楽天モバイルの月額基本料1年無料キャンペーンが終了し、解約してしまおうか迷ったのですが、1GBまでは基本料無料なので使い続けることにしました。
IIJmioのeSIMと組み合わせ、月額440円で3GB・通話料無料で運用中です。
月額無料で使えるのは最初の1回線のみで、2回線目以降は最低1,078円(税込)はかかります。
ただブログの検証用に使いたいということもあり、2回線目を申し込んでみました。
サクッと「SIMカードの追加」みたいな感じで簡単に申し込めるのかと思いきや、初回申込方法と殆ど変わりません。
本記事では楽天モバイルに2回線目の申込みをした様子を紹介していきます。
公式サイト>>楽天モバイル
楽天モバイル2回線目の申し込み方法
実際に申し込みした時の様子をレポートしていきます。
2回線目の申込みはmy楽天モバイルから。
メニュー内の「申し込み」→「プラン」をタップ。
楽天モバイルは1プランしかないのでRakuten UN-LIMITを選択します。
もうこの時点で新規申し込みと変わらないなーという印象。
まず必要なオプションを選択していきます。
次にSIMタイプの選択です。
今回はOPPO Reno5 A(SIMフリー版)を物理SIMで使う予定なので「nanoSIM」を選択。
2回線目の申込みであることは把握されているようで、月額基本料が「1,078円~」になっていますね。
また2回線目以降の申し込みでは「端末購入サポートキャンペーン」も使えないので、製品は選択せずに進めていきます。
契約者情報は既に反映されていました。
次に本人確認書類の提出。
既に楽天モバイルを使っていたとしても提出する必要があるんですね。
書類の表面・裏面どちらも画像をアップロードします。
次は電話番号の選択。
今回は新しい番号での申込みなので3つの候補の中から選ぶことになります。
受け取り方法と支払い方法を選択します。
これも既に楽天モバイルを利用しているなら現在の情報が反映されているはずです。
スマホは買わなくていいのか確認されますが、このまま進めていきます。
もう何回申し込みボタンをタップしているか分かりませんが、申込内容を確認して次へ。
重要事項説明書・規約等に同意して、最終申し込みです。
これで申し込みが完了。
登録しているメールアドレス宛に確認メールも届いているはずです。
申し込み方法は新規契約時と同じ感じです。
既存ユーザーなんだからもう少し簡略化してくれても良いのになと思いましたが、楽天モバイルには音声通話SIMしかないので少々厳しくなっても仕方ないですね。
公式サイト>>楽天モバイル
楽天モバイル2回線目の開通方法
申し込みから2日後に無事SIMカードが到着しました。
初めて申し込んだ1年前よりもスタートガイドが分厚くて詳しくなっていました。
分かりやすくて良いですね。
開通手続き
楽天モバイルに関しては開通手続きはとっても簡単。
SIMカードを装着するだけでOKで、APNの設定等は不要です。
僕が住んでいる場所は楽天回線エリアなので、しっかりBand3を掴んでいます。
Rakuten Linkの利用開始
楽天モバイルを利用するうえで重要なRakuten Linkも、2回線目だからといって難しいことはなし。
楽天アカウントでログインして、SMSで届く6桁のコードを入力します。
電話番号はSIMカードの情報を読み取るようで、こちらで入力する必要もありません。
通話もSMSも無事使えました。
ちなみに、my楽天モバイルアプリでは、電話番号を選択してデータ通信量や利用料金を表示できるようになっていました。
Rakuten Linkアプリが1回線目と認識しないか心配でしたが、全く問題ありません。
公式サイト>>楽天モバイル
楽天モバイルは2回線目以降でも月額基本料を無料にできる!?
今回楽天モバイルの2回線目を申し込みしてみて、複数回線使う場合でもそれぞれ月額基本料を無料で使えるんじゃないかと思いました。
と言うのも、支払い方法で自分名義じゃないクレジットカードを選択できるからです。
楽天モバイルの公式サイトにも、契約者名義とクレジットカードの名義が異なる場合についての解説がされています。
つまり、契約者の名義を家族の誰かにして、支払い方法を自分のクレジットカードにしてしまえば複数回線利用しているのと同じことになります。
名義人 | 支払い方法 |
自分(電話番号A) | 自分のクレジットカード |
お父さん(電話番号B) | |
お母さん(電話番号C) |
ただ注意したいのは、それぞれ別々の楽天アカウントに紐付けされることになるので、新規加入特典や端末購入キャンペーン特典等の楽天ポイントは、自分の楽天アカウントに集めることはできません。
名義人 | 楽天ポイントの還元先 |
自分(電話番号A) | 自分の楽天アカウント |
お父さん(電話番号B) | お父さんの楽天アカウント |
お母さん(電話番号C) | お母さんの楽天アカウント |
また、18歳未満のお子さんを名義人にするには店舗での契約が必要になります。
当たり前と言えば当たり前なんですが、どうしても楽天モバイルを複数回線それぞれ無料で使いたい場合には、家族に協力してもらうっていう方法もありますね。
なお、これまで楽天モバイルは18歳未満のお子さんを契約者にする場合、店舗での申込みが必要でしたが現在はwebからでも申込み可能となっております。
- 法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書の提出
- 「あんしんコントロール by i-フィルター」の契約が必須
申込時にこれらの条件はありますが、それさえクリアできればOKです。
もちろん、お子さんの楽天会員アカウントも必要になるので事前に作成しておく必要があります。
公式サイト>>Rakuten UN-LIMIT
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