【Amazfit Active 3 Premiumレビュー】AIコーチとトレーニング機能を実機チェック|ランナー向け機能を検証
お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
Amazfit Active 3 Premiumをご提供いただきました。
Amazfitシリーズとしては初となる「初級〜中級ランナー向け」に開発されたスマートウォッチ。
単なる運動記録にとどまらず、AIによるトレーニング提案や乳酸閾値テスト、仮想ペーサーなど、これからランニング習慣を身につけたい人や、記録向上を目指したいユーザーをサポートする機能が多数搭載されています。
本記事では、情報解禁直後のファーストインプレッションとして、以下の内容を中心に、実際に触ってみた感想をレビューしていきます。
・外観・装着感
・AI機能(Zepp Flow / 食事記録)
・ランニング向けトレーニング機能
室内で確認できる範囲の使用感や操作性を中心に、「ランニング向けスマートウォッチとしてどんな特徴を持っているのか?」という全体像を先行チェックです。
ぜひ購入の参考にしてください。
タップして読みたい場所へ
Amazfit Active 3 Premiumはどんなスマートウォッチ?
Amazfit Active 3 Premiumは、Amazfitシリーズとしては初となる「初級〜中級ランナー向け」に開発されたランニングウォッチです。
これまでのAmazfitシリーズは、日常使いからフィットネスまで幅広く対応する総合型モデルが中心でしたが、本機は“ランニングトレーニング支援”に軸足を置いた設計が特徴。
単なる運動記録にとどまらず、走力向上をサポートする機能を多数搭載しています。
- トレーニングメニュー提案
- AIコーチング機能
- 乳酸閾値テスト
- 仮想ペーサー
- ケイデンスアシスタント
特に「これからランニングを習慣化したい」「大会出場を目標にしたい」といった初級〜中級ランナーにとって、トレーニングの指針を可視化してくれる点は大きな魅力。
AIによるメニュー作成やペース管理サポートなど、従来のAmazfitよりも“走ること”にフォーカスした体験設計が随所に見られました。
Amazfit Active 3 Premiumのレビューとしてまず感じたのは、「入門機というより、走力向上を意識したステップアップモデル」という立ち位置。
本記事では、実走レビュー前のファーストインプレッションとして、まずは室内で確認できる範囲から、本機の特徴と立ち位置を整理していきます。
Amazfit Active 3 Premiumのスペック
| サイズ | 45.0 × 45.0 × 11mm |
| 重量 | 本体:約38g(ストラップ込:約54.6g) |
| カラー | アペックスシルバー/アトラスブルー/エアロホワイト |
| 本体素材 | ステンレススチール、繊維強化樹脂 |
| 防水性能 | 5ATM |
| ディスプレイ | 1.32インチ AMOLED |
| 解像度 | 466 × 466 |
| 最大輝度 | 3,000nit |
| ガラス | サファイアガラス |
| バッテリー容量 | 365mAh |
| 充電方式 | マグネット充電 |
| 通常使用 | 最大12日間 |
| ヘビー使用 | 最大7日間 |
| GPS連続使用 | 最大24時間 |
| GPS | 6衛星測位(GPS / GLONASS / Galileo / BeiDou / QZSS / NavIC) |
| センサー | BioTracker 6.0 PPG(5PD+2LED) |
| 接続 | Bluetooth 5.3 BLE |
| 対応OS | Android 7.0以上 / iOS 14.0以上 |
| アプリ | Zepp App |
| スピーカー | あり |
| マイク | あり |
スペック全体を見ると、ディスプレイは最大3,000nitの高輝度AMOLEDを採用し、屋外ランニング時の視認性にも配慮された設計。
5ATM防水やサファイアガラスの採用からも、スポーツ用途を前提とした耐久性の高さがうかがえます。
バッテリー持ちも通常使用で最大12日とスマートウォッチとしては長め。日常使いとトレーニング用途を両立しやすいバランス型モデルと言えそうです。
外観・装着感をチェック
まずは外観からチェックしていきます。
ディスプレイは高精細AMOLEDを採用。発色やコントラストは非常に鮮やかで、情報量の多いランニング向け文字盤でも視認性は良好です。
今回表示している文字盤では、BioCharge・VO2max・HRV・心拍数などが一目で確認可能。ランニング特化モデルらしい情報設計が印象的です。
画面OFF時はブラックアウトされ、ベゼルの目盛りデザインが際立ちます。
サファイアガラスを採用していることもあり、反射の仕方や質感からもスポーツウォッチとしての堅牢さが感じられます。
側面には物理ボタンを左右それぞれ2基ずつ、合計4つ搭載。
上下に分かれた配置で、凹凸加工も施されているため、ランニング中でも指先の感覚だけで操作しやすい設計。青と赤のアクセントカラーもスポーツギアらしい雰囲気を演出しています。
中央にはスリット形状の開口部も確認でき、マイク/スピーカー用途と考えられます。
横から見ると厚みはしっかりありますが、腕へのフィット感は良好。
過度に浮き上がる印象はなく、ランニング時の腕振りにも干渉しにくそうです。
裏面には光学式心拍センサーを中心に各種センサーを配置。
接地面はフラット寄りで、装着時の違和感は少なめ。長時間装着も想定した設計に見えます。
バンドは通気性を意識した穴あきシリコンタイプ。
汗抜けを考慮した構造で、ランニング用途との相性は良さそう。柔軟性もあり、フィット感の微調整がしやすい点も好印象です。
Apple Watch 10(42mm)と並べてみると、Amazfit Active 3 Premiumはラウンド型ならではのスポーツウォッチらしい存在感。
画面の表示面積や情報量の違いも分かりやすく、用途の違いが視覚的にも伝わります。
屋外の直射日光下でも視認性は良好。反射はあるものの、主要情報はしっかり確認できました。
充電は専用のマグネット式。
ウォッチ背面に近づけるだけで接点が固定されるタイプで、日常運用はシンプル。端子位置も安定感があります。
なお付属品としては、充電ケーブルは同梱されておらず、マグネット式の充電器のみが付属していました。
重量は実測で約54g。
ラウンド型かつサファイアガラス採用モデルとしては軽量な部類で、ランニング用途でも負担は少なそうな印象です。
Apple Watch(約42g)と比較するとやや重さはありますが、実際の装着感としては大きな差は感じませんでした。
Amazfit Active 3 Premiumの外観は、「ランニング特化設計」と「日常使いできるデザイン」のバランスが非常に良好。
軽量感・視認性・操作性のすべてが“走る前提”で作られている印象です。
ファーストインプレッションとしては、完成度の高いスポーツウォッチという評価で間違いないでしょう。
AI機能を試してみた
Amazfit Active 3 Premiumの大きな特徴の1つが、AI機能の充実度です。
音声操作AI「Zepp Flow」と、画像認識を活用した「食事記録AI」の2軸が用意されており、従来のスマートウォッチよりも“生活サポート寄り”の体験が強化されています。
まずは実際に触ってみた使用感からチェックしていきます。
Zepp Flow(音声操作AI)
音声で質問や操作指示を出すことで、ウォッチ側が自動で回答・実行してくれる仕組みです。
GPT統合AIをベースとした音声操作システムとなっており、天気情報やスケジュール確認など、スマートウォッチ操作を声だけで完結できるのは未来感があります。
トレーニング関連の質問にも対応しており、「次のワークアウト予定」なども音声で確認可能。
AIコーチング機能と連携することで、トレーニング管理をより直感的に行える設計になっています。
音声認識精度や応答速度も良好で、スマートウォッチ単体AIとしては完成度は高めという印象です。
食事記録(AI画像認識)
続いて、食事記録AIも試してみました。
料理名や食品を認識し、カロリー・栄養素を推定して記録してくれます。
解析後は、炭水化物・たんぱく質・脂質のバランスまで自動表示。
細かい入力をしなくても、ざっくりとした栄養管理が可能です。
1日の摂取量はカロリーやマクロ栄養素単位で可視化。
食事量や栄養バランスの過不足を直感的に把握できます。
さらに特徴的なのがAIによる自動洞察コメント。
栄養バランスの偏りや改善提案を文章でフィードバックしてくれるため、健康管理のモチベーション維持にも繋がります。
実際に使ってみた印象として、写真撮影だけで食事記録が完結する手軽さは非常に便利。
ただし、カロリーや栄養素の数値は必ずしも正確とは限らず、食品によっては推定値が大きく変動するケースも確認できました。
厳密な栄養管理というよりは、「食事傾向の把握」「日々の健康管理サポート」として活用するのが現実的です。
とはいえ、AIが自動で洞察コメントまで生成してくれる点は面白く、スマートウォッチ×生活AIの進化を感じられる機能でした。
ランニング向けトレーニング機能をチェック
Amazfit Active 3 Premiumは、初級〜中級ランナー向けに設計されたトレーニング支援機能を多数搭載しています。
まずは「屋外ランニングで試したい」と感じた注目機能を、全体像として整理してみましょう。実走での詳細検証については、後日別記事で深掘り予定です。
- トレーニングライブラリ
- Zepp Coach(AIコーチ)
- 乳酸閾値テスト
- 仮想ペーサー/ケイデンスアシスタント
- 運動アラート
① ランニング向けトレーニングメニュー
Amazfit Active 3 Premiumでは、Zeppアプリ内の「トレーニングライブラリ」からランニング向けメニューを利用できます。
実機で確認できたランニング系トレーニングは17種類。
有酸素持久力強化、乳酸閾値インターバル、ファルトレク、ピラミッド走など、走力向上を目的とした本格的な内容が用意されています。
アプリ側で必要なトレーニングを選択し、ウォッチへ転送する仕組みのため、実際のワークアウト時は手元で内容を確認しながら進行可能。
時間・距離・強度ごとに細かく設計されており、初心者向けの基礎クラスから中級者以上向けの負荷トレーニングまで幅広く対応しています。
単なるラン記録にとどまらず、「目的を持ったトレーニング」をサポートしてくれる構成が印象的でした。
屋外でのワークアウト開始画面も確認。GPS捕捉状況や心拍数など、運動前のステータスを一目で把握できる設計になっています。
ナビゲーション画面も確認でき、ルート表示や方位・縮尺などの基本情報はウォッチ単体で把握可能。詳細な使用感については、実走レビューで改めて検証予定です。
② Zepp Coach(AIトレーニングコーチ)
Zepp Coachは、AIがユーザーの運動履歴や体力レベルを分析し、最適なトレーニング計画を自動作成してくれるコーチング機能です。
まずはZeppアプリ側でプランを作成。ランニング強化・心肺機能向上など目的別にAIプランが用意されており、目標や現在の運動習慣に合わせて選択可能です。
プラン作成時には、過去の運動データや週間運動量などをもとにAIが自動分析。
運動頻度・強度・体力レベルに応じたトレーニングスケジュールが生成されます。
設定完了後は、AIが作成したトレーニング計画がウォッチ側へ自動転送。
当日のメニューや休養指示もリアルタイムで確認できます。
週間スケジュールも一覧で表示され、トレーニング日と休養日のバランスが視覚的に把握可能。無理のない運動習慣を構築できる設計です。
実際にAIプラン作成を試してみましたが、完全な初心者向けというよりは「これから継続的に走りたい人」に最適化された内容という印象。
負荷も段階的に設計されており、オーバートレーニングを防ぎながら走力向上を狙える構成になっていました。
- メニューを自分で考えるのが面倒
- 練習計画の立て方が分からない
- 継続的な運動習慣を作りたい
こんなユーザーには特に相性の良い機能と言えそうです。
③ 乳酸閾値テスト
Amazfit Active 3 Premiumは、持久力トレーニングの指標となる「乳酸閾値(LT)」をベースにしたトレーニングメニューにも対応しています。
乳酸閾値とは、運動強度を高めていった際に、疲労物質である乳酸が急激に蓄積し始めるポイントのこと。
この閾値を把握することで、自身の持久力レベルや最適なトレーニング強度を科学的に設定できるようになります。
実際に用意されているメニューは、複数のインターバルを組み合わせた高強度設計。
ウォームアップ → LT強度走 → リカバリーを繰り返す構成となっており、本格的なランナー向けの内容です。
50分前後のプログラムに加え、1時間半クラスの長時間メニューも確認でき、負荷レベルはかなり高め。
ファーストインプレッション段階では実施までは行っていませんが、「LTトレーニングに対応している」という点だけでも、ランニング特化ウォッチとしての完成度の高さは感じられるポイントでした。
④ 仮想ペーサー / ケイデンスアシスタント
Amazfit Active 3 Premiumは、ランニング中のペース管理やフォーム改善をサポートする機能も用意されています。
仮想ペーサーは目標ペースを設定しておくと、ペースのズレを通知してくれる仕組み。レース用途だけでなく、普段のジョグでも「序盤に飛ばしすぎない」「一定ペースで走りたい」といった目的で使えます。
また、ケイデンスアシスタントでは目標SPM(ピッチ)を設定でき、一定のリズムで走る意識づけに役立ちます。
⑤ 運動アラート(安全管理・目標管理)
Amazfit Active 3 Premiumは、ワークアウト開始前に「運動アラート」を細かく設定できます。
設定できる項目は以下の通りです。
- 安全な心拍数(上限設定)
- 心拍ゾーン超過
- 距離
- 最速ペース
- 最遅ペース
- 最大ケイデンス
- 最小ケイデンス
- 時間
- カロリー消費
- 水分補給
- エネルギー補給
- 折り返し通知
特に心拍アラートはオーバーペース防止に有効。距離や時間通知を使えばインターバル走にも応用できます。ジョグ用途から本格トレーニングまで、設定の自由度はかなり高い印象です。
健康管理&スマート機能
Amazfit Active 3 Premiumは、単なる活動ログ取得にとどまらず、「回復」と「行動提案」まで踏み込んだ健康管理が特徴です。
特に睡眠データとBioChargeを組み合わせたコンディション管理は、Amazfitらしい思想が色濃く出ているポイントと言えます。
睡眠+BioChargeで回復状態を可視化
睡眠時間だけでなく、深い睡眠・レム睡眠・覚醒時間まで記録。睡眠スコアとして100点満点で可視化されるため、自分の睡眠の質を直感的に把握できます。
さらにAmazfitは「BioCharge」という独自のエネルギー指標を導入。心拍・睡眠・活動量などを総合的に分析し、その日の回復度を数値化します。
数値が高いほど回復状態が良好で、低い場合は休養優先のサイン。
ゲームのHPゲージのように“体力の残量”を把握できる感覚は分かりやすく、コンディション管理の目安として実用的です。
通知表示とクイック返信(Android対応)
Amazfit Active 3 Premiumはスマートフォンの通知表示に対応。着信・LINE・各種アプリ通知をウォッチ側で確認できます。
Androidスマートフォンと連携した場合は、通知確認だけでなくクイック返信にも対応。音声入力・定型文・絵文字を使った返信が可能で、スマートウォッチ単体でも最低限のコミュニケーションが完結します。
ただしキーボード入力は日本語非対応。テキストを自由入力する用途には向いておらず、返信手段はあくまで簡易的なものに留まります。
音声返信や絵文字なら問題なさそうです。
なおiPhone連携時は通知表示のみ。返信操作には対応していません。
現時点で感じたメリット・デメリット
実際に触ってみた中で、現時点で感じたポイントを整理します。
メリット
- 初級〜中級ランナー向け機能が体系的にまとまっている
- Zepp CoachによるAIトレーニングプラン作成が直感的で分かりやすい
- 仮想ペーサーやケイデンス管理など実践的なランニング支援機能が充実
- サファイアガラス採用ながら実測約54gと軽量で装着感が良好
- 音声操作や食事AIなど、日常サポート機能も搭載している
気になった点(今後の検証ポイント)
- GPS精度や心拍精度は屋外実走での確認が必要
- 実際のランニング時のバッテリー消費傾向
- 高強度トレーニング機能の実用性
ファーストインプレッション段階では、ランニング特化モデルとしての設計思想は明確で、トレーニング支援機能の完成度は高い印象です。
実際の屋外ランニングでどこまで精度と実用性が発揮されるかが、次の注目ポイントになりそうです。
クーポン情報
現在、Amazonでは本製品に利用できる専用クーポンが配布されています。
なお、カラーによって発売日が異なるのでご注意ください。
- 2026年2月27日(金)発売:アペックスシルバー
- 2026年3月26日(木)発売:アトラスブルー/エアロホワイト
Amazon専用クーポン配布中
- クーポンコード:ACTIVE3P20
- 5%OFF(1,445円引き)
- 割引後価格:27,455円(税込)
- 有効期間:2026年2月27日〜4月30日
ここまで読んで気になった方は、在庫があるうちに価格だけでもチェックしておくのがおすすめです。
Amazfit Active 3 Premiumの最新価格は下記から確認できます↓
まとめ:ランニング習慣を始めたい人に合いそうな1台
Amazfit Active 3 Premiumは、初級〜中級ランナー向けに設計されたトレーニング支援機能を多数搭載したスマートウォッチです。
トレーニングライブラリやZepp CoachによるAIプラン作成、乳酸閾値テスト、仮想ペーサーなど、走力向上をサポートする機能が体系的にまとめられており、「これから走りたい」「自己流からステップアップしたい」というユーザーに特に適している印象を受けました。
また、音声操作AIや食事記録AIなど生活サポート機能も搭載されており、単なるランニングウォッチにとどまらない拡張性も感じられます。
今回はファーストインプレッションとして、外観・AI機能・トレーニング機能を中心に紹介しましたが、実際のランニングでのGPS精度や心拍計測精度、トレーニング機能の実用性については、屋外実走レビューで詳しく検証予定です。
実際に走ってみてどう変わるのか——続編レビューもぜひ参考にしてください。
























































