Google製スマホの2021年フラッグシップモデル「Pixel 6 Pro」を購入しました。
動作性能やバッテリー性能、カメラ性能などなど気になる部分は沢山ありますが、まず本記事ではデザイン・サイズ感・付属品をチェックした様子をご紹介。
普段のスマホレビューでは1記事にまとめて詳しくレビューしているのですが、なんせPixel 6 Proは定価116,600円(税込み)と超高級なのでいくつかの記事に分けて大切に大切にレビューしていきたいと思います。
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Google Pixel 6 Proが届いた!ポテトチップはなし!
Google Pixel 6 Proの発売日は2021年10月28日。
僕はPixel 6シリーズの発表当日にGoogle Storeで予約をしていたので発売日に無事ゲットすることができました。
Pixel 6 Pro予約購入できた!(多分)
リロードしまくってたら通った(多分)
ただ注文完了メールは届かないし、注文履歴にも反映されてないから本当に買えたのかは不明…。 https://t.co/G8EEcmnWSu pic.twitter.com/2x21FXAfVx
— ちびめがね@格安SIM・格安スマホ (@chibimegane_lm) October 19, 2021
発売日以前にフライングゲットしていた人の様子をネット上で見てみると、Google Original Chips(ポテチ)が同封されていたようなのですが、僕の箱には同封されていませんでした。なぜなんだ・・・。
購入したのはGoogle Pixel 6 Proと純正ケースです。
ポテトチップスは同封されていませんでしたが、封書が同封されており、中にはチラシやクーポンなどが入っていましたよ。
Google Storeで使える15%OFFクーポンやGoogle Oneが3ヶ月無料で使えるチケットはかなりお得ですね。
この他2021年11月7日までにPixel 6シリーズをGoogle Storeで購入すると、最大11,000円分のストアクレジットが貰えます。
Google Pixel 6 Pro開封の儀 & 付属品をチェック
普段のスマホレビューは開封の儀なんてやりませんが、せっかくなので・・・。
外箱の蓋を開けると早速本体の登場です。
袋には入っておらず生。生で入っているのには少々驚きました。
うーん・・・新しい物を購入した時のワクワク感はたまりませんよね。
ついつい手にとってニヤけてしまします。
Pixel 6 Pro本体のデザインは後ほどするとして、付属品をチェックしていきましょう。
- クイックスタートガイド
- SIMピン
- USBケーブル
- クイックスイッチアダプター
SIMピンはクイックスタートガイドの裏面にありました。
クイックスイッチアダプターは他のスマホからPixel 6 Proにデータ移行する場合に使うものです。僕は手動で移行しようと思っているので使いません。アプリの断捨離ができるのでいつも手動移行です。
USBケーブルは長さ1mのUSB-C / USB-Cのもの。
1点注意したいのは充電器(ACアダプター)が付属していないことですね。
Google純正のUSB-C充電器を使用すると最大30Wの急速充電に対応しているようですが、今お使いのUSB充電器を使っても問題ありません。
また、Pixel 6 Proには保護ケースが付属していません。そのため僕は本体と同時に純正ケースも購入してみました。
カラーは全部で4色あるうち、僕が購入したのはGoogle Store限定カラーのGolden Glow。
本体の色合いと近いほうが良いかなーと思って購入したのですが、色がかなり濃いので透明ケースのほうが良かったかも・・・。違和感はありませんが。
これまた色合いが実物とはかなり異なっていて、この写真よりも実際はもう少し薄くなります。
ソフトタイプのケースを想像していたのですが、素材はかなりしっかりしていて手で握っても曲がることはないくらい硬いです。これならうっかり落としてしまっても本体を守ってくれるでしょう。
上部・下部が湾曲しておりディスプレイを下向きに置いても直接触れることがないので安心。
大きく出っ張っているカメラバーも直接触れることがないように守ってくれます。
Google Pixel 6 Proの外観・デザイン
Gogle Pixel 6 Proのカラーバリエーションは3色。
- Stormy Black(黒)
- Cloudy White(グレー)
- Sorta Sunny(イエロー)
このうち僕が購入したのはイエロー系のSorta Sunny(意味:何となく太陽燦々)です。
公式サイト等に掲載されている写真だとかなり黄色く見えるかもしれませんが、実物はもっと薄い色合いでした。
なんとか実物に近い色合いで撮影しようと試みたのですがイマイチうまくいかず・・・。
室内蛍光灯の下だとこの写真よりももっと白に近くクリーム色のような雰囲気です。
カメラーバーの上の部分もこんなにオレンジっぽくなくて薄橙色って感じになります。
背面パネルはガラス製で、Corning Gorilla Glass 6を採用。
個人的には光沢の少ないマットな感じが好きなのですが、かなりピカピカ。
ただ色合い的に反射は少なく指紋や皮脂汚れが目立ちにくいので救われました。
こちらが話題のカメラバー。
Pixel 6 Proにはメインカメラの他に超広角カメラと望遠カメラが搭載されているので3眼構成になります。
これまで見たこともないような横並びのカメラユニット。
デザイン的に面白いと思いますがかなり派手に出っ張っています。
背面パネルを下向きに置くと傾斜が激しいですね。傷をつけないためにもケースは装着したほうが良いでしょう。
側面フレームは合金製でゴールドとシルバーの中間のような色合い。
背面パネル同様にギラギラと光沢があり、こちらは指紋が超目立ちます。
右側面には電源ボタンと音量ボタン。
左側面にはSIMカードスロットが搭載されています。めちゃくちゃ指紋が付いてる・・・。
カードスロットはnano SIMが1枚だけ装着できるタイプで、残念ながらSDカードを搭載することができません。
本体上部にはマイクが1つ。
下部にはUSB-Cポートとスピーカー・マイクが搭載されています。向かって左がスピーカーで右がマイクです。
なぜか本体上部にだけ背面パネルと同色の帯がありますね。理由はよく分かりませんがデザイン的にちょっと微妙・・・。
Pixel 6 Proのディスプレイは6.7インチの有機ELで、カバーガラスには傷に強いCorning Gorilla Glass Victusが採用されています。
インカメラはパンチホールタイプで上部中央に配置。非常に小さいですね。
側面に向かって湾曲しているエッジディスプレイになっているのが特徴的。
好みが分かれるところではありますが、軽く触った感じではそこまで見にくいことはありませんでした。じっくり使った上での実機レビューは別記事で紹介する予定です。
表示領域は広くなるものの、やっぱり癖がありますよね。
なおPixel 6 Proにはディスプレイ保護フィルムが付属していません。
おまけにエッジディスプレイなので市販の保護フィルムだとディスプレイ全面に貼り付けるのが難しいと思います。
このため僕はディスプレイに塗るタイプのガラスコーティング剤を購入してみました。
そもそも保護フィルムを貼るのが苦手な僕にとっては救世主のような存在です。
Google Pixel 6 Proの外観は個人的に非常に好み。カラーもポップなSorta Sunnyをチョイスして正解だったと感じています。
妻に言わせると女性らしい外観で化粧品みたいとのこと。
確かに普段チョイスしがちな黒に比べたら可愛らしい感じなので、女性が持っていても違和感ないと思います。
Google Pixel 6 Proのサイズ感
事前に見かけた情報だとPixel 6 Proは大きくて重いという意見が多かったように思います。
確かに6.7インチのディスプレイを搭載しているだけあって163.9mmx75.9mmx8.9mmとビッグサイズ。
とは言えそんなに驚くほど大きのかと言われると、個人的には普通な印象。
例えば、人気のXioami Mi 11 Lite 5Gと比較してもそんなに変わりません。これくらいのサイズ感のスマホなら普通にあるのではないでしょうか。
そこまで厚みがあるわけでもないので個人的に持ちにくさを感じることもありませんでした。薄くはないですしカメラバーの厚みはヤバいですけどね?笑
ただコンパクトなスマホが好きな人には全くおすすめできません。iPhone 12 mini、Zenfone 8と比較すると親子ほど大きさが違います・・・。
文字入力くらいであればなんとか片手で操作できるかもしれませんが、基本的に両手操作になるでしょう。
両手操作にならざるを得ないもう1つの原因は重さ。
大きさにはインパクトを感じませんでしたがやっぱり重たいです。
実際に計測してみるとなんと211g。純正ケースを装着すると246gにもなります。
大きくて重たいだろうなと予想はしていましたが、実際に持ってみてもかなりズッシリ。ベッドに寝転んで動画見るのが好きなんですが、腕がダルくなりそうです笑
Google Pixel 6 Proファーストインプレッションまとめ
Google Pixel 6 Proのファーストインプレッションを紹介しました。
サイズ感は大きくかなりズッシリ重たいですが、他社製スマホにはない独特なデザインは非常に魅力的。
可愛らしい色合いのSorta Sunnyを購入して良かったです。
これからじっくりGoogle Pixel 6 Proを使い倒して実機レビューしていきたいと思います。