Xiaomi Smart Band 7 Proの日本発売が発表されました。
大人気スマートバンドXiaomi Smart Band 7の上位モデル。
2022年10月4日にグローバル発表され既に海外では発売されていましたが、少し遅れて日本にも上陸です。
完成度の高いXiaomi Smart Band 7に足りなかった衛星測位システム(GNSS)に対応しているのが注目ポイント。
見た目も時計らしくなってシーンを選ばすに装着できそうです。
発売日は2022年10月28日、予約購入で10%OFFになる早割キャンペーンを開催しております。
僕は海外ECサイトでXiaomi Smart Band 7 Pro(グローバル版)を購入しており、既に手元にあります。
詳しいレビューはこれからの状態なんですが、せっかく実機があるのでXiaomi Smart Band 7 Proのスペック・特徴を、実際に使っている様子と併せて紹介していきます。
ちなみにグローバル版には技適マークがあり、日本語にも対応していました。
おそらくグローバル版と日本語版とで仕様の違いはないと思いますが、正確な情報はXiaomi公式サイト等をご確認ください。
(追記)Xiaomi Smart Band 7 Proを実機レビューしました。
実際に使ってみた様子をこちらの記事でメリット・デメリットを含めて紹介しているのでご確認ください。
定価で買うのはちょっと高いかなー?といった印象です。
タップして読みたい場所へ
Xiaomi Smart Band 7 Proのスペック
まずはXiaomi Smart Band 7 Proの主要スペックをチェックしていきましょう。
比較用にXiaomi Smart Band 7のスペックもあわせて掲載しています。
製品名 | Xiaomi Smart Band 7 Pro | Xiaomi Smart Band 7 |
市場想定価格 | 14,800円 | 6,999円 |
カラー | ブラック ホワイト | ブラック |
サイズ | 44.7×28.8×11mm | 46.5×20.7×12.25mm |
重さ | 20.5g | 13.5g |
ディスプレイ | 1.64インチ AMOLED 280×456 326ppi 500nit | 1.62インチ AMOLED 190×490 326ppi 500nit |
常時表示ディスプレイ | あり | あり |
スポーツモード | 117種類 | 110種類 |
バッテリー容量 | 235mAh 最大12日間持続 | 180mAh 最大14日間持続 |
充電時間 | 1時間 | 2時間 |
対応OS | Android 6.0以上 iOS 12以上 | Android 5.0以上 iOS 10.0以上 |
防水 | 5ATM | 5ATM |
衛星測位 | BeiDo GPS GLONAS Galileo QZSS | 非対応 |
Alexa | 対応 | 非対応 |
スピーカー | なし | なし |
マイク | あり | なし |
Bluetooth Ver. | 5.2 | 5.2 |
基本的な動作性能、機能面はXiaomi Smart Band 7から変わっている部分はありません。
心拍・SpO2はどちらも終日計測が可能で、睡眠計測、ストレス計測、生理周期の記録にもしっかり対応しています。
動作もモタつきを感じることなく快適。物理ボタンは搭載されていないので、全てタッチ・スワイプでの操作になります。
スマホの通知確認はもちろん、音楽再生アプリのコントロールも可能です。
バッテリーもちは最大12日間で、Xiaomi Smart Band 7より少し短くなっているようです。
まだ詳しく検証できていませんが、通常利用で困ることはなさそうな印象。
毎日お風呂の時間にでも充電すれば、バッテリーもちで悩まされることはありません。
Xiaomi Smart Band 7 Proの特徴
Xiaomi Smart Band 7 Proの特徴を紹介していきます。
大きくなった1.64インチ AMOLEDディスプレイ
Xiaomi Smart Band 7 Proのディスプレイサイズは1.64インチ。
Xiaomi Smart Band 7とくらべて0.2インチしか変わらないじゃん!と思うかもしれませんが、実機で比べると全然違います。
縦方向は少し短くなっていますが、幅が広くなって視認性が高まり、数字以上に広く感じるはずです。
Xiaomi Smart Band 7はThe スポーツバンドっていう感じの見た目ですが、Proはより時計らしくなりました。
このデザインであれば仕事の日に付けていても違和感がないでしょう。
明るさ自動調節に対応
Xiaomi Smart Band 7はディスプレイの明るさ自動調節機能がありませんでしたが、Proには搭載されております。
室内から屋外に出た時でも見づらいと感じることがなく、個人的に非常に嬉しいポイントでした。シーンによって明るさを変更するのは少し面倒ですからね。
美しいディスプレイは常時表示も使えます
有機ELパネルの美しさも健在。黒ベースの文字盤じゃなくても綺麗です。
もちろん常時表示ディスプレイ(AOD)にも対応。
文字盤は150種類以上から選択可能で、AODのデザインが変わるものも用意されていますよ。
GPS内蔵!スマホ持たずにワークアウトできる
Xiaomi Smart Band 7 ProはGPSを含む5つの衛星測位システムに対応しています。
このため、スマホを持たずにワークアウトをしても、ルート追跡が可能です。
実際に30分ほどウォーキングしてみましたが、正確に歩行ルートを記録してくれました。
その他のデータもしっかり計測可能です。
衛星測位システムに非対応な点がXiaomi Smart Band 7のウィークポイントの1つでしたが、Proならそれが解消。
さらに10種類用意されているランニング用トレーニングや、Mi Fitnessアプリでの友達との競争機能も追加されて、ますますワークアウトが楽しくなりますね。
ちなみに搭載されているスポーツモードは110種類以上と超豊富です。
Alexa入りました
Xiaomi Smart Band 7 ProにはAlexaが搭載されたので、話しかけて天気を確認したり、タイマーをセットしたりできちゃいます。
Alexaなんか使わないって思うかもしれませんが、あると結構便利です。
自宅をスマートホーム化している人は、Echoに話しかけなくてもXiaomi Smart Band 7 Proで操作できちゃいます。
ただスピーカーは搭載されていないので、声が返ってくるわけではないのが少し寂しいポイントでした。
まとめ:Xiaomi Smart Band 7 Proでワークアウトを快適に!
GPS非対応のスマートバンドだと、ワークアウトにスマホを持っていく必要があります。
僕のようにウォーキングならまだしも、ランニングには邪魔ですよね。
衛生測位システムに対応したXiaomi Smart Band 7 Proなら、スマホが不要なのでワークアウトが快適になるでしょう。
また時計ライクなデザインなのでONでもOFFでも使いやすくなりました。
通常14,800円(税込み)のところ、2022年10月27日 23:59までの購入で10% OFFの13,320円(税込み)になるのでお見逃しなく。