【REDMAGIC 11 Proレビュー】水冷×防水×ワイヤレス充電対応で大幅進化!使ってわかったメリット・デメリット
評価:(5点/5点満点)
お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
REDMAGIC 11 Proをお借りしました。
2026年1月に発売されたnubia製ゲーミングスマホです。
旧モデルから引き続き「おサイフケータイ」に対応。さらに世界初の水冷システムや待望のワイヤレス充電も搭載し、ゲーマーに留まらずハイエンドモデルが欲しい全ての人が喜ぶ進化をしております。
果たして最新モデルの実力はどれほどのものか?本記事で詳しく実機レビューです。
■REDMAGIC 公式サイト
■REDMAGIC 11 Pro
| メリット | デメリット |
| ・おサイフケータイ搭載 ・IPX8防水 ・ワイヤレス充電対応 ・最高の動作性能 ・最強のゲーム性能 ・ショルダーボタン ・冷却性能向上 ・カメラ出っ張りなし ・画面下インカメラ ・80W急速充電 ・付属品パーフェクト |
・重い ・microSD非対応 |
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REDMAGIC 11 Proのデザイン・サイズ・付属品をレビュー
まずはREDMAGIC 11 Proの外観をチェックしていきましょう。
デザイン
REDMAGIC 11 Proのカラーバリエーションは以下の3色。
- Cryo(クライオ)
- Nightfreeze(ナイトフリーズ)
- Subzero(サブゼロ)
このうちお借りしたのはCryoです。
初搭載の水冷システムが見えるデザインも気になるところですが、こちらもシンプルでめっちゃ良い感じ。
背面パネルは光沢のないマットなガラス製。サラサラで指紋が目立たない質感がGOODです。
背面パネル上部にカメラユニットと冷却ファンを搭載。
カメラはメイン・超広角・マクロの3眼構成。カメラユニットは旧モデルから引き続きフラット仕様。なんとカメラの飛び出しが一切ありませんよ。
ハイエンドモデルほどカメラの飛び出しが大きくなっていくものなので、このスッキリ感は最高のメリット。
横持ちでゲームをしたり、動画を見たりしてもレンズが手に当たらず、めちゃくちゃ持ちやすいです。素晴らしい・・・。
REDMAGIC 11 Proは旧モデルから引き続きインカメラも画面下に搭載されているので、物理的に邪魔されにくい構造なのでゲームに集中できます。
そして、カメラの下部には冷却ファンを搭載。
24,000RPMでファンが回転して空気の流れを作り、本体を冷やしてくれます。
回転数は本体の発熱具合によって自動調節してくれる他、手動で急速回転させることも可能です。
ちなみに、冷却ファンやロゴマークなどにはLEDライトが搭載されているので光ります。
背面パネルはガラス製で湾曲のないフラットタイプ。レンズの飛び出しがないので、デスクに置いてもガタつきは殆どありません。
フレームはマットな金属製。ここも指紋が目立たなくて良いですね。
ディスプレイを下にして右側面には「冷却ファンの吸気口」を搭載。
なお、冷却ファンが空気の流れを作る構造上、長く使っていると内部にホコリが入ってしまいます。サードパーティ製の防塵シールも売っているようなので気になる人は購入しておきましょう。
Amazonで検索>>REDMAGIC 11 Pro 防塵シール
左側面には「タッチ式ショルダートリガー」「排気口」「音量ボタン」「電源ボタン」「ゲーミングスイッチ」「マイク」を搭載。
REDMAGICと言えばこれ。タッチ式ショルダートリガーもしっかりありますよ。
ゲーミングスイッチをONにするとゲームスペースに。登録アプリのみ並んでいるゲーム特化モードに変身です。
本体上部には「イヤホンジャック」「スピーカー」「マイク」があります。
下部には「カードスロット」「マイク」「USB Type-Cポート」「スピーカー」が搭載されておりました。
カードスロットとマイクが横並びなので、誤ってマイクにSIMピンを刺さないように注意しましょう。カードスロットは表裏に1枚ずつ装着できるタイプです。
microSDカードを装着することはできませんでした。
サイズ感
REDMAGIC 11 Proのサイズは163.82mm × 76.54mm × 8.9mm。
旧モデルとほぼ変わらない大きさです。それでいて、バッテリー容量がさらに増えてるって凄くですよね・・・。
ただスマホとしては超巨大なんですが、ゲーミングスマホに限ってはこのくらい大きい方がプレイしやすくて良いと思います。本体に伴ってディスプレイも大きくなりますからね。
重さはフィルム込みで238g。旧モデルよりも少し重くなっています。
付属品
REDMAGIC 11 Proの付属品は以下のとおり。
- マニュアル類
- SIMピン
- 保護ケース
- 保護フィルム
- 充電器
- USB-Cケーブル
もはやフルセットのスマホなんて貴重すぎますよね。
付属ケースは半透明のハードタイプ。
旧モデルは側面がバッサリ切り取られたデザインでしたが、今回はくり抜かれたタイプでした。
保護フィルムは最初から貼り付けてあります。
質感は普通なので好みのものに買い替えても良いかもしれません。
Amazon検索>>REDMAGIC 11 Pro用ケース
Amazon検索>>REDMAGIC 11 Pro用フィルム
充電器は最大80W出力可能なハイパワータイプ。ポートはUSB Type-Cです。
ケーブルはUSB Type-C / Type-Cのものでした。
引き続きストレートタイプ。充電しながらゲームする時はL字タイプのほうが便利なんですけどね・・・。
Amazon検索>>L字 USB Type-C ケーブル
REDMAGIC 11 Proのディスプレイをレビュー
続いてREDMAGIC 11 Proのディスプレイを見ていきましょう。
ディスプレイの美しさも重要なポイント。
ゲームするにも動画視聴もディスプレイが綺麗な方が良いに決まってますからね。
画面下インカメラで全画面表示
REDMAGIC 11 Proは旧モデルから引き続きUDC(Under-Dispaly Camera)採用。インカメラがディスプレイの下に搭載されております。
大きなディスプレイを搭載しているスマホも、インカメラによってノッチやパンチホール型の切り欠きが必ずありますよね?それがREDMAGIC 11 Proにはディスプレイ内のどこにもインカメラがないわけです。最強!
小さな黒い丸1つくらいで何が変わるの?と思うかもしれませんが、全然違います。
普段使いはもちろん、効果が高いのはゲーム。
遮るものが何もないので死角が生まれません。これはドット単位の緻密なプレイが求められるトップランカーほど嬉しい仕様だと思います。
旧モデル同様にREDMAGIC 11 Proは殆どインカメラの存在が分かりません。
インカメラで撮影した後にホーム画面に戻ると一瞬だけ黒くなる程度です。
さらにベゼル(縁)も超極細。
画面占有率が脅威の95.3%を誇る最強の全画面ディスプレイです。
ちなみにインカメラを見えるように設定することも可能になってます。
あえて見えるようにしたい人も中にはいるのかな?
6.85インチ有機ELディスプレイ
REDMAGIC 11 Proのディスプレイには6.85インチの有機ELパネルを採用。
世界シェア1位の中国大手ディスプレイメーカーBOE製のX10が使われております。
BOE X10とは、中国のBOE Technology Group Co., Ltd.が開発した最新世代のAMOLED発光材料およびパネルプラットフォームです。従来世代と比べて消費電力を約10%低減し、パネルの寿命を約30%向上させた点が特徴で、REDMAGIC 11 ProのUDC(画面下カメラ)対応フルディスプレイを支える重要な技術です。
有機ELパネル特有の黒色表現でシャキッとメリハリの効いた表示が非常に美しい。画面解像度はFHD+を大きく超える2688✕1216です。
UDCと極細ベゼルのおかげで没入感が高く、動画視聴でも活躍してくれますよ。
なお、僕は初期設定で問題ありませんでしたが、好みに合わせてカラーモード・色温度を変更することも可能です。
屋外でも見やすい十分な明るさ
REDMAGIC 11 Proの画面輝度は、最大1,800nitsと十分な明るさ。
屋内ではもちろん、屋外の直射日光下でも見づらくなることはありませんでした。
直射日光下では「サンライト(陽光)モード」になるようなんですが、意識しなくても十分に明るいです。
屋外でゲームをする人は多くないかもしれませんが、明るさ自動調節も上手なので、どんなシチュエーションでもディスプレイが見にくくなることはないでしょう。
多少暗くはなるものの視野角の広さも十分なので、ごろ寝しながらのゲームも捗ります。
なお寝ながら使って顔面に落とさないように注意ですよ。まじで痛いです!!!
操作は両手持ちが基本
REDMAGIC 11 Proは6.85インチの大画面ディスプレイなので、操作は基本的に両手。片手だと指が届きませんからね。
文字入力くらいなら片手でもできますが、高級スマホを落としてバキバキにしても切ないので無理せず両手で使いましょう。
とは言え、REDMAGIC 11 Proはゲーミングスマホ。
普段使いには大きすぎますが、ゲームが快適にプレイできる無問題!
両手操作になろうがなんだろうが、ゲーム機のようにスマホゲームを快適に遊べる大きさは、REDMAGIC 11 Proでしか味わえない優秀なメリットだと思います。
リフレッシュレートは最大144Hzをサポート
ハイエンドスマホでも120Hzが多い中、REDMAGIC 11 Proのリフレッシュレートは最大144Hzに対応した超高駆動ディスプレイです。
1秒間に最大144回も画面を書き換えるのでスクロールが超ヌルヌル動きますよ。
ただ144Hzになるのは当然対応アプリのみで、ホーム画面なんかを除けば通常時は殆どが最大120Hz。ゲームアプリでも144Hzに対応しているものは殆どないですからね。
LTPOほど細かく変化しませんが、動きに合わせて60Hzから切り替わります。
旧モデルから引き続き、AOD(常時表示ディスプレイ)利用時のリフレッシュレートも60Hz。もう少し下げてくれても良いんですけどね。
ここが10Hzとか1Hzであれば、アイドリング時のバッテリー消耗を少し抑えることができますからね。
タッチサンプリングレートは瞬間最大3,000Hz
REDMAGIC 11 Proのタッチサンプリングレートは瞬間最大3,000Hzと超敏感。設定からゲームごとにサンプリングレートの切り替えができます。
この感度の良さはFPSや音ゲー好きの人に嬉しいポイントですね。
アプリで計測してみたところ、超高サンプリングレートにすると確かに数値が上がっているのを確認しました。
手動計測なのでどこまで正確なのかは分かりませんが、高感度であることは間違いないと思います。
ディスプレイ常時表示に対応
REDMAGIC 11 Proは有機ELディスプレイの省電力性を活かしたAOD(常時表示ディスプレイ)に対応しており、ロック画面で時計等を表示し続けることが可能です。
ミドルレンジのスマホだと搭載されていても10秒間だけ表示のように機能が制限されていることが多いですが、終日でも表示可能。表示スタイルなどをカスタマイズすることもできます。
寝てる間に表示されても意味がないので時間指定・スマート設定はしておきたいところ。
バッテリーもちを優先するならAODは使わない方が良いとは思います。
Widevine L1で動画視聴が快適に!
REDMAGIC 11 Proのデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。低価格帯のスマホだとL3になっているものも多いですが、ストリーミングサービスで高画質視聴が可能です。
Widevine L1は、Googleが開発したデジタル著作権管理(DRM)の最高レベル規格です。ハードウェアレベルで暗号化・復号処理を行うため、4KやHDRといった高品質コンテンツの安全な配信が可能になります。対応デバイスはセキュアチップを搭載し、暗号鍵や映像データを安全領域で処理することで不正コピーや攻撃に強いのが特徴です。一方、すべての端末がL1に対応しているわけではなく、下位規格のL2やL3を採用する製品もあります。
HDR 10+/Dolby Visionには非対応なものの、Netflixの最大再生解像度はFull HDです。
ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでも高画質で視聴可能。YouTubeでは「2160p60 HDR」まで設定できました。
REDMAGIC 11 Proは大画面&全画面ディスプレイを搭載しているので、ゲームはもちろんエンタメ系コンテンツ全般をフルに楽しめますね。
REDMAGIC 11 Proの基本性能・動作性能をレビュー
スマホが自分の思う通りに動いてくれるのか、ストレスを感じずに使えるのか。
購入前に必ずチェックしておきたいところですよね?
スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU/GPU)。
REDMAGIC 11 Proには「Snapdragon 8 Elite Gen 5」が搭載されております。
Snapdragon 8 Elite Gen 5は、TSMCの先進的な3nmプロセスを採用し、第3世代となる「Oryonプライムコア+パフォーマンスコア」CPU構成を継承しています。 前世代比でシングルコア性能が20%以上、マルチコア性能が17%向上しました。 最新の「Hexagon NPU」の搭載によりAI処理能力は45TOPSに進化し、GPUも最新の「Adreno 840」によってレイトレーシング性能が25%以上強化されています。
公式サイト>>Snapdragon 8 Elite Gen 5
AnTuTuベンチマークスコア
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということになります。
最も有名なAnTuTuベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.10の総合スコアは3,026,620点、GPUスコアは1,231,574点。
新世代のVer.11では総合スコアが3,961,274点、GPUスコアは1,395,275点でした。
これこれ。やっぱりこれですよね。REDMAGIC 11 Proは毎年必ず最も高いスコアを叩き出してくれるんです。
- REDMAGIC 11 Pro:3,026,620
- OPPO Find X9:2,890,645
- ROG Phone 9:2,890,078
- REDMAGIC 10 Pro:2,754,983
- Zenfone 12 Ultra:2,716,537
国内で発売されるスマホの中で、最速で最新ハイエンドSoCに触れることができる貴重なスマホと言えます。
AnTuTuスコア100万点もあれば普段使いで全く困ることはないので、言うまでもなく何をやっても超快適。ストレスを感じるシチュエーションは皆無です。
以下のページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載していますのでチェックしてください。
AnTuTu以外のベンチマークアプリでもスコア計測してみたので参考にどうぞ。立派ですよねぇ・・・。
Xiaomi 15T Proと動作性能を比較
スコアだけ見てもイマイチよく分からないかもしれないので、持ってるスマホの中で最も高性能なXiaomi 15T Proと動作性能をプチ比較してみました。
多くの人が閲覧するであろうYahoo!と楽天市場での表示速度をチェックです。
タッチのタイミングかもしれませんが、若干REDMAGIC 11 Proの方が早いかな。どちらにしてもこれだけ動いてくれればストレスを感じるシチュエーションは皆無。
もはやAnTuTuスコアで100万点を超えたら普段使いで差を感じることは少ないんだと思います。100万でも200万でも快適ですからね。
もはや多くの人にとって、ハイエンドスマホは過剰性能・オーバースペックなのかもしれませんね。
AnTuTuストレージ速度テストのスコア
AnTuTuアプリでストレージ速度もテストしてみました。
読み込み・書き込みどちらも爆速で何の支障もありません。凄すぎる。
僕がお借りしたのは12GB/256GBモデルですが、最上位構成は24GB/1TBで、もはやパソコン並の大容量になっております笑
初期状態でシステムに22GBほど使うようです。頻繁にシステムアップデートがきていました。
パツパツになることはないと思いますが、重いゲームを複数同時にプレイしている人や、写真・動画撮影が好きな人は注意しましょう。
特にゲームの容量は本当に肥大していく一方で、128GBモデルでは足りない人も出てくるくらいですよ。
ハイエンドモデルは何でもできちゃうが故に容量不足になっちゃう可能性がありますね。
残念ながらmicroSDカードは搭載できませんが、Google DriveやGoogle Photo等のオンラインストレージを活用することで容量不足を解消できます。
またUSB-C用のカードリーダーもあるので、microSDカード等を利用したい場合に別途購入しても良いでしょう。
特別な設定をすることなく、装着するだけですぐに認識してくれましたよ。
Amazon>>USB-Cカードリーダー
メモリ(RAM)拡張機能がある
REDMAGIC 11 Proには使わないストレージの最大12GB分を仮想メモリにする「メモリ拡張」機能が搭載されていました。
もちろん標準RAMと同等の性能があるわけではなく、パソコンの仮想メモリなんかと同じように極端に動作が速くなることはないと思います。
それでも、僅かでも快適に使えるのであれば有効にしない手はありません。
元々のRAMがフルに使われるような場合でも多少余裕ができるから安心ですからね。
REDMAGIC 11 Proのゲーム性能をレビュー
ここからはREDMAGIC 11 Proの最大のメリットでもある、ゲーム性能・ゲーム機能をチェックしていきましょう。
原神(60FPS/最高)の平均FPSは59.4
ゲーム性能のベンチマークのような存在になってる「原神」をプレイした時の平均FPS(フレームレート)で検証していきます。
ちなみにデフォルトグラフィック設定は「高/30FPS」でした。
グラフィック設定「最高/FPS60」で15分ほどプレイした時の結果がこちら。
スメールの砂漠地域を動き回り、エンカウントした敵とは元素スキル・元素爆発を使ってしっかり戦っています。
平均FPSは59.4。ほぼほぼ60FPS張り付き状態でプレイできました。
さらに負荷が高いと言われているナド・クライのフィールドを同じ様ににマラソンしても、平均FPSは59.2。
元素スキルを使おうが、元素爆発を使おうが、どの瞬間も超超超快適でございます。
崩壊:スターレイルの平均FPSは58.3
続いては崩壊:スターレイル。原神はCPU性能が求められるのに対し、崩スタはGPU性能が求められると言われているようです。
ピノコニー・黄金の刻を「最高/FPS60」で15分ほどプレイ(黄泉の四相断我で移動)してみました。
平均FPSは58.3。時間が経つと時々スコアが落ちることがありつつも概ね安定して遊べました。
REDMAGIC 11 Proは、旧モデルに比べて少々平均FPSが低くなる傾向があるものの、トップランカーも納得のゲーム性能だと思います。
フレーム補間&アップスケーリングに対応
REDMAGIC 11 Proは、旧モデルから引き続き対象のゲームでアップスケーリング・フレーム補間に対応しております。
| アップスケーリング | 画質を最大2Kの高解像度に拡張する機能 |
| フレーム補間 | フレームレートを擬似的に最大120FPSに拡張して滑らかさを向上する機能 |
例えば僕が普段遊んでる原神はどちらの機能にも対応。
ゲームスペースのプラグイン「優れた画質」から選択可能です。
擬似的とは言え120FPSはやばすぎ!めっちゃヌルヌル動いてくれました。しかも性能が低下することもなく安定してプレイできましたよ。すごすぎ・・・。
またアップスケーリングも非常に優秀で、パッと見はそんなに変わらないかなーと思いきや、描写がパリッとしててめちゃくちゃ綺麗です。
誰がどう見ても綺麗ですよね?原神の美しい世界観が際立って最高に楽しいです。もうREDMAGIC 11 Proでしかゲームしたくないです(泣)
ちなみに崩壊:スターレイルではフレーム補間のみ対応。
鳴潮はどっちにも対応しております。しかも鳴潮は設定で90FPSを選べるんですよ。
2025年3月現在の対応タイトルは次の通り。
- 原神
- 崩壊:スターレイル
- 崩壊3rd
- COD Mobile
- ゼンレスゾーンゼロ
- 鳴潮
- Arena Breakout
- リーグ‧オブ‧レジェンド:ワイルドリフト
- パニシング:グレイレイヴン
- モバイル·レジェンド: Bang Bang
- 勝利の⼥神:NIKKE
- World of Tanks Blitz
- Eggy Party
今後のシステムアップデートで追加される予定になっているとのことです。
4種類のゲームモード
REDMAGIC 11 Proには「バランス」「ライズ」「ビヨンド」3種類のゲームモードが用意されています。
ゲーム毎に設定可能でそれぞれGPU特化、CPU特化、最高性能と機能が異なるようです。
なるべく高い性能で遊びたい場合には「ビヨンド」を選択すると良いでしょう。
ただ、ベースの性能が高いのでモードを切り替えても違いが分かりにくいかもしれません。
実際に原神で試してみたのですが、全く変化はありませんでした笑
さらにゲームスペースのプラグインにはリミッターを解除したような「ディアブロモード」もありますよ。
ゲームによっては発熱が凄いことになるのでご注意下さい。
ゲームプレイ時の発熱
重いゲームを遊ぶ時に気になるのがスマホの発熱。高い負荷がかかるのでどうしてもスマホが熱くなってしまいます。
REDMAGIC 11 Proの場合はどれくらい発熱するのか、実際に原神を「60FPS/最高」設定でプレイしている時の表面温度を計測してみました。
多少ホカホカしてはいるものの、熱くて持てないなんてことはありません。
続いて崩壊:スターレイルをプレイした後。
原神に比べると熱を感じるものの、許容範囲って感じですね。
もちろんこれはREDMAGIC 11 Proに搭載された「AquaCore冷却システム」の賜物。
まず旧モデルで好評だった「ICE14.5冷却システム」をベースに、空冷システムが進化しました。
13,116mm²ベイパーチャンバーと大幅強化されたグラファイトシートを搭載し、熱伝導効率がアップ。加えて、独自の24,000RPM高速ファンが高速回転で熱気を強制排出します。
それに加えて、業界初の水冷搭載が最大の目玉。
AquaCoreは、世界初の液冷×空冷ハイブリッドシステムで、液体冷却剤を循環させる小型ポンプとラジエーターを内蔵。
従来空冷だけでは限界だったGPU熱を、液体で直接吸収・放熱します。
AnTuTuベンチマークを4回連続で回しても、この通りスコアは安定。
こんだけぶっ飛んだスコアなのに大きく下がらないのはめちゃくちゃ凄いです・・・。
タッチ式ショルダートリガー
REDMAGIC 11 Proは、シリーズお馴染みタッチ式ショルダートリガーを搭載。
旧モデルよりもタッチエリアが広くなったように感じましたが、反応するのは太く光ってる部分だけです。そんなに変わらない。
タッチパネルはサラサラのガラス製で、手汗対策効果が高くなっております。
これぞゲーミングスマホ。ショルダートリガーが搭載されているだけで、ゲームが上手くなります。
特にFPSを複数の指でプレイしている人は効果絶大。3本・4本指でディスプレイを操作しなくても、同等の動作ができるようになるのでマジで快適です。
ショルダートリガーのタッチサンプリングレートは520Hz。遅延なんて皆無です。
どの操作をショルダートリガーにアサインするかの設定も簡単で、画面に表示されるL・Rボタンで指定するだけでOK。
機能の割り当てはゲームごとに保存されるので、いちいち設定し直す必要はありません。
また、タップ操作だけではなく押し込みや連続タップなどを指定することもできちゃいます。
- シングルタップ
- 長押し
- 長押し(連続タップ)
- 押しながらジャイロ
- 2ボタン割り当て
- 押す・離すに2ボタン割り当て
- マクロ割り当て
僕はシングルタップしか設定していませんが、上手い人が使いこなせば格段に操作性が向上しますね。
なお、ショルダートリガーはカメラのシャッターとしても使えます。
ゲームが捗る豊富なプラグイン
REDMAGIC 11 Proにはショルダートリガー以外にも「プラグイン」と呼ばれる便利機能が多数搭載されています。
- 戦術コーチ(NEW)
- 音声コントロール(NEW)
- Moraマウスピース(NEW)
- カウンター
- 体性感覚操作(ジャイロ)
- オーディオ強化
- フリーディスプレイ
- 高感度ホイール
- 画面抽出
- 優れた画質
- AIトリガー
- カードドローアシスタンス
- データパネル
- ヘルプライン
- ストップウォッチ
- エイミングアシスト
- 4Dバイブレーション
- ハントモード
- アシストを長押し
- アシストをダブルタップ
- 調査モード
- キーポジションアシスト
- サウンドイコライザ
- ディアブロモード
シリーズを追うごとに機能が増えているのが凄いところ。
特にAIによる戦術コーチやAIアシスタントは2026年モデルを感じさせる機能でした。
とは言え、僕自身が良く使うのは結局ベーシックなプラグイン。
「エイミングアシスト」や色合いが反転して索敵が簡単になる「ハントモード」。
拡大鏡が使える「調査モード」も反則レベルでズルいです笑
一定時間内の操作を記憶してワンタップで実行できるようになる「マクロ」機能も搭載。
例えば、原神なんかで連続攻撃や長押し攻撃をワンタップにできちゃいます。
どんなハイエンドでもここまで豊富にゲームに特化した機能を搭載してはいません。
これはREDMAGIC 11 Proだけの大きなメリットです。
モニターに接続して大画面でゲームできる
REDMAGIC 11 ProにはゲームをモニターやTVなどに表示するミラーリング機能を搭載しています。
僕が試した限りでは、映像出力に対応したUSB Type-Cケーブル1本ですぐに表示できました。
ワイヤレスで接続する場合には、Miracastを使うか、パソコンに「SmartCast Studio」をインストールする必要があるのでご注意ください。
なおREDMAGICのマスコットキャラクターMoraちゃんも入っているのでご安心くださいませ。
■REDMAGIC 公式サイト
■REDMAGIC 11 Pro
REDMAGIC 11 Proのバッテリー持ち・充電速度をレビュー
いつでも、どこでもゲームしたい人にとってバッテリー持ちも重要なポイント。
特にハイエンドモデルは性能が高いのでバッテリー消耗が激しい印象があります。
REDMAGIC 11 Proのバッテリー持ち・充電速度をみていきましょう。
PCMarkバッテリーテストの結果
REDMAGIC 11 Proのバッテリー容量は、旧モデルからさらに増量の7,500mAh。
厚みが変わらないのにどうやってこんなメガ盛りにできるんでしょうか・・・。
ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。
そこで、バッテリーは長持ちなのかPCMarkというベンチマークアプリでテストしました。
PC Markは数値からバッテリー性能を計算しているわけではなく、実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているので信頼できる結果だと思っています。
画面の明るさは50%固定、リフレッシュレートを自動・60Hzに設定してそれぞれ計測した結果が以下のとおり。
- 自動
- 60Hz
旧モデルと殆ど変わらない結果に。残念ながらPCMarkのスコアはかなり悪いです・・・。
これまでレビューしてきたスマホのPCMark計測結果をランキング形式で掲載しているので、他のスマホとの比較を参考に御覧ください。
バッテリー消費時間を実機で計測
PCMarkのスコアじゃピンとこない人もいると思うので、実際に使った場合のバッテリー消耗時間も紹介しておきます。
Amazon Musicでストリーミング音楽を1時間聴いた結果、バッテリー消耗は1%。
1時間YouTubeで動画(1080P/60fps)を視聴した結果、バッテリー消耗は3%。
原神をデフォルト画質で1時間プレイした結果、バッテリー消耗は12%。
24時間一切触らずに放置でバッテリー消耗は1%。
それぞれの結果をまとめると次のとおり。
| 使用時間 | バッテリー消耗 | 使用可能時間(想定) |
| 音楽再生 1時間 | 1% | 約100時間 |
| 動画再生 1時間 | 3% | 約33時間 |
| 原神 1時間 | 12% | 約9時間 |
| 24時間放置 | 1% | 約100日間 |
PCMarkのスコアが悪かったので心配でしたが、実際に使ってみるとかなり良い感じだったので安心しました。
旧モデルと比較すると以下の通り。
| 使用時間 | REDMAGIC 11 Pro | REDMAGIC 10 Pro |
| 音楽再生 1時間 | 1% | 1% |
| 動画再生 1時間 | 3% | 5% |
| 原神 1時間 | 12% | 12% |
| 24時間放置 | 1% | 8% |
明らかにバッテリー持ちが良くなっていることが分かります。アイドリング中のバッテリー消耗がかなり抑えられていて驚きました。
最新ハイエンドモデルにも関わらず、バッテリー持ちは優秀と言って良いでしょう。
80W急速充電に対応
大容量バッテリーを搭載している弊害は充電時間が長くなってしまうこと。急速充電に対応していなければ、いつまで経っても充電が終わらないなんてこともあり得ます。
この点REDMAGIC 11 Proは80W急速充電に対応しているので安心です。
実際に充電してみたところ、2%からフル充電までにかかった時間は50分ほど。
Xiaomiの神ジューデンほどではありませんが、バッテリー容量が7,500mAhと考えれば爆速。ゲームに熱中しすぎて寝落ちしてしまったとしても、朝の準備中にそれなりに充電できちゃいます。
充電分離機能を搭載
REDMAGIC 11 Proには、旧モデルから引き続き充電分離機能があります。
有効にするとバッテリーを通さずに本体に直接給電可能に。
充電中にバッテリーからの発熱があるとスマホに大きな負担がかかります。
それが、充電分離機能があることでスマホにかかる負担が軽減され、充電中でもゲームパフォーマンスが下がりません。
これは長時間ゲームをしたい人に重宝する機能です。
待望のワイヤレス充電に対応
REDMAGIC 11 Proは待望のワイヤレス充電に対応。従来のモデルにはなかったので1つ進化したポイントになります。
専用ワイヤレス充電器なら80W急速充電が可能とのことですが、残念ながら日本では未発売。一般的なワイヤレス充電器では10W前後になっていました。
また、Qi2マグネット吸着にも非対応なようなので、充電器がズレないように注意しましょう。
このほか10Wのリバースワイヤレス充電(バッテリーシェア)にも対応。
充電速度は控えめなものの、緊急時にバッテリーを「おすそ分け」できるので意外と重宝しますよ。
REDMAGIC 11 Proのカメラ性能をレビュー
スマホを購入するうえで気になるのは動作性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?
カメラ性能に特化したハイエンドモデルにもなると、スマホとは思えないくらい雰囲気ある写真が簡単に撮影できちゃいます。
果たして実力はどれほどのものなのか、REDMAGIC 11 Proで実際に撮影した作例を紹介していきます。
カメラアプリ
作例紹介の前にREDMAGIC 11 Proのカメラアプリを簡単にチェック。
他社製スマホ同様にシンプルなので、サッと取り出して迷うことなく撮影できます。
使用頻度の高いメインカメラと超広角カメラはワンタップで切替可能。その他の倍率を使うには長押しが必要です。
露出やホワイトバランスを手動調整できるマニュアルモード(プロショット)もあります。
もっとスマホカメラを使いこしたいなーって思っている人は、搭載されている「PRO クイック入門」を読んでみてください。勉強になりますよー!
特殊撮影が可能な「カメラモード」も豊富に搭載しております。ほんとに多いですね。
シャッター音・スクショ音は設定から無音にすることも可能なんですが、SIMカードを装着するとシャッター音の項目が消える可能性もあるのでご注意ください。
今回お借りしたのはグローバル版なので僕は試すことができませんでした。(SIMカードを装着したらダメなので。)
メインカメラの作例
まずはメインカメラでどんな写真が撮影できるのかチェックです。
比較用に僕が持っているスマホの中で最もカメラ性能が高い「Xiaomi 15T Pro」で撮影した写真も一緒に掲載していきます。
REDMAGIC 11 Proのメインカメラはシャープネスが優秀でディテール表現がクリアです。
Xiaomi 15T Proと比べるとビビッドな処理で「活気ある写真」になり、ナチュラルさでは中性色・滑らか階調のXiaomi 15T Proが優秀に感じます。
REDMAGIC 11 Proの暖かな色味がSNS映えし、日常スナップにちょうどいいバランスでした。
逆光のシーンでHDR性能をチェック。
REDMAGIC 11 Proはフレアを自然に抑え、木陰ディテールも良好でした。 Xiaomi 15T Proと比べると階調の滑らかさでは劣るものの、シャープネスと露出バランスは普段使いで困ることはないでしょう。
メインカメラ(夜景モード)の作例
REDMAGIC 11 Proには低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モードも搭載されています。
通常撮影でもそれなりに撮影できていますが、夜景モードは、全体的に明るくなる一方で街灯の明るさが抑えられ、バランスが良くなっているのが分かります。
手動で夜景モードに切り替えしなくても、周囲の明るさに合わせて自動(オート)で夜景モードに切り替わるので便利です。
REDMAGIC 11 Proの夜景モードは光源バランスが良く、河川夜景の反射表現や街灯・ビルの灯りが鮮明です。
Xiaomi 15T Proはノイズが極めて少なく暗部までディテール豊富ですが、REDMAGIC 11 Proも手持ちでこのクオリティが出せるのは優秀で、日常の街撮りやSNS夜景投稿には十分実用的。
樹木の葉緑や石畳の質感もしっかり残っており、カメラ特化機でなくても「悪くない」どころか予想以上の完成度でした。
続いてもっと明暗差の激しいシーンで。
REDMAGIC 11 Proの明暗差夜景は、自販機光を鮮明に捉え暗部もノイズ少なく良好です。 Xiaomi 15T Proの方が全体ディテールで勝りますが、REDMAGIC 11 Proでも困らず使えそうです。
超広角カメラの作例
REDMAGIC 11 Proは5,000万画素の超広角カメラも搭載しております。
風景を撮影する時や食卓全体を撮影する場合に重宝するカメラです。
RedMagic 11 Proの超広角カメラは、日中撮影では彩度とコントラストがやや高めで、スマートフォンで見たときに映える仕上がりが特徴です。中心付近の解像感も十分で、SNS用途や日常記録用途では満足度の高い写りと言えます。
一方、Xiaomi 15T Proと比較すると、周辺部の解像感や細部のディテール保持、階調の自然さではやや差が見られます。Xiaomi 15T Proはより自然で情報量を重視した写りです。
撮って出しの見栄えを重視するならRedMagic 11 Pro、自然さや編集耐性を重視するならXiaomi 15T Proが向いているでしょう。
夜景の超広角撮影では、REDMAGIC 11 Proは全体を明るく持ち上げた見栄え重視の仕上がり。
一方でXiaomi 15T Proは光源の白飛びを抑えつつ細部の情報量をしっかり残しており、夜景写真としての完成度は一歩上という印象です。
最大10倍デジタルズームの作例
REDMAGIC 11 Proには望遠カメラが搭載されていないので、デジタルズームで最大10倍まで引き伸ばしての撮影になります。
ちなみにこれはXiaomi 15T Proの10倍ズーム。
REDMAGIC 11 ProはAI補完による輪郭強調が中心となるのに対し、Xiaomi 15T Proは標識の文字や建物の細部までしっかり描写。
高倍率域の実用性はXiaomi 15T Proが大きくリードする結果となりました。望遠カメラ非搭載なので仕方ない部分かもしれませんね。
マクロ撮影の作例
登場する機会は多くないかもしれませんが、REDMAGIC 11 Proはマクロカメラも搭載。
200万画素のマクロカメラながら中央解像は意外と良好で、花粉や質感も十分に描写。
拡大耐性は高くないものの、SNSやブログ用途なら実用的に楽しめる仕上がりです。
ちなみにこちらはメインカメラのデジタルズーム。
中心部の粒構造は確認できるものの、細部はAI補完寄りとなり質感はやや低下。実用的にはマクロカメラの方が高精細に楽しめる印象です。
インカメラの作例
REDMAGIC 11 Proのインカメラはディスプレイの下に搭載。
普段は存在がありませんが、ちゃんと撮影できますよ。
以前のモデルは全体的にモヤがかかったような仕上がりでしたが、シリーズを追うごとに画質が良くなっている印象。もう普通に使えちゃうと思います。
ただ、なぜかポートレートモードで背景がボケてくれません・・・。
旧モデルも同じ様にボケなかったので、今後の修正に期待しましょう。
動画撮影の作例
REDMAGIC 11 Proをお借りしたので動画撮影(4K@30fps)・写真撮影してみました。
比較用にXiaomi 15T Proで撮影した動画・写真も収録しています。
超広角カメラは少々頼りないですが、メインカメラは十分綺麗ですよね。
動画の手ブレが気になるかもしれませんが、アンチジッターを有効にすれば抑えられると思います。
REDMAGIC 11 Proを実機レビュー
ここからはREDMAGIC 11 Proの動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外のところを実機レビューしていきます。
OSはREDMAGIC OS 11
REDMAGIC 11 ProにはAndroid 16をカスタムした「REDMAGIC OS」の最新バージョン(Ver.11)がプリインストールされていました。
アップデート保証は明確ではありませんが、日本発売(2025年12月)からAndroid OSメジャーアップデート2世代、セキュリティ更新3〜5年(地域差あり)と言われています。
メーカーによって搭載されているOS・UIが異なり、特色・機能も様々。REDMAGIC OSはゲーミングスマホでありながらシンプルで使いやすい印象です。
起動中のアプリを一括終了するボタンの場所や、ネットワーク設定スイッチへのアクセスがしやすい等、ピュアAndroidにはないユーザーの使い勝手が良くなる工夫もされています。
見た目はテーマなどで簡単にカスタマイズ可能。雰囲気が変わって面白いですよ。ゲーミングスマホですからね。デザインにはこだわりたいところ。
AI機能もREDMAGIC 11 Proの特徴。旧モデルに比べて使えそうな機能が増えています。
もちろんGoogle純正のAI「Gemini」もしっかり使えますよ。
やっぱりAI機能の完成度はGoogle PixelやSamsung Galaxyには敵いませんね・・・。
ちなみにXiaomiのAIもかなり使い勝手が良かったですよ。
メーカーによってOSは様々で、人によって使いやすい・使いにくいがあるとは思いますが、最終的には「慣れ」です。
どんなOSだって長く使っていけば自分が使いやすいようになっていくので神経質になることはありません。
デュアルアプリ・複数ユーザー対応
REDMAGIC 11 Proには、一般的な便利機能もしっかり標準搭載。画面分割、フローティングウィンドウ、サイドバーなんかもしっかり使えます。
少ないながらもジェスチャー機能もありますよ。
また、旧モデルから引き続き、アプリ複製機能・複数ユーザー機能にも対応しています。
1つのアプリを複製することができるデュアルアプリ(アプリ複写機能)が便利。例えばLINEを複製すれば、1台のスマホで仕事用とプライベート用のアカウントを使うこともできちゃいます。
REDMAGICシリーズは相変わらず日本語訳がちょっと変な部分がありますね。
おそらくメーカーも誤訳を認識しているので、おかしな言い回しは今後のアップデートで少しずつ改善していくでしょう。
おサイフケータイ・IPX8防水に対応
旧モデルに突然搭載されて驚かされたおサイフケータイ。
REDMAGIC 11 Proにもしっかり搭載されております。
ゲームの強さも、毎日の便利さも。
REDMAGIC 11 Proは「おサイフケータイ」にも対応。コンビニでの支払いや電車の改札、ポイント管理まで、スマホひとつで完結。
「ゲーミングスマホは普段使いしにくい」という常識は、もう過去のものです。… https://t.co/V1nHejVdAh pic.twitter.com/sO56fGtJMb— REDMAGIC Japan|レッドマジック【日本公式】 (@REDMAGIC_JP) January 16, 2026
普段使っているSuica・iDなどなど、おサイフケータイ機能をそのまま利用可能です。
さらにREDMAGIC 11 ProはIPX8防水にも対応。
冷却ファンがあるのにどういう仕組みが分かりませんが、めちゃくちゃ凄いですよね。
日本ユーザーは「おサイフケータイ」と「防水性能」を重視している人が多いので嬉しい進化ポイントだと思います。
REDMAGIC 11 Proはますます普段使いできるゲーミングスマホになりました。
デュアルスピーカーでステレオサウンド
REDMAGIC 11 Proは本体上部・下部にスピーカーが搭載されているので、横持ちならステレオサウンドが楽しめます。
- 上部スピーカー
- 下部スピーカー
音質は中高音域が中心のクリアサウンド。低音もポコポコ聞こえて迫力を感じます。
ゲーミングスマホとしては少々物足りない感じはするものの、スマホで音楽を聞いたり、動画を見るくらいであれば十分な性能。
DTS Soundに対応しているので臨場感や音の広がりは優秀です。
通常は「スマート選択」にしておけば問題ないと思いますが、プロファイルを「音楽」にするとイコライザーを使えるようになります。
音に拘りのある人は好みの音にカスタマイズしても良いでしょう。
イヤホンジャック搭載
ゲームガチ勢の人は必ず有線イヤホン・ヘッドホンを使ってゲームをプレイすると思いますが、REDMAGIC 11 Proにはイヤホンジャックがあるので安心です。
ワイヤレスイヤホンだと遅延が発生しますもんね。
特にFPSゲームは敵の足音じゃ銃声の方向が分かるだけで、結果が変わってきますからね。
LDAC/aptX Adaptiveに対応
REDMAGIC 11 Proにワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。
ゲームでワイヤレスイヤホンは遅延があるので厳しいですが、音楽を聞いたり動画を見るくらいであれば十分ですからね。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際に接続してみたところ、以下のコーデックに対応していました。
- SBC:○
- AAC:○
- aptX:○
- aptX HD:○
- aptX Adaptive:○
- LDAC:○
- LHDC:◯
主要Bluetoothコーデックにフル対応。LDACはもちろん、LHDCやaptX Adaptiveの96kHz/24bit再生をサポートするSnapdragon Soundにも対応しています。
ただしAmazon Musicのストリーミング再生では「48kHz/24bit」の、いわゆる「JEITA定義のハイレゾ」でした。
おそらくSRCによるダウンサンプリングが原因だと思いますが、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」には非対応。
まぁどちらにしてもハイレゾであることに違いはないものの、ちょっと寂しいのは事実。
Amazon Musicアプリの表示がどこまで正確なのかは分かりませんが、音質に拘りがある人は音源をダウンロードした方が良いでしょう。
生体認証は指紋認証&顔認証
REDMAGIC 11 Proの指紋認証センサーは画面内に搭載。場所も良い感じです。
反応は良好で、軽く触るだけでロック解除できました。
なお、REDMAGIC 11 Proはシリーズ初の超音波式指紋認証センサーを搭載。
これまでの光学式は画面に指をしっかり押しつけないと反応しにくく、濡れた手だと失敗することもありましたが、超音波式は指の「凹凸」を音波で読み取るから、軽くタップするだけでサクッと解除。
暗い部屋や汗かいた手、濡れた状態でも高速・高精度で、東京のジメジメ夏でもストレスゼロです。
顔認証は専用センサーまでは非搭載なのでインカメラを使った簡易的なもの。
こちらも反応は良好で顔が入れば一瞬でロック解除されます。
iPhoneのようにロック画面に留まることもできますし、飛ばすことも可能です。
4キャリアに対応したBand構成
REDMAGIC 11 Proは国内4キャリアのBandにフル対応しています。
| 主要Band一覧表 | |
| ドコモ回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 19(プラチナバンド)○ |
| ソフトバンク回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 8(プラチナバンド)○ |
| au回線(○) | Band 1 ○ Band 18(プラチナバンド)○ Band 26 ◯ |
| 楽天回線(○) | Band 3 ○ Band 28 (プラチナバンド)○ Band 18(パートナー回線)○ |
どの回線でも使うことができるスマホならMNPもしやすいですね。
また、少しずつ広がってきた5G通信(Sub-6)にも対応していますが、ドコモの「n79」には非対応なのでご注意ください。
| 主要Band一覧表 | |
| ドコモ回線 | n 77 ○ n 78 ○ n 79 ✕ |
| ソフトバンク回線 | n 77 ○ |
| au回線 | n 77 ○ n 78 ○ |
| 楽天回線 | n 77 ○ |
5G回線に対応しているメリットは、長期利用を視野に入れている人に向いてるところ。
今後さらに5G回線の技術が拡大した場合でもREDMAGIC 11 Proなら対応できちゃいます。
なお残念ながら5G(ミリ波)・eSIMには非対応なのでご注意ください。
今回お借りしたREDMAGIC 11 Proはグローバルモデルのため「技術基準適合証明」(いわゆる「技適」)を取得していません。私は本記事を作成するにあたり、総務省に試験利用の届け出を行ったうえで使用しています。
総務省>>技適未取得機器を用いた実験等の特例制度
REDMAGIC 11 Proのスペック・仕様
REDMAGIC 11 Proのスペックは以下のとおりです。参考に旧モデルREDMAGIC 10 Proの情報も並べて掲載しております。
| 製品名 | REDMAGIC 11 Pro | REDMAGIC 10 Pro |
| カラー | Cryo Subzero Nightfreeze |
Shadow/ブラック Lightspeed/ホワイト Dusk/黒スケルトン Moonlight/シルバー Dusk Ultra/黒スケルトン |
| サイズ | 163.82mm 76.54mm 8.9mm |
163.42mm 76.14mm 8.9mm |
| 重さ | 230g | 229g |
| ディスプレイ | 6.85インチ BOE X10 AMOLED 2688×1216 20:9 100% DCI-P3 最大輝度1800nits Corning Gorilla Glass |
6.853インチ AMOLED 2688×1216 20:9 DCI-P3 100% 最大輝度2000nits Corning Gorilla Glass |
| リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大144Hz |
| タッチサンプリングレート | 最大3000Hz | 最大960Hz |
| OS | RedMagic OS 11 based on Android 16 |
RedMagic OS 10 based on Android 15 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
| RAM | 12/16/24GB LPDDR5T |
12/16/24GB LPDDR5X |
| ROM | 256/512GB/1TB UFS4.1 Pro |
256/512GB/1TB UFS4.1 Pro |
| 外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
| リアカメラ(メイン) | 5,000万画素 OV50E 1/1.55 OIS |
5,000万画素 OV50E 1/1.5 OIS |
| リアカメラ(超広角) | 5,000万画素 OV50D 1/2.88 |
5,000万画素 |
| リアカメラ(マクロ) | 200万画素 OV02F 1/5 |
200万画素 |
| インカメラ | 1,600万画素 OV16A 1/3.06 アンダーディスプレイ |
1600万画素 f/2.0 アンダーディスプレイ |
| バッテリー | 7,500mAh 80W急速充電 |
7,050mAh 100W急速充電 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
| 対応SIM | nano SIM×2 | nano SIM×2 |
| 2回線同時待ち受け | 可 | 可 |
| 対応Band | GMS 2/3/5/8 UMTS B1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66 TDD-LTE B34/38/39/40/41/42 5G NR n77/n78/n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/n40/n41/66 |
GMS 2/3/5/8 UMTS B1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28A/28B/66 TDD-LTE B34/B38/39/40/41/42 5G NR n77/n78/n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/n40/n41/66/71 |
| Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | Ver.5.4 | Ver.5.4 |
| 衛星測位 | 2周波GPS (L1/L5) | 2周波GPS (L1/L5) |
| イヤホンジャック | あり | あり |
| スピーカー | ステレオ | ステレオ |
| FMラジオ | なし | なし |
| 防塵防水 | 防塵:独自設計 防水:IPX8 |
なし |
| NFC | 対応 | 対応 |
| Felica | 対応 | 対応 |
公式サイト>>スペック
まとめ:REDMAGIC 11 Proのメリット・デメリット・評価
REDMAGIC 11 Proを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価をまとめて紹介いたします。
メリット・デメリット
REDMAGIC 11 Proを買うべきメリット、購入前に確認したい注意点は以下のとおりです。
| メリット | デメリット |
| ・おサイフケータイ搭載 ・IPX8防水 ・ワイヤレス充電対応 ・最高の動作性能 ・最強のゲーム性能 ・ショルダーボタン ・冷却性能向上 ・カメラ出っ張りなし ・画面下インカメラ ・80W急速充電 ・付属品パーフェクト |
・重い ・microSD非対応 |
評価
総合評価:(5点/5点満点)
| デザイン | ★★★★★ |
| サイズ感 | ★★★★☆ |
| ディスプレイ | ★★★★☆ |
| 動作性能 | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★★ |
| バッテリー性能 | ★★★★☆ |
| カメラ性能 | ★★★★☆ |
| 機能・付加価値 | ★★★★★ |
REDMAGIC 11 Proは、シリーズらしい圧倒的なパフォーマンスをさらに突き詰めつつ、日本市場向け機能の充実度を大きく高めた完成度の高いゲーミングスマートフォンです。
Snapdragon最上位クラスのチップセットによる最高峰の動作性能はもちろん、ショルダーボタンや強化された冷却機構により、長時間の高負荷ゲームでも安定したプレイ環境を実現。
ゲーミング用途においては現行スマートフォンの中でもトップクラスの実力を備えています。
加えて、おサイフケータイやIPX8防水、ワイヤレス充電といった日常利便性の高い機能にも対応。
カメラの出っ張りがないフラットデザインや画面下インカメラによる没入感の高いディスプレイ、80W急速充電、充実した付属品など、ハードウェア面の満足度は非常に高い仕上がりです。
従来の「ゲーム特化で日常機能は割り切り」というイメージを良い意味で覆す一台と言えるでしょう。
一方で、本体重量は重く、長時間の片手操作には不向き。またmicroSDカード非対応のため、ストレージ管理には注意が必要です。
とはいえこれらは高性能化・大容量バッテリー化のトレードオフとも言え、ゲーミングスマホとして見れば大きな弱点とはなりにくい部分です。
総合的に見るとREDMAGIC 11 Proは、「最高峰のゲーム性能」を軸にしながら日常使いの快適性も大きく底上げした完成度の高いモデル。
ゲームを最優先にしつつ、普段使いでも妥協したくないユーザーにとって、有力な選択肢となる一台です。
■REDMAGIC 公式サイト
■REDMAGIC 11 Pro



























































































































































































































































































