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【CIO-PDQC20W2レビュー】超コンパクトで2台同時充電可能なUSB充電器!

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CIOのUSB充電器「CIO-PDQC20W2」を購入しました。

CIO-PDQC20W2
  • コンパクト&軽量設計
  • USB-A & USB-C搭載
  • 2台同時充電可能
  • PD & QCで18W急速充電

しかも価格が1,738円と、コスパにも優れています。

 

とにかくコンパクトUSB充電器を探しているなら超おすすめの1台。

箱から取り出した時に、その小ささに驚いてしまいました。

CIO-PDQC20W2のサイズ感

 

おまけに2台同時に充電できて、急速充電にも対応。

ちびめがね
ちびめがね
もはや買わない理由が見つかりません!

 

本記事では「CIO-PDQC20W2」をレビューしていきます。

CIO-PDQC20W2の外観と付属品

CIO-PDQC20W2は、株式会社CIOが販売しているUSB充電器(ACアダプター)です。

カラーバリエーションは黒と白の2色。

PDQC20W2のカラバリ

 

僕は黒を購入しました。

光沢の少ないマットな質感は、指紋が付きにくいので良い感じです。

PDQC20W2のブラック

 

サイズは40mm×41mm×28mmと超コンパクト。

PDQC20W2はコンパクト
ちびめがね
ちびめがね
単ポートUSB充電器でもおかしくないくらいのサイズ感!

 

500円玉をのっけてみましたが、小ささが伝わるでしょうか。

PDQC20W2のサイズ感

 

重さもたったの50gしかないので、家で使うのはもちろん毎日持ち歩いても苦になりません。

PDQC20W2の重さ

 

搭載ポートは、USB-AとUSB-Cが1つずつ。

どちらも最大18W出力の急速充電規格に対応しています。

PDQC20W2は2ポート搭載

 

表面にはCIOのロゴが印字されています。

黒だとそんなに目立ちませんね。

CIOのロゴ

 

電源プラグは折りたたみ式なので、鞄に入れて持ち歩いた時に他の物に傷をつけることなく安心です。

PDQC20W2の電源プラグ

 

底面には性能が表示されています。

PSEマークは菱形で、UL JAPANによって検証が行われたようです。

PDQC20W2の性能表示

 

念の為テスターでUSB-C(Power Delivery)の性能をチェックしてみたところ、表示通りの出力ができることが確認できました。

PDQV20W2のPDO
ちびめがね
ちびめがね
PDのパワールールに準拠しているので安心です!

 

CIO-PDQC20W2の付属品は、取扱説明書兼保証書のみ。

CIO-PDQC20W2の付属品
ちびめがね
ちびめがね
充電ケーブルは付属していないのでご注意ください!

CIO-PDQC20W2の特長・使うべきメリット

CIO-PDQV20W2を使うべきメリットとも言うべき特長は以下のとおり。

  • コンパクトなサイズ感
  • 18W急速充電可能
  • 2台同時に充電できる

1つずつ見ていきましょう。

コンパクトなサイズ感

何度も紹介しているとおり、CIO-PDQC20W2はコンパクトなサイズ感が魅力です。

iPhoneに付属のACアダプターと比較すると、こんな感じになります。

USBポートを2つ搭載して、出力が3倍。

多少大きくなったとしても、CIO-PSQC20W2を使った方が便利です。

 

また、僕が大好きなメーカーAUKEY(オーキー)のUSB充電器で、PDQC20W2と同じ構成のSwift Duo 32Wと比較した様子がこちら。

圧倒的にPDQV20W2のほうがコンパクトであることが分かります。

AUKEYの製品は小さくてハイパワーのものが多いのですが、さすがにCIO-PDQC20W2には敵いません。

なるべく小さく、そして利便性の高いUSB充電器を探しているなら、PDQC20W2がおすすめです。

18W急速充電可能

CIO-PDQC20W2の2つのUSBポートは、どちらも急速充電規格に対応しています。

ポート急速充電規格最大出力
USB Type-CPower Delivery 3.018W
USB Type-AQuick Charge 3.018W

 

18W急速充電に対応していれば、最新のスマホを短時間で充電できます。

例えば、Power Deliveryに対応したiPhoneであれば、30分で50%まで充電可能。

本ブログの姉妹サイト「AUKEY FUN」で詳しく解説しているので、参考に御覧ください。

>>AUKEY(オーキー)の充電器はiPhoneを高速充電できる?検証と解説!

 

実際にCIO-PDQC20W2で充電した時の電力を計測してみました。

USB Type-C

USB Type-A

 

USB-Cポートが急速充電に対応しているものは多くありますが、USB-Aでも18W出力できちゃうのは、かなり優秀です。

スマホはもちろん、タブレットへの充電にも最適。

1台持っていて困らないUSB充電器だと思います。

2台同時に充電できる

もちろんCIO-PDQC20W2は、搭載された2つのUSBポートで2台同時充電できます。

PDQC20W2は2台同時充電可能

 

複数のデバイスを持ち歩いている人には、活躍する機会が多いので重宝します。

家で使う場合にも、コンセント周りがスッキリするのでおすすめです。

ただし、2ポート同時に使った場合、合計出力が15.5Wに調整されるのでご注意ください。

単ポートだと9V出力だったPixel 5への充電が、2台同時充電時には5V出力に低下しました。

2台同時充電時の出力13W → 7W
ちびめがね
ちびめがね
タブレットへの充電に時間がかかる場合があるかも!

CIO-PDQC20W2のイマイチなところ

CIO-PDQC20W2を使って感じたイマイチなところは、以下の2つです。

  • PD以外の急速充電規格の検出
  • コイル鳴き

PD以外の急速充電規格の検出

CIO-PDQC20W2のUSB-Cポートをチェッカーで確認したところ、以下とおりのPower Delivery以外の急速充電規格が検出されました。

  • Apple 2.4A
  • Quick Charge 3.0
  • Quick Charge 2.0
  • Samsung AFC
  • Huawei FCP
  • Huawei SCP
CIO-PDQC20W2の急速充電規格

 

色んなデバイスに急速充電できるから良いじゃん!って思うかもしれませんが、USB Type-Cには「Power Delivery」以外の独自充電規格を搭載してはいけない、というルールが定められています。

つまり、CIO-PDQC20w2はUSB-Cの規格違反ということです。

ただ、取扱説明書にも搭載急速充電規格として表示されていますし、Power Deliveryを使用した時以上の電圧がかかることもないので、実害はないと思います。

ちびめがね
ちびめがね
気になる方はご注意ください!

コイル鳴き

単ポート利用時には気付きませんでしたが、2台同時充電をすると「コイル鳴き」が発生しました。

キーンという甲高い音ではなく、ジージジジージーというような小さな音です。

大きな音ではないので環境音に紛れてしまう程度ですが、少し気になるポイントでした。

ちびめがね
ちびめがね
個体差かもしれませんが!

CIO-PDQC20W2のレビューまとめ

CIOのUSB充電器「CIO-PDQV20W2」をレビューしました。

驚くほどコンパクトなサイズ感で、実用性の高い2ポート搭載モデル。

しかも、18W急速充電に対応しているところも優秀です。

USB-CからPower Delivery以外の急速充電規格が検出されてしまいましたが、実際に使っていても特に支障を感じませんでした。

それよりもUSB Power Deliveryのパワールールにしっかり準拠していて、購入しやすい価格帯であるメリットの方が大きいと思います。

おすすめのUSB充電器なので、是非使ってみてください。

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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