お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
OPPO Pad 2(オッポ パッド ツー)をお借りしました。
2023年10月に発売されたOPPO製のフラッグシップタブレットです。
以前にレビューした同じOPPO製のタブレット「OPPO Pad Air」は価格の抑えられたエントリーモデルでしたが、OPPO Pad 2はハイエンドモデル。
どんなシーンでも快適に使えるのが大きな特徴です。
こちらの記事でも紹介した通り、AnTuTuベンチマークスコアは最大100万点超え。
普段使いなら十分すぎるほどの基本性能の高さですが、ハイエンドモデルが欲しい人にとって重要なのがゲーム性能ですよね。
特に高性能なSoC(CPU/GPU)を搭載していると発熱が酷く思い通りに動かないなんてことも少なくありません。
それにAnTuTuのGPUスコアが控えめな点も気になるところです。
そこで本記事では、実際にOPPO Pad 2で原神をプレイして平均FPSを計測した結果を紹介いたします。
OPPO Pad 2のゲーム性能が気になる人は参考にしてください。
当ブログでレビューしたスマホでの原神の平均FPSをランキング形式でまとめています。
ぜひこちらの記事を併せてチェックしてください。
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OPPO Pad 2で原神の平均FPSを実機で計測
もはやスマホ・タブレットとゲームは切っても切れない関係なので、ゲーム性能の良し悪しも重要なポイントです。
OPPO Pad 2のゲーム性能はどれほどのものか、ゲーム性能のベンチマーク的な存在でもある「原神」の平均FPSを計測していきます。
なお、OPPO Pad 2でのデフォルトグラフィック設定は「中」でした。
原神(60FPS/最高)の平均FPSは50.031
まずグラフィック設定「最高/FPS60」で15分ほどプレイした時の結果です。
スメールの砂漠地域を動き回り、エンカウントした敵とはしっかり戦っています。
平均50.031。戦闘シーンでちょこちょこカクつきがあったりするものの、かなり安定してプレイできました。
ライトユーザーはもちろん、ガチ勢の人でも遊べちゃう結果だと思います。
AnTuTuのGPUスコアが想像より低かったので心配でしたが、意外と良い結果じゃないでしょうか。
ちなみに僕がこれまでレビューしたスマホ・タブレットで最もスコアが良かったのは、ゲーミングスマホのREDMAGIC 8 Pro。その平均FPSは脅威の59.8でした。
殆どの人はここまでの性能は必要ないと思いますが、超ガチ勢の人は素直にゲーミングデバイスを購入した方が良いでしょう。
プロゲーマーモードで平均FPSは51.887
OPPO Pad 2にはゲームモードも搭載しております。
パフォーマンス設定で「プロゲーマーモード」を有効にできるので試してみました。
同じように15分ほどプレイしたところ、平均FPSは51.887でした。
若干スコアは良くなっているものの、誤差程度。フレームレートの動きに大きな変化はなく、実際にプレイしていても違いを実感できるほどではありませんでした。
プロゲーマーモードで遊んでもゲーム性能が大きく向上することはなさそうです。
高パフォーマンスモードで平均FPSは53.128
OPPO Pad 2はバッテリー設定から高パフォーマンスモードを選択可能です。
AnTuTuベンチマークでは、高パフォーマンスモードにすることでスコアがグンッと上がりましたが、ゲームにも効果はあるのでしょうか?
高パフォーマンスモード+プロゲーマーモードで15分プレイした結果がこちら。
平均53.128と、最も高いフレームレートを維持できました。
OPPO Pad 2で原神を最高性能でプレイするには、高パフォーマンスモードにする必要があるようです。
ただ、CPU/GPU温度が90℃まで上昇しているので、長時間のプレイは負荷がかかりすぎるのでおすすめしません。
デフォルト設定の平均FPSは28.497
最後にデフォルト設定でプレイした様子がこちら。
ほぼFPS30に張り付き状態。発熱もめちゃくちゃ抑えられていることが分かりますね。
ただ最高設定でもそれなりに高いフレームレートで遊ぶことができるので、あえてデフォルト設定にする必要はないのかなーとも思います。
原神プレイ時の発熱は気にならない
FPS計測結果によると、最高設定でプレイしている時はCPU/GPU温度が70℃を超えていました。
ただ、OPPO Pad 2本体の温度はそれほど高くならず、実際に触っていてもちょっと温かいかなー?と感じる程度でした。
プレイ中の背面温度は35℃くらいです。
発熱に応じてフレームレートが落ちる様子もなかったので、OPPO Pad 2は冷却性能に優れているんだと思います。放熱エリアも広いですからね。
OPPO Pad 2で原神をプレイする時の注意点
実際にOPPO Pad 2で原神をプレイしてみて、注意した方が良いなと感じたところがあったので紹介いたします。
Android版原神はコントローラー非対応
2024年1月現在、Android向けの原神アプリはコントローラーに対応していません。
このため、僕はこんな風にOPPO Pad 2を両手で持って原神をプレイしていました。
これが結構辛い・・・。右手で操作するエリアが広くて指が届かないし、かなり忙しい感じになっておりました。
しかもOPPO Pad 2は軽量と言っても500g超え。
長時間プレイするのは重くてキツイです。
デスクに置いたままで上手にプレイできる人もいると思うんですけど、一般的にはこのスタイルになっちゃうんじゃないでしょうか?
もちろんコントローラー非対応とは言っても、Bluetooth接続のコントローラーが使えないわけではありません。
ただ、タッチ操作を物理ボタンに割り当てるキーマッピングの方式になるので、画面タッチとコントローラー操作を併用する必要があります。
例えば会話の選択とか、アイテムの選択。マップのスクロールなんかもコントローラーでは操作できませんね。
このように、OPPO Pad 2で原神を遊ぶ場合には、手持ち操作になる、若しくはコントローラーとタッチ操作の併用になる点にご注意ください。
画質が粗い
美麗なグラフィックは原神の特徴の1つだと思うんですが、OPPO Pad 2でプレイしていると少し粗く感じることがありました。
OPPO Pad 2は画面解像度2,800×2,000なので、スペック的には悪くないはずなんですけどね。
液晶だから?画素密度が296ppiだから?
詳しいことはよく分かりませんが、動きは悪くないけど表示が他のハイエンドデバイスより少し劣る点にもご注意ください。
OPPO Pad 2の機能・性能・特徴
ここからはOPPO Pad 2の動作性能以外の特徴をザザッと紹介していきます。
高級感のあるデザイン
OPPO Pad 2にカラーバリエーションはなく、グレーの1色展開。
背面パネルは触るとひんやり冷たい金属製。
カメラを中心に円状に施されたヘアライン加工が特徴的です。
指紋や皮脂汚れが目立ちにくく、光に反射して鈍く光る雰囲気には高級感がありますよ。
右側面にはスピーカーとUSB Type-Cポートを搭載。
左側面にはスピーカーと電源ボタンがあります。
本体上部には音量ボタンとOPPO Pencil用のマグネット。
下部にはOPPO Pad 2 Smart Touchpad Keyboard用のマグネットがありました。
6.6mm薄型設計
OPPO Pad 2のサイズは190×259×6.6mm。
11インチを超える大型ディスプレイを採用しているので、それなりに大きいです。
ただ6.6mmと厚みは抑えられていました。初めて手にした時、薄い!と思わず声を出してしまったくらいです。
重さは実測で556gとそこそこあるものの、持ち歩きに苦になるほどではありません。
まぁ殆どの人は、家で使うんだろうなーとは思いますが。
美しい11.6インチディスプレイ
OPPO Pad 2のディスプレイは11.6インチと大型。
ディスプレイには液晶パネルを採用しております。
有機ELディスプレイじゃないのー?とか思っちゃったんですが、全く問題なし。
2,800×2,000とFHD+を超える解像度なので、何を表示させてもめちゃくちゃ綺麗です。
- 2,800×2,000
- 296PPI
- 10億色
- NTSC 96%
- DCI-P3 97.4%
- DeltaE<2
スペック的に十分で、しっかりハイエンドディスプレイ。液晶パネルだと黒色表現が弱くなりがちなんですが、夜景動画なんかでも綺麗に見れましたよ。
ベゼルも細く表示領域もたっぷり確保されております。
明るさは500nitと少々物足りないですが、屋外でも見づらさを感じることはありませんでした。外で使う機会はあまりないかもしれませんけど。
アスペクト比7:5の白銀比
一般的にタブレットのアスペクト比は16:9や4:3のものが多いですが、OPPO Pad 2は白銀比と言われる7:5を採用。
7:5(1:1.414)の白銀比は「大和比」とも呼ばれ、日本では古くから大工達の間で「神の比率」と知られています。建築物や彫刻、生花をはじめ、A3用紙・A4用紙も白銀比です。
実際に使ってみても、縦持ち、横持ちどちらでも見やすく、幅が狭い、長さが足りない、そんな風に感じることが少なかったです。
電子書籍を読むのが特に快適。紙の本を読んでいるかのような雰囲気でしたよ。
画面分割で2つのアプリを同時に開く時にも活躍。
縦でも横でもサイズ・比率が自然で良い感じです。
ちなみにフローティングウィンドウを使えば、最大3つまでアプリを同時に開けちゃいますよ。
その一方で、例えば16:9の動画を視聴する場合には上下に黒い帯が太く入ります。
画面いっぱいに広く大きく動画視聴したい人にとっては、もったないポイントです。
もちろん見づらくなるほど小さくなるわけではないので、ご安心ください。
リフレッシュレートは最大144Hz
OPPO Pad 2はリフレッシュレート最大144Hzに対応しています。
一般的な高駆動ディスプレイと言えば120Hzのことが多いですが、OPPO Pad 2はそれをさらに上回る滑らかさ。スクロールの時に残像感なくヌルヌル動いてくれます。
ただ、144Hzで動くのは対応アプリのみで、通常利用では最大120Hzになります。
また、リフレッシュレートは画面の動きやアプリに合わせて、30Hz・60Hz・90Hz・120Hz・144Hzの5段階で変化します。
無駄に高駆動になってバッテリー消耗が激しくならないので嬉しいですね。
大画面ディスプレイこそ、高リフレッシュレートが活かされるもの。
OPPO Pad 2の高い動作性能との相乗効果で、どんなシーンでもストレスなく使えちゃいます。
Widevine L1で動画視聴が快適
スマホのデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。
低価格帯のスマホなんかだとL3になっているものも多いですが、OPPO Pad 2なら高画質での視聴が可能となります。
HDR機能には非対応なものの、NetflixではFull HD再生可能。
ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでも「HD 1080p」で視聴可能です。
YouTubeでは「2160p60 HDR」まで設定できます。
大画面ディスプレイで高画質動画を視聴できるなんて、なんだか贅沢な気分になりますよ。
インカメラはベゼル内に搭載
OPPO Pad 2のインカメラはベゼル内に搭載されています。
パンチホールタイプのように表示の一部が隠れることがないので、タブレットの場合は特に嬉しいですね。
解像度は800万画素。めちゃくちゃ綺麗ってわけでもないですが、ビデオ通話なんかにも普通に使えると思います。
ビューティーモードの効果が高いのが特徴的でした笑
アウトカメラは1,300万画素の1眼構成。
カメラ性能はボチボチと言ったところ。
パッと見の仕上がりは悪くないんですが、解像感が乏しいので、あんまり期待しないほうが良いと思います。
あなたが普段使っているスマホの方がよっぽど綺麗に撮影できるでしょう。
大容量バッテリー9,510mAh
OPPO Pad 2のバッテリー容量はたっぷりの9,510mAh。
ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに消費してしまっては意味がありません。
特にOPPO Pad 2は動作性能が高いのでグングン減ってしまう可能性もあります。
そこで、PCMarkというベンチマークソフトでバッテリー消耗時間を計測したところ、なんと15時間以上連続で使用することができました。
高駆動設定でも同じくらいのバッテリー消費に留まっているのも凄いですね。
OPPO Pad 2は性能とバッテリー持ちのバランスが非常に優秀です。
67W急速充電対応
バッテリー容量が多いのは嬉しいですが、どうしても充電時間が長くなりがち。
でもご安心ください。
OPPO Pad 2は67W急速充電「SUPERVOOC」に対応しています。
一般的なタブレットはフル充電に2〜3時間かかってしまうところ、OPPO Pad 2は約81分で終わってしまいます。
実際に20%から100%までの時間を計測したところ、ちょうど60分で完了しました。
ゲームしたいのに充電がなくなりそう!そんな時でも、少し待てば充電できちゃうので安心です。
なお、OPPO Pad 2のバッテリー持ち・充電速度はこちらの記事で詳しく紹介しているので本記事と併せてチェックしてください。
Dolby Atmos対応のステレオスピーカー
OPPO Pad 2は左右に2つずつ、合計4つのクアッドスピーカー仕様。
横持ちで使えばしっかりステレオサウンドです。
左右のバランスもよく、音質も優秀。重くはないものの低音域もポコポコと感じることができました。
さらにDolby Atmosにも対応しているので、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
LDAC・LHDCに対応
残念ながらOPPO Pad 2にはイヤホンジャックがないので、ワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、対応状況は以下の通りでした。
- SBC:○
- AAC:○
- aptX:○
- aptX HD:○
- aptX Adaptive:✕
- LDAC:○
- LHDC:○
残念ながらaptX Adaptiveには非対応ですが、LHDCに対応しているのは超貴重。
LDACにも対応しているのでワイヤレスでもハイレゾ相当の音質が楽しめます。
さらにAmazon Musicのストリーミング再生では、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」の表示を確認しました。
OPPO Pad 2のサウンド関連はほぼパーフェクトと言っていいでしょう。
顔認証でロック解除
OPPO Pad 2はインカメラによる顔認証に対応しています。
反応は良好で顔が入れば一瞬でロック解除されました。
設定からホーム画面に留まるか、直接ロック解除するか、好みの方式を選択可能です。
デュアルアプリ/マルチユーザー対応
OPPO Pad 2には1つのアプリを複製できるデュアルアプリ(アプリクローン)機能があります。
対応アプリで機能を有効にすれば、アプリの複製が可能に。
例えばLINEアプリが2つ作れるので、アカウントを2つ使い分けることができちゃいます。
また、独立したスペース(まるでもう1台スマホがあるかのよう)を作れるマルチユーザー機能にも対応していました。
デュアルアプリも複数ユーザー機能も削られているスマホが少なくないので嬉しいポイント。1台のタブレットを家族で共有する場合に重宝しますよ。
O Care保証サービス対象製品
OPPO Pad 2はOPPOの独自保証サービス「O Care」の対象製品です。
公式サイト>>O Care
メーカー修理保証(1年目)終了以降、保証期間内に故障等があった場合には「端末交換」か「宅配修理」のどちらかの利用が可能になります。
料金はプランによって異なり、以下のとおりです。
保証対象範囲は自然故障に限らず、画面破損や盗難にまで及びます。
- 画面破損
- 外観破損
- 故障
- 全損
- 自然故障
- 盗難
加入中に年1回まで履行可能で、自己負担金10,000円で端末交換してくれるのが超嬉しいポイント。宅配修理の場合には自己負担金はなく無料です。
料金は発生するものの、保証内容はかなり手厚め。
これまでにスマホやタブレットを壊してしまった経験がある人は、加入しても良いかもしれませんね。
公式サイト>>O Care
- 対象機種の購入から21日以内の加入が必要
- 携帯キャリア(MNO)モデルは対象外
別売りキーボード・スタイラスペンで更に便利に使える
OPPO Pad 2には専用キーボード・スタイラスペンが別売りで用意されています。
今回Smart Touchpad Keyboardも一緒にお借りしました。
カバーと兼用になっていて、開くとキーボードが登場。
OPPO Pad 2の下部に搭載されているポゴピンで合体。背面パネルにもマグネットでしっかり固定されます。
背面パネルに触れる部分はフェルトのような素材で、当たっても傷がつきにくくなっているようです。
ペアリングの必要もなく、装着すればすぐに使い始めることが可能。充電する必要さえありません。
大型ディスプレイ&7:5のアスペクト比も手伝って、めちゃくちゃ使いやすかったです。
ノートパソコン代わりとまではいかなくても、ちょっとした入力作業くらいであれば余裕でできちゃいますね。
タッチパッドの反応もよく、慣れればディスプレイへのタッチを併用することなく操作できちゃうと思います。
Smart Touchpad Keyboardの欠点は角度調整ができないこと。120°に固定されちゃうんですよね。
あと、おそらくマグネット版が入っているからだと思いますが、結構重いです。
本体と合わせると915g。軽量ノートパソコンに届きそうな重さ。
16,980円とちょっぴりお高めですが、OPPO Pad 2を仕事でもプライベートでもバリバリ使いこなしたいと考えているなら、本体と一緒に買うのをおすすめします。
レザー風のデザインも大人っぽくて良い感じですよ。
OPPO Pad 2の仕様・スペック
OPPO Pad 2のスペック・仕様は以下のとおりです。
参考に以前レビューしたOPPO Pad Airのスペックも並べて掲載しております。
OPPO Pad Air | OPPO Pad 2 | |
市場想定価格 | 64GB:37,800円 128GB:39,800円 | 89,800円 |
サイズ | 245.1mm 154.8mm 6.9mm | 259mm 190mm 6.6mm |
重量 | 440g | 552g |
ディスプレイ | 10.3インチ 液晶 2,000×1,200 225ppi 360nit | 11.6インチ 液晶 2,800×2,000 296ppi 500nit |
画面リフレッシュレート | 60Hz | 最大144Hz |
SoC(CPU) | Qualcomm Snapdragon 680 | MediaTek Dimensity 9000 |
RAM/ROM | 4GB/64GB 4GB/128GB | 8GB/256GB |
外部メモリ | microSD 最大512GB | 非対応 |
OS | ColorOS 12 based on Android 12 | ColorOS 13 based on Android 13 |
バッテリー容量 | 7,100mAh | 9,510mAh |
急速充電 | 18W急速充電 | 67W急速充電 |
アウトカメラ | 800万画素 | 1,300万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
防塵防水 | なし | なし |
生体認証 | 顔認証 | 顔認証 |
スピーカー | ステレオ Dolby Atmos | ステレオ Dolby Atmos |
イヤホンジャック | なし | なし |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth Ver. | 5.1 | 5.3 |
衛星測位 | なし | GPS BEIDOU GLONASS GALILEO |
公式サイト>>スペック
GPSを含む複数の衛星測位システムに対応しているようなのでアプリでチェックしてみたところ、Wi-Fiに接続していなくても確かに反応していました。
カーナビ代わりになるのかどうかは未検証。そもそもオフラインでは地図データが取得できないのでどこまで実用性があるかは分かりませんのでご注意ください。
まとめ:OPPO Pad 2は原神を快適にプレイできる!
OPPO Pad 2のゲーム性能を実機検証してみました。
原神での結果にはなりますが、平均50以上のフレームレートで遊べるので快適。
ゲーミングデバイスほどではないものの、ヘビーユーザーでも満足できると思います。
OPPO Pad 2は普段使いの動作性能のみならず、ゲーム性能も高いハイエンドモデルであることが分かりました。
なんでもできる万能タブレットが欲しい人におすすめの1台です。