日本に向けてDare to Leapしてください!
Banggood様にrealme GT Master Editionをご提供いただきました。
見たこともないような独創的なデザインのrealme製スマホ。これまで様々なスマホをレビューしてきましたが、realmeのスマホを使うのは初めてです。
動作性能やカメラ・バッテリーはどんな感じなのか?本記事で実機レビューしていきたいと思います。
realme GT Master Editionは「技術基準適合証明」(いわゆる「技適」)を取得していません。私は本記事を作成するにあたり総務省に試験利用の届け出を行ったうえで使用しています。
総務省>>技適未取得機器を用いた実験等の特例制度
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- realme GT Master Editionのロシア版は日本で使える?
- realme GT Master Editionのメリット・デメリット・評価
- realme GT Master Editionのデザイン・サイズ感・付属品
- realme GT Master Editionの動作性能とベンチマーク
- realme GT Master Editionのバッテリー性能とベンチマーク
- realme GT Master Editionのカメラ性能
- realme GT Master Editionのディスプレイ
- realme GT Master Editionを実機レビュー
- realme GT Master Editionの評判・口コミ
- realme GT Master Editionのスペック
- まとめ:realme GT Master Editionは買うべき?
realme GT Master Editionのロシア版は日本で使える?
実機レビューをする前に1つ説明を。
海外通販サイトで販売されているrealme GT Master Editionには「Russian Version」や「ロシア語バージョン」と記載されているので購入して大丈夫なのか?日本で使えるのか?と心配になる人もいると思います。
ご安心ください。
ロシア版であってもグローバルバージョンと同様に使えます。
実際に今回Bnaggood様にご提供いただいたのはrealme GT Master Editionのロシア版でした。
ホーム画面に見慣れないブラウザやロシア語で記載されたアプリフォルダは確かにあるのですが、それ以外にロシア感は殆どありません。
初期設定で日本語も選べますし、僕が使っている限りでは文字化けすることもありませんでした。
対応Bandもグローバルバージョンと殆ど変わらないようなので安心してお買い求めくださいませ。(技適はありませんが・・・。)
realme GT Master Editionのメリット・デメリット・評価
realme GT Master Editionは2021年8月にグローバル発売されたrealme製のSIMフリースマホです。
realmeはインド向けに低価格スマートフォンを販売していたOPPOのサブブランドでしたが2019年に独立。現在は日本を含め世界60カ国以上に進出しています。
購入しやすい価格帯でありながら高性能のスマホを次々発表し、2020年11月時点で世界販売台数が5,000万台を超え!
realme製品は既に日本でも発売されていますが、スマホは正式販売されていないので日本向けモデルの発売をワクワクしながら待っている状況です。
まず、realme GT Master Editionのメリット・デメリットをサクッとまとめて紹介していきます。
メリット
realme GT Master Editionを購入すべきメリットは以下のとおり。
- スーツケースデザイン
- 普段使いに困らない動作性能
- 65W急速充電対応
- リフレッシュレート120Hz
- ストリートフォトグラフィー
- 扱いやすいサイズ感
- 価格が3万円台
デメリット
realme GT Master Editionを購入する前に知っておきたい注意点は以下のとおりです。
- モノラルスピーカー
- 防水性能なし
- おサイフケータイなし
- ワイヤレス充電なし
- 技適なし
評価
(4点/5点満点)
ハイエンドモデル並みの動作性能ながら3万円台で購入できるコスパの高さが魅力。また、65W急速充電に対応しているところもグッドです。
そして何と言っても、他にはない独特な本体デザインがrealme GT Master editionを購入すべき最大のメリットだと思います。
一方、付加価値的な機能は殆ど搭載されておらず、モノラルスピーカーなのが残念。
Mi 11 Lite 5Gのように日本で購入できるミドルハイスマホがある現状で、技適のないrealme GT Master Editionにどこまで価値を見いだすことができるかがポイントになるでしょう。
個人的には欲しい性能がコンパクトにまとまっているので超お気に入り!迷っているなら買って後悔しないと思います。
realme GT Master Editionのデザイン・サイズ感・付属品
まずはrealme GT Master Editionの外観と付属品をチェックしていきましょう。
デザイン
realme GT Master Editionには「黒」「白」「グレー」3色のカラーバリエーションがあります。今回ご提供いただいたのは「Voyager Grey」です。
今まで見たこともないような特徴的なデザイン。realmeはこれを「スーツケースデザイン」と名付けました。
デザインを手掛けたのは無印良品のプロダクトデザイナーとしても有名な深澤直人さん。なんと日本人によるデザインなんですよね。
realmeは既に日本にも進出しているわけですし、日本人がデザインしてるんだからGT Master Editionも日本で販売してくれたら良いのにって思いました・・・。
背面パネルにはヴィーガンレザーを使用。光沢のあるギラギラしたものや、マットなすりガラス風のデザインが多い中、まさかのレザーです。
指紋や皮脂汚れが目立たないのはもちろん、触り心地も抜群!ケースを付けずに使っていきたいデザインをしています。
名前の通りスーツケースのように表面に凹凸があります。プリントを施しているわけではなく本当にデコボコしているんですよ。斬新過ぎる・・・。
カメラユニットはレンズが縦並び。メイン・超広角・マクロの3眼構成です。
ブランド名とデザイナーである深澤直人さんのサイン。
どうですか?サインは必要ですか?必要ですね?分かりました!
背面パネルはディスプレイに向かって緩やかに湾曲しているので手の平にフィットして持ちやすいですよ。
側面フレームは背面パネルと打って変わって光沢のあるデザイン。指紋が目立ちます。
右側面には電源ボタン、左側面にはカードスロットと音量ボタンが搭載されていました。
カードスロットはnanoSIMカードが2枚装着できるタイプ。残念ながらSDカードは装着できません。ゴムパッキン等の防水対策は何も施されていないので水濡れ注意です。
本体上部にはノイズキャンセリングマイク。
本体下部にはイヤホンジャック、ノイズキャンセリングマイク、USB-Cポート、スピーカーが搭載されています。
ディスプレイはフラットタイプ。側面フレームに向かってベゼルが湾曲していますがエッジディスプレイではありません。
サイズ感
realme GT Master Editionのサイズは159.2mm×73.5mm×8.7mm。6インチを超えるディスプレイを搭載しながらコンパクトな印象です。
重さも182g(フィルム込み)と200gを大きく下回る軽量タイプ。
個人的に扱いやすく、毎日ポケットに入れて持ち歩くのに丁度いいサイズ感だと思いました。
ただ僕が普段メインで使っているスマホがGoogle Pixel 6 Proなので、スマホのサイズ感に対する印象がバグってる可能性もあります。Pixel 6 Proはデカくて重いですからね・・・。
付属品
realme GT Master Editionの付属品は以下のとおりです。
- クイックガイド等
- 保護ケース
- 保護フィルム
- USBケーブル
- SIMピン
保護ケースはソフトタイプでVoyager Gray向けの特別仕様。
装着してもデザインが損なわれることがなく、スーツケースデザインになっております。
耐久性はあまりなさそうですが、カメラユニットの飛び出しを保護してくれるので装着しておいたほうが良いでしょう。
サインはどうですか?ケースにも必要?必要ですね?分かりました!
充電器は最大65W充電可能なハイパワータイプ。急速充電器単体で購入してもそれなりに高級そうですね。嬉しい。
ただ日本のコンセントには適合しないタイプなので変換アダプターが必要になります。またPSEマークもありませんのでご注意ください。
USBケーブルはType-C / Type-Aのもの。このケーブルを使わないと65W急速充電はできません。6.5A出力に対応している特別なケーブルになります。
保護フィルムは購入時に貼り付けてくれていました。僕がフィルムを貼るのが下手なので本当に助かります。ありがとうございます。
realme GT Master Editionの動作性能とベンチマーク
スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU)です。realme GT Master Editionに搭載されているSoCはQualcomm製のSnapdragon 778G 5G。
人気のSnapdragon 765G 5Gの後継モデルで、Mi 11 Lite 5Gに搭載されているSnapdragon 780G 5Gの廉価モデルと言われています。
AnTuTuベンチマークスコア
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど基本性能が優秀ということになります。
最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.8の総合スコアは482,087点、GPUスコアは143,716点。
高めのスコアになるVer.9では総合スコアが527,984点、GPUスコアは155,041点という結果になりました。
2022年4月時点での最高スコアは100万点を超えている状況ですが、50万点を超えていれば十分高性能で何をやっても快適に感じるスコアと言えます。
日本でも大人気のMi 11 Lite 5Gに搭載されているSnapdragon 780G 5Gの廉価モデルということでしたが、僕の計測ではrealme GT Master Editionの方がスコアが上回ってしまいました(笑)
ネットサーフィンやLINE、SNS、動画視聴。普段使いならサクサク軽快に動くのでストレスを感じることはないでしょう。
なおこちらのページで、これまでレビューしてきたスマホのAnTuTuスコアをランキングにして掲載しているので、参考に御覧ください。
Pixel 6 Proと動作性能の比較
スコアだけ見てもイマイチよく分からないと思うので、僕の持っているスマホの中では最も性能の高いPixel 6 Pro(AnTuTu Ver.8:62万点)とブラウジング等で動作性能を比較してみました。
じっくり見ればGoogle Pixel 6 Proのほうが早いことがわかりますが、もはや誤差レベル・・・。これだけキビキビ動いてくれれば普段使いで困ることは何1つありませんね。
3万円ちょいでハイエンドモデルと肩を並べる性能のスマホが購入できるんですから、わけが分かりません・・・。
動作性能の面からするとrealme GT Master Editionのコスパは最強レベルと言って良いと思います。
重いゲームのプレイも問題なし
普段使いには十分な動作性能をほこるrealme GT Master Editionのゲーム性能はどうでしょう?
こちらも全く問題なし!
バトルロワイヤル系の重いゲームでもしっかり遊べる性能です。
PUBG MOBILEでのグラフィック性能は「スムーズ」「極限」、「HDR」「ウルトラ」。PUBG NEW STATEでは「最大」「ウルトラ」まで設定可能でした。
原神でのグラフィック設定はデフォルトで「低」でしたが、フレームレートを高めに設定しても特にカクカクすることなく遊べましたよ。
フラッグシップモデルに比べるとワンランク下なので、多少グラフィック設定を下げる必要はありますが、十分遊べると思います。
パズドラ・モンスト普通に遊べます
重いゲームが遊べるなら、軽いゲームなんて余裕でできるでしょう!
そう思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。
Mi 11 Lite 5Gは発売当初ゲーム性能がダメダメで、僕が普段メインでプレイしている「パズドラ」「モンスト」がまともにプレイできませんでした。
そのため、自分がプレイしているゲームがちゃんと動くのか購入前に情報を収集しておくのが重要になります。
「パズドラ」「モンスト」についてはrealme GT Master Editionで快適にプレイできたので参考にしてください。
なお、realme GT Master Editionには、OPPOスマホと同じようにゲームに集中できる環境を作ってくれるゲームスペースという機能も搭載されています。
スマホ自体の性能を大きく向上させるわけではないようで、「低電力モード」「均衡モード」「プロゲーマーモード」と3種類のモードがあるのですが、どれを選んでもCPU・GPU使用率に変化はありませんでした。
GTモードで動作性能がちょっぴり向上する
realme GT Master Editionにはスマホの性能を強化できる機能「GTモード」が搭載されています。
飛躍的に動作性能が向上するわけではありませんが、実際にAnTuTuベンチマークスコアがわずかにアップしていました。GPU性能に影響がありそうです。
ゲームスペースの「プロゲーマーモード」では動作性能に変化はありませんでしたが「GTモード」を併用することでゲーム性能が向上する可能性があります。
高負荷では多少発熱する
スマホに高い負荷をかけると発熱が気になることがありますが、realme GT Master Editionはアツアツになってしまうことはありません。
3回連続ベンチマーク計測をした時のCPU温度はそれぞれ以下のとおり。最も高くなったとしても47℃くらいなので、普段使っていて発熱に悩まされることはないと思います。
ただ高負荷をかけると発熱はします。原神をフレームレート高めでプレイした時のCPU温度は65℃に到達し、本体が熱くなっていることを感じました。
ガチゲーマーの方はrealme GT Master Editionをメイン機にすることはないと思いますが、高負荷時には発熱がある点は注意したほうがいいと思います。
AnTuTuストレージ速度テストのスコア
AnTuTuアプリでストレージ速度のテストもしてみました。
読み込み・書き込みともに十分な速度で普段使いに困ることはないでしょう。
提供いただいたのは搭載されているRAMが6GBのモデルでしたが、8GBの上位版もあります。より高いパフォーマンスを求めるならそちらを購入しても良いでしょう。
8GBモデルであればストレージ容量も2倍の256GBになります。システム領域に12.9GB使ってしまいますが256GBもあれば安心です。
なお、realme GT Master Editionには使わないストレージの一部を最大5GB分仮想メモリにする機能が搭載されております。
おそらくパソコンと同じように、この機能で動作が速くなることはないでしょうが、元々のRAMがフルに使われるような場合でも多少余裕ができるから安心です。
RAMを5GB拡張したところでストレージ速度には全く変化はありませんでしたよ。
realme GT Master Editionのバッテリー性能とベンチマーク
realme GT Master Editionのバッテリー容量は4,300mAhとスペック的には超大容量。ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。
PCMarkバッテリーテスト
realme GT Master Editionのバッテリーは長持ちなのかPC Markというベンチマークアプリでテストしました。
PC Markは数値からバッテリー性能を計算しているわけではなく、実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているので信頼できる結果です。
計測の結果、バッテリー残量100%から20%まで消耗する時間は約13時間30分と長持ち。画面リフレッシュレート120Hzでこの結果なので十分な結果です。
よっぽど長時間ゲームをするなら話は別ですが、フル充電状態から丸一日は使えると思います。実際に使っていても、バッテリーがぐんぐん減る!みたいに心配になることはありませんでした。
本来高性能のSoCを搭載していると、それだけスマホに負荷がかかるのでバッテリーのもちが悪かったりしますが、realme GT Master Editionのバッテリー消耗はかなり抑えられていると思います。
こちらのページで、これまでレビューしてきたスマホのPCMarkスコアをランキングにして掲載しているので、御覧ください。
フル充電まで33分の65W急速充電対応!
realme GT Master Editionはrealmeの独自急速充電規格「SuperDart Charge」に対応しています。
最大65Wのハイパワーで0%からのフル充電時間がなんと33分と言われております。
充電中の電力を実際に計測してみた結果、変換アダプターを挟んでいるため多少ロスが発生しているようでしたが、50W以上の出力を確認できました。
3%から100%になるまでの時間は35分ほど。超ハイスピード充電を実感できました。
こんな充電速度を体験してしまっては、もう一般的な10W程度の充電では遅いと感じてしまうことでしょう・・・。一般的なスマホの1/4の時間で充電できそうです。
例えば寝る前に充電し忘れてしまったとしても、出かける準備をしている間に充電が終わっていると思います。ヤバいですよね・・・。
もちろん他社製の充電器でも充電できるのでご安心ください。USB-C / USB-Cなら18Wくらいまで出力を確認できました。
realme GT Master Editionのカメラ性能
スマホを購入するうえで気になるのは基本性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?
realme GT MEはメイン・超広角・マクロの3眼構成。
カメラはあなたが求める性能なのか、実際に撮影した写真を紹介していきますので参考にしてみてください。
ちなみに僕はカメラを趣味にしているわけではないので、普段使う時も基本的にはシャッターボタンをタップするだけでAIまかせの撮影です。
誰でも簡単に指先一つで綺麗な写真が撮影できることが重要だと思っています。
カメラスペック
メインカメラ | 超広角カメラ | マクロカメラ | |
画素数 | 6,400万画素 | 800万画素 | 200万画素 |
スペック | 焦点距離25.3mm F値1.8 FOV 80.5° 6Pレンズ | 焦点距離15.8mm F値2.3 FOV 119° 5Pレンズ | F値2.4 |
動画 | 4K/30fps 1080P/60fps、30fps 720P/60fps、30fps | 1080P/30fps 720P/30fps |
カメラアプリ
カメラアプリは非常にシンプル。特に独自性が強いこともなく使いやすいので、サッと取り出してすぐに撮影することが可能です。
ワンタップで2倍・5倍・0.6倍(超広角)の切り替えができるのが便利ですね。画面をグワーッと拡大する方式は使いにくいから嫌いです。
スクショ音・シャッター音はどちらも設定からオフにすることができました。日本で発売されているスマホだと謎にできないことが多いので嬉しいポイント。
ストリートフォトグラフィー
realme GT Master Editionの特徴的な機能がストリートフォトグラフィーモード。
realmeとフォトグラファーとのコラボで開発したフィルターが8種類用意されていて、簡単に雰囲気のある写真が撮影できるモードです。
ストリートフォトグラフィーは「その他」の中に。倍率がmm表示になったりするのが本物のカメラっぽくて面白いですね。
実際に撮影してみた写真がこちら。適当にフィルターを決めてシャッターボタンをタップしただけなんですが、それっぽい写真になっているから不思議です。
カメラが上手い人みたいに感じてしまって超楽しいですよ!realme GT Master Editionを購入したら是非使ってみてください。ハマります。
メインカメラ
続いて最もよく使うメインカメラでどんな写真が撮影できるのかチェックしていきましょう。
比較用に僕が持っているスマホの中で最もカメラ性能が高い(と感じている)Pixel 6 Proで撮影した写真を並べています。
スライドバーは自由に動かせるので比べてみてください。
左の写真がrealme GT Master Editionで、右の写真がPixel 6 Proで撮影したものです。
Pixel 6 Proには敵わないまでも明るい場面であれば綺麗に撮影できます。
若干「青」が強く出てしまっているのですが、これは「AIシーン強化」をONにして撮影しているのが原因かもしれません。かなりカラフル色味が強調された仕上がりになっています。
ダイナミックレンジもそれなりに広いですがHDRの効果があまりでないシーンも見られました。
空の青さのようなカラフルな部分が強調されてしまうので、シチュエーションによっては「AIシーン強化」を使わないほうが自然な雰囲気になると思います。
左の写真が「AIシーン強化」ONで右の写真がOFF。どちらの雰囲気が好きでしょうか?
64MP高画素モード
realme GT Master Editonのメインカメラは6,400万画素での撮影も可能です。
通常撮影では16MPになるので、64MPのほうがより高精細に撮影できると思うかもしれませんが、そこまで大きな違いを感じることはないかも・・・。
左が通常撮影で右が64MPで撮影したものですが違いが分かりますか?
じっくり細かく見ない限りは違いを感じることができないと思います。
普通に撮影するなら通常撮影で特に困ることはないでしょう。
64MPだとファイルサイズも大きくなってしまいますしね?
ただ、撮影後に大きなサイズでプリントする場合などには拡大しても画質が粗くなりにくい高画素モードが向いています。
デジタルズーム
realme GT Master Editionには光学式望遠レンズが搭載されておらず、デジタルズームで最大20倍まで撮影可能です。高倍率での撮影は画質の粗さが目立つものの、5倍ズームくらいまでなら実用性があります。
超広角カメラ
個人的にメインカメラの次によく使うのがワイドアングルの超広角カメラ。風景を撮影する時はもちろん、食卓全体を撮影する場合にも重宝します。
メインカメラ同様にPixel 6 Proで撮影した写真も比較用に並べてみました。
レンズが違うので当然ですが、メインカメラで撮影した写真を比較してみると少々色味が変わっていますね。解像度も落ちてモヤッとした雰囲気に。
それでも十分綺麗に撮影できていると思います。
夜景モード
realme GT Master Editionには低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モードが搭載されています。左が通常撮影で、右が夜景モード。効果は一目瞭然です。
夜景モードで撮影する時は数秒間スマホを動かさずに持っていなければならないのですが、手ぶれ補正が利いているのでブレにくいのが嬉しいポイントでした。
Pixel 6 Proの夜景モードで撮影した写真と比較してみましょう。
Pixel 6 Proと比べるとノイジーで明るくしきれない部分もありつつも、普通に良い感じですよね?3万円台のスマホでここまで撮影できるなら十分じゃないでしょうか。
こちらは超広角カメラで撮影したもの。メインカメラで撮影するよりも暗くなっちゃいますね。
夜間撮影でズームはちょっと厳しいかも・・・。2倍ズームと5倍ズームの作例です。これはPixel 6 Proがさすがと言ったところですね。寒くて手が震えちゃってますが。
ポートレートモード
簡単にボケのある写真が撮影できるポートレートモードも搭載しております。
ソフトウェア処理で撮影しながらのボケ味の調整が可能。
根本的なカメラ性能に差はあるものの、ボケ具合はPixel 6 Proといい勝負じゃないでしょうか。
インカメラでもポートレート撮影が可能で、こちらも被写体と背景の切り分けも上手なのでそこそこ実用性がありそうです。
マクロカメラ
200万画素のマクロカメラも搭載。被写体に4cmくらいまで寄って撮影できます。
ただ画質はイマイチなので実用性はないですね。おもちゃ感覚で使うなら十分でしょう。そもそもマクロカメラの登場シーンが僕にはないです。
マクロカメラって撮影が難しいですよね?どうしてもスマホ自体が影を作ってしまいます。
そういう場合にはあえてマクロモードではなく、ズーム使うのがおすすめです。画質は荒くなりますが、マクロカメラよりも寄れちゃいます。
インカメラ
realme GT Master Editionのインカメラは3,200万画素。
画素数が全てではないものの、このくらい撮影できるのであれば十分でしょう。
さすがに顔面は晒せませんが、ビューティーモードがしっかり機能していましたよ。
オートHDRもそこそこ利きます。カーテンの隙間の白飛びが抑えられていますね。
夜間撮影の時にディスプレイがライト代わりになる「補助光モード」もありました。こういう機能は初めて見たので新鮮。自撮りが好きな人には重宝するかもしれませんね。
動画撮影
realme GT Master Editionで動画撮影もしてみました。
3万円台で購入できるスマホながら、それなりに綺麗な印象です。
2段階に調整できる手ぶれ補正がかなり強力!
1080P@60fpsでも手ぶれ補正機能を有効にできるのが特徴です。
軽くダッシュしても画面はスムーズ。手ぶれ補正を有効にしなくてもブレが少ないので凄いですよ。
またAIハイライト機能をONにすると色鮮やかな動画(1080P@30fps)も撮影できます。
夜間撮影は苦手なようで、ある程度照度があるシーンでもノイズが目立ちました。
手ぶれ補正は昼でも夜でも優秀なだけにちょっと残念・・・。 30fpsになってしまうもののAIハイライト機能を有効にすれば少しマシにはなります。
realme GT Master Editionのディスプレイ
realme GT Master Editionのディスプレイはどんな感じなのか紹介していきます。
スマホのディスプレイは大型化が進んでいて、メーカーが力を入れるポイントの1つですからね。
6.43インチ Samsung Super AMOLED搭載
realme GT Master Editionのディスプレイは6.43インチの有機EL。Samsung製のSuper AMOLEDが搭載されております。
月並みな感想で申し訳ないですが超綺麗です。有機ELディスプレイのメリハリの良さ、粗さを一切感じないヌメッとした表示がたまらないですね。
下部のみ少し太いですがベゼル(縁)も細めで、広い表示領域が確保されております。
どんなシチュエーションでも美しく高精細な表現が約束されている申し分のないスペック。
- 2400×1080 FHD+
- 画面占有率 91.7%
- 最大輝度 1000nits
- コントラスト比 5,000,000:1
- DCI-P3 色域カバー率100%
何を表示しても綺麗です本当に。それしか言えない・・・。
視野角の広さも十分で、多少きつい角度からでも極端に明るさや色合いが変わることがありません。ゴロ寝スマホにも向いています。
大画面を活かす2画面分割・フローティングウィンドウ
realme GT Master Editionのディスプレイサイズは6.43インチと大きめ。
文字入力くらいであれば片手でもいけますが、基本的に両手操作になるでしょう。最近のスマホはどれもそうですよね。
ディスプレイサイズが大きいと、単純に一度に表示できる情報量が多くなるので便利です。
また、2画面分割モードや、「フローティングウィンドウ」も活かせます。これは大きな画面のスマホを使うメリットの1つにもなるでしょう。
動画見ながらTwitterするなんて贅沢な使い方ができちゃいます。
ホーム画面についてのみ、OPPOスマホに搭載されている「アイコンプルダウンジェスチャー」があります。これはかなり便利なので是非使いこなして欲しい機能です。
リフレッシュレート120Hzでヌルヌル
realme GT Master Editionのディスプレイリフレッシュレートは最大120hzをサポート。
1秒間にディスプレイを120回書き換えてくれるので、ディスプレイの表示が超滑らかに。
左が60Hzで右が120Hzに設定したものです。120Hzのほうが残像感がなく滑らかに動いているのが分かると思います。
高リフレッシュレートのスマホは色々出ていますがイマイチ実感できない人もいるのではないでしょうか?
ご安心ください。realme GT Master Editionはしっかりヌルヌルでちょっと画面をスクロールするだけで他のスマホとの違いがはっきり分かります。
伝わりにくいかもしれませんが、60HzのiPhone 12 miniと比較するとこんな感じ。もう体感が異質です。
高リフレッシュレートは一度使うと快適すぎて60Hzに戻れません。
バッテリーの消耗は激しくなってしまうのですが、僕は120Hz固定で使っています。
常時オンディスプレイ(AOD)に対応
realme GT Master Editionは有機ELディスプレイの省電力性を活かしたAOD(Always On Display)に対応しており、ロック画面で時計や画像を表示し続けることが可能です。
表示内容は設定で変更可能で、時計はもちろん好みの画像を設定することもできます。
バッテリーを消耗しやすくなるのですが、いちいち電源ボタンを押したり、ディスプレイをタップするまでもなく時計が表示されているのは本当に便利ですよ。
バッテリーの消耗が気になる場合には、省エネ設定にしたり、AODを有効にする時間帯を設定してもいいでしょう。寝ている間に表示されていても意味ないですからね。
パンチホールタイプのインカメラ
インカメラはパンチホールタイプで、ディスプレイ左上に搭載されています。
全画面表示の時に邪魔に感じることがあるかもしれませんが、個人的に気になることはありませんでしたよ。むしろ真ん中に搭載されているタイプより端の方が良いですね。
ゲームする時でも、ちょうど手に隠れる部分になるので支障はありませんでした。
realme GT Master Editionを実機レビュー
ここからは動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外の部分で実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
OSはrealme UI 2.0
realmeのスマホに搭載されているのはAndroidをカスタムしたrealme UI。GT Master EditionはAndroid 11ベースのrealme UI 2.0です。
と言っても、実際の中身はOPPOのColorOSと殆ど同じ。というかColorOSそのものですね。
OPPO A5 2020と設定画面を並べてみても、機能に違いはあるもののインターフェイスが同じであることが分かります。
個人的にColorOSは使いやすいOSだと感じています。僕の娘も母もOPPOのスマホを使っていますが、使いにくいという不満を聞いたことがありません。
海外スマホを自分で購入するくらい慣れている人なら、なおさら使いこなせるんじゃないかと思います。
カスタマイズ機能は豊富で指紋認証時のアニメーションや、画面オフ時の通知ライトの効果も変更できます。
OPPOスマホではお馴染みの「スマートサイドバー」やスリープ画面でのジェスチャー機能もしっかり搭載されていました。
Bandは国内4キャリアに対応
試験利用のためSIMカードを挿入して通信状況を試すことはできませんが、スペック情報を見る限り国内4キャリアの回線にフル対応しています。
主要Band一覧表 | |
ドコモ回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 19(プラチナバンド)○ |
ソフトバンク回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 8(プラチナバンド)○ |
au回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 18(プラチナバンド)○ Band 26(Band 18を内包)○ |
楽天回線(○) | Band 3 ○ Band 18(パートナー回線)○ |
auと楽天については回線が独特なので、スマホがBandに対応していても接続できないことがあるのでご注意ください。
また、機種によっては「VoLTE化」が必要な場合もありますので、よく分からない人は安易に購入するのはやめておきましょう。
また、日本では未だ普及しきれていない5G通信(Sub-6)にも対応しています。
概ね日本のキャリアには対応していますがドコモのn79には非対応なのでご注意ください。
主要Band一覧表 | |
ドコモ回線 | Band 77 ○ Band 78 ○ Band 79 ✕ |
ソフトバンク回線 | Band 77 ○ |
au回線 | Band 77 ○ Band 78 ○ |
楽天回線 | Band 77 ○ |
そこまで超高速データ通信を利用する機会は少ないものの、アンテナピクトに5Gの文字が表示されることが増えてきた気がします。
これからスマホを買うなら5G対応機種が良いでしょう。
アプリクローンでLINEを複製できる
Xiaomiのスマホにお馴染みのデュアルアプリ機能がrealme GT Master Editionにもあります。
それがアプリクローンです。
対応アプリで機能を有効にすれば、アプリの複製が可能に。例えばLINEアプリが2つ作れるので、1台のスマホでアカウントを2つ使い分けることができちゃいます。
充実のプライバシー保護!隠し放題
アプリクローンの他にも、プライバシー保護機能が充実しているのがrealme GT Master Editionの特徴です。
スマホの中にもう1台別のスマホを作ってしまうシステムクローン。
Xiaomiのスマホで言うセカンドスペースですね。それぞれ別の指紋を登録しておくこともできちゃいます。
この他、アプリにパスワードを設定したり、アプリを非表示にしたり、プライベートフォルダに特定の画像等のファイルを隠すこともできちゃいます。
なんというか、色々バレずにできちゃうわけです・・・。
WidevineはL1で動画視聴は高画質
スマホのデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。
HDR機能は搭載されていないものの、NetflixでもAmazonでプライムビデオでもしっかりFHDで動画視聴できました。
スマホの画面で動画を見るならSD画質でも十分だと思っていますが、高画質で楽しめるのだったら、それに越したことはありません。
残念!スピーカーは1つ。横持ちでモノラル仕様に
Widevine L1なので高画質で動画視聴できるのですが、本体下部にしかスピーカーが搭載されていないので、横持ちすると片側からしか音がでないモノラル仕様になってしまいます。
動画視聴にしろゲームにしろ、やっぱりアンバランスです・・・。
コストカットのためにこうなったのかもしれませんが音質も悪くないだけに1つ残念なポイント。
幸いイヤホンジャックが搭載されているので、音楽やゲーム・動画視聴を高音質で楽しみたい場合には、素直に有線イヤホンやヘッドホンを使いましょう。
OPPO独自のサウンドシステムを搭載しているので利用環境に応じて設定を変えてみてもいいでしょう。やっぱり中身はOPPOなんですよね。
なお、普段あまり意識しないと思いますが、realme GT Master Editionのデフォルト着信音「realme Tune」が超かっこよかったので是非聞いてみてください。これまで使ってきたスマホの中で1番好きかもしれません。
BluetoothコーデックはLDAC・aptX Adaptiveに対応
realme Gt Master Editionにワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、SBC・AACはもちろん。SonyのLDAC、QualcommのaptX HD・Adaptiveに対応していました。
量子化ビット数・サンプリング周波数は純然たるハイレゾには及びませんが、対応Bluetoothコーデックが豊富なだけでも十分でしょう。
指紋認証・顔認証どっちも使える
realme GT Master Editionのロック解除は指紋認証と顔認証。
ディスプレイ内に指紋認証センサーが搭載されています。
やはりマスクを装着する時間が長い現状で顔認証しかないスマホは不便ですからね?
指紋認証が搭載されているだけでも十分購入するメリットになり得ます。
精度はかなり高く、ちょっとタッチしただけでもロック解除可能。超優秀です!
顔認証は専用センサーが非搭載なのでインカメラを使った簡易的なもの。
こちらも反応が早くインカメラに顔が入れば一瞬でロックが解除されます。
ただスマホを逆さまにしてもロック解除できてしまったので、良いのか悪いのかよく分からなくなりました・・・。また、暗所では顔認証が機能しないので微妙です。
realme GT Master Editionの評判・口コミ
realme GT Master Editionのユーザーはどのように評価しているのでしょうか。
SNSで見かけた評判・口コミを紹介していきます。
realme GT Master Editionを1日使ってみた感想
とりあえずめちゃくちゃ気に入った
良かった点
120Hz有機EL
最大5GBの仮想メモリ
UI(強いて言うならONEUIみたいな3本ジェスチャー欲しかった)
外装デザイン(主に触り心地)
カメラ音消せる
ゲームによってはパンチホールを避けて画面を表示↓ pic.twitter.com/d1VZZ6RKkx— 薄茶?(水産廃)☁️? (@Usutya_Vertex) January 6, 2022
realme GT 5Gを使ってるけどrealme GT master editionと使い比べたらどっちも良いところと悪い所が当たり前だけどある、でもほぼ誤差だけど体感でも分かるくらい12g軽いmaser edition(色はDaybreak blue)をメインにしようかと思う
今年は良い端末多すぎて迷走しています_( _´ω`)_— ichtys|ε:) (@3w0kETGIjoUoabh) October 11, 2021
realme GT Master Edition
カッコよすぎる。 pic.twitter.com/4fEioG0UNk— 外道ふぶき@37% (@yuzua3_114) September 20, 2021
Realme GT Master Editionが思ったよりよかったのでMi 11 Lite 5Gは売る?
Realmeのカメラはウンコって言われてたけど、なぜかMi11 Lite 5Gよりもソフトウェア補正が上で綺麗に撮れる。
正直Miが勝ってるのは軽さだけ。
ただ、これもバッテリーが120HzのRealmeのほうが長持ちだからMiは完敗。— のぶぶー@ガジェット?️のぶぶろぐ? (@nobu_gadget) September 19, 2021
realme GT Master Editionがやっと届いた。
やっぱりrealmeが手にしっくり来る~!!(Xiaomiは幅が広い)
なかなかカッコ良き!付属ケースはちゃちい、透明ケースの方が良かったかも・・・
Volteも問題無し、楽天・iijmio(ドコモ) pic.twitter.com/54cyNfiwIl— 散髪屋さん (@BBU1962S) September 14, 2021
デザインがかっこいいという評価はもちろん、軽量であることや、急速充電に対応している点が高評価のようです。
悪い評判・口コミが全然見つかりませんでした。もちろん使っている人数も少ないのでしょうが、満足度が高いスマホということだと思います。
realme GT Master Editionのスペック
サイズ | 約159.2mm × 73.5mm × 8.7mm |
重さ | 約180g |
ディスプレイ | 6.43インチ 液晶 FHD+(2400×1080) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
OS | realme UI 2.0 Android11ベース |
CPU | Qualcomm Snapdragon 778G 5G |
GPU | Adreno 642L |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 128GB/256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
リアカメラ(メイン) | 6,400万画素 f/1.8 |
リアカメラ(超広角) | 800万画素 FOV 119° f/2.3 |
リアカメラ(マクロ) | 200万画素 f/2.4 |
インカメラ | 3,200万画素 f/2.5 |
ビデオ(リアカメラ) | 1080P/720P@60fps 4K/1080P/720P@30fps |
ビデオ(インカメラ) | 1080P@30fps 720P@30fps |
バッテリー | 4,300mAh 65W急速充電 |
ポート | USB Type-C |
生体認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
対応SIM | 物理SIM×2 |
2回線同時待ち受け | 可 |
対応Band (赤字が重要Band) | 【GSM】850, 900, 1800, 1900 【WCDMA】B1,2,4,5,6,8,19 【LTE-FDD】B1,2,3,4,5,7,8,18,19,26,28A 【LTE-TDD】34,38,39,40,41 【5G】n1,3,5,8,28,41,77,78 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Ver5.2 |
イヤホンジャック | あり |
スピーカー | モノラル |
FMラジオ | なし |
防塵防滴 | なし |
NFC | あり |
FeliCa(おサイフケータイ) | 非対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
残念ながら日本で人気の「おサイフケータイ」「防水防塵」は非対応になります。
まとめ:realme GT Master Editionは買うべき?
技適のないrealme GT Master Editionをあえて買うべきなのか?非常に悩むところです。
ほとんど同じ動作性能のMi 11 Lite 5Gなら日本でも普通に買えて、おサイフケータイにも対応していますからね・・・。
ただrealme GT Master EditionにはMi 11 Lite 5Gにはない以下の強みがあります。
- 65W急速充電
- ストリートフォトグラフィー
そして唯一無二のスーツケースデザイン。
realme GT Master Editionのデザインに一目惚れしてしまったのなら、十分買う価値があると思います。性能なら他のスマホでも代替えできますが、デザインだけは代わりになるものがないからです。
みんなと同じスマホじゃつまらない!
そんな風に考えている人に最適なスマホ。それがrealme GT Master Editionだと思います。