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お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
TRUEFREE Clip C10(トゥルーフリー クリップ シーテン)をご提供いただきました。
2025年3月に発売されたイヤーカフタイプのワイヤレスイヤホンです。
コロナ以降、生活スタイルの変化から「ながら聴き」に向いてるオープンイヤーイヤホンを使ってる人を見かけることが多くなりました。
いくつか種類がありますが、骨伝導イヤホン・イヤーフックタイプに次いでジワジワ人気が出ているのが、イヤリングのように耳に挟んで使うイヤーカフ型。
僕は始めてイヤーカフタイプのイヤホンを使ったんですが、これ、めちゃくちゃ良いです!
耳に負担がかかりにくく、普段使いに困らない音質。まさに「ながら聴き」の完成形と言っても過言ではないスタイルだと思いました。
しかもTRUEFREE Clip C10なら3,000円台でも購入できる脅威のコスパです。
TRUEFREE様にAmazonで使えるクーポンコードを発行して頂きました。
レジで入力すると5%OFFで購入可能。商品ページに掲載されているクーポンとの併用もできるそうです。
クーポンコード:TFC100410
2025年5月20日までの期間限定なのでご活用ください!
本記事でTRUEFREE Clip C10を実際に使ってみた様子を詳しくレビューするので購入の参考にしてください。
メリット | デメリット |
・快適な装着感 ・軽量コンパクト ・十分な音質 ・マルチポイント対応 ・優秀な通話ノイキャン ・低遅延モード | ・音漏れする ・ワイヤレス充電非対応 |
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TUEFREE Clip C10のデザイン・サイズ・付属品
「TRUEFREE Clip C10」は中国TRUEFREE製のオープンイヤーイヤホン。
ワイヤレスイヤホンで有名なSOUNDPEATSを展開しているShenzhen Ginto E-commerce Co., Ltdが手掛けているようです。
まずはTRUEFREE Clip C10の外観・サイズ感をチェックしていきましょう。
デザイン
TRUEFREE Clip C10にカラーバリエーションはなくブラックのみ。
充電ケースはごく一般的な樹脂製。マットな色合いなので指紋が目立たないのはGOODです。
ケース正面にはLEDインジケーターを1つ搭載。
ケースのバッテリー残量やペアリングモードを表示してくれます。
充電中 | |
赤点滅 | 20%未満 |
黄色点滅 | 20%以上70%未満 |
緑点滅 | 70%以上100%未満 |
緑点灯 | 充電完了 |
開閉時 | |
赤点灯 | 10%未満 |
黄色点灯 | 10%以上50%未満 |
緑点灯 | 50%以上100%以下 |
背面には充電用のUSB Type-Cポートと物理ボタンがありました。
上蓋を開けるとイヤホンの登場。スポッとケースに差し込む?ように収納します。
ケース上蓋に各種認証の表示。技適マークも確認できましたよ。
イヤホンはマグネットで固定されているので逆さまにしても落ちることはありません。
サッと取り出して、すぐに収納できるのでめちゃくちゃ使いやすいです。
イヤホンは耳に挟んで使用するイヤーカフタイプ。
音が出てくるスピーカーと、充電端子などがある部分に分かれています。
接続ワイヤーの素材は「合金」としか分かりませんが、TPU素材で覆われているとのことです。それなりに動いてくれるのでサイズには困らないでしょう。
音が出るのはこの部分。他方の底面には充電端子がありますね。
左右それぞれ物理ボタンが搭載されており、音楽再生アプリなどのリモコン操作が可能。個人的にはタッチ式よりも物理ボタンの方が好みです。
サイズ
TRUEFREE Clip C10のケースのサイズは59.6×50.8×32.4mm。
接続ワイヤーがある分、一般的なワイヤレスイヤホンケースよりも厚みがあります。
重さはイヤホンを含めて43gと超軽量なので持ち運びには困りません。
イヤホンは超コンパクト。
ペットボトルの蓋にちょこんと乗ってしまうほどのサイズ感です。
重さも片耳5gと軽いので耳への負担が少なくて済みます。ワークアウト中はもちろん、1日付けっぱなしでも邪魔になることもありませんよ。
付属品
TRUEFREE Clip C10の付属品は以下のとおり。
- ユーザーガイド
- 充電ケーブル
充電ケーブルはUSB Type-A/Type-Cのもの。独自充電規格を使用しているわけではないので手持ちのケーブルで代用できます。
ユーザーガイドには日本語の記載もありましたよ。
公式サイトでダウンロードできるので、購入前に確認しても良いかもしれません。
TUEFREE Clip C10の音質をレビュー
ワイヤレスイヤホンを購入する上で最も重要なのが音質。
オープンイヤーイヤホンってどんな音がするのか気になる人も多いと思います。
ここからはTRUEFREE Clip C10の音質や音漏れチェックしていきましょう。
しっかり低音を感じる十分な音質
TRUEFREE Clip C10の音質はかなり優秀。
まず1番驚いたのは低音域の減衰がかなり抑えられていること。
通常オープンイヤータイプのイヤホンは構造上どうしても低音域が減衰してスカスカな音になりがちなんですが、TRUEFREE Clip C10はしっかり残っていて、ドラムの音・ベースの音を感じることができました。
これはTRUEFREE Clip C10に搭載されている「ダイナミックEQ」の効果だと思います。
ダイナミックEQの有効/無効で低音の響きがかなり変わってきますからね。
そのうえ、骨伝導イヤホンのようなビリビリ震えてくすぐったい感覚もありません。
中・高音域の聴き取りやすさもそのまま。解像感がそれなりに高くて良い感じです。
しっかり音楽を楽しめる音質だと思います。
もちろん一般的なワイヤレスイヤホンに比べるとスカスカ感はあるんですが、想像の何倍も音質は高いです。
これまでのオープンイヤーイヤホンのような「音漏れを聴いている」ような感じは一切ありませんよ。ちゃんと音が耳の中に、届いてくれます。
「ながら聴きイヤホン」でこれだけ音質が高ければ殆どの人は満足できるでしょう。
イコライザーで好みのサウンドに調整可能
TRUEFREE Clip C10はコンパニオンアプリ「TRUEFREE」でサウンドの調整が可能。
用意されているプリセットのほか、各音域-6から+6まで13段階の調節が可能です。
また「アダプティブEQ」では、聴力検査のようなテストをして自分の「聞こえ」に合ったイコライザーを生成することも可能です。
ちなみに僕が最も好きだったのは「クラシック」でした。
好きなように自分好みのサウンドを作れるところは嬉しいポイントです。
この他、イコライザーとは別に「ムービーモード」もあります。
いわゆる「空間オーディオ」的な機能なのですが、効果はボチボチと言ったところ。
確かに広がりを感じるサウンドにはなりますが、音量が小さくなってしまうので僕の好みではありませんでした。
動画を見る時なんかに使うと良いかもしれませんね。
音漏れは普通にします
TRUEFREE Clip C10は仕組み的には耳元でスピーカー音が流れている状態。
このため音量を大きくすれば当然音漏れが発生します。
しかもカナル型イヤホンのように耳の穴に入れるわけではないので、音はオープンに広がり、一般的なイヤホンよりも音漏れが目立つ印象です。
接続するデバイスによって違いがあるので参考にしかなりませんが、音量30%程度で音漏れが始まり、50%程度で歌詞の内容が把握できるくらい聞こえてきます。
- 音漏れが始まる
- 歌詞が聞き取れる
屋外などで使うなら気にならない程度の音漏れですが、静かな場所で使うと目立ちます。
電車の中なら走行音がかき消してくれますが、それでも隣に座っている人には聞こえてしまうかもしれませんね。
TRUEFREE Clip C10を使う時には周りの人に迷惑をかけないように音量に注意しましょう。
ちなみに30%程度の音量でも静かな部屋であれば十分に音楽を楽しめます。
外部音がしっかり聞こえつつ音楽が鳴っているいるような丁度いいバランスです。
TUEFREE Clip C10を実機レビュー
ここからはTRUEFREE Clip C10を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
耳に負担が少ないから長時間仕様もOK
TRUEFREE Clip C10はイヤーカフタイプのワイヤレスイヤホン。
耳のふちに挟んで装着して使います。
正面から見れば、まるでイヤリングでも付けているかのような雰囲気です。
耳を挟むと言っても、痛みを感じることなんかありませんよ。軽いので装着しているのを忘れてしまうくらい快適です。
眼鏡やマスクの邪魔になることもありませんし、帽子を被っていても普通に使えます。
簡単に外れてしまうこともないのでワークアウトにもピッタリ。
骨伝導やイヤーフックなど他にもオープンイヤータイプのイヤホンを使ってきましたが、個人的に装着感の快適さは断トツ。
TRUEFREE Clip C10は価格も手頃なので、耳を塞がないイヤホンが気になっている人はぜひ試してほしいです。
探してタップの簡単ペアリング
TRUEFREE Clip C10のペアリングは簡単です。
充電ケースの蓋を開けてイヤホンを取り出すとペアリングモードに。
あとは接続したいスマホやタブレット等のBluetooth設定で「TRUEFREE Clip C10」を見つけてタップすればペアリング完了です。
暫く使っていましたが接続が不安定になることは殆どありませんでしたよ。
左右イヤホンの自動識別に対応
TRUEFREE Clip C10は、イヤホンに左右の違いがありません。
どちらのイヤホンでも、例えばケースの「R」に収納すれば、次に使う時は右イヤホンとして認識されます。
イヤホンのどこにも「R」「L」が記載されていなかったのは、こういうことだったんですね笑
マルチポイント接続に対応
TRUEFREE Clip C10は複数の端末と接続できるマルチペアリングはもちろん、デバイス間の切り替えが簡単なマルチポイントにも対応していました。
2台目以降のデバイスと接続する場合には、ケースの物理ボタンを長押しでペアリングモードになりますよ。
通常複数のデバイスとの接続を切り替えるには、接続中のデバイスとのペアリングを解除しなければ別のデバイスに接続できません。
マルチポイント接続に対応していれば、切り替え操作不要で音が流れているデバイスに勝手に接続してくれます。
例えばAndroidで音楽を聴いている時にiPhoneにLINEの音声着信があった場合、音楽再生が停止され、そのまま音声通話することができました。
家で仕事や勉強をしている時の「ながら聴き」に向いているTRUEFREE Clip C10はマルチポイントとの相性が抜群。
マルチペアリングはできてもマルチポイントに対応しているワイヤレスイヤホンは珍しいので貴重なメリットになると思います。
片耳使用も簡単
TRUEFREE Clip C10は片耳でも使用できます。
使い方は簡単で、使わないイヤホンをケースに収納するだけ。
左右のイヤホンに主従関係がないようなので好きな方を簡単に使えちゃいます。
仕事・勉強・家事などをしながら音楽を聞くのに片耳利用は便利。
小難しい設定をしなくてもすぐに使えるのでご安心ください。
各種設定はTRUEFREEアプリで
TRUEFREE Clip C10にはコンパニオンアプリ「TRUEFREE」があります。
- イコライザー
- タッチアサイン変更
- ゲームモード切り替え
- シアターモード切り替え
- ファームウェアアップデート
- ホワイトノイズライブラリ
- イヤホンを探す
ホワイトノイズライブラリで環境音を聞くことができるのも面白いですね。
付けっぱなしで寝るのは危ないですが、ヨガとかマッサージとかに使えばリラックスできて良いかもしれませんね。
イヤホンを探す機能はスマホの位置情報と連動して地図上に表示できるのですが、そもそもスマホと接続している状態じゃないとアプリが使えないので利用可能なシチュエーションが分からず・・・。
探した履歴を見ることはできるので、最後に接続した場所を調べるんだったら良いかもしれませんね。
なお、初めてTRUEFREEを利用する時にユーザー登録の必要がある点は、ちょっぴり面倒くさいポイントです。
ケース併用で最大28時間使えるバッテリー持ち
TRUEFREE Clip C10は、スペックによると1回の充電で8時間の連続再生、ケースでの充電を併用すると最大28時間使用可能と、バッテリー持ちはそこそこ優秀。
実際にボリューム25%程度で使い続けてみたところ、約6時間でバッテリーを使い切りました。
ゲームモードを有効にしていたせいか、スペックよりは短い結果になってしまいました。
とは言え、これだけバッテリー持ちが良ければ、通勤・通学・ワークアウトなどの普段使いはもちろん、1日装着してても問題なさそうです。
充電速度はまずまず
バッテリー持ちは十分のTRUEFREE Clip C10の充電速度は一般的です。
実際に試してみたところ約80分でフル充電が完了しました。
ただ、10分の充電で1.5時間使える急速充電には対応しているそうなので、例えば寝落ちしてバッテリーがなくなったときでも、朝の支度をしている間にある程度充電できちゃうでしょう。
ケースも特に急速充電には対応していないようで1W程度。
気付いた時にこまめに充電してあげると安心です。
通話時のノイズキャンセリング
ワイヤレスイヤホンを装着しながら音声通話をする人も多いと思いますが、TRUEFREE Clip C10には通話時のノイズキャンセル機能もあります。
スピーカーから雑踏音をそこそこ大きなボリュームで流しながらマイクで収録した音声がこちら。
完全に雑音を除去しているわけではないですが、これくらいなら通話相手が聞き取りにくいことはなさそうです。
マイクも若干こもり気味なものの悪くはないので、仕事でのちょっとした打ち合わせ程度であれば十分使えると思います。
物理ボタン操作のカスタマイズができる
TRUEFREE Clip C10は物理ボタンで音楽再生アプリ等の操作ができます。
デフォルトの操作方法は以下の通り。
右1回押し | 音量上げる |
左1回押し | 音量下げる |
2回押し | 再生/一時停止 電話を受ける/切る |
右3回押し | 音声アシスタント |
左3回押し | ゲームモードON/OFF |
右1.5秒長押し | 曲送り |
左1.5秒長押し | 曲戻し |
音量調整できるのは嬉しいポイント。早く押しすぎると連続操作と認識されてしまうので注意しましょう。
もちろんコンパニオンアプリで操作をカスタマイズすることもできますよ。
ゲーム(低遅延)モード搭載
Bluetoothで音声データを伝送する使用上、ワイヤレスイヤホンに遅延はつきもの。
TRUEFREE Clip C10は低遅延コーデックに対応していないので、どうしても遅延は発生してしまいます。
ただ、普通に使う分には遅延は実感することがないと思うのでご安心ください。
例えば動画視聴をしていても、口の動きとセリフの音声とのリップシンクが気になることは殆どありませんでした。
とは言え残念ながらやっぱりゲームは厳しいです・・・。
攻撃ボタンのタップから効果音がするまで僅かな間が発生していました。
ただ、TRUEFREE Clip C10には遅延を60msに抑えるゲームモード(低遅延モード)があります。
ゲームモード有効にすると原神で感じた「僅かな間」が殆ど感じられなくなりました。
もちろん、トップランカーやゲームガチ勢の人には到底おすすめできませんが、僕のように軽くゲームするくらいであれば、普通に使えちゃうと思います。
防水性能は雨と汗を防ぐ程度
TRUEFREE Clip C10が対応している防水性能はIPX5等級。
保護等級 | 保護内容 |
IPX5(防噴流) | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
残念ながら水没には非対応。生活防水に毛が生えた程度なので強力ではありません。
それでもちょっとした雨とか、スポーツ時の汗ならしっかり守ってくれるので防水性能が全くないよりもずっと安心です。
このため、お風呂・シャワー・水泳等で使うのはやめましょう。水没させたら壊れます。
ポケットに入れたまま洗濯してしまうこともありますが、これもアウトなのでご注意ください。
水に濡れた場合は、よく乾燥させてから充電するようにしましょう。水分がある状態での通電は非常に危険です。
TRUEFREE Clip C10はこんな人におすすめ
TRUEFREE Clip C10は一般的なイヤホンとは異なり耳がオープンな状態で使います。
このため、じっくり音楽を楽しむ用途には向いていません。
そこでどんなシチュエーションで活躍してくれるのか紹介していきます。
日常生活に音楽を絶やしたくない人
TRUEFREE Clip C10は耳を塞がないので、外部音が聞こえにくくなることがありません。
つまり、普段と何も変わらない生活をしながら音楽を聞き続けることができます。
音楽好きな人は、日常生活のどんな場面でも曲を聞いていたいと思っているはず。
もちろん一般的なイヤホンやスピーカーで音楽を流し続けることも可能です。
ただ、イヤホンだと周囲の音を遮ってしまいますし、スピーカーでの大音量は他の人の邪魔になってしまうことも・・・。
そんな時にTRUEFREE Clip C10を使えば、普段の生活に自分専用のBGMを溶け込ませることができます。
屋外でワークアウトをしている人
ランニングやウォーキング中に好きな音楽を聞いてる人も多いと思います。
ただイヤホンやヘッドホンで音楽を聞いていると、周囲の音が聞こえなくて危険な場合も・・・。
後方から車や自転車が近付いてきているのに気付けませんからね?
そんな時にTRUEFREE Clip C10が活躍。
耳がオープンの状態なので周囲の音をしっかり把握できて安心です。
実際に僕はウォーキング中にTRUEFREE Clip C10を使ってみましたが、超快適。
周囲の音が聞こえることに加えて軽量なので何も付けていないような感覚になります。
テレワーク(在宅勤務)・オンライン授業をしている人
TRUEFREE Clip C10は人の声が聞き取りやすい音質でマイク性能も優秀。
このためテレワークや在宅学習でのWeb会議・電話会議に向いています。
また作業や勉強をしながら音楽を聞いている人もいると思います。
イヤホンやヘッドホンでは電話やインターホンに気付けない場合もありますが、TRUEFREE Clip C10なら、周囲の音もしっかり聞こえるのでその心配がありません。
しかもBluetoothマルチポイント接続に対応しているので、パソコンとスマホの切り替えがスムーズ。
スマホで音楽を聞いている時にパソコンで音声通話の着信があっても、すぐに応答できちゃいます。
赤ちゃん・小さなお子さんがいる人
お子さんのお昼寝の最中や、寝かしつけ後に音楽を聴きたい時にもTRUEFREE Clip C10が重宝します。
スピーカー等で大きな音で音楽を聴いてしまうと、お子さんが起きてしまうかもしれません。
また、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていると、お子さんの泣き声にすぐに気付けないこともあります。
そんな時にTRUEFREE Clip C10を使えば、お子さんを起こさずに音楽を楽しむことができ、もしお子さんが泣いてしまった場合にも、すぐに気付いてあげられるので重宝するでしょう。
TRUEFREE Clip C10のスペック・仕様
TRUEFREE Clip C10のスペックは以下の通りです。
価格 | 4,680円(税込) |
サイズ | 59.6 × 50.8 × 32.4mm |
重さ | イヤホン:約5.1g ケース:約37.5g |
再生時間 | 8時間 ケースと併用:28時間 |
急速充電 | 10分の充電で1.5時間 |
バッテリー容量 | イヤホン:40mAh ケース:300mAh |
充電時間 | イヤホン:90分 |
アクティブノイズキャンセリング | なし |
外音取り込みモード | なし |
コンパニオンアプリ | あり TRUEFREE |
イコライザー | あり |
空間オーディオ | あり |
低遅延モード | あり |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
Bluetooth | Ver.5.4 |
マルチポイント | 対応 |
防塵防水規格 | IPX5 |
ドライバー | 12mm DD |
対応コーデック | AAC,SBC |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
まとめ:TRUEFREE Clip C10のメリット・デメリット・評価
TRUEFREE Clip C10を実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価を紹介いたします。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
・快適な装着感 ・軽量コンパクト ・十分な音質 ・マルチポイント対応 ・優秀な通話ノイキャン ・低遅延モード | ・音漏れする ・ワイヤレス充電非対応 |
評価
(5点/5点満点)
「ながら聴き」ができるオープンイヤーイヤホンが欲しい人にまずおすすめしたいのが本記事で紹介したTRUEFREE Clip C10です。
骨伝導イヤホンやイヤーフックタイプのイヤホンも使ってきましたが、装着感の快適さはイヤーカフタイプが圧倒的に優れていると感じました。
装着していることを忘れてしまうくらい自然に使えます。イヤリングのような見た目も良い感じなので、老若男女問わずにおすすめできます。
もちろん音質は一般的なワイヤレスイヤホンには劣りますが、それでも低音域もしっかり感じることができるので、普段使いに困ることはないでしょう。
しかも価格も安く、セール時期なら3,000円台でもGETできちゃいます。
価格以上の性能でコスパの高いTRUEFREE Clip C10は、初めてオープンイヤーイヤホンを購入する人にピッタリの1台です。
TRUEFREE様にAmazonで使えるクーポンコードを発行して頂きました。
レジで入力すると5%OFFで購入可能。商品ページに掲載されているクーポンとの併用もできるそうです。
クーポンコード:TFC100410
2025年5月20日までの期間限定なのでご活用ください!