2020年8月にワイモバイルから「OPPO Reno3 A」が発売されました。
SIMフリー版の価格は39,800円(税込)と、定価ならワイモバイルで販売しているスマホの中ではそこそこ良いお値段になります。
ただ、そのぶん性能が良い感じ。
- 超広角レンズ搭載の4眼カメラ
- SoCにSnapdragon 665採用
- 急速充電対応4,025mAhバッテリー
- おサイフケータイ対応
- 防塵防水対応
ワイモバイルでスマホをどれにしようか迷っているなら、候補の1つになるでしょう。
本記事では、ワイモバイルで現在販売中の端末と比較して、最新のOPPO Reno3 Aは購入すべき端末なのか検証していきます。
なお、2020年8月からワイモバイルでiPhone SE(第2世代)の販売も開始になりました。
コスパの高い、高性能なiPhoneなので、こちらも購入候補になります。
>>ワイモバイルでiPhone SE(第2世代)を買うべき?他社との価格を比較!
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ワイモバイルで発売中のOPPO Reno3 Aのスペック
ワイモバイルから新発売となるOPPO Reno3 Aのスペックを見ていきましょう。
定価(SIMフリー版) | 39,800円(税込) |
サイズ | 約160.9mm x 約74.1mm x 約8.2mm |
重さ | 175g |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ(有機EL) |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
SoC(CPU) | Qualcomm Snapdragon 665 |
OS | ColorOS 7.1 (Android10カスタマイズ) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
外向きカメラ | 4,800万画素(メイン) 800万画素(広角) 200万画素(モノクロ) 200万画素(ポートレート) |
内向きカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh(急速充電可) |
おサイフケータイ | 対応 |
防水防塵 | IP68 |
指紋認証 | ディスプレイ |
6.4インチの大型ディスプレイは「Corning Gorilla Glass 5」を採用。
割れにくく、傷つきにくい強化ガラスです。
大きな特長は広角レンズを含む、4眼カメラ。
また、大容量バッテリーの場合、充電時間が長くなる傾向にありますが、急速充電QuickChargeに対応している点も嬉しいですね。
SoC(CPU)にSnapdragon 665を搭載している点もポイントが高いです。
ネットサーフィンやSNSはもちろん、ゲームもそれなりの画質で楽しめます。
メモリを6GB搭載しているので、性能を十分に発揮することができるでしょう。
スペックを知れば知るほど、欲しくなってしまうのがOPPO Reno3 Aです。
かなり魅力的なスマホ。
定価39,800円(税込)も納得の価格と言えます。
OPPO Reno3 Aは買うべき?他のスマホと比較検証
OPPO Reno3 Aは買うべきなのか、ワイモバイルで販売中の以下の機種とスペックを比較してみましょう。
Xperia 10 II | Android One S7 | OPPO Reno3 A | |
メーカー | SONY | SHARP | OPPO |
定価(税込) | 54,000円 | 39,600円 | 39,800円 |
サイズ | 約157mm x 約69mm x 約8.2mm | 約147mm x 約70mm x 約8.9mm | 約160.9mm x 約74.1mm x 約8.2mm |
重さ | 151g | 167g | 175g |
ディスプレイサイズ | 6.0インチ(有機EL) | 5.5インチ(IGZO) | 6.4インチ(有機EL) |
ディスプレイ解像度 | 2520×1080(FHD+) | 2160×1080(FHD+) | 2400×1080(FHD+) |
SoC(CPU) | Qualcomm Snapdragon 665 | Qualcomm Snapdragon 630 | Qualcomm Snapdragon 665 |
OS | Android10 | Android10 | ColorOS 7.1 (Android10カスタマイズ) |
RAM | 4GB | 3GB | 6GB |
ROM | 64GB | 32GB | 128GB |
外向きカメラ | 1,200万画素(メイン) 800万画素(超広角) 800万画素(望遠) | 1,200万画素 | 4,800万画素(メイン) 800万画素(広角) 200万画素(モノクロ) 200万画素(ポートレート) |
内向きカメラ | 800万画素 | 800万画素 | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 3,600mAh | 4,000mAh | 4,025mAh(急速充電可) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 | 対応 |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP68 |
指紋認証 | 電源ボタン | なし | ディスプレイ |
価格
ワイモバイルは、端末価格を大きく割り引いて販売しています。
Xperia 10 II | Android One S7 | OPPO Reno3 A | |
定価(税込み) | 54,000円 | 39,600円 | 39,600円 |
割引条件 | ・新規・MNP ・スマホプランM/R | 新規・MNP | ・新規・MNP ・スマホプランM/R |
割引額 | 15,840円 | 14,400円 | 15,840円 |
購入価格 | 38,160円 | 25,199円 | 23,760円 |
その結果、OPPO Reno3 Aの価格はなんと23,960円。
Amazonでの販売価格が37,000円なので、かなり安くなっています。
しかも、現在5,000円相当のPayPayボーナスライトが貰えるキャンペーンも開催しているので、実質18,960円。
公式サイト>>ワイモバイルオンラインストア
SoC(CPU)/ストレージ
SoCの性能は、Xperia 10 IIとOPPO Reno3 Aが同じで、Android One S7がやや劣ります。
Snapdragon 665は、ミドルレンジのスマホであれば十分な性能。
高画質でゲームをするのは難しいものの、ネットサーフィンやSNSなど、どんなアプリもサクサク動いてくれるでしょう。
注目すべきは、OPPO Reno3 Aがメモリを6GB積んでいる点です。
Snapdragon 665の性能を十分に発揮してくれるほど、余裕あるメモリ量になります。
カメラ
カメラの性能は圧倒的にOPPO Reno3 Aが高いです。
4種類のレンズで多彩な撮影が可能。
また、インカメラも1,600万画素と他の機種より高いため、自撮りを綺麗に楽しめます。
OPPO Reno3 A最大の特長は、カメラ機能です。
1つ前のモデル「OPPO Reno A」よりも、基本性能が若干下がったものの、カメラが大幅に進化しています。
総合評価
3つのスマホを比較した結果は、次のとおりです。
Android One S7 | ・スマホ初心者におすすめ ・SoC性能・カメラ性能共に他の2つよりは劣る |
Xperia 10 II | ・サイズ感重視の人におすすめ ・縦長のデザインが特長 ・基本性能は十分高い ・価格が高いのが気になる |
OPPO Reno3 A | ・カメラ性能重視の人におすすめ ・基本性能も高い ・急速充電に対応している点が嬉しい |
公式サイト>>ワイモバイルオンラインストア
まとめ:ワイモバイルでOPPO Reno3 Aは買うべき?
ワイモバイルが8月に発売した、OPPO Reno3 Aは購入すべき端末なのか検証しました。
OPPO Reno3 Aはカメラの性能が抜群に良いです。
SoC(CPU)の性能は、前機種OPPO Reno Aよりも劣るものの、普段使いなら十分。
価格・性能・カメラ、あなたが重視するポイントを満たしてくれるスマホを選びましょう。
初心者向け>>Android One S7
サイズ感重視>>Xperia 10 II
カメラ重視>>OPPO Reno3 A