お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
OPPO Pad 2(オッポ パッド ツー)をお借りいたしました。
2023年10月に発売されたOPPO製のフラッグシップタブレットです。
以前にレビューした同じOPPO製のタブレット「OPPO Pad Air」は価格の抑えられたエントリーモデルでしたが、OPPO Pad 2はハイエンドモデル。
どんなシーンでも快適に使えるのが大きな特徴です。
フラッグシップ・ハイエンドモデルと聞いて気になるのは、みんな大好きAnTuTuベンチマークスコアですよね?
2024年1月現在の最高スコアは200万点を超えている状況。
果たしてOPPO Pad 2のスコアはどこまで伸びてくれるのか?
実機で計測してみたので、本記事で紹介していきます。
OPPO Pad 2のゲーム性能はこちらの記事で紹介しているので、本記事と併せてチェックしてください。
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OPPO Pad 2のAnTuTuベンチマークスコアを計測
スマホやタブレットの基本性能を司るのがSoC(CPU/GPU)。
OPPO Pad 2には「Dimensity 9000」が搭載されております。
2021年11月に台湾MediaTek発表したTSMC4nmプロセスのチップセット。
発表当時はフラッグシップモデルでしたが、2024年1月時点では既にDimensity 9300がリリースされているので、型落ちと言われればそうかもしれませんね。
公式サイト>>Dimensity 9000
ちなみにDimensity 9200+を採用したXiaomi 13T Proを以前レビューしましたが、めちゃくちゃ動きが良かったです。
AnTuTuベンチマークスコアを計測
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。
スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということです。
最も有名なAnTuTuで計測してみたところ、総合スコアが884,918点、GPUスコアは213,613点。
旧バージョンのAnTuTu(Ver.9)では総合スコアは850,344点、GPUスコアは372,428点となりました。
あれ?なんだか想像よりもスコアが高くない印象。もうちょっと伸びるかなーと思きや、このスコアだったらミドルハイクラスのスマホと同等のような。
ハイエンドモデルと言われると、少々物足りない感じがします。
ちなみに、AnTuTu以外のベンチマークアプリのスコアは以下の通りです。参考にどうぞ。
高パフォーマンスモードでのAnTuTuスコア
OPPO Pad 2はバッテリー設定から「高パフォーマンスモード」を選択可能です。
「デバイスのパフォーマンスを最大限に引き出すことができる」なんて書いてありますが、違いはあるんでしょうか?
高パフォーマンスモードを有効にした場合のAnTuTuスコアがこちら。
めちゃくちゃ伸びた笑
GPUスコアの伸びはイマイチですが、総合スコアは100万点を超えております。
総合スコアだけであれば、Snapdragon 8 Gen 1や、Google Tensor G3と同程度と考えて良いでしょう。
なお、こちらのページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載していますので、参考に御覧ください。
AnTuTuベンチマークを4回連続計測した結果
スマホやタブレットは高い負荷がかかると発熱等の影響でAnTuTuスコアや動作性能がガクンと落ちることがあります。
そこで、OPPO Pad 2で4回連続AnTuTuアプリを回してみました。
結果は以下の通り。
- 870,991
- 869,421
- 881,503
- 884,918
凄いですね。スコアがめちゃくちゃ安定しています。
なんなら今回の計測では4回目が1番スコアが高いです。
もしかしたら、通常利用では少しパワーを抑えて、負荷がかかっても安定して動作するように調整されているのかもしれませんね。
OPPO Pad 2を実際に使っていて、発熱が気にならないところも非常に優秀だと感じています。
って言うか、背面パネルが冷たいと感じるほど。真冬ってのもあるでしょうけど。
AnTuTuベンチマークの計測中ですら、このくらいの温度です。
動作性能の安定性については、全く心配する必要はありませんよ。
OPPO Pad 2とFire Max 11の動作性能をプチ比較
ハイエンドモデルなのにAnTuTuスコア88万点とは言え、OPPO Pad 2は普段使いで困るような動作性能ではありません。
最大144Hzの高駆動ディスプレイを採用していることもあり、ネットサーフィン・SNS・動画視聴くらいであれば快適そのもの。ヌルサクって感じです。
SoCとの相性によってはガクガクしがちなXでもこの通り滑らかスクロール。
ただ単体で評価をしても分かりにくいと思うので、AmazonのFire Max 11と動作性能を簡単に比較してみました。
Fire Max 11はAmazon製タブレットの中では最も性能が高く、僕は動画視聴する時に必ず使っています。
Fire Max 11買ってみた。
セール価格26,980円。質感高いし、動きも悪くないし、今までのFireタブレットとは印象が違いますね?
ただRedmi Pad SEっていう化け物が発売されちゃったからなんとも…。
あれ21,800円ってめちゃくちゃ安いですからね? pic.twitter.com/q6Cmk6PYOB
— ちびめがね (@chibimeganecom) October 15, 2023
多くの人が閲覧するであろうYahoo! JAPANと楽天市場での表示速度をチェックです。
ブラウザをタップしてから表示されるまでの時間を比べてみましょう。
やはり表示速度に差が出ていますね。
特に画像を沢山使っている楽天市場の表示速度が顕著です。2秒くらい違うかな?
僅かの差に見えるかもしれませんが、塵も積もれば山となる。
OPPO Pad 2を使った後にFire Max 11を使うと、なんだか動きがモッサリしてるように感じちゃいました。
タブレットに快適な動作性能を求めているなら、OPPO Pad 2はおすすめですよ。
OPPO Pad 2のストレージ速度をAnTuTuで計測
AnTuTuストレージテスト
AnTuTuベンチマークアプリでストレージ速度も計測してみました。
読み込み・書き込みどちらも十分な速度。
実際に使っていてもアプリの起動が遅いなどのようなストレスを感じる場面はなかったので問題はないでしょう。
ストレージ容量は256GB
ストレージ容量は256GBと通常使用であれば困らないサイズ。
システム領域に15GB使うので実際に保存可能なのは240GBほど。
十分な容量なものの、複数のゲームを同時進行している人は注意してください。
なおOPPO Pad 2はmicroSDカードを搭載できませんが、Google DriveやGoogle Photo等のオンラインストレージを活用することで容量不足を解消できます。
またUSB-C用のカードリーダーもあるので、microSDカード等を利用したい場合には別途購入しても良いでしょう。
Amazon>>USB-Cカードリーダー
メモリ拡張機能がある
OPPO Pad 2には使わないストレージの最大8GB分を仮想メモリにする「RAM拡張」機能が搭載されております。
有効にするとRAM容量が最大16GBまで増量。
もちろん標準RAMと同等の性能があるわけではなく、パソコンの仮想メモリと同じように動作が速くなることはないでしょうが、元々のRAMがフルに使われるような場合でも多少余裕ができるから安心です。
OPPO Pad 2の機能・性能・特徴
ここからはOPPO Pad 2の動作性能以外の特徴をザザッと紹介していきます。
高級感のあるデザイン
OPPO Pad 2にカラーバリエーションはなく、グレーの1色展開。
背面パネルは触るとひんやり冷たい金属製。
カメラを中心に円状に施されたヘアライン加工が特徴的です。
指紋や皮脂汚れが目立ちにくく、光に反射して鈍く光る雰囲気には高級感がありますよ。
右側面にはスピーカーとUSB Type-Cポートを搭載。
左側面にはスピーカーと電源ボタンがあります。
本体上部には音量ボタンとOPPO Pencil用のマグネット。
下部にはOPPO Pad 2 Smart Touchpad Keyboard用のマグネットがありました。
6.6mm薄型設計
OPPO Pad 2のサイズは190×259×6.6mm。
11インチを超える大型ディスプレイを採用しているので、それなりに大きいです。
ただ6.6mmと厚みは抑えられていました。初めて手にした時、薄い!と思わず声を出してしまったくらいです。
重さは実測で556gとそこそこあるものの、持ち歩きに苦になるほどではありません。
まぁ殆どの人は、家で使うんだろうなーとは思いますが。
美しい11.6インチディスプレイ
OPPO Pad 2のディスプレイは11.6インチと大型。
ディスプレイには液晶パネルを採用しております。
有機ELディスプレイじゃないのー?とか思っちゃったんですが、全く問題なし。
2,800×2,000とFHD+を超える解像度なので、何を表示させてもめちゃくちゃ綺麗です。
- 2,800×2,000
- 296PPI
- 10億色
- NTSC 96%
- DCI-P3 97.4%
- DeltaE<2
スペック的に十分で、しっかりハイエンドディスプレイ。液晶パネルだと黒色表現が弱くなりがちなんですが、夜景動画なんかでも綺麗に見れましたよ。
ベゼルも細く表示領域もたっぷり確保されております。
明るさは500nitと少々物足りないですが、屋外でも見づらさを感じることはありませんでした。外で使う機会はあまりないかもしれませんけど。
アスペクト比7:5の白銀比
一般的にタブレットのアスペクト比は16:9や4:3のものが多いですが、OPPO Pad 2は白銀比と言われる7:5を採用。
7:5(1:1.414)の白銀比は「大和比」とも呼ばれ、日本では古くから大工達の間で「神の比率」と知られています。建築物や彫刻、生花をはじめ、A3用紙・A4用紙も白銀比です。
実際に使ってみても、縦持ち、横持ちどちらでも見やすく、幅が狭い、長さが足りない、そんな風に感じることが少なかったです。
電子書籍を読むのが特に快適。紙の本を読んでいるかのような雰囲気でしたよ。
画面分割で2つのアプリを同時に開く時にも活躍。
縦でも横でもサイズ・比率が自然で良い感じです。
ちなみにフローティングウィンドウを使えば、最大3つまでアプリを同時に開けちゃいますよ。
その一方で、例えば16:9の動画を視聴する場合には上下に黒い帯が太く入ります。
画面いっぱいに広く大きく動画視聴したい人にとっては、もったないポイントです。
もちろん見づらくなるほど小さくなるわけではないので、ご安心ください。
リフレッシュレートは最大144Hz
OPPO Pad 2はリフレッシュレート最大144Hzに対応しています。
一般的な高駆動ディスプレイと言えば120Hzのことが多いですが、OPPO Pad 2はそれをさらに上回る滑らかさ。スクロールの時に残像感なくヌルヌル動いてくれます。
ただ、144Hzで動くのは対応アプリのみで、通常利用では最大120Hzになります。
また、リフレッシュレートは画面の動きやアプリに合わせて、30Hz・60Hz・90Hz・120Hz・144Hzの5段階で変化します。
無駄に高駆動になってバッテリー消耗が激しくならないので嬉しいですね。
大画面ディスプレイこそ、高リフレッシュレートが活かされるもの。
OPPO Pad 2の高い動作性能との相乗効果で、どんなシーンでもストレスなく使えちゃいます。
Widevine L1で動画視聴が快適
スマホのデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。
低価格帯のスマホなんかだとL3になっているものも多いですが、OPPO Pad 2なら高画質での視聴が可能となります。
HDR機能には非対応なものの、NetflixではFull HD再生可能。
ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでも「HD 1080p」で視聴可能です。
YouTubeでは「2160p60 HDR」まで設定できます。
大画面ディスプレイで高画質動画を視聴できるなんて、なんだか贅沢な気分になりますよ。
インカメラはベゼル内に搭載
OPPO Pad 2のインカメラはベゼル内に搭載されています。
パンチホールタイプのように表示の一部が隠れることがないので、タブレットの場合は特に嬉しいですね。
解像度は800万画素。めちゃくちゃ綺麗ってわけでもないですが、ビデオ通話なんかにも普通に使えると思います。
ビューティーモードの効果が高いのが特徴的でした笑
アウトカメラは1,300万画素の1眼構成。
カメラ性能はボチボチと言ったところ。
パッと見の仕上がりは悪くないんですが、解像感が乏しいので、あんまり期待しないほうが良いと思います。
あなたが普段使っているスマホの方がよっぽど綺麗に撮影できるでしょう。
大容量バッテリー9,510mAh
OPPO Pad 2のバッテリー容量はたっぷりの9,510mAh。
ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに消費してしまっては意味がありません。
特にOPPO Pad 2は動作性能が高いのでグングン減ってしまう可能性もあります。
そこで、PCMarkというベンチマークソフトでバッテリー消耗時間を計測したところ、なんと15時間以上連続で使用することができました。
高駆動設定でも同じくらいのバッテリー消費に留まっているのも凄いですね。
OPPO Pad 2は性能とバッテリー持ちのバランスが非常に優秀です。
67W急速充電対応
バッテリー容量が多いのは嬉しいですが、どうしても充電時間が長くなりがち。
でもご安心ください。
OPPO Pad 2は67W急速充電「SUPERVOOC」に対応しています。
一般的なタブレットはフル充電に2〜3時間かかってしまうところ、OPPO Pad 2は約81分で終わってしまいます。
実際に20%から100%までの時間を計測したところ、ちょうど60分で完了しました。
ゲームしたいのに充電がなくなりそう!そんな時でも、少し待てば充電できちゃうので安心です。
なお、OPPO Pad 2のバッテリー持ち・充電速度はこちらの記事で詳しく紹介しているので本記事と併せてチェックしてください。
Dolby Atmos対応のステレオスピーカー
OPPO Pad 2は左右に2つずつ、合計4つのクアッドスピーカー仕様。
横持ちで使えばしっかりステレオサウンドです。
左右のバランスもよく、音質も優秀。重くはないものの低音域もポコポコと感じることができました。
さらにDolby Atmosにも対応しているので、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
LDAC・LHDCに対応
残念ながらOPPO Pad 2にはイヤホンジャックがないので、ワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、対応状況は以下の通りでした。
- SBC:○
- AAC:○
- aptX:○
- aptX HD:○
- aptX Adaptive:✕
- LDAC:○
- LHDC:○
残念ながらaptX Adaptiveには非対応ですが、LHDCに対応しているのは超貴重。
LDACにも対応しているのでワイヤレスでもハイレゾ相当の音質が楽しめます。
さらにAmazon Musicのストリーミング再生では、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」の表示を確認しました。
OPPO Pad 2のサウンド関連はほぼパーフェクトと言っていいでしょう。
顔認証でロック解除
OPPO Pad 2はインカメラによる顔認証に対応しています。
反応は良好で顔が入れば一瞬でロック解除されました。
設定からホーム画面に留まるか、直接ロック解除するか、好みの方式を選択可能です。
デュアルアプリ/マルチユーザー対応
OPPO Pad 2には1つのアプリを複製できるデュアルアプリ(アプリクローン)機能があります。
対応アプリで機能を有効にすれば、アプリの複製が可能に。
例えばLINEアプリが2つ作れるので、アカウントを2つ使い分けることができちゃいます。
また、独立したスペース(まるでもう1台スマホがあるかのよう)を作れるマルチユーザー機能にも対応していました。
デュアルアプリも複数ユーザー機能も削られているスマホが少なくないので嬉しいポイント。1台のタブレットを家族で共有する場合に重宝しますよ。
O Care保証サービス対象製品
OPPO Pad 2はOPPOの独自保証サービス「O Care」の対象製品です。
公式サイト>>O Care
メーカー修理保証(1年目)終了以降、保証期間内に故障等があった場合には「端末交換」か「宅配修理」のどちらかの利用が可能になります。
料金はプランによって異なり、以下のとおりです。
保証対象範囲は自然故障に限らず、画面破損や盗難にまで及びます。
- 画面破損
- 外観破損
- 故障
- 全損
- 自然故障
- 盗難
加入中に年1回まで履行可能で、自己負担金10,000円で端末交換してくれるのが超嬉しいポイント。宅配修理の場合には自己負担金はなく無料です。
料金は発生するものの、保証内容はかなり手厚め。
これまでにスマホやタブレットを壊してしまった経験がある人は、加入しても良いかもしれませんね。
公式サイト>>O Care
- 対象機種の購入から21日以内の加入が必要
- 携帯キャリア(MNO)モデルは対象外
別売りキーボード・スタイラスペンで更に便利に使える
OPPO Pad 2には専用キーボード・スタイラスペンが別売りで用意されています。
今回Smart Touchpad Keyboardも一緒にお借りしました。
カバーと兼用になっていて、開くとキーボードが登場。
OPPO Pad 2の下部に搭載されているポゴピンで合体。背面パネルにもマグネットでしっかり固定されます。
背面パネルに触れる部分はフェルトのような素材で、当たっても傷がつきにくくなっているようです。
ペアリングの必要もなく、装着すればすぐに使い始めることが可能。充電する必要さえありません。
大型ディスプレイ&7:5のアスペクト比も手伝って、めちゃくちゃ使いやすかったです。
ノートパソコン代わりとまではいかなくても、ちょっとした入力作業くらいであれば余裕でできちゃいますね。
タッチパッドの反応もよく、慣れればディスプレイへのタッチを併用することなく操作できちゃうと思います。
Smart Touchpad Keyboardの欠点は角度調整ができないこと。120°に固定されちゃうんですよね。
あと、おそらくマグネット版が入っているからだと思いますが、結構重いです。
本体と合わせると915g。軽量ノートパソコンに届きそうな重さ。
16,980円とちょっぴりお高めですが、OPPO Pad 2を仕事でもプライベートでもバリバリ使いこなしたいと考えているなら、本体と一緒に買うのをおすすめします。
レザー風のデザインも大人っぽくて良い感じですよ。
OPPO Pad 2の仕様・スペック
OPPO Pad 2のスペック・仕様は以下のとおりです。
参考に以前レビューしたOPPO Pad Airのスペックも並べて掲載しております。
OPPO Pad Air | OPPO Pad 2 | |
市場想定価格 | 64GB:37,800円 128GB:39,800円 | 89,800円 |
サイズ | 245.1mm 154.8mm 6.9mm | 259mm 190mm 6.6mm |
重量 | 440g | 552g |
ディスプレイ | 10.3インチ 液晶 2,000×1,200 225ppi 360nit | 11.6インチ 液晶 2,800×2,000 296ppi 500nit |
画面リフレッシュレート | 60Hz | 最大144Hz |
SoC(CPU) | Qualcomm Snapdragon 680 | MediaTek Dimensity 9000 |
RAM/ROM | 4GB/64GB 4GB/128GB | 8GB/256GB |
外部メモリ | microSD 最大512GB | 非対応 |
OS | ColorOS 12 based on Android 12 | ColorOS 13 based on Android 13 |
バッテリー容量 | 7,100mAh | 9,510mAh |
急速充電 | 18W急速充電 | 67W急速充電 |
アウトカメラ | 800万画素 | 1,300万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
防塵防水 | なし | なし |
生体認証 | 顔認証 | 顔認証 |
スピーカー | ステレオ Dolby Atmos | ステレオ Dolby Atmos |
イヤホンジャック | なし | なし |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth Ver. | 5.1 | 5.3 |
衛星測位 | なし | GPS BEIDOU GLONASS GALILEO |
公式サイト>>スペック
GPSを含む複数の衛星測位システムに対応しているようなのでアプリでチェックしてみたところ、Wi-Fiに接続していなくても確かに反応していました。
カーナビ代わりになるのかどうかは未検証。そもそもオフラインでは地図データが取得できないのでどこまで実用性があるかは分かりませんのでご注意ください。
まとめ:OPPO Pad 2のAnTuTuスコアは最大100万点!
OPPO Pad 2のAnTuTuベンチマークスコアと基本性能・動作性能について紹介しました。
検証の結果は、通常モードで88万点、高パフォーマンスモードで104万点でした。
最新モデルのスマホ・タブレットに比べると少し大人しいスコアにはなりましたが、さすがハイエンドモデルと言ったところで、どんなシチュエーションでもサクサク使える基本性能になっています。
普段使いに留まらず、ゲーム等の高い負荷がかかるシーンでも活躍してくれるでしょう。
OPPO Pad 2はプライベートでも仕事でも使える万能タブレットです。