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お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
Smart Bath Mat(スマートバスマット)体組成計モデルをご提供いただきました。
issin株式会社が開発した体重測定機能付きバスマット。
毎日お風呂上がりに3秒間乗るだけで、体重はもちろん体脂肪率など15項目を自動的に記録してくれる超便利なスマート家電です。
- 体重計を買ったのに計測を習慣化できない!
- 体重を見るのが怖すぎる!
- 毎日の体重管理がめんどくさい!
そんなあなたに超ピッタリの1台になっております。
公式サイト>>Smart Bath Mat
本記事でSmart Bath Matを実際に使ってみた様子を詳しくレビューするので、購入の参考にしてください。
メリット | デメリット |
・Wi-Fi接続だからスマホが近くになくてもOK ・体重測定が習慣化しやすい ・体重を見なくて済む ・ウェリーくんと楽しく健康管理 ・珪藻土マットは洗濯洗いできる ・フル充電で3ヶ月使える | ・ちょっぴりお高め ・他人のの体重が分かってしまう可能性がある ・Wi-Fi環境が必須 ・珪藻土マットのクリーニングが必要 |
issin株式会社様から公式サイトで使えるクーポンコードを発行して頂きました。
購入時にクーポンコード【chibimegane】を入力すると全商品10%OFFで購入可能ですので、ぜひ活用ください。
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Smart Bath Matのデザイン・サイズ・付属品をレビュー
まずはSmart Bath Matの外観・付属品をチェックしていきましょう。
デザイン
Smart Bath Matは購入時のカラーバリエーションはなくグレーのみ。この他、交換用マットとして以下の4色が用意されています。
- グリーン
- ダークグレー
- グレー
- シルバーピンク
同梱品のグレーだと雰囲気に合わない場合には他のカラーを購入しても良いでしょう。1枚税込み4,680円です。
また、キッズ達にピッタリのポケモンモデルやミニオンモデルもありますよ。こちらは1枚5,680円。
Smart Bath Mat本体はどれも共通です。
表面は強化ガラス製で4つの電極を搭載。
超微弱の電流を足の裏から流すことで得られる電気抵抗と身体情報を組み合わせて体組成の状態を測定します。
上部には充電用のマグネットポートを搭載。
裏側はこんな感じです。
4つの滑り止めと、電源ボタン、LEDインジケーターが搭載されております。
電源ボタンは普段使うことは殆どありません。
- 1回押し:電源ON
- 3回押し:電源OFF
- 長押し:リセット
いちいち電源OFFにしなくても、バッテリー持ちがめちゃくちゃ良いので点けっぱなし(電源を意識しない)で問題ないでしょう。
LEDインジケーターは計測時の他、充電中なんかに光ってお知らせしてくれます。
- 青色点灯:Bluetooth接続可能
- 青色点滅:Wi-Fi接続中
- 黄色点滅:充電中
- 緑点灯:充電完了
- 緑点滅:電源ON
これもそんなに意識しなくても問題ありません。ただ、計測時の赤色点灯はエラーなので、必ずトラブルシューティングを確認しましょう。
なお裏面のシルバーの部分は傷がつきやすい印象。目につくところではありませんが、ご注意ください。
本体だけでも計測はできますが、このままではバスマットにはならないので、マットを乗せて使います。
マットには「珪藻土」が練り込んである特別仕様。一般的な珪藻土バスマットとは異なり、削ったりする必要はなく、洗濯機で丸洗いもできちゃいます。
珪藻土とは、珪藻という植物性プランクトンの殻が長い年月をかけて海底や湖底に堆積し、化石化した天然の堆積岩です。主成分は二酸化ケイ素(SiO2)で、殻には無数の微細な孔が空いているため、多孔質性という特徴を持ちます。この微細な孔が水分や空気を吸収・放出するため、珪藻土は優れた吸水性や調湿性、断熱性、吸着性を備えており、古くから建材やろ過材、さらには耐火レンガや脱臭剤など、さまざまな用途で利用されてきました。
珪藻土マットとは、この珪藻土を材料として作られたマットのことで、特にバスマットとして人気があります。一般的な布製バスマットと異なり、珪藻土マットは水分を素早く吸収し、短時間で表面が乾くため、足元がすぐにサラサラになるのが特徴です。吸収した水分は自然に放出されるため、繰り返し使っても吸水力が持続します。
また表面には導電性繊維が使用されている部分があるため、マットを敷いた状態でも体重や体組成状態を測定できるわけです。
裏面がゴム製(おそらく)になっていることに加えて、本体に吸着するタイプの滑り止めも搭載されているので、ちょっとやそっとではズレませんよ。
珪藻土マットの厚みは4mm。フワッとした質感が足の裏に心地良いです。
サイズ
Smart Bath Matのサイズは300×500×20mm。バスマットを兼ねているので一般的な体組成計よりは大きめですね。
浴室の扉付近に置くことになるのでスペースを確保できるか確認して購入しましょう。
サイズに伴って重さも4.8kgと重量級。大人が持ってもズシッとくるので、小さなお子さんがイタズラしないようにご注意くださいませ。
付属品
Smart Bath Matの付属品は以下の通り。
- クイックスタートガイド
- 充電器
- 充電ケーブル
同封のクイックスタートガイドの他、公式サイトに詳しい「取扱説明書」も掲載されているのでチェックしておきましょう。
公式サイト>>取扱説明書
またサポートページ・よくある質問の内容も充実しており、困ったことがあっても殆ど解決できると思います。
公式サイト>>サポートページ
充電器はUSB Type-Aポートが搭載された小型タイプで、充電速度も最大6Wとのんびり。
充電ケーブルはマグネットタイプの専用モデル。長さは2mとかなり長いです。
脱衣所に設置してある状態でも、洗面台のコンセントプラグから充電ができそうですが、濡れた状態で通電するのは危険なのでやめたほうがいいでしょう。
面倒でも充電のときだけはお部屋に持ってきましょう。年に数回しかありませんからね。
公式サイト>>Smart Bath Mat
Smart Bath Matを実機レビュー

ここからはSmart Bath Mat(スマートバスマット)を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
簡単初期設定
Smart Bath Matはスマホと連携して使用するので初期設定が必要です。
ただ、そんなに難しいものではないのでご安心ください。
- 本体を充電
- 専用アプリのユーザー登録
- スマホとSmart Bath Matを接続する
- Smart Bath MatをWi-Fiに接続する
購入してSmart Bath Matを箱から出したらまずは充電。ある程度は予め充電されてると思いますがやっておきましょう。
Smart Bath Matのバッテリー持ちは超優秀で、フル充電から3ヶ月ほど使用できるようです。
電池式ではないので充電が必要なのですが、年に数回なので面倒ではありませんね。
続いて専用アプリ「ウェリー」のユーザー登録です。
測定データを確認したり、通知等の各種設定は全てアプリから行うので、面倒かもしれませんがやってください。っていうかこれをしないとSmart Bath Matが使えません笑
アプリの設定中にデバイスを登録する項目もあるので、ここからはスマホに表示された通りに進めていけばOKです。難しいことはありませんよ。
最後にSmart Bath MatをWi-Fiに接続して完了です。お疲れ様でした!
Smart Bath MatはWi-Fiに接続できる点が重要なポイント・メリットになります。
3秒で計測完了
初期設定が終われば、あとは毎日計測するです。
バスマットなので浴室の扉の前に設置することになりますかね。
- 遮音フローリング
- クッションフロア
どちらも対応していますが、以下の場所では正確に測定できないのでご注意ください。
- 傾斜のある床
- 絨毯や畳などの柔らかい床
- 水に濡れた床
計測方法は簡単。バスマットの上で3秒間静止するだけ。
ピッ!ピッ!と2回鳴ったら計測終了です。超イージー!
1回目のピッ!で体重測定、2回目のピッ!で体組成状態の測定になります。
変化を知るためにも、毎日同じタイミングで計測するのが良いでしょう。入浴前か後か、どちらかになりますかね。
なお、体組成は足の裏が乾燥していると計測できないことが多いそうです。また、珪藻土マットの4本の導電性繊維にしっかり足を揃えて乗るようにしましょう。
データはアプリで確認
Smart Bath Matには計測データを表示するパネルやディスプレイがないので、アプリで確認します。
体重はもちろん、以下の15項目を計測可能です。
- 体重(計量範囲:6kg~180kg)
- BMI
- 体脂肪率
- 内臓脂肪レベル
- 筋肉量
- 体内年齢
- 基礎代謝量
- 体水分率
- 推定骨量
- 皮下脂肪率
- タンパク質
- 除脂肪体重
- 体脂肪量
- 骨格筋量
- ボディタイプ
個々のデータは履歴をチェックすることも可能です。数値よりも変化が重要だったりしますからね。
体重についてはAI予測で未来の体重を先読みすることまでできちゃいます。凄い・・・。
ダイエットを目的とするユーザーの過去の体重データから、目標体重への達成時期を予測したり、ダイエット達成後にリバウンド傾向を予測します。目標達成時期の予測は、ダイエット期間中のモチベーション維持・向上に役立ち、リバウンド傾向の予測は、リバウンド防止へ向けた行動変革に繋がります。
引用:公式サイト
言うても機械的なAI分析だし、この通りにはもちろんいかないかもしれませんが、減少傾向だとマジでテンション上がりますよ。頑張ろうって気持ちになります!
なお、それぞれのデータは「iOSヘルスケア」「Google Fit」との連携も可能です。
6種類の体重管理モード

Smart Bath Matには6種類の体重管理モードが搭載されています。
モード名 | 特徴 |
健康維持モード | ダイエット後のリバウンド防止や、日々の健康維持に役立つモード。BMI(肥満度)を基準に、肥満度レベルの変化を早期に通知。健康診断の指標に合わせて体重管理をサポートできる。 |
ダイエットモード | 日々の体重変化を記録し、ダイエットの継続をサポート。継続的な体重管理を促し、生活習慣の改善を支援。利用者の約半数が使用し、平均0.8kgの減量実績がある。 |
チャイルドモード | 子どもの成長を可視化し、成長曲線で推移を記録。数ヶ月・数年前の体重も簡単に振り返ることができる。年に数回の学校健診だけでは把握しきれない成長を日常的に管理可能に。 |
マタニティモード | 妊娠中の母体と胎児の体重増加を管理。約10万人の日本人妊婦データによる「妊娠中の体重増加曲線」を参考にできる。妊娠期の適切な体重変化を把握しやすい。 |
ベビーモード | 新生児から体重測定が可能。大人が赤ちゃんを抱っこして測定するため、赤ちゃんも安心。生まれてからの成長記録を一生分管理できる。 |
ペットモード | 犬や猫などペットの体重管理用モード。抱っこして測る「抱っこ測定」と、ペット単独で測る「おすわり測定」が選べる。測定後に「ありがとう通知」など、ペットへの愛情表現もサポート。 |
持病ケアモード | 今後実装予定。生活習慣病などに関わる体重の急変化をガイドラインに基づき通知。本人や家族に異変をいち早く知らせる機能。 |
アプリから簡単にモードの切替ができます。
計測内容に違いはありませんが、モードによって通知内容やデータの見え方・見せ方が変わってくるようです。
計測データを通知でお知らせしてくれる
体重を確認するためにいちいちアプリを開くのがめんどくさい!
そう感じる人もいるかもしれませんが、ご安心ください。
Smart Bath Matには便利な通知機能があります。
計測するたびにお知らせしてくれるのはもちろん、週刊レポートも。
自分の好みに合わせてON/OFF切り替えが可能です。
これでアプリを開かずとも体重や変化を把握することができます。便利ですね。
最大8名までユーザー登録可能

Smart Bath Matを家族・恋人・同居人、みんなで使うことも可能で、1台について最大8名までユーザー登録できます。
ユーザーそれぞれのスマホに専用アプリ「ウェリー」をダウンロードすれば、自分のデータだけ表示・管理することが可能。
スマホを持っていないキッズやペットも、親のアカウントに追加することでデータできますし、将来スマホを持つことになったらデータを引き継ぐことができます。(データ引継ぎは今後実装予定)
もちろんプライバシーにもしっかり配慮。例えば家族みんなの体重データを共有したい場合でも、体重だけは非表示にすることが可能です。
バスマットとしての性能も十分!
使用前は珪藻土マットってどうなんだろう?と懐疑的だったんですが、実際に使ってみるとバスマットとしても十分使える性能だと思いました。吸水・速乾性も優秀ですよ。
入浴直後の状態で乗ってしまうとさすがに吸水しきれずにビシャビシャになってしまいますが、軽く拭いてから乗ればバッチリです。
汚れてしまっても洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイントだと思います。
公式サイト>>Smart Bath Mat
Smart Bath Matを買うべきメリット

Smart Bath Matを実際に使って感じた特に優秀なメリットは以下の通り。
- Wi-Fi接続だからスマホが近くになくてもOK
- 体重測定を習慣化しやすい
- 体重を見なくて済む
- ウェリーくんと楽しく健康管理できる
- Smart Recovery Ringとの親和性が高い
1つずつ見ていきましょう。
Wi-Fi接続だからスマホが近くになくてもOK
一般的な体組成計もスマホと連携して使用できますが、接続方法がBluetoothの場合が多いです。
このため、体組成計で計測したデータをスマホに送信するためには、スマホを近くにおいておく必要があります。
この点、Smart Bath Matは単体でWi-Fi接続が可能。近くにスマホがなくても、アプリから計測データを確認することが可能です。

- Smart Bath MatがWi-Fiを利用して計測データをクラウドサーバーに送信
- クラウドサーバーに保存された計測データをアプリで見る
このため、例えば遠く離れた家族や恋人のデータを、アプリで確認することもできちゃうわけです。
体重測定を習慣化しやすい

体重は重要な健康のバロメーター。体重自体もそうですし、変化をチェックすれば体調を把握することも可能です。
ただ、体重を測るのってめんどくさいですよね?
別に大変なことをやるわけじゃないのに、何故かめんどくさい・・・。
Smart Bath Matがあれば、その「めんどくささ」から解放されちゃいます。
お風呂上がりに3秒バスマットに立つだけ。それだけで体重測定が完了です。
殆どの人は毎日お風呂に入りますよね?
ってことは、毎日意識しなくてもSmart Bath Matの上に立って体重が測れちゃうわけです。
こんなに簡単に体重測定が習慣化できて良いの?そう思えちゃうくらい誰でも簡単に毎日体重測定できちゃいますよ。
体重を見なくて済む

体重を測ることは苦じゃなくても、体重計に乗りたくない人も多いことでしょう。
なぜなら、自分の体重を直視することになるから。
暫く体重計に乗ってない時なんて特に超怖いですよね・・・。
ご安心ください!
Smart Bath Matを使えば体重測定の恐ろしさがなくなっちゃいますよ。
なぜならSmart Bath Matには体重を表示するパネルやディスプレイがないので、体重を計測しても自分の体重を一切見る必要がないわけです。
さらに、専用アプリも体重を非表示にすることができちゃいます。
- 体重表示
- 体重非表示
厳密に言えば、初回計測時やデータ履歴から見えちゃいますが、毎日体重を見なきゃいけないストレスからは解放されるはずです。
ウェリーくんと楽しく健康管理できる
Smart Bath Matの専用アプリにはパーソナルヘルスケアAIの「ウェリーくん」がいます。
AIと言ってもGeminiやChatGPTのように自然言語で会話してくれるわけではなく、体重や時間帯に合わせて気の利いたひとことを言ってくれるような感じ。
この他、ウェルネスチャレンジでは、「Smart 5min」アプリを利用した5分間エクササイズや、「エクササイズ版スイカゲーム」もできちゃいますよ。
もうちょっと体重を絞りたいけど運動するのは苦手・・・。
そんなあなたでも、短時間の遊びながらの運動であれば難しくないと思います。
「継続は力なり」「塵も積もれば山となる」どんなことでも続けることが重要です。
なお、専用アプリウェリーには有料サービス「ウェルネスプラン」もあります。
運動に加えてバランスの良い食事やダイエット向けの食べ方のアドバイスもしてくれました。
Smart Bath Matで健康管理に目覚めちゃった人はトライしても良いかもしれませんね。
Smart Recovery Ringとの親和性が高い
Smart Bath Matの専用アプリ「ウェリー」は、スマートリングSmart Recovery Ringの管理アプリでもあります。

このため、2つのデバイスを同時に使用すれば、1つのアプリで以下のデータを一元管理することが可能です。
- 体重(Smart Bath Mat)
- 体組成(Smart Bath Mat)
- リカバリー(Smart Recovery Ring)
- ストレス(Smart Recovery Ring)
- 睡眠(Smart Recovery Ring)
- 心拍数(Smart Recovery Ring)
- SpO2(Smart Recovery Ring)
- 活動量(Smart Recovery Ring)
- 皮膚温(Smart Recovery Ring)
- 食事(ウェリーアプリ)
これに加えてスマートウォッチでワークアウトデータを計測できれば、もはや自分が丸裸状態になっちゃいますね笑
Smart Bath MatとSmart Recovery Ringは一緒に使うのがおすすめです。
公式サイト>>Smart Bath Mat
Smart Bath Matを買う前にチェックしたいデメリット

続いて、Smart Bath Matを購入する前に確認しておきたい注意点は以下のとおりです。
- 家族・恋人・友達の体重が分かってしまう可能性がある
- Wi-Fi環境が必須
- 珪藻土マットのクリーニングが必要
1つずつチェックしていきます。
家族・恋人・友達の体重が分かってしまう可能性がある

Smart Bath Matはプライバシーに配慮した設計をしているので、自分以外のデータは共有しない限りは見ることができません。
ただし、家族や同居人の中に、同じくらいの体重の人がいる場合には注意が必要です。
Smart Bath Matは、登録体重(初期設定後の[最初の測定]で測定された体重値)を基に、登録体重から±2kg以内の測定データを自動的に振り分けしています。
つまり、自分と近い体重の人に測定データが送信されてしまうということです。
これを防ぐためには、自分のアカウントを指定してから測定する必要があるため、自動測定ができなくなってしまいます。
また、自分と似たような体重ではなくても、自動振り分けできない体重が検出された場合に簡単に表示されてしまいました。
ユーザー登録をしていない友達や恋人が遊びに来て、Smart Bath Matに乗ってしまった場合、意図せず知ってしまう可能性があるということです。ちょっと怖いね・・・。
このため、特に家族以外の他人が遊びに来ることがある場合には、片付けるなどの配慮が必要でしょう。
Wi-Fi環境が必須

Smart Bath MatはWi-Fiに接続して計測データをクラウドサーバーに送っています。
このため、大前提として自宅などの利用場所にWi-Fi環境が必要になるのでご注意ください。
スマホのテザリングでも接続できないことはありませんが、常時接続しているのは難しいかもしれませんね。
珪藻土マットのクリーニングが必要

Smart Bath Matの珪藻土マットはゴミが付きやすい印象。また、浴室の近くに設置するのでどうしても髪の毛が付いてしまいますね。
だからと言って使用上不都合があるわけではないんですが、個人的に気になったので頻繁にコロコロで綺麗にしていました。
また使っていくうちに汚れていくものだと思うので、ある程度使ったら洗濯してあげましょう。おしゃれ着コースにすると劣化を防止できるそうです。
追加でもう1枚買っておけば、安心かもしれませんね。
公式サイト>>Smart Bath Mat
Smart Bath Matのスペック・仕様

Smart Bath Matの主要スペックは以下のとおりです。
サイズ | 500×350×20mm |
重さ | 4.8kg |
計量範囲 | 6kg〜180kg |
最小表示 | ・6kg〜90kg:0.1kg単位 ・90〜180kg:0.2kg単位 |
通信方式 | 2.4/5GHz 802.11a/b/g/n Bluetooth 5.0 |
防塵防水 | IP65 |
バッテリー持ち | 3ヶ月 |
公式サイト>>Smart Bath Mat
まとめ:Smart Bath Matで体重管理のストレスをなくそう!
Smart Bath Matを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価を紹介いたします。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
・Wi-Fi接続だからスマホが近くになくてもOK ・体重測定が習慣化しやすい ・体重を見なくて済む ・ウェリーくんと楽しく健康管理 ・珪藻土マットは洗濯洗いできる ・フル充電で3ヶ月使える | ・ちょっぴりお高め ・他人のの体重が分かってしまう可能性がある ・Wi-Fi環境が必須 ・珪藻土マットのクリーニングが必要 |
評価
(4.5点/5点満点)
毎日のお風呂タイムが体重測定の機会になるめちゃくちゃ便利なガジェット。
無思考で毎日体重・体組成を測定できるなんてまるで魔法のようでした。
Smart Bath Matならずぼらな人でもダイエットが継続できます。
体重測定の「めんどくささ」や「ストレス」から解放されますからね。
体重計・体組成計にしてはちょっぴりお高めですが、十分それ以上の価値がある1台だと思います。
公式サイト>>Smart Bath Mat