【ACEFAST ACECLIP Proレビュー】イケてるデザインと価格以上の音質!使ってわかったメリット・デメリット・評価
評価:(4.5点/5点満点)
お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
ACEFAST ACECLIP Proをご提供いただきました。
2025年11月に発売されたACEFAST製のイヤーカフタイプのワイヤレスイヤホンです。
ACEFASTは、中国・深圳を拠点とするデジタルアクセサリーメーカーで、主に ワイヤレスイヤホン・充電器・ケーブル・モバイルバッテリー などのスマートデバイス向け周辺機器を展開しています。近年は日本を含む海外市場にも積極的に進出しており、ECプラットフォームで人気を伸ばしている新興ブランドです。
公式サイト>>ACEFAST
コロナ以降、生活スタイルの変化から「ながら聴き」に向いてるオープンイヤーイヤホンを使ってる人を見かけることが多くなりました。
いくつか種類がありますが、骨伝導・イヤーフックに次いでジワジワ人気が出ているのが、イヤリングのように耳に挟んで使うイヤーカフタイプ。
軽量で耳に負担がかかりにくく、「ながら聴きイヤホン」の完成形と言っても過言ではありません。
本記事でACEFAST ACECLIP Proを実際に使ってみた様子を詳しくレビューしていきます。
| メリット | デメリット |
| ・購入しやすい価格 ・イケてるデザイン ・装着感良好 ・価格以上の音質 ・優秀な通話ノイキャン ・マルチポイント対応 |
・ゲームモードがイマイチ ・充電ポートの位置が惜しい ・ワイヤレス充電非対応 |
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ACEFAST ACECLIP Proのデザイン・サイズ・付属品
なおACEFAST ACECLIP Proの外箱は、Nothing製品のようなペリペリ開封する「お菓子の箱」タイプ。開封の楽しみは1度しか味わえませんよ。
デザイン
ACEFAST ACECLIP Proのカラーバリエーションは以下の3色。
- ゴールド
- ブラック
- ホワイト
このうちご提供いただいたのはゴールドです。
充電ケースは樹脂製でサラサラとした質感。マットなベージュカラーがスタイリッシュですね。なかなかない色合いかもしれません。
正面にはLEDインジケーターを1つ搭載。この光り方もなんだかオシャレですね。
背面には何もありません。物理ボタンもなし。
充電用のUSB Type-Cポートは底面に。
充電する時はひっくり返します。ちょっとやりにくいですねぇ・・・。
上蓋を開けるとイヤホンのお目見え。横にポンッと置くように収納します。
左右イヤホンの区別がないモデルも多いんですが、ACEFAST ACECLIP Pro左右の区別あり。
マグネットでしっかりくっついているので簡単に落ちてしまうこともありません。
イヤホンは耳に挟んで使用するイヤーカフタイプ。ハウジングのゴールドが輝いてめちゃくちゃかっこいいです。
音が出てくるスピーカーと、充電端子などがある部分に分かれています。接続ワイヤーは直径0.8mmのチタン製。よく動いてくれるのでサイズには困らないでしょう。
ワイヤーは液状シリコンでコーティング。色合いのギャップがないのが素晴らしいですね。
サイズ
ACEFAST ACECLIP Proのサイズは70.8×54.8×24.6mm。
一般的なイヤホンに比べるとちょっと大きめですが、その分薄いですね。
重さもイヤホンを含めて実測で44gと軽量。ポケットに入れるには大きすぎるかもしれませんが毎日持ち歩いても邪魔になるほどではないでしょう。
イヤホンのサイズは29.6×28.4×20.5mmとコンパクト。
重さも片耳4.6gと軽いので耳への負担が少なくて済みます。ワークアウト中はもちろん、長時間使用でも邪魔になることもありませんよ。
装着感
ACEFAST ACECLIP Proはイヤーカフタイプのワイヤレスイヤホン。
耳のふちに挟んで使用します。
正面から見れば、イヤリングでも付けているかのような雰囲気。決して違和感のある見た目にはならないのでコーディネートの妨げになることもないでしょう。
ACEFAST ACECLIP Proデザインがかなりイケてるのでかっこいいですよ。
眼鏡やマスクの邪魔になることもありませんし、帽子を被っていても普通に使えます。
耳を挟むと言っても、痛みを感じることなんかありません。軽いので装着しているのを忘れてしまうくらい快適です。
簡単に外れてしまうこともないのでワークアウトにもピッタリ。
骨伝導やイヤーフックなど他にもオープンイヤータイプのイヤホンを使ってきましたが、個人的に装着感の快適さはトップクラスです。
もちろん、過度に長時間装着し続ければそりゃ痛くはなります。耳のサイズも人によって違いますからね。どんなデバイスでもそうですが、使いすぎにはご注意ください。
付属品
ACEFAST ACECLIP Proの付属品は以下のとおりです。
- マニュアル類
- USBケーブル
マニュアルには日本語ページも用意されております。
充電ケーブルはUSB Type-C/Type-Cのもの。独自充電規格を使用しているわけではないので手持ちのケーブルで代用できます。
なおACEFAST製品は購入から18ヶ月の保証期間がありますよ。
ACEFAST ACECLIP Proの音質をレビュー
ワイヤレスイヤホンを購入する上で最も重要なのが音質。
特にオープンイヤーイヤホンはどんな音がするのか気になる人も多いと思います。
ACEFAST ACECLIP Proの音質や音漏れをチェックしていきましょう。
なお音質は簡単に数値化できる性能ではないので、あくまで僕自身の感覚・感想。
また、接続するデバイスによっても音質は変わります。
特にAndroidスマホには「Dolby Atmos」や「Dirac」のような音響技術が標準搭載されているものも多く、常にイコライザーが働いているような状態なのでご注意ください。
低音域も感じるクリアな音質
ACEFAST ACECLIP Proの音質はかなり優秀です。
20×8mmの大型ドライバーと独自チューニングにより、オープンイヤーにしては音圧感のあるパワフルなサウンドが特徴。空気伝導型らしい開放感のある音場ながらも、音の抜けや広がりが感じられつつ、ながら聴きでもしっかり音楽を楽しめるボールドな音作りです。
オープンイヤーイヤホンとしてはトップクラスと言っても過言ではないほど低音が強く、重低音に量感がありました。
ボワついたブーミーさではなく、解像度を保ったまま深く沈むタイプで、しっかりと鼓動が響くような低音を感じます。
中音域はボーカルがやや前に出るチューニングで、人の声の聞き取りやすさや歌ものとの相性も良好。オーディオブックやポッドキャストにも向いています。
高音域は刺さりにくくマイルドで、シンバルやハイハットなどの楽器が過度に強調されず、全体のバランスを崩さないようなチューニング。ただ曲によっては埋もれ気味になることもありました。
オープンイヤーイヤホンらしく音場は自然で、左右の広がりや奥行きも、ながら聴き用途としては十分広く、分離感も日常用途なら不満の出にくいレベルでした。
イコライザーで自分好みの音質にできる
ACEFAST ACECLIP Proのコンパニオンアプリにはイコライザーが搭載されているので、音質調整が可能です。
用意されている3種類のプリセットのほか、カスタムイコライザーでは各音域-6から+6まで13段階の調節ができます。
もちろん低音域をさらに強めても良いですし、ボーカル・ギターなどの中音域を強調させても良いでしょう。好きなように自分好みのサウンドを作れるところが嬉しいポイントです。
さらにイコライザーに加えて「屋外強化モード」も搭載。
解像感は失われてしまうものの、音圧が上がってさらに迫力が増します。
文字通り屋外でしっかり音楽を楽しみたい場合に試しても良いでしょう。
音漏れが抑えられている
ACEFAST ACECLIP Proは仕組み的には耳元でスピーカー音が流れている状態。
このため音量を大きくすれば当然音漏れが発生します。
しかもカナル型イヤホンのように耳の穴に入れるわけではないので、音はオープンに広がり、一般的なイヤホンよりも音漏れが目立つ印象です。
接続するデバイスによって違いがあるので参考にしかなりませんが、音量30%程度で音漏れが始まり、50%程度で歌詞の内容が把握できるくらい聞こえてきます。
- 音漏れスタート
- 歌詞が聞き取れる
ただ想像よりは音漏れは抑えられている印象で、価格以上に優秀です。静かな場所で使うと目立っちゃうかもしれませんが、屋外で使うなら全く気にならないでしょう。
電車の中でも走行音のほうが大きいので、隣に座っている人にすら聞こえないと思います。
とは言え、音漏れは周りの人に迷惑をかけちゃうかもしれないので音量には注意して使いましょう。
ちなみに静かな部屋であれば音量25%程度でも十分音楽を楽しめますよ。
なお、「屋外強化モード」にすると音漏れは更に激しくなるのでご注意ください。
ACEFAST ACECLIP Proの基本機能・操作性をレビュー
ここからはACEFAST ACECLIP Proを実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
ペアリングは簡単
ACEFAST ACECLIP Proのペアリングは超簡単。上蓋を開けるとペアリングモードになります。
あとは接続したいスマホやタブレット等のBluetooth設定で「ACEFAST ACECLIP Pro」を見つけてタップすればペアリング完了です。
暫く使っていましたが接続が不安定になることは殆どありませんでしたよ。
マルチポイント接続に対応
ACEFAST ACECLIP Proは複数の端末と接続できるマルチペアリングはもちろん、デバイス間の切り替えが簡単なマルチポイントにも対応しています。
通常複数のデバイスとの接続を切り替えるには、接続中のデバイスとのペアリングを解除しなければ別のデバイスに接続できません。
マルチポイント接続に対応していれば、切り替え操作不要で音が流れているデバイスに勝手に接続してくれます。
例えばAndroidで音楽を聴いている時にiPhoneにLINEの音声着信があった場合、Androidの音楽再生が停止され、そのまま音声通話できました。
通話が終わればまたAndroidの音楽が流れるので切り替えは超スムーズです。
家で仕事や勉強をしている時の「ながら聴き」に向いているACEFAST ACECLIP Proはマルチポイントとの相性が抜群。
例えばスマホとパソコンに接続している場合、パソコンで音楽を聞いている最中にスマホで電話がなったとしても、パソコンの音楽再生を止めてあげるだけで、スマホで音声通話ができるわけです。
マルチペアリングはできてもマルチポイントに対応しているワイヤレスイヤホンは珍しいので貴重なメリットになると思います。
片耳使用も簡単
ACEFAST ACECLIP Proは片耳でも使用できます。
使い方は簡単で、使わないイヤホンをケースに収納するだけ。
左右のイヤホンに主従関係がないようなので好きな方を簡単に使えちゃいます。
仕事・勉強・家事などをしながら音楽を聞くのに片耳利用は便利。
小難しい設定をしなくてもすぐに使えるのでご安心ください。
各種設定はACEFASTアプリで
ACEFAST ACECLIP Proにはコンパニオンアプリ「ACEFAST」があります。
他のイヤホンに比べてできることは多くないですが、イコライザーやタッチカスタマイズがあるのでインストールしておきましょう。9種類の環境音も搭載されていましたよ。
スマホとペアリングができていれば、デバイスの追加から簡単に登録できるので使い方も簡単です。
ケース併用で最大32時間使えるバッテリー持ち
ACEFAST ACECLIP Proは、充電ケースとの併用で最大25時間も使えるロングバッテリー。
イヤホン本体のバッテリー持ちもまずまずで1回の充電で最大8時間使えるとのこと。通勤・通学・ワークアウトはもちろん、長時間フライトでも問題なさそうです。
実際にバッテリー残量100%から音楽を再生し続けたところ、約6時間で右イヤホンが0%に。
- 屋外強化モードOFF
屋外強化モードを有効にすると約5時間で右イヤホンが0%になりました。
- 屋外強化モードON
音量などの使用環境にもよりますが、公称値よりも短い結果になってしまいました。また、左右イヤホンのバッテリー消耗の差も気になるところです。
通勤・通学やワークアウトなら全く問題ないものの、終日装着するなどの長時間使用を想定している場合にはご注意ください。
10分の充電で1.5時間使える急速充電
ACEFAST ACECLIP Proは充電速度が優秀です。
イヤホンのフル充電は1時間、ケースのフル充電は2時間とのこと。
こちらも実際に試したところ、イヤホンはスペック通り1時間でフル充電完了。
この他、10分の充電で1.5時間使える急速充電にも対応しているそうです。
やばい!寝落ちしてイヤホンの充電がない!
そんな場合でも、10分我慢すれば通勤・通学中に使えるので安心ですね。
充電ケースも1時間でほぼフル充電完了。スペックの半分の時間で終わっちゃいましたよ。
タッチ操作のカスタマイズができる
ACEFAST ACECLIP Proはタッチで音楽再生アプリ等の操作が可能。
タッチエリアはほぼ全面。どこをタッチしても操作できちゃいます。
デフォルトでの主な操作方法は以下のとおり。
| 左イヤホン | 右イヤホン | |
| 2回タッチ | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 |
| 3回タッチ | 前の曲 | 次の曲 |
2回タッチ、3回タッチしか対応してないのは少々寂しいポイントです。
ただ全面タッチ操作できるってことは、不意にタッチして操作してしまうこともあるかもしれないので、丁度いいのかもしれませんが。
もちろんタッチ操作のカスタマイズも可能です。
音量調節も割り当てることができるのは嬉しいですね。
頻繁に触ってしまってウザいと思ったら「タッチを無効にする」こともできるのでお試しください。
通話時のノイズキャンセリング
ワイヤレスイヤホンを装着しながら音声通話をする人も多いと思いますが、ACEFAST ACECLIP Proには通話時のノイズキャンセル機能もあります。
スピーカーから雑踏音をそこそこ大きなボリュームで流しながらマイクで収録した音声がこちら。
完全に雑音を除去しているわけではないですが、これくらいなら通話相手が聞き取りにくいことはなさそうです。
マイク音質も悪くはないので、仕事でのちょっとした打ち合わせ程度であれば使えると思います。
ゲーム(低遅延)モードの効果はイマイチ
Bluetoothで音声データを伝送する使用上、ワイヤレスイヤホンに遅延はつきもの。
ACEFAST ACECLIP Proは低遅延コーデックに対応していないので、どうしても遅延は発生してしまいます。
ただ、普通に使う分には遅延は実感することがないと思うのでご安心ください。
例えば動画視聴をしていても、口の動きとセリフの音声とのリップシンクが気になることは殆どありませんでした。
とは言え残念ながらやっぱりゲームは厳しいです・・・。
攻撃ボタンのタップから効果音がするまで僅かな間が発生していました。
ACEFAST ACECLIP Proには遅延を抑えるゲームモード(低遅延モード)があるんですが、効果はイマイチで有効にしても遅延がそれほど抑えられているようには感じませんでした。
ACEFAST ACECLIP Proでゲームをするのは難しいと思います。
デバイスを探す機能
ACEFAST ACECLIP Proは、Googleの「Find Hub(デバイスを探す)」には対応していないものの、アプリの「イヤホンを探す」機能で音を鳴らすことはできました。
ワイヤレスイヤホンって意外と室内で行方不明になってしまうことありませんか?
僕は音楽聴きながら寝落ちしてしまって、起きた時になくなっていることが結構あります・・・。
そんな時でも音を鳴らすと、すぐにイヤホンが見つかるから地味に便利です。
防水性能は雨と汗を防ぐ程度
ACEFAST ACECLIP Proが対応している防塵防水性能はIP55等級。
防塵性能は十分ですが、防水性能はそこまで高くありません。
IP規格は電子機器や電気製品の防塵・防水性能を表す国際規格です。国際電気標準会議(IEC)によって定められ、日本でも日本工業規格(JIS)として採用されています。
防塵性能の「5」は、完全な防塵ではないが、機器の正常な動作に支障が出るほどのホコリの侵入を防ぐ。ある程度のホコリは入るが、故障しにくいレベル。
防水性能の「5」は、あらゆる方向からのノズルによる噴流水に対して保護されている。普通の雨や水しぶき、ホースの水程度なら耐えられる。
それでもちょっとした雨とか、スポーツ時の汗ならしっかり守ってくれるので防水性能が全くないよりもずっと安心です。
このため、お風呂・シャワー・水泳等で使うのはやめましょう。水没させたら壊れます。
ポケットに入れたまま洗濯してしまうこともありますが、これもアウトなのでご注意ください。
水に濡れた場合は、よく乾燥させてから充電するようにしましょう。水分がある状態での通電は非常に危険です。
ACEFAST ACECLIP Proのスペック・仕様
ACEFAST ACECLIP Proのスペックは以下の通りです。
| 価格 | 7,800円 |
| サイズ | イヤホン:29.6 x 28.4 x 20.5mm ケース:70.8 x 54.8 x 24.6mm |
| 重さ | 約44g |
| 再生時間 | 8時間 ケース併用32時間 |
| 急速充電 | 10分の充電で1.5時間 |
| バッテリー容量 | イヤホン:60mAh ケース:400mAh |
| アクティブノイズキャンセリング | なし |
| 外音取り込みモード | なし |
| コンパニオンアプリ | あり ACEFAST |
| イコライザー | あり |
| 空間オーディオ | なし |
| 低遅延モード | あり |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 充電時間 | イヤホン:1時間 ケース:2時間 |
| Bluetooth | Ver.5.4 |
| マルチポイント | 対応 |
| 防塵防水規格 | IP55(イヤホン) |
| ドライバー | 20×8mm |
| 対応コーデック | AAC,SBC |
公式サイト>>仕様
まとめ:ACEFAST ACECLIP Proのメリット・デメリット・評価
ACEFAST ACECLIP Proを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価を紹介いたします。
メリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| ・購入しやすい価格 ・イケてるデザイン ・装着感良好 ・価格以上の音質 ・優秀な通話ノイキャン ・マルチポイント対応 |
・ゲームモードがイマイチ ・充電ポートの位置が惜しい ・ワイヤレス充電非対応 |
評価
(4.5点/5点満点)
ACEFAST ACECLIP Proは、イヤーカフ型の中では比較的手に取りやすい価格帯ながら、高級感のあるイケてるデザインと快適な装着感、そして「オープンイヤーとしては頭ひとつ抜けた低音」を備えた完成度の高い一台でした。
深く沈み込む重低音と十分な音圧に加え、日常使いでは不満の出にくい中高域のクリアさもあり、「価格以上の音質」と評価してよいレベルだと感じます。
さらに通話ノイキャン性能が優秀で、環境ノイズが多い場面でも声がクリアに届きやすいことから、テレワークやオンライン会議用のながら聴きイヤホンとしても便利に使えます。
スマホとPCなど2台に同時接続できるマルチポイント対応も相性が良く、音楽を聴きながらPC会議に即座に切り替える、といった使い方をしたい人には心強い選択肢です。
一方で、ゲームモードについては、実際に使ってみると「低遅延モードとして一応の効果は感じるものの、ゲーミング特化モデルほどのキレはなく、あくまでオマケ的な位置づけ」という印象でした。
普段のカジュアルなゲームや動画視聴なら問題ない一方で、シビアな音ゲーやFPSを本気でやり込みたい人だと、やや物足りなさを感じても不思議ではないレベルだと感じます。
また、ワイヤレス充電に対応していない点も個人的には惜しいところで、わざわざケーブルを挿す必要があるのは少しだけ手間に感じました。
とはいえ、価格帯やその他の機能面を考えると、このあたりは割り切りポイントとして受け入れられる人も多いはずです。
ACEFAST ACECLIP Proは「デザイン・音質・通話品質・マルチポイントを重視しつつ、価格は抑えたい」ユーザーにとって非常にバランスの良いモデルで、オープンイヤー入門機としても、2台目のながら聴き用としても安心しておすすめできるイヤホンに仕上がっています。











































































