Shokz様にOpenCommをご提供頂きました。
公式サイト>>Shokz OpenComm
以前にレビューしたOpenMoveに続いて2台目の骨伝導イヤホン。
https://chibimegane.jp/aftershokz-openmove/
ブームマイクを搭載した通話特化型モデルです。
装着感や音質、通話性能はどのような感じなのか、実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
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AfterShokz OpenCommのメリット・デメリット・評価
OpenCommはShokz製の骨伝導ヘッドセットです。
Shokzは10年以上に渡って骨伝導イヤホンを開発・販売しており、骨伝導イヤホンと言えば名前が浮かぶぐらいの有名メーカー。
今回サンプルをご提供いただいたOpenCommは、2019年に発売されたフラッグシップモデル「Aeropex」をベースにブームマイクを搭載した通話特化型のモデルになります。
2020年12月に発売されて以来、多くのユーザーから人気を博し、2021年の「VGP 2021 SUMMER」では「特別賞」「金賞」のダブル受賞に輝きました。
詳しくレビューしていく前に、AfterShokz OpenCommのメリット・デメリット・評価をまとめて紹介していきます。
メリット
OpneCommを買うべきメリットは以下のとおりです。
- 圧倒的な通話品質
- 1日付けても疲れない装着感
- クリアな音質
- 周囲の音を遮らずに音楽を楽しめる
- バッテリーもちが良い
- Bluetoothマルチポイント対応
- IP55防塵・防水性能
デメリット
OpenCommを購入する前に確認しておきたいデメリット・注意点は以下のとおりです。
- 低音が寂しい音質
- 音漏れがする
- 価格が22,880円
評価
(4点/5点満点)
耳が開放されているのでイヤホン特有の閉塞感がなく、周囲の音を遮ることなく音楽や通話を楽しめる骨伝導イヤホン。
以前にレビューしたOpenMoveに比べて音質・通話品質ともに大きく向上。
ブームマイクが搭載されているのでテレワーク・オンライン授業するなら、OpenCommがピッタリだなと感じました。
イヤホンの側面に注目すると低音が乏しいので音質自体はそこまで高くありませんが、普段と変わらない生活をしながら大好きな音楽に包まれている感覚は音楽好きの人にとっては最高の環境となります。
価格が22,880円(税込)とかなり高めなものの、OpenCommで得られるメリットを考えれば十分その価値はあると思います。
Shokz OpenCommのデザイン・付属品
まずはOpenCommの外観・付属品をチェックです。
デザイン
Shokz OpenCommのカラーバリエーションは3色。
発売当初からの「スレートグレー」「ライトグレー」に加えて、2021年3月に新色「ブラック」も発売されております。
今回ご提供いただいたのは新色のブラック。
光沢の少ないマットな色合いは落ち着いた雰囲気で仕事で使用するのにピッタリ。
ネックバンド・ブームマイクはチタン製でシリコンコーティングされています。
指紋が付きにくく滑らかな質感は高級感がありますね。
耐久性がありながら伸縮性にも優れているので非常によく動きます。
イヤーフックもシリコン製のコーティングがされており、しっとりとした触感が心地良いです。
右イヤーフックの下部には音量調節ボタンと充電用のマグネット式端子。
外側にLEDランプがあります。
LEDランプは点灯と点滅で以下のとおりステータスを確認可能です。
赤点灯 | 充電中 |
青点灯 | 充電完了 |
赤・青交互に点滅 | ペアリングモード |
青色点滅 | 着信 |
赤点滅 | バッテリー残量低下 |
左イヤーフックにはNFCペアリング用のポートが搭載されています。
イヤーフック先端のパッドが振動することで、音が内耳に直接伝わる仕組みです。
直接肌に触れる部分ですが、質感は良好で痛くなることはありません。
左パッドに可動式のブームマイクが搭載されています。
可動域は広く使う人に合わせて角度調整可能です。
マイクを使わない時は後方に折りたたんでおけば邪魔になることもなく、通常の骨伝導イヤホンとしても使えますよ。
右イヤーパッドにはマルチファンクションボタンが搭載されており、押すことで音楽や通話をコントロールできます。
タッチ式ではなく物理的に押す操作の方が個人的に好みなので嬉しいポイントです。
サイズ感
重さは実測で34gと軽量なので長時間装着していても耳に負担を感じることはありませんでした。
男性の手の平くらいのサイズ感なので持ち運びにも重宝するでしょう。
思った以上にコンパクトでビックリしました。
付属品
Shokz OpenCommの付属品は以下のとおりです。
- マニュアル(日本語あり)
- 保証書
- 充電ケーブル
- ハードシェルケース
Shokz製品は安心の2年保証。
購入から2年以内の保証期間であれば無償で修理調整に対応してくれます。
公式サイト>>故障・種類フォーム
充電ケーブルはマグネット式のオリジナルタイプ。
他の充電ケーブルでは代替えできないので無くさないように注意しましょう。
かなりしっかりくっついてくれるので簡単に外れてしまうようなことはありません。
ハードシェルケースが付属しているのは嬉しいポイントですね。
ポケットもあるので充電ケーブルも合わせて収納できます。
Shokz OpenCommを実機レビュー
Shokz OpenCommを実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
骨伝導イヤホンの聞こえ方
そもそも骨伝導イヤホンはどのように音が聞こえるのか、念のためこの点の紹介を。
一般的なイヤホンは空気を振動させて鼓膜を通して内耳に音を伝えます。
これに対して骨伝導イヤホンは頬骨を通して振動を送り、鼓膜を迂回して直接内耳に音を伝える仕組みです。
これまで骨伝導イヤホンを使ったことがない人には不思議な感覚だと思います。
もちろんイヤホン自体から鳴っている音も耳に入ってくるのですが、頬骨を通った振動から伝わる音も感じる気がします。
耳の穴に指を入れてみると非常に分かりやすいですよ。
イヤホンから漏れる音は聞こえないのに、耳の奥、首の後ろあたりで音が広がっていることを実感できます。
耳に直接入ってくる外部音を聞きながらでも、頭の中では音楽が鳴っている。
これまで経験したことのない新しい音楽体験で、音楽が好きな人ほどこの感覚は嬉しいと思います。
いつもと変わらない生活をしながら大好きな音楽が自分だけに流れているって考えるとワクワクしませんか?
ちなみに音量を大きくすればするほど振動が大きくなって、こめかみをトントン叩かれているようでくすぐったくなるほど。
デスクの上にOpenCommを置いていたら、曲のリズムに合わせて勝手に動いてしまいました(笑)
中高音域が明瞭な音質
OpenCommはヘッドセットなので基本的に音声通話での利用が中心ですが、そうじゃない時にはワイヤレスイヤホンとしても当然使えます。
そうなると気になるのは音質ですよね?
OpenCommは非常にクリアな音質をしています。
特に聴きやすいのは中・高音域で人の声やボーカルがよく聞こえる印象です。
高音もキンキン差さるような感じがなく適度なバランス。
その反面、低音域は非常に弱く、音域によっては殆ど聞こえない場合もありました。
このため、EDMやHIPHOPのような低音重視な音楽が好きな人には不向きかもしれません。
ただ、OpenCommをじっくり音楽鑑賞用に使う人はいないと思うので、個人的には十分な音質だと思っています。
以前にレビューしたOpenMoveでは、パッドからの音漏れを拾っているような感覚もあったのですが、OpenCommにはそれがありません。
耳の奥にダイレクトに音が伝わっていることを実感でき、耳はオープンな状態のはずなのにカナル型イヤホンを使っているかのような不思議な感覚。
搭載されているSoCは同じQCC3024なのですが、ここまで音質の違いがでるのかと驚いてしまいました。
音の解像度も高く、定位感にも優れているのでイヤホンとしての性能も優秀だと思います。
音質を求めるなら価格は少し高くなってしまいますが、OpenMoveよりもOpenCommがおすすめです。
3種類のイコライザーモード
公式サイトのFAQを確認すると、OpenCommには3種類のイコライザーモードが搭載されているようです。
- ボリュームアップモード
- 標準モード
- イヤプラグモード
ただ、僕が実際に使ってみた感じでは「ボリュームアップモード」と「標準モード」の2つしかないようでした。
どのモードなのかアナウンスしてくれれば良いのですが「イコライザを変更しました」としか言ってくれないので分かりにくいところです・・・。
ボリュームアップモードに切り替えると、パッドの振動が弱くなり全体的にボリュームが抑えられます。
このため、音量を大きくしても強い振動がこないので音が聴き取りやすいです。
ただし、そもそもOpenCommは低音が弱いのでボリュームアップモードにするとスカスカな音質になってしまうのでご注意ください。
イコライザーの切り替えは音量(+)と音量(マイナス)同時長押しです。
音漏れはそれなりにする
OpenCommは振動を伝える骨伝導イヤホンとはいえ、仕組み的にはパッドから音が流れている状態です。
このため音量を大きくすれば当然音漏れが発生します。
しかもカナル型イヤホンのように耳の穴に入れるわけではないので、音はオープンに広がり、一般的なイヤホンよりも音漏れが目立つ印象です。
接続するデバイスによって違いがあるので参考にしかなりませんが、僕が使っているZenfone 8なら、このくらいの音量にすると静かな部屋で音漏れが始まりました。
屋外などで使うなら気にならない程度の音漏れですが、静かな場所で使うと目立ちます。
OpneCommを使う時には周りの人に迷惑をかけないように音量に注意しましょう。
ちなみに、画像程度の音量でも静かな部屋であれば十分に音楽を楽しめます。
外部音がしっかり聞こえつつ、音楽もしっかり聞こえているような丁度いいバランスです。
リモコン操作可能
OpenCommに搭載されている物理ボタンで音楽再生や通話のリモコン操作が可能です。
それぞれできる操作は以下のとおりです。
MFボタン | |
1回押し | 再生/一時停止 通話応答/終了 |
2回押し | 曲送り リダイアル |
3回押し | 曲戻し |
長押し | 音声アシスタント起動 着信拒否 |
音量ボタン | |
「+」「-」どちらか1回押し | 音量調整 |
「+」「-」どちらか1回押し | バッテリー残量確認 (音楽停止時) |
「+」長押し | 電源オン/オフ |
「+」「-」同時に2秒長押し | 通話ミュート |
「+」「-」同時に3秒長押し | EQ切り替え |
ワイヤレスイヤホンはタッチ操作するものが多いですが、個人的には物理ボタンの方が使いやすいので好み。
ちょっと触れただけで反応してしまうと煩わしいことがありますからね。
装着感は良好!1日中装着しても苦にならない
OpenCommは一般的なイヤホンよりも大きなサイズ感ですが、装着感は超良好です。
イヤーフックを引っ掛けるように装着し、パッド部分が頬骨の端に当たるように装着します。
僕は普段メガネをしていて、おまけにマスクを装着する機会が多い状況。
それでもフィット感にそれほど大きな違いはありませんでした。
実際に家でほぼ1日OpenCommを装着したままで過ごしてみたのですが、顔に当たるパッドもイヤーフックも質感がよく、痛みや違和感は全くありませんでしたよ。
ネックバンド部分は伸縮性があり大きく広がります。
このため性別・年代を問わずに装着することができるでしょう。
左イヤーフックに搭載されているブームマイクを伸ばすとこんな感じに。
口の端から約6cmの距離までマイクが近づきます。
ペアリングは探してタップするだけ
Bluetoothデバイスを使う上で重要なのはペアリング(接続)が簡単かどうか。
OpenCommのペアリングはとっても簡単です。
OpenCommの電源ボタン(音量+)を長押しするとペアリングモードに。
あとは接続したいデバイス(スマホやPC)のBluetooth設定で「OpenComm by AfterShokz」を探してタップするだけです。
これでペアリングは完了しました。
とっても簡単ですね!
Bluetoothのバージョンは5.0で通信距離は10mとのことなのですが、デバイスとの距離が離れてしまうと接続状況が不安定になるのでご注意ください。
NFCペアリングにも対応してます
OpenCommにはNFC機能が搭載されているので、対応デバイスを近づけるだけでペアリングできちゃいます。
右イヤーフックのNFCポートに接続デバイスをかざすだけ。
全てのデバイスでNFCペアリングができるわけではありませんが、対応デバイスならペアリングがめちゃくちゃ簡単になります。
実際僕が試したのはXiaomiのRedmi Note 10 JEで、残念ながらiPhoneでは反応してくれませんでした。
通常のペアリングよりも簡単なので、NFCポートを搭載しているスマホを持っている場合には是非試してください。
Bluetoothマルチポイントに対応
OpenCommは、複数のデバイスに接続できる「マルチペアリング」に対応しているのはもちろん、同時に2台の端末と接続する「マルチポイント」にも対応しています。
例えばパソコンとスマホに接続をしていれば、パソコンでの作業中に電話がかかってきたとしても、OpenCommの接続先をすぐにスマホに切り替えることができます。
パソコンから切断して、スマホに再接続するという手間がかからずとっても便利。
PCで音楽再生
↓
OpenCommからPCの音楽が聞こえる
↓
PCの音楽停止
↓
スマホで音楽再生
↓
OpenCommからスマホの音楽が聞こえる
マルチポイント機能があるとないのとでは、使い勝手が全く異なります。
これはOpenCommを購入する大きなメリットの1つと言えるでしょう。
マルチポイント機能を使うにはペアリングモード状態のOpenCommのマルチファンクションボタンと電源ボタンを同時に長押し。
LEDが青色の点灯状態になればマルチポイントが使える状態です。
再度ペアリングモードにして、もう1台のデバイスに接続すれば利用可能となります。
バッテリー性能はスペック以上に優秀!
OpenCommの連続再生時間はスペックによると8時間、連続通話16時間となっています。
試しに音量を50%に設定して音楽再生し続けた結果、17時間経過してもなお20%以上バッテリーが残っている状態でした。
ケースを併用しながら充電するタイプではないですが、1回のフル充電でこれだけ使えれば十分です。
家でテレワークをしている間、ずっとOpenCommを使っていてもバッテリー切れになる心配はありませんね。
さらにOpenCommは充電時間が短い点も特長です。
バッテリー残量20%から100%までにかかった時間は僅か50分。
特に急速充電規格に対応しているわけではないようですが、短時間でのフル充電が可能なのは嬉しいポイントですね。
通話品質は超良好
OpenCommは通話特化型の骨伝導ヘッドセット。
このため、通話音質が超優秀です。
実際にZoomの録音機能でOpen CommとOpen Moveの音声を聞き比べてみたのですが、別次元の音質でした。
Open Moveも通話品質は悪くないのですが、OpenCommの方がモヤモヤとこもる感じが一切なく更にクリア。
普段の音声通話はもちろん、Web会議などで必ず活躍してくれます。
LINEやRakuten Linkでの通話も試してみましたが、マイクに搭載されているノイズキャンセリングもしっかり機能して全て問題なしです。
防水性能は多少の雨と汗止まり
OpenCommが対応している防塵・防水性能はIP55等級。
ワークアウト中の汗や、小雨がかかる程度であれば壊れることなく利用できます。
防水性能がないよりはマシなものの、そこまで強力ではありません。
試しに霧吹きで水をかけてみましたが、これくらいで壊れてしまうことはないようです。
さらにマグネット式の充電ポートには水濡れアラートが搭載されているので、万が一激しく水がかかってしまったとしても安心ですね。
Shokz OpenCommを買うべき人は?
Shokz OpenCommは一般的なヘッドセットやイヤホンとは異なる骨伝導タイプなので、いつでも耳がオープンな状態です。
じっくりと音楽を楽しむような用途には向いていませんが、どんなシチュエーションで活躍しているのか紹介していきます。
テレワーク・オンライン授業をしている人
OpenCommを使うべき最適なシチュエーションはこれです。
ブームマイクが搭載されていることで通話音質が超優秀。
さらに人の声が聞き取りやすい音質をしているので、テレワークや在宅学習でのWeb会議・電話会議に向いています。
また作業や勉強をしながら音楽を聞いている人もいるでしょう。
イヤホンやヘッドホンでは電話やインターホンに気付けない場合もありますが、OpenCommなら、周囲の音もしっかり聞こえるのでその心配がありません。
さらに、Bluetoothマルチポイントに対応しているので、パソコンとスマホの切り替えがスムーズ。
スマホで音楽を聞いている時にパソコンで音声通話の着信があっても、すぐに応答できちゃいます。
軽くて装着感もよく、長時間使っていても耳が疲れる心配もありません。
まさにテレワーク・在宅学習にピッタリなヘッドセットだと思います。
日常生活に音楽を絶やしたくない人
OpenCommは骨伝導イヤホンなので耳を塞ぐことがないので、外部音が聞こえにくくなることがありません。
つまり、普段と何も変わらない生活をしながら音楽を聞き続けることができます。
音楽が大好きな人は、日常生活のどんな場面でも音を聞きたいと思っているはず。
もちろん一般的なイヤホンやスピーカーで音楽を流し続けることも可能です。
ただ、イヤホンだと周囲の音を遮ってしまいますし、スピーカーでの大音量は他の人の邪魔になってしまうことも・・・。
そんな時にOpenCommを使えば、普段の生活に自分専用のBGMを加えることができます。
低音は少し寂しいものの、音漏れが抑えられており音質もクリアで悪くありません。
OpenCommは「ながら聞き」にも向いています。
外でワークアウトをしている人
ランニングやウォーキング中に好きな音楽を聞いてる人も多いと思います。
確かにテンションが上ってワークアウトが捗りますよね。
ただイヤホンやヘッドホンで音楽を聞いていると、周囲の音が聞こえなくて危険な場合があります。
後方から車や自転車が近付いてきているのに気付けませんからね?
そんな時にOpenCommが大活躍。
耳がオープンの状態なので周囲の音をしっかり把握できて安心です。
ブームマイクが付いていますが、折りたたんでしまえば普通の骨伝導イヤホンとしても使えますからね。
実際にウォーキング中にOpenCommを使ってみました、めちゃくちゃ快適。
周囲の音が聞こえることに加えて軽量なので何も付けていないような感覚になります。
もちろん音量が小さすぎると周囲の音に負けてしまって音楽が聞こえにくいこともありますが、安全面を考えればワークアウト中は骨伝導イヤホンを使ったほうが良いなーと思いました。
小さなお子さんがいる人
お子さんのお昼寝の最中や、寝かしつけ後に音楽を聴きたい時にもOpenCommが活躍します。
スピーカー等で大きな音で音楽を聴いてしまうと、お子さんが起きてしまうかもしれません。
また、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていると、お子さんの泣き声にすぐに気付けないこともあります。
そんな時にOpenCommを使えば、お子さんを起こさずに音楽を楽しむことができ、もしお子さんが泣いてしまった場合にも、すぐに気付いてあげられるので重宝するでしょう。
誰かから電話がかかってきても、ブームマイクを動かすだけですぐに通話開始。
マイクが口元にあるので大きな声で話す必要もありませんよ。
Shokz OpenCommのスペック
再生時間 | 連続再生:8時間 連続通話:16時間 待機:14日間 |
充電時間 | 1時間 |
バッテリー容量 | 170mAh |
充電端子 | マグネット式 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
重さ | 33g |
Bluetooth | Ver5.0 |
通信距離 | 最大10m |
防塵・防水規格 | IP55 |
チップ(SoC) | Qualcomme QCC3024 |
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC |
ドライバーサイズ | 不明 |
周波数応答 | 20Hz~20KHz |
インピーダンス | 不明 |
マイク感度 | -38dB±3dB |
Shokz OpenCommのレビューまとめ
Shokzの骨伝導ヘッドセットOpenCommをレビューしました。
22,880円とかなり高額ですが、価格に見合った性能を持ったヘッドセットです。
声を聞き取りやすい音質とブームマイクによるクリアな通話品質。
また長時間連続で使用しても苦にならない装着感も優れています。
1度使ったらずっと付けていたくなるのが骨伝導イヤホンの魅力。
テレワークや在宅学習の時間が多い人ほど、OpenCommが活躍してくれるでしょう。