iPhone 12 miniの新色パープルを購入しました。
2021年4月にAppleのオンラインイベントで発表された、iPhone 12 / iPhone 12 miniの新色。
iPhone 11のパープルとも一味違う発色の良いポップな色合いです。
見た瞬間一目惚れしてしまい、これまで使っていたiPhone SE(第2世代)が下取りの対象にもなっていたので思わず購入。
iPhone 12でも良かったのですが、やっぱり片手でも扱えるサイズ感が魅力的ですよね。
発売日に届いたので実際にiPhone 12 miniを使ってみた様子を紹介いたします。
なおiPhone 12 mini自体は発売から半年ほど経過しているので多くのメディアがレビュー済み。そこで本記事では僕自身が注目したデザイン・カメラ・バッテリー性能を中心にレビューしていきます。
なお、こちらの記事では2022年3月に発売されたiPhone SE(第3世代)とiPhone 12 miniを比較したレビューをしております。
ぜひ本記事と併せてチェックしてください。
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iPhone 12 mini パープルのデザイン
普段は記事にすることがない「開封の儀」を少しだけ。
iPhone 12シリーズの発表以降、iPhoneにはUSB充電器が付属しなくなったので外箱が小さくなりました。
蓋を開けると早速本体の登場です!この瞬間が一番ワクワクしますよね。
本体の下に付属品が同封されていました。
紙類・SIMピン・Appleステッカーが「Designde by Apple in California」の中に。
付属のUSBケーブルは、ご承知のとおりUSB-C/Lightningのもの。
僕はもはや諦めているのでLightningをどうこう言うことはありません。
iPhoneっていうのはLightning端子を使う特殊なスマホなんです・・・。
パープルの色合いは公式サイトの表示通り?
iPhone 12 miniが発売された当初、公式サイトに表示されている画像の色と実機の色が全然違うと話題になっていました。
新色パープルについても若干色合いが違っているように感じました。
こちらが公式サイトのiPhone 12 mini パープルの画像。
そしてこちらが実機パープルの色合いです。
見た目に近い感じになるように少しだけ加工をしました。
不満を感じるほどではないですが少しだけ青が強く暗いような感じがします。
とは言え、個人的にこの色合いが超気に入りました。
一見おもちゃのように感じる雰囲気もポップでたまらなく可愛い。
性別や世代に関わらず誰が使っていてもしっくりくるカラーリング、それがパープルです!
iPhone 12 miniの外観をチェック
iPhone 12 miniの背面パネルは光沢のあるガラス製。
パープルという色合いのおかげで指紋がそこまで目立ちません。
カメラユニット部分は少し盛り上がっていてフロスト加工されています。
カメラのレンズが大きくて存在感がありますね。
本体右側面には大きな電源ボタンのみ。
僕がこれまで使ってきたモデルよりボタンのサイズが大きくなっていました。
これだけ大きいなら指紋センサーを付けてくれれば良いのにって思いませんか?
左側面にはマナーモードの切り替えボタン・音量ボタン・SIMカードスロットが搭載されています。
SIMカードスロットは物理SIMが1枚だけ挿入できるタイプ。
なおiPhone 12 miniは「eSIM」にも対応しているので主回線・副回線の2回線待ち受けが可能です。
本体下部にはスピーカー・Lightningポート・マイクがあり、本体上部には何もありません。
iPhone 12 mini最大の魅力はサイズ感
iPhone 12 miniの魅力は片手でも扱えるくらいに小さいサイズ感。
重さもなんと134gしかありません。
以前使っていたコンパクトモデルiPhone SE(第2世代)もかなり軽いと感じていましたが、10g以上軽くなってしまいました。
iPhone SE(第2世代)よりもサイズ自体は小さくなっているのにディスプレイは大きくなりました。iPhone SE(第2世代)の上下ベゼルがいかに大きかったかってことですね。
ディスプレイサイズは5.4インチで殆ど片手操作が可能です。
入力はもちろん、少しずらせばディスプレイの上部にも指が届きます。
厚さは7.4mmでフラットタイプのアルミフレーム。光沢のないマットな風合いです。
角ばったデザインなので手に食い込んでハンドリングしにくいのかと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。
エッジ部分を拡大してみると滑らかにラウンドしていることが分かります。
このため、手に食い込むような痛みもありませんし、ディスプレイの端をスワイプしても指に引っかかることがないんですね。
コンパクトなサイズ感そして魅力的なカラーリング。
iPhone 12 miniのパープルのデザインについては文句なしで最高だと思います。
iPhone 12 mini パープルに合うケースは?
iPhone 12 miniのパープルは見た目が超いい感じなので、ケースを使わずに産まれたままの姿で使うことをおすすめします。
ただ、iPhoneは資産価値が高く(時間が経っても買取価格が下がらない)傷つけてしまうのが怖いのでケースを付けざるを得ません。
TORRAS Shiny Series
やっぱりおすすめは見た目の美しさを損なわない透明のクリアケースですね。
僕が購入したのはAmazonランクングで1位になっていたこちらです。
適当に選んだ割には作りがしっかりしていて質感もGOOD。
厚みがあるのでサイズ感が変わってしまうものの、誤って落としてしまった時にしっかり守ってくれそうです。
またディスプレイ・カメラユニットよりも大きいので直接デスクに触れてしまうことがなくなる点も素晴らしいと思いました。
memumi 0.3mm 超薄型ケース
TORRASのクリアケースは厚みが0.8mmあるので、MagSafe充電器のくっつきが微妙に弱い点は注意したいところ。
MagSafe充電器を使う予定があるならmemumiの0.3mm薄型ケースはいかがでしょうか。
ポリプロピレンのハードタイプで色は半透明。
めちゃくちゃ薄いので「つけてない感」が凄いです。
カメラユニットの部分だけ厚みが0.5mmになっていて、レンズに傷がつきにくい工夫がされておりました。
肝心のMagSafe充電器にはピタッとくっついて、簡単に外れてしまうことはありませんよ。
防御力は限りなく0に等しいので、iPhoneを落としてしまった時に守れるのかが不安なポイントです。擦り傷は汚れは防止してくれそうですけどね。
それにしても、最近はiPhoneから離れてAndroidスマホばかり使っていたので、ケース・保護フィルムが付属していないことにカルチャーショック。
でも実はこれが当たり前なんですよね?
スマホ代の他にケース代、保護フィルム代がかかることを思い出しました。
iPhone 12 mini パープルを実機レビュー
iPhone 12 mini パープルを実際に使ってみた様子を軽くレビューしていきます。
AnTuTuベンチマークスコア
iPhone 12 miniに搭載されているSoC(CPU)はAppleが設計したA14プロセッサー。
業界初の5nmプロセスで設計されたことが話題になりました。
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテストです。
スコアが高ければ高いほど基本性能が優秀ということになります。
最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、総合スコアは607279ポイント、GPUスコアは263095ポイントでした。
2021年4月時点での最高スコアは72万点くらいで、60万点を超えていれば文句なしの高性能。
何をやっても快適に感じるスコアと言えます。
なおAnTuTuベンチマークアプリはこれまでより高めなスコアが出る最新版も公開されています。
試しにVer9.0.3で計測した結果、735497点まで伸びました。
AnTuTuアプリの設計方法が異なるのでAndroidスマホと単純比較はできないのですが、いずれにしても十分すぎるスコアです。
ネットサーフィンやLINE、SNS、動画視聴。なにをやってもサクサク軽快に動くのでストレスを感じることは一切ありません。
AnTuTuベンチマークで70万点近いスコアになるMi 11(Snapdragon 888搭載)と動作を比較しても殆ど差がありませんでしたよ。
というか表示速度だけならiPhone 12 miniのほうが速いくらいです。
重いゲームのプレイもバッチリ!
基本的な動作性能がサクサクなのはもちろん、ゲーム性能も抜群です。
高い動作性能・グラフィック性能を求めるようなゲームでもカクつくことなくプレイできます。
「PUBG MOBILE」でのグラフィック性能は「HDR」で「極限」、「FHD」で「ウルトラ」まで設定可能でした。
人気アクションゲーム「原神」のグラフィック設定はデフォルトで「高」で、FPSを60にしてもカクつくことなくプレイできます。
ただ、高負荷でゲームをプレイするとかなり発熱してホカホカになります。
どのスマホでも同様ですが長時間プレイする時にはグラフィック設定を落としたほうが良いでしょう。
AnTuTuストレージテスト
AnTuTuでストレージ速度のテストをした結果がこちらです。
十分な結果なんですが、読み込み速度の割に書き込み速度が遅めでした。
iPhone 12 miniに搭載されているRAMが4GBしかないことが影響しているのかもしれません。
ただ本体やアプリの起動が遅いと感じることはないのでご安心ください。
防水性能も完璧!
iPhone 12 miniはIP68等級の防塵・防水性能に対応しています。
実際に水の中に落としてみましたが、全く壊れる気配はありません。
- ワイヤレス充電
- おサイフケータイ
- 防水性能
- ステレオスピーカー
スマホに欲しい付加価値が全部搭載されている点は、iPhoneを購入するメリットになりますよね。
iPhone 12 mini パープルのカメラ性能
iPhone 12 miniにはメイン(広角)・超広角の2つのカメラが搭載されています。
メイン(広角)カメラ | 12MP f/1.6 光学2倍ズーム デジタル5倍ズーム 光学式手ブレ補正 |
超広角カメラ | 12MP f/1.6 視野角 120° |
スマホを購入するうえで気になるのは基本性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能。
iPhone 12 miniのカメラはあなたが求める性能なのか、実際に撮影した写真を紹介していきますので参考にしてみてください。
ちなみに僕はカメラを趣味にしているわけではないので、普段使う時も基本的にはシャッターボタンをタップするだけでAIまかせの撮影。
誰でも簡単に指先一つで綺麗な写真が撮影できることが重要だと思っています。
カメラに関する詳しい知識は持っていないライトユーザーなので作例をご覧いただく際にはご了承ください。
カメラアプリ
iPhone 12 miniのカメラアプリの仕様はいつもどおりのシンプルな感じ。
シーンに合わせた補正の有無は設定から切り替えできるようですが、普段使いなら初期設定のままシャッターボタンを押すだけで十分いい写真が撮影できると思います。
ワンタップで2倍ズーム・0.5倍(超広角カメラ)の切り替えが可能です。
メインカメラの性能
iPhone 12 miniのメインカメラで撮影した画像を紹介していきます。
なお比較用に並べている画像は、僕が持っているスマホの中で最もカメラ性能の高いXiaomi Mi 11で撮影したものです。
2枚の写真は中央のスライダーで比較できますので自由に動かしてみてください。
iPhone 12 miniの写真は、色合いの強調が少ないナチュラルな雰囲気です。
一方Mi 11で撮影した写真は濃淡が分かりやすいパキッとした雰囲気に仕上がっていることが分かります。
見たままの様子に近いのはiPhone 12 miniで撮影した写真です。
センサーサイズはそこそこ大きめのようで、被写体との距離が近いと周辺ボケが発生することが分かります。
ただMi 11の方がさらに大きく、僕のようなカメラ初心者にはiPhone 12 miniの方が扱いやすいです。
センサーサイズが大きいと意図せずボケてしまうので撮影しづらいことがあります。
ちなみにマクロカメラは非搭載なので被写体にそこまで寄ることはできません。
せいぜい近寄れてもこのくらいまででピントが合わなくなります。
この点Mi 11に搭載されているテレマクロカメラは凄いことになっています・・・。
望遠性能
iPhone 12 miniは光学式望遠が2倍、デジタル望遠で5倍までズームできます。
2倍ズームまでなら綺麗に撮影できますが、5倍になると粗くなってしまうので実用性がありません。
どちらも2倍ズームで撮影していますが綺麗ですよね。
デジタル式5倍ズームはこんな感じで水彩画のような雰囲気になってしまいます。
超広角カメラの性能
これまで僕が使っていたiPhone SE(第2世代)はシングルカメラ構成で、超広角カメラは搭載されていませんでした。
マクロカメラも望遠カメラもそんなに使う機会がありませんが、個人的に搭載して欲しいのは超広角カメラです。
食卓を撮影するにも、景色を撮影するにも便利ですからね。
iPhone 12 miniには超広角カメラが搭載されているのは嬉しいポイントです。
メインカメラで撮影する場合と色合いや仕上がりに変化がないところがポイント。
外側にいけばいくほど歪みはあるものの抑えられていると思います。
左がメインカメラ、右が超広角カメラで撮影した写真です。
夜景モードの性能
iPhone 12 miniにはナイトモードが搭載されているので暗所でも明るく撮影することが可能です。
左がナイトモードOFFで、右がナイトモードON。
まるで昼間に撮影したかのようにルフィがはっきり綺麗に写っていますよね。
性能も十分で、ノイズが激しかったり明るくなりすぎて局所的に白飛びが激しくなることもありません。
iPhone 12 miniもMi 11も夜間撮影が得意ですが、この写真ではiPhone 12 miniで撮影した写真の方が温かみがあって自然に感じます。
超広角カメラでもナイトモードで撮影可能で、Mi 11よりもかなり明るく撮影できることが分かります。
どのカメラでも同じ様にナイトモードが使えるのは素晴らしいメリットです。
動画撮影の性能
以下の動画が実際に4K@60fpsで日中と夜間に撮影したものです。
光学式手ブレ補正がしっかり利いて綺麗に撮影できますが、噂通り夜間撮影時にゴーストが発生することが確認できました。
超広角カメラであればゴーストが発生しにくくなるものの、光の量が多い場所じゃなければ暗くなりすぎてしまいます。
解像度やフレームレートを調整してシーンに併せた撮影方法を見つけるのがポイントになりそうです。
さすがカメラ性能の高いiPhone。
どのシーンでも綺麗な写真が撮影できました。
iPhone 12 miniはサイズ感が小さくどこにでも持ち歩くことができるので、サッと取り出して写真や動画を撮影するのに最適ではないでしょうか。
iPhone 12 mini パープルのバッテリー性能
iPhone 12 miniのバッテリー性能はイマイチだと感じました。
高負荷だと吸い込まれるようにバッテリーが減る
使用していないアイドリング時のバッテリー消費はそれほど激しくはないのですが、やっぱり負荷がかかると吸い込まれるようにバッテリーが減っていきます。
例えば原神を60fpsでプレイした場合、3分で5%のバッテリー消費。
その後グラフィック性能を落としてプレイし続けたところ、25分で10%バッテリーを消費しました。
iPhone 12 miniで長時間連続でゲームをプレイするのはちょっと厳しいかもしれませんね?
例えゲームをやらない人でも、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩いたほうが良いと思います。
必要十分な充電速度
iPhone 12 miniは35分で50%充電可能な高速充電に対応しています。
Apple純正の20W出力充電器を持っていないので、AUKEY製のUSB-C充電器を使ってみたところ15W前後の出力で充電できていました。
バッテリー残量10%から100%になるまでの時間は90分。
めちゃくちゃ早いってわけでもありませんが十分だと思います。
MagSafeワイヤレス充電は超便利
iPhone 12シリーズに搭載されたMagSafeワイヤレス充電は便利ですね。
MagSafe対応充電器を使えばiPhone 12 miniがピッタリ貼り付いて簡単には外れません。
純正のMagSafe充電器を利用すれば最大12Wの急速充電が可能のようです。
僕が使っているAUKEY製のワイヤレス充電器では10W前後の出力になりました。
一般的なワイヤレス充電だと5W出力程度なので充電時間が長くなりますが、置くだけでも高速充電が利用できるのはiPhone 12シリーズを使うメリットだと思います。
iPhone 12 mini パープルのイマイチなところ
iPhone 12 miniを実際に使って感じたイマイチなところを紹介していきます。
ノッチが大きい
iPhone 12 miniのディスプレイは有機ELを採用していてめちゃくちゃ綺麗です。
左右のベゼル幅も狭く小さなディスプレイながらも臨場感と没入感があります。
視野角も十分に広く、どんなシーンでも本当に綺麗です。
それなのに、それなのにノッチがでかい・・・。
普段使っている分にはそこまで気にならないのですが、全画面表示の時にやっぱり違和感を感じてしまいます。
Androidスマホであればインカメラがパンチホール型になっていて、ほぼ全画面表示のものも少なくありません。
Appleの高い技術力で次期iPhoneのノッチが小さくなってくれることを祈ります。
Face IDの精度は抜群!でもマスクはだめでした
iPhone 12シリーズには指紋認証が搭載されておらず、全て顔認証です。
僕は初めてFace ID搭載のiPhoneを使ったのですが相当精度が高くて驚きました。
メガネを掛けた状態でも認識してくれますし、それなりに暗い場所でもバッチリです。
ただ、やっぱりマスクをを付けていたら反応してくれませんでした。
外出時は殆どマスクをしている現在の状況下で顔認証だけではやっぱり厳しい。
Apple Watchを持っている人ならマスクをしていてもロック解除できるようですが、そういうことじゃなくて、シンプルに指紋認証も搭載してください。
Face ID関連で言えば、Apple Payも地味に不便だと思いました。
おサイフケータイが使えるのは超便利で嬉しいのですが、使うのに一手間かかります。
Androidスマホであればロックを解除したりしなくても、スマホをピッとタッチすればQUICPayなどのタッチ式決済が使えました。
でもiPhoneは電源ボタンをダブルクリックしてFace IDで認証しなければ使えません。
SuicaやPASMOならFace IDで認証しなくてもすぐに使えるので、全ての決済でできるようになって欲しいです。
【追記】神アプデ!マスク着用時でも顔認証(Face ID)が利用可能に!
2022年3月にiOSの最新バージョン「15.4」の配信が始まりました。
このソフトウェアアップデートを適用すると、iPhone 12以降のモデルでマスクを着用した状態でも顔認証(Face ID)でロック解除可能になります。
マスクを装着している時間が長い現在の状況で、iPhoneに指紋認証も搭載してほしいという要望は高まる一方でしたが、これにより1つ不満が解消される、まさに神アップデート。
実際に使ってみた様子を紹介していきます。
顔データの再登録
マスク着用時でもFace IDを使うためには、顔データを再登録する必要があります。
目の周りの特徴をiPhoneが読み取ってくれるとのこと。画面の円の中におさまるように頭を1回転させれば登録完了です。
ちなみにこの作業ではマスクを付けている必要はありませんよ。
マスク着用時の顔認証の精度
実際にマスクを装着した状態でロック解除してみました。
認証制度はまずまずと言ったところ。
角度が付いていたり、マスクが目の近くにあったりするとロック解除できないことはありますが、ディスプレイと正対していればロック解除可能です。
ただし、マスクを付けていない時に比べて認証速度が若干遅いような気がしました。
鍵マークが外れるまでにワンテンポあるので、Apple Payでの支払い時などに焦らないよう、ご注意ください。
マスク+眼鏡でもロック解除可能!
まさに僕がそうなんですが、マスクと眼鏡どっちも着用している人も多いと思います。
そういう場合には、眼鏡をかけたパターンを追加登録することが可能です。
初回登録時はマスクを付けている必要はありませんでしたが、追加する場合には眼鏡をかけて登録。
登録が完了すると「メガネが追加されました」と表示されます。
メガネの形によって目元の雰囲気が変わるので、復数のメガネを使い分けている人は、全ての着用パターンを登録しておきましょう。
マスク着用時でもロック解除できるようになったのは素晴らしいアップデート。
ただ認証精度が完璧とは言えないので、やっぱり個人的には指紋認証・顔認証どちらも搭載しているのが理想です。
iPhoneを購入するなら楽天モバイルが安い!
最新のiPhoneを購入する場合、ドコモなどの大手キャリアで分割払いを利用することが多いと思いますが、販売価格は楽天モバイルが最安値。
もちろん他のキャリアと同様に2年後に最新モデルに変更することで実質負担額が半額になる購入プログラムも用意されております。
販売価格
楽天モバイルでのiPhoneの販売価格は以下のとおり。48回分割による月額も併せて記載しています。
支払総額 | 48回払い 月額 | |
iPhone 13 Pro Max(1TB) | 194,800円 | 4,058円 |
iPhone 13 Pro Max(512GB) | 170,880円 | 3,558円 |
iPhone 13 Pro Max(256GB) | 146,800円 | 3,058円 |
iPhone 13 Pro Max(128GB) | 134,800円 | 2,808円 |
iPhone 13 Pro(1TB) | 182,800円 | 3,808円 |
iPhone 13 Pro(512GB) | 158,800円 | 3,308円 |
iPhone 13 Pro(256GB) | 134,800円 | 2,808円 |
iPhone 13 Pro(128GB) | 122,800円 | 2,558円 |
iPhone 13(512GB) | 131,620円 | 2,742円 |
iPhone 13(256GB) | 108,180円 | 2,253円 |
iPhone 13(128GB) | 96,470円 | 2,009円 |
iPhone 13 mini(512GB) | 119,900円 | 2,497円 |
iPhone 13 mini(256GB) | 96,400円 | 2,008円 |
iPhone 13 mini(128GB) | 78,400円 | 1,633円 |
iPhone 12 Pro Max(512GB) | 159,800円 | 3,329円 |
iPhone 12 Pro Max(256GB) | 137,800円 | 2,870円 |
iPhone 12 Pro Max(128GB) | 122,800円 | 2,558円 |
iPhone 12 Pro(512GB) | 149,800円 | 3,120円 |
iPhone 12 Pro(256GB) | 122,800円 | 2,558円 |
iPhone 12 Pro(128GB) | 112,800円 | 2,350円 |
iPhone 12(256GB) | 94,800円 | 1,975円 |
iPhone 12(128GB) | 82,380円 | 1,716円 |
iPhone 12(64GB) | 77,440円 | 1,613円 |
iPhone 12 mini(256GB) | 84,800円 | 1,766円 |
iPhone 12 mini(128GB) | 74,800円 | 1,558円 |
iPhone 12 mini(64GB) | 69,800円 | 1,454円 |
iPhone SE(第3世代)(64GB) | 57,800円 | 1,204円 |
iPhone SE(第3世代)(128GB) | 63,800円 | 1,329円 |
iPhone SE(第3世代)(256GB) | 76,800円 | 1,600円 |
そして、25ヶ月目に機種変更・返却した場合の実質負担額(分割金×24ヶ月)はそれぞれ以下のとおりとなります。
iPhoneの購入で最大35,000円還元キャンペーン開催中
楽天モバイルは最新モデルのiPhoneも他社に比べて安く販売しております。
しかも大量の楽天ポイントを還元するキャンペーンを開催しているので、併せてチェックしておきましょう。こちらはオンラインショップでもOKです。
2022年3月8日から楽天モバイルでiPhoneを購入すると最大35,000円相当の楽天ポイントが還元されるお得なキャンペーンを開催しています。
申込み内容・購入端末・購入方法によって還元されるポイントが異なり、複数のキャンペーンでの還元ポイントを合算すると最大30,000ポイントに。
キャンペーン名 | 還元ポイント |
iPhone 13シリーズ 購入キャンペーン | MNP:20,000ポイント 新規:10,000ポイント |
iPhone SE(第3世代) 購入キャンペーン | MNP:20,000ポイント |
iPhoneアップグレードプログラム特典 | 5,000ポイント |
Rakuten UN-LIMIT VIお申し込み特典 | 5,000ポイント |
MNP申込み特典 | 15,000ポイント |
10分(標準)通話かけ放題 | 5,000ポイント |
プラン変更特典 | 5,000ポイント |
購入するiPhone・申込み方法による還元ポイントは以下のとおり。
- 初めてRakuten UN-LIMITに申し込む
- iPhoneアップグレードプログラムでの購入
これらを前提とした最大還元ポイントです。
新規 | MNP | プラン変更(移行) | |
iPhone 13 Pro Max | 25,000 | 35,000 | 25,000 |
iPhone 13 Pro | 25,000 | 35,000 | 25,000 |
iPhone 13 | 25,000 | 35,000 | 25,000 |
iPhone 13 mini | 25,000 | 35,000 | 25,000 |
iPhone 12 Pro Max | 15,000 | 30,000 | 20,000 |
iPhone 12 Pro | 15,000 | 30,000 | 20,000 |
iPhone 12 | 15,000 | 30,000 | 20,000 |
iPhone 12 mini | 15,000 | 30,000 | 20,000 |
iPhone SE(第3世代) | 15,000 | 35,000 | 15,000 |
他社からのMNPで初めてRakuten UN-LIMITに申込みする人がiPhone 13 mini(128GB)をiPhoneアップグレードプログラムを適用して48回払いで購入すると、購入価格が実質4,192円になっちゃいます。
公式サイト>>iPhoneアップグレードプログラム
iPhone 12 mini パープルのレビューまとめ
iPhone 12 mini パープルをレビューしました。
顔認証しか搭載されていない等細かい部分でイマイチなところもありますが、扱いやすいサイズ感とポップで可愛い色合いで全て帳消し。一目惚れして買って良かったと思えました。
また、iPhone 12 miniのどこにでも持ち運べる小ささはカメラ性能の高さを活かせます。写真や動画を撮影したい!そう思った瞬間にポケットから取り出してすぐに使えますからね。
僕はApple StoreでSIMフリー版を購入しましたが、キャリア等でも購入可能。
iPhone 12 miniを購入するなら、新色パープルをおすすめします。