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【ROG Phone 7レビュー】バッテリー持ち&スピーカーが進化!最強ゲーミングスマホ爆誕!使ってわかったメリット・デメリット・評価

本記事はアフィリエイト広告を利用しています

評価:(5点/5点満点)

お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。

ROG Phone 7をお借りしました。

ROG Phone 7

ASUS(エイスース)製のゲーミングスマホROG Phone(アールオージーフォン)シリーズの2023年最新モデルです。

2023年3月にREDMAGIC 8 Proをレビューした時、旧モデルからの進化が著しく、これこそ今年の最強ゲーミングスマホ!と宣言しちゃったわけですが、あっさり抜かれましたよ・・・。

【REDMAGIC 8 Proレビュー】弱点なしの最強ゲーミングスマホ!使ってわかったメリット・デメリット・評価REDMAGIC 8 ProはSnapdragon 8 Gen 2を搭載したゲーミングスマホ。最高の動作性能に加えてUDCを採用したことで真の全画面ディスプレイとなりゲームを快適にプレイできます。旧モデルの弱点だった発熱・バッテリーもちの悪さを克服し最強のゲーミングスマホに進化しました。実際に使ってみた様子をメリット・デメリット含めて実機レビューです。...

改めまして、ROG Phone 7こそ2023年最強のゲーミングスマホです笑

暫く使ってみたところ、動作性能・ゲーム性能は当たり前のように高く、さらにバッテリー持ちの良さスピーカー音質の高さが超衝撃的。

旧モデルから引き続き超音波ショルダーボタン「AirTrigger 7」も搭載されており、ガチ勢はもちろん、ゲーム好きだけどなかなか上手くプレイできない人にもおすすめの1台です。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

ROG Phone 7があなたのPS(プレイヤースキル)をワンランク上に進化させてくれるでしょう。

本記事でROG Phone 7を詳しく実機レビューするので購入の参考にしてください。

メリットデメリット
・光るゲーミングデザイン
・最強の動作性能
・最高のゲーム性能
・豊富なゲーム機能
・超高音質スピーカー
・長持ちバッテリー
・イヤホンジャック
・指紋認証&顔認証
・IP54防塵防水
・重い
・高負荷時少し発熱
・ワイヤレス充電非対応
・SDカード非対応

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ROG Phone 7のデザイン・サイズ感・付属品をレビュー

ROG Phone 7のデザイン・サイズ感・付属品をレビュー

まずはROG Phone 7の外観・付属品をチェックしていきましょう。

さすがはゲーミングスマホ。見た目から超かっこいいです!

デザイン

ROG Phone 7のカラーバリエーションは以下の2色。

  • ファントムブラック
  • ストームホワイト
ROG Phone 7のデザイン

このうち今回お借りしたのはファントムブラックです。

ROG Phone 7のデザイン

異なる2つの素材によるツートンカラーの背面パネルが印象的。

ROG Phone 7のデザイン

片側は光沢の少ないマットなガラスパネル。

ROG Phone 7のデザイン

そして反対側は内部が透けて見えるような半透明デザイン。

こちらは光沢があるので指紋が少し目立ちます。

ROG Phone 7のデザイン

液体でも見ているかのようなヌルっと光る感じがとってもカッコイイです。

そして何と言っても最大の特徴がこの部分。

ROG Phone 7のデザイン
ROG Phone 7のRGBライトAuraグロー

RGBライトが搭載されており、2箇所が光る仕様になっております。

ライトの色や明るさ、点灯パターンは設定から変更可能。

光の色で充電状態や本体温度の表示、再生中の音楽に合わせて光らせるなんてこともできちゃいます。

ちびめがね
ちびめがね
RGBライトがあることでゲーミングらしさが増します!

上部にはカメラユニットを搭載。

ROG Phone 7はメイン・超広角・マクロの3眼構成になります。

ROG Phone 7のデザイン

レンズの出っ張りは実測で1mmほど。さらに幅広なのでデスクに置いた時のガタつきは気になりませんでした。なくはないけど。

ROG Phone 7のデザイン

背面パネルはフレームに向かってなだらかに湾曲しています。

ROG Phone 7のデザイン

フレームはマットな色合いの金属製。重厚感がありました。

ROG Phone 7のデザイン

ディスプレイを上にして右側面に電源ボタン・音量ボタン・マイクを搭載。

ROG Phone 7のデザイン

横持ちでゲームをする場合でも声をよく拾ってくれそうですね。ボイチャが捗る。

左側面にはUSB Type-Cポートとカードスロットがあります。

ROG Phone 7のデザイン

側面に充電用ポートが搭載されているのは珍しい仕様。もちろん本体下部にもUSB Type-Cポートがあるので、2つ搭載されていることになります。

横持ちでゲームをする時にケーブルが操作の邪魔をしなくて良いですね。

ROG Phone 7のデザイン

さらに側面のUSB Type-Cポートは映像出力にも対応しています。

ROG Phone 7の外部映像出力

大画面でゲームを遊べるのは嬉しいポイント。

Bluetooth接続可能なゲームコントローラー等を使えば、もはやROG Phone 7がゲーム機になっちゃいます。

動画視聴や撮影した写真の表示なんかにも重宝するでしょう。

ROG Phone 7の外部映像出力 ROG Phone 7の外部映像出力

カードスロットは表・裏にnano SIMカードを2枚装着できるタイプ。

ROG Phone 7のカードスロット

残念ながらMicro SDカードは装着できませんでした。

ROG Phone 7のデザイン

本体下部にはイヤホンジャック・USB Type-Cポート・マイクが搭載されています。

USBポートが真ん中にないのは珍しいですね。

ROG Phone 7のデザイン

本体上部にはマイクのみ。マイクは全部で3箇所に搭載されていました。

ROG Phone 7のデザイン

背面パネルに変化があったものの、基本的に旧モデルROG Phone 6の構成を踏襲しております。

サイズ感

ROG Phone 7のサイズは173mm×77mm×10.3mm。

6.78インチのディスプレイを搭載していることもあってビッグサイズです。

ROG Phone 7のサイズ感 ROG Phone 7のサイズ感

みんな大好きiPhone 14 Pro(6.1インチ)と並べてみるとこんなに違いました。

ROG Phone 7のサイズ感

ただ普段使いするには少々大きめですが、ROG Phone 7はゲーミングスマホ。

このサイズ感はデメリットにはならず、むしろ大きいのでゲームをプレイしやすいんじゃないかと思います。

ちなみにライバルゲーミングスマホのREDMAGIC 8 Proと比較するとこんな感じ。

ROG Phone 7のサイズ感
ROG Phone 7のサイズ感

横幅はそんなに変わらないですが、縦に長い分ROG Phone 7のほうがシュッとして見えます。

大きさは良いとして、気になるのはむしろ重さ。240gと超ヘビー級。

ROG Phone 7の重さ

付属ケースを装着すると257gにおよびます。

ROG Phone 7の重さ

他のスマホと比べても重たいので、長時間ゲームをプレイするのがキツいと感じる人もいるかもしれませんね。

ウトウトしながらROG Phone 7を使っていて、うっかり顔に落としたらマジで怪我しそうなので注意しましょう。危ない。

付属品

ROG Phone 7の付属品は以下のとおりです。

  • 保護ケース
  • 充電器
  • USBケーブル
  • SIMピン
  • マニュアル類
ROG Phone 7の付属品

保護ケースはハードタイプで、装着してもシステムライトが見えるように一部くり抜かれています。

ROG Phone 7の付属品

装着するとこんな感じに。背面パネルは殆ど覆われてしまうので、本体カラーはブラックでもホワイトも変わりませんね笑

ROG Phone 7の付属品

サイド面もくり抜かれているので、横幅の変化が少なく持ちにくいことはありませんでした。

ROG Phone 7の付属品 ROG Phone 7の付属品

カメラユニットの出っ張りは大きくないですが、ケースを装着すれば机などに直接触れることがなくなるので装着しておいたほうが良いでしょう。

充電器は65W急速充電に対応したタイプです。高級品!

ROG Phone 7の付属品

PSEマークも確認できました。

ROG Phone 7の付属品

充電ケーブルはUSB Type-C / Type-C。

ROG Phone 7の付属品

ケーブルが柔らかいナイロンタイプなので扱いやすいです。よく曲がる。

ROG Phone 7の付属品

SIMピンのデザインがこれですから。どこまでもゲーミング!

ROG Phone 7の付属品

ディスプレイ保護フィルムは付いていませんが、必要なものが全て揃っているので箱から出せばすぐに使い始めることができちゃいます。素晴らしい!

なおサードパーティー製の保護フィルムが既に販売されていましたよ。

Amazon検索結果>>ROG Phone 7 保護フィルム

ROG Phone 7のディスプレイをレビュー

ROG Phone 7のディスプレイをレビュー

続いてROG Phone 7のディスプレイ性能を見ていきましょう。

美麗なグラフィックのゲームで遊ぶ人にはディスプレイが重要ポイント。

FPSゲームの索敵なんかにも影響が出る部分です。

ゲームするにも動画視聴もディスプレイが綺麗な方が良いに決まってますからね。

6.78インチ有機ELディスプレイ

ROG Phone 7はディスプレイに6.78インチの有機ELパネルを採用。

ROG Phone 7のディスプレイ

有機ELパネル特有の黒色表現でシャキッとメリハリの効いた表示が非常に綺麗です。

ROG Phone 7のディスプレイ ROG Phone 7のディスプレイ

ハイエンドモデルのスマホにはWQHD+のディスプレイを搭載したモデルなんかもありますが、ROG Phone 7のスペックがあれば十分な性能。

  • 解像度 2,448×1080(FHD+)
  • 最大輝度 1,500nit
  • Delta-E 1未満
  • コントラスト比 1,000,000:1
  • DCI-P3比 111.2%
  • SRGB比 150.8%
  • HDR10/10+

ゲームするにも動画見るにも十分満足できました。

ROG Phone 7のディスプレイ ROG Phone 7のディスプレイ
ちびめがね
ちびめがね
有機ELディスプレイは夜景が美しい!

視野角も広く多少きつい角度から見ても問題なし。寝っ転がってゲームする場合にも使えそうです。重いけど。

ROG Phone 7のディスプレイ視野角

ディスプレイのガラスには「Corning Gorilla Victus」を採用しているので耐久性にも優れています。

湾曲のないフラットタイプも、保護フィルムを貼り付けるのが下手な僕には嬉しいポイントでした。

ROG Phone 7のディスプレイ

最大輝度1,500nitsで屋外でも見やすい

ROG Phone 7ののディスプレイ最大輝度は1,500nitsとかなり明るいです。

このため直射日光下でも見づらくなることはありませんでした。

ROG Phone 7のディスプレイ最大輝度は1,500nits

明るさ自動調節も上手なので、どんなシチュエーションでもディスプレイが見にくくなることはないでしょう。

ベゼル内インカメラでフルスクリーン

ROG Phone 7のインカメラは上部ベゼル内に搭載されています。

ROG Phone 7のインカメラはベゼル内

上部ベゼルが少し太くなってしますが、動画でもゲームでもフルスクリーンで楽しめるのがメリットです。(下ベゼルももれなく太め)

ROG Phone 7のインカメラはベゼル内
ROG Phone 7のインカメラはベゼル内

パンチホールやノッチのようなインカメラでも、そこまで邪魔に感じたことはありませんが、遮るものがないのは良いですね。スッキリしています。

ちなみにライバルのREDMAGIC 8 Proのインカメラは画面下に搭載されている(UDC)ため、真の全画面表示でゲームをプレイできます。

REDMAGIC 8 ProのUDCREDMAGIC 8 Proの画面下インカメラ
REDMAGIC 8 ProのUDC遮るものがない真の全画面表示

インカメラなんて使う機会は少ないでしょうから、この点はREDMAGIC 8 Proに分がありそうですね。

【REDMAGIC 8 Proレビュー】弱点なしの最強ゲーミングスマホ!使ってわかったメリット・デメリット・評価REDMAGIC 8 ProはSnapdragon 8 Gen 2を搭載したゲーミングスマホ。最高の動作性能に加えてUDCを採用したことで真の全画面ディスプレイとなりゲームを快適にプレイできます。旧モデルの弱点だった発熱・バッテリーもちの悪さを克服し最強のゲーミングスマホに進化しました。実際に使ってみた様子をメリット・デメリット含めて実機レビューです。...

操作は両手持ちが基本

ROG Phone 7は6.78インチの大画面ディスプレイ&重いので基本的に両手操作になります。片手で操作しようとしても端まで指が届きませんからね・・・。

ROG Phone 7は基本的に両手操作

慣れてくれば文字入力くらいなら片手でもいけるとは思いますが。

ROG Phone 7は基本的に両手操作

とは言え、ゲームをするにはやっぱり大画面が最適。

おまけにROG Phone 7は動作性能が高いので、高グラフィックスゲームでも余裕をもって楽しめます。

ROG Phone 7は基本的に両手操作

画面リフレッシュレートは最大165Hzをサポート

ROG Phone 7の画面リフレッシュレートは最大165Hzに対応しています。

一般的な高駆動ディスプレイと言えば120Hzのことが多いですが、ROG Phone 7はそれをさらに上回る滑らかさ。

・・・と言いたいところなんですが、リフレッシュレート120Hz以上になっても違いがよく分からず笑

よく見れば165Hzの方が残像感が少ないような気がしないでもない。かな?

リフレッシュレートが高くなればなるほどバッテリー消耗が激しくなるので、通常利用に165Hzは使わなくていいと思います。

ちびめがね
ちびめがね
165Hz(FPS165)をサポートしてるゲームもまだ少ない!

通常利用には、シーンに合わせてリフレッシュレートを調整してくれる「自動」設定がいいでしょう。

静止状態では60Hzで、ディスプレイの動きを感知したときだけ120Hzに可変します。

ROG Phone 7のリフレッシュレートは最大165Hz ROG Phone 7のリフレッシュレートは最大165Hz

無駄にバッテリーを消耗しないのでおすすめです。

ちなみにAOD(常時表示ディスプレイ)利用時のリフレッシュレートも60Hz。

ROG Phone 7のリフレッシュレートは最大165Hz

ここが1Hzになってくれれば完璧だったんですけどね。

LTPOディスプレイではないので良しとしましょう笑

タッチサンプリングレートは最大720Hz

ROG Phone 7のタッチサンプリングレートは最大720Hzと高感度なので、音ゲー好きな人には嬉しいポイント。

ちなみに通常時のタッチサンプリングレートも500Hzを超えておりました。

ROG Phone 7のタッチサンプリングレートは最大720Hz

手動計測なのでどこまで正確なのかは分かりませんが、実際に使っていてもタッチの反応が悪いと感じることはありませんでした。

常時オンディスプレイ(AOD)に対応

ROG Phone 7は有機ELディスプレイの省電力性を活かしたAOD(Always On Display/常時表示ディスプレイ)に対応しており、ロック画面で時計等を表示し続けることが可能です。

ROG Phone 7の常時表示ディスプレイ(AOD)

ミドルレンジのスマホだと、搭載されていても10秒間だけ表示のように機能が制限されていることが多いですが、終日でも表示可能。表示内容をカスタマイズすることもできます。

Widevine L1で動画視聴が快適に!

スマホのデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。

低価格帯のスマホだとL3になっているものも多いですが、ROG Phone 7なら高画質での視聴が可能となります。

NetflixではFull HD再生可能。

ROG Phone 7はWidevine L1

ただしHDR機能には非対応。ディスプレイスペックにもHDR10+の表記がなかったので対応していないのかもしれませんね。

旧モデルROG Phone 6ではHDR10の表示が出ていたので1つ寂しいポイント。

ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでは1080pで視聴可能です。

ROG Phone 7はWidevine L1

2Kディスプレイなんかに比べると劣りはしますが、スマホで動画視聴するならFHD(1080p)に対応していれば十分。

YouTubeでは「2160p60 HDR」まで設定できることが確認できました。

ROG Phone 7はWidevine L1

ROG Phone 7の基本性能をレビュー

ROG Phone 7の基本性能をレビュー

スマホが自分の思う通りに動いてくれるのか、ストレスを感じずに使えるのか。

購入前に必ずチェックしておきたいところですよね?

スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU)。

ROG Phone 7には「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載されております。

2022年11月にQualcommが発表したチップセットで、台湾TSMCの4nmプロセスが採用された2023年7月時点での最高性能モデルです。

ゲーム性能はのちほど紹介するとして、まずは普段使いの動作性能とベンチマークスコアをチェックしていきましょう。

AnTuTuベンチマークスコア

スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。

スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということです。

ちびめがね
ちびめがね
スコアが全てではないですが指標の1つに!

最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.9の総合スコアは1,315,294点、GPUスコアは581,149点

高めのスコアになるVer.10では総合スコアが1,611,048点、GPUスコアは607,842点という結果になりました。

161万点はやばいなぁ・・・とんでもないスコア。はい、最強です笑

高いスコアがでるようにベンチマークアプリを動かしている時だけ何らかの調整が行われているスマホがあるなんて言われますが、仮にそうであったとしても最高性能であることに違いありません。

ちなみにROG Phone 7はベンチマーク系アプリを起動すると必ず「Xモード」になってしまうので、もしかするとそういうことなのかもしれません・・・。

ROG Phone 7のAnTuTuベンチマークスコア

いずれにせよ基本性能は最強なので普段使いで何をやっても困ることはありません

ROG Phone 7の動作性能 ROG Phone 7の動作性能

AnTuTuスコア40万点くらいあれば普段使いに困ることはないので、このスコアなら快適そのものです。

こちらのページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載していますので、参考に御覧ください。

AnTuTu以外のベンチマークアプリでのスコアは以下のとおりです。

Wild Life Stress Testの結果も良好で、安定性も高いです。

これまで見てきた中で1番良いスコアだと思います。

REDMAGIC 8 Proと動作性能を比較

スコアだけ見てもイマイチよく分からないと思うので、REDMAGIC 8 Proと簡単に動作性能を比較してみました。

ちなみにREDMAGIC 8 ProのAnTuTuスコアは僕の計測で1,288,108点でした。

ROG Phone 7と同じSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているので、ほぼほぼ同じくらいのスコアですね。

【REDMAGIC 8 Proレビュー】弱点なしの最強ゲーミングスマホ!使ってわかったメリット・デメリット・評価REDMAGIC 8 ProはSnapdragon 8 Gen 2を搭載したゲーミングスマホ。最高の動作性能に加えてUDCを採用したことで真の全画面ディスプレイとなりゲームを快適にプレイできます。旧モデルの弱点だった発熱・バッテリーもちの悪さを克服し最強のゲーミングスマホに進化しました。実際に使ってみた様子をメリット・デメリット含めて実機レビューです。...

多くの人が閲覧するであろうYahoo!と楽天市場での表示速度をチェックです。

ROG Phone 7とREDMAGIC 8 Proの動作性能を比較Yahoo!
ROG Phone 7とREDMAGIC 8 Proの動作性能を比較Yahoo!
ROG Phone 7とREDMAGIC 8 Proの動作性能を比較楽天市場
ROG Phone 7とREDMAGIC 8 Proの動作性能を比較楽天市場

あんまり意味のない比較だったかもしれないですね笑

もうどっちにしろ表示速度は爆速です・・・。

Twitterのスクロールも比べてみましたが、これもどちらも変わらずヌルサク。

ROG Phone 7のスクロールのほうがスルスルーっと滑るような感じでした。

ROG Phone 7とREDMAGIC 8 Proの動作性能を比較Twitter

AnTuTuストレージ速度テストのスコア

AnTuTuアプリでストレージ速度のテストもしてみました。

ROG Phone 7のストレージ速度

UFS 4.0の効果なのか読み込みも書き込みも信じられないくらい爆速

今回貸して頂いたモデルの搭載RAMは16GB。

もはやノートパソコンぐらいのRAM容量になっちゃってますよね笑

本体・アプリの起動もスムーズで、複数の処理を同時に進行しても耐えられるほど十分な容量です。

ストレージ容量は512GB。システム領域に20GB使うので実際に保存可能なのは490GBほどになります。

ROG Phone 7のストレージ容量

重いゲームを複数同時にやっていたとしても500GBも空き容量があれば十分。

残念ながらMicro SDカードは搭載できませんが、Google DriveやGoogle Photo等のオンラインストレージを活用することで容量不足を解消できます。

またUSB-C用のカードリーダーもあるので、Micro SDカード等を利用したい場合には別途購入しても良いでしょう。

ROG Phone 7のストレージ容量 ROG Phone 7のストレージ容量

ROG Phone 7のゲーム性能をレビュー

ROG Phone 7のゲーム性能

続いてROG Phone 7を購入する上で最も気になる部分、ゲーム性能をチェックしていきましょう。

人気ゲームが快適にプレイできるのか?発熱はどうなのか?実機で検証です。

最高設定の原神で平均59.6FPS

WeTest PerfDog

そもそも僕はプロでもガチゲーマーでもないただのエンジョイ勢・・・。

このため、いくら快適ですー!ヌルヌル動きまーす!と言っても、ただの感想になってしまうでしょう。

そこで、客観的に判断できるようにPerfDogというアプリでゲーム性能を測定してみました。

PerfDpgはiOS・Android端末でFPS値やバッテリー温度等を計測できるツールです。15分間の無料使用ができるので、新しいスマホを購入してゲーム性能が気になる場合などに使ってみてください。

企業・インフルエンサー向けの無料プラン(使用時間制限あり)も用意されていますよ。

公式サイト>>WeTest PerfDog

まずはゲームのベンチマーク的な存在になっている原神を「60FPS/最高」&「Xモード」で設定で15分ほどプレイした結果がこちら。

ROG Phone 7で原神

平均FPSは驚異の59.6。戦闘シーンで少々FPSが下がってしまうところがありますが、実際にプレイしている感じでは殆ど気になりませんでした。

FPSが急激に下がっている部分がありますが、これはワープの時です。

これならガチ勢の人も満足できると言って良いでしょう。

なお僕はライトユーザー&PSが低いため、現在稲妻地方を攻略中。このため稲妻地方でデイリークエスト等をこなした結果で、最新マップでの検証はできておりません・・・。

ごめんなさいm(_ _)m

NIKKEの平均FPSは51

ROG Phone 7でNIKKE

続いてNIKKEをプレイした結果を。こちらは検証しているところを収録しているので御覧ください。

 

以下のとおりのグラフィック設定で、迎撃戦と射撃場を3回ずつプレイしています。

  • グラフィックオプション:高
  • 最大フレーム:60
  • 人物解像度:高
  • 効果:高品質
ROG Phone 7でNIKKE

平均FPSは51。プレイ開始から7分ほど経過するとややFPSは下がるものの、かなり快適にプレイできました。

これまでレビューしたスマホの中で最も良いスコアです。

原神と同じようにトップランカーの人でも満足できると思います。

残念ながら僕は音ゲーをやらないので、その様子はお届けできないのですが、PerfDogの結果を見る限り、どんなゲームも快適にプレイできるのではないかと思います。

ROG Phone 7は、僕のようなエンジョイ勢はもちろん、ガチゲーマーでも納得のゲーム性能でした。

ゲームプレイ時の発熱

ROG Phone 7の発熱

重いゲームを遊ぶ時に気になるのがスマホの発熱。

高い負荷がかかるのでどうしてもスマホが熱くなってしまいます。

ROG Phone 7の場合はどれくらい発熱するのか、実際にゲームした時の表面温度を計測してみました。

原神を「60FPS/最高」設定、さらに「Xモード」を起動してプレイしている時の背面温度は約46°。

ROG Phone 7の発熱

持てないほどではありませんが、それなりにホカホカはしていました。

ライバルのREDMAGIC 8 Proは38℃前後に留まっていたので、発熱に関しては少し負けているかもしれませんね。

REDMAGIC 8 Proの発熱REDMAGIC 8 Proの背面温度

ROG Phone 7を使っていて発熱が気になった場合は、別売りのオプション品「AeroActive Cooler 6」を装着することで表面温度を下げることができます。

AEROACTIVE COOLER 6

重さが117gもあるのでさらに重くなってしまうものの、動作性能が安定し、トリガーボタンを増やすことができるのでゲームには最適です。

ちなみにAnTuTuベンチマークを5回連続で回した様子は以下のとおり。

4回目に異常が発生したもののスコアは安定していると思います。

発熱での動作性能の低下は少ないかもしれません。

4種類のシステムモード

ROG Phone 7には4種類のシステムモードが用意されています。

  • ダイナミック
  • Xモード
  • 超省電力
  • アドバンスド

システムモードの変更はバッテリー設定から。

ゲームコンソールアプリArmoury Crateではゲームごとにモード設定をすることもできます。

ROG Phone 7のシステムモード ROG Phone 7のシステムモード

ゲームプレイ中でも「Game Genie ダッシュボード」から切替が可能です。

ROG Phone 7のシステムモード画面左上・右上からのスワイプダウンで表示されるGAME GEINE

ちなみにGame Genie ダッシュボードは設定で表示項目のカスタマイズができます。

Xモードに設定すればROG Phone 7の性能を最大限活用できますが、発熱やバッテリーもちが悪くなってしまうので、基本的にダイナミック設定がおすすめ。

さらに「アドバンスド」なら自分の好みで詳細な設定を施すこともできますが、僕の知識では何がなにやら分かりませんでした・・・。

グラッフィックブーストには「Snapdragon elite gaming」の表示もありました。

ROG Phone 7はQualcommの技術により、レイトレーシングのハードウェアアクセラレーションに対応しました。これにより、対応ゲームでの光の反射表現が格段にリアルになり、とくに水や金属の表面をまるで本物のようなリアルさで表現できます。

引用:公式サイト

超音波式タッチトリガー搭載

ROG Phone 7の側面にはタッチ式のショルダートリガー「AirTrigger 7」が搭載されております。

パッと見は「ROG」と記載されているだけのようですが、この部分がタッチ式ボタン。

ROG Phone 7のAirTrigger 7 ROG Phone 7のAirTrigger 7

デザインの邪魔にならないように溶け込んでいるのがGOOD!

僕のようなエンジョイ勢なら、このショルダートリガーが搭載されているだけでマジでゲームが上手くなります。

3本指・4本指でディスプレイを操作しなくても、同等の動作ができるようになりますからね。まじで快適。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

さらにAirTriggerには、押す操作以外にもマッピングが可能。

好みに合わせて9種類から選択できます。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

いくつか実際に使ってみたので紹介します。

デュアルパーテションでは1つのトリガーに2つの動作を割り当て。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

タッチだけではなくスワイプに動きを割り当てることもできます。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

FPSゲームで重宝するのがジャイロ機能。トリガーを押している間ジャイロ操作が可能になり、リコイル制御しやすくなると思います。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

もちろん設定からタッチの感度を調整することも可能。

ROG Phone 7のAirTrigger 7

AirTrigger 7があれば、普段2本指で操作をしている人でも簡単に指の数を増やすことができるちゃいます。

ちびめがね
ちびめがね
すごすぎませんか?

モーションコントロール

AirTrigger 7が搭載されているだけでもゲームプレイの幅が広がるのですが、ROG Phone 7にはさらにモーションコントロール機能も搭載されています。

ROG Phone 7のモーションコントロール

ジャイロ機能とは少し異なっており、スマホの動きトリガーにする機能です。

このため、スマホをクイッと速く動かく必要があります。

ROG Phone 7のモーションコントロール

AirTrigger 7と合わせて使えば、さらに指の数を増やすことができちゃいますよね。

クイッと動かすのに少々慣れが必要ではありますが・・・。

モーションコントロールもAirTrigger同様に感度調節ができますよ。

ROG Phone 7のモーションコントロール

AirTrigger 7は普段使いのショートカットにも使える

ゲームプレイに便利なAirTrigger 7は、普段使いのショートカットにも使えます。

「短く握る」「長く握る」「両方を長押し」3つの動きに好みの機能を割り当てることが可能です。

AirTriggerショートカット長く握ってXモード
AirTriggerショートカット両方を長押しでカメラ起動

特定の機能を起動させることはもちろん、指定アプリの起動も可能です。

カメラの起動やスクショの撮影なんかに使うと便利だと思います。

ゲームが捗る豊富な便利機能

ROG Phone 7には「AirTrigger 7」「モーションコントロール」の他にも様々な便利機能を搭載。

ゲームによって使える・使えないがあるものの、めちゃくちゃ捗ります。

例えばゲーム内に見やすい照準を常時表示する「クロスヘア」。

ROG Phone 7のゲーム機能

色合いが反転して索敵が簡単になる「スカウトモード」。自分の好きなタイミングで有効化することが可能です。

ROG Phone 7のゲーム機能

一定時間内の操作を記憶してワンタップで実行できるようになる「マクロ」機能。

例えば、連続攻撃や長押し強攻撃をワンタップにすることができちゃいます。

ROG Phone 7のゲーム機能

記録したマクロ機能をAirTriggerに割り付けることも可能。すごすぎる笑

ROG Phone 7のゲーム機能

さらにROG Phone 6にはなかった追加機能も用意されていました。

振動マッピングは配置した仮想ボタンをタッチすると本体が振動します。

ROG Phone 7のゲーム機能

「バックグラウンドモード」はゲーム中に他のアプリを立ち上げた場合でも、強制的に実行捺せ続けることが可能です。

ちょっとLINEチェックしてたらタイトルに戻ってた!そういうことがなくなりますね。

ROG Phone 7のバックグラウンドモード ROG Phone 7のバックグラウンドモード

AirTriggerが多機能多すぎて分からん!

そんなあなたには「ROG Instant Master」がおすすめ。

ゲームに最適なAirTrigger・マクロを自動設定してくれますよ。

ROG Phone 7のROG Instant Master ROG Phone 7のROG Instant Master

さすがゲーミングスマホと言ったところですが、ちょっと多すぎて僕には全ての機能を使いこなせず・・・笑

もうゲームが上手くプレイできないことをスマホのせいにできません。

ROG Phone 7があなたを高みに連れていってくれるので、あとは腕を磨くだけです!

ROG Phone 7のバッテリー持ち・充電速度をレビュー

ROG Phone 7のバッテリー持ち・充電速度をレビュー

いつでも、どこでもゲームしたい人にとってバッテリー性能も重要なポイント。

ROG Phone 7のバッテリー持ち・充電速度をみていきましょう。

PCMarkバッテリーテストの結果

ROG Phone 7のバッテリー容量は6,000mAhとスペック的には超大容量。

ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。

そこで、バッテリーは長持ちなのかPCMarkというベンチマークアプリでテストしました。

PC Markは数値からバッテリー性能を計算しているわけではなく、実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているので信頼できる結果だと思っています。

PC Markでバッテリー性能をチェック

計測の結果、バッテリー残量100%から20%まで消耗する時間は21時間28分でした。

ROG Phone 7のPC Markスコア

嘘でしょ?????君ゲーミングスマホだよね?

最新のハイエンドSoCを搭載しているゲーミングスマホとしては信じられないほどバッテリー持ちが良いです。マジでびっくりしました!

この結果は、僕が今までにレビューしてきたスマホの中で3番目に良いスコアになっております。

  • AQUOS sense4 lite:21時間50分
  • Redmi Note 10 JE:21時間43分
  • ROG Phone 7:21時間28分
  • Xperia 10 Ⅳ:20時間55分
  • Redmi Note 9S:20時間30分

いやいやいや・・・この並びにROG Phone 7が出てくるのはおかしいでしょ笑

ちなみに旧モデルROG Phone 6は11時間15分だったので、大きく進化をしております。

これまでレビューしてきたスマホのPCMark計測結果をランキング形式で掲載しているので、他のスマホとの比較を参考に御覧ください。

バッテリー消費時間を実機で計測

PCMarkは机上の空論に近いので、スコアだけではピンと来ない人もいるかもしれません。

そこで実際に使った場合のバッテリー消耗時間も紹介しておきます。

まず1時間Amazonミュージックで音楽を聴いた結果、バッテリー消耗は3%。

1時間YouTubeで動画(2160P/60fps HDR)を視聴した結果、バッテリー消耗6%。

原神を最高設定で1時間プレイした結果、バッテリー消耗は26%でした。

ROG Phone 7のバッテリー持ち ROG Phone 7のバッテリー持ち

24時間一切触らずに放置してみたところ、バッテリーは4%消耗しました。

それぞれの結果をまとめると次のとおりになります。

使用時間バッテリー消耗使用可能時間(想定)
音楽再生 1時間3%約33時間
動画再生 1時間6%約16時間
原神 1時間26%約4時間
24時間放置4%約25日間

さすがに負荷をかけまくってゲームをするとバッテリーがグングン消耗していくので、外でゲームをしたい人はモバイルバッテリーが必須です。

ただ、PCMarkの結果を見ても明らかなとおり、普段使いのバッテリー消耗はかなり抑えられていることが分かりました。

ROG Phone 7のバッテリー持ちは超優秀だと思います。すげー!

65W急速充電に対応

大容量バッテリーを搭載している弊害は充電時間が長くなってしまうこと。

急速充電に対応していなければ、いつまで経っても充電が終わらないなんてこともあり得ます。

この点ROG Phone 7は65W急速充電に対応。

ROG Phone 7は65W急速充電対応

しかも急速充電に対応した充電器が付属しているのも嬉しいポイントです。

実際に充電してみたところ、15%からフル充電までにかかった時間は50分ほど。

あれ?想像よりもちょっぴり長め・・・。

スペック的にはフル充電までの時間が44分ってことですからね。

試しに充電中の電力を計測してみたところ35W程度しか出ていませんでした。

ROG Phone 7は65W急速充電対応

壁コンセントを使ってみたり、ケーブルを変えたりと色々試したのですが結果は変わらず。

僕のお借りした個体では65W急速充電は未確認となりましたので、ご注意ください。

ちなみに一般的な急速充電規格として「USB Type-C PowerDelivery」「Quick Charge」にも対応しているとのこと。

この場合には最大18W充電に留まるようです。

ちびめがね
ちびめがね
ワイヤレス充電には非対応です!

充電分離(バイパス充電)機能を搭載

ROG Phone 7の嬉しい機能の1つが充電分離機能である、バイパス充電。

有効にするとバッテリーを通さずに本体に直接給電可能になります。

ROG Phone 7のバイパス充電

最高性能のSoCを搭載しているので、どうしても発熱してしまいます。

そこでさらに充電中にバッテリーからの発熱があるとスマホに大きな負担がかかるもの。

バイパス充電機能があれば、スマホにかかる負担が軽減されるので安心です。

ROG Phone 7のカメラ性能をレビュー

ROG Phone 7のカメラ性能をレビュー

スマホを購入するうえで気になるのは動作性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?

ROG Phone 7はゲーミングスマホのせいか、公式サイトでもカメラ機能についてはサラッとした紹介に笑

あまり力を入れてないのかなーと思ったんですが、実際に使ってみると全くそんなことはなく、綺麗に撮影できました。

なお僕は基本的にシャッターボタンをタップするだけのAIまかせ。

スマホのカメラは誰でも簡単に綺麗な写真が撮影できることが重要だと思っています。

ちびめがね
ちびめがね
ブログ掲載の都合上、全ての写真をリサイズしていますのでご注意ください。

カメラアプリ

ROG Phone 7のカメラアプリはシンプル。

よく使いそうな超広角と2倍ズームがワンタップで切り替えできるので便利です。

ROG Phone 7のカメラアプリ写真撮影
ROG Phone 7のカメラアプリ動画撮影

その他の望遠倍率は長押しで。

ROG Phone 7のカメラアプリ

夜景モード・マクロ撮影モードはメニューの「その他」に入っているので、頻繁に使う人は外に出してあげたほうが良いかもしれません。

ROG Phone 7のカメラアプリ

カメラの知識が豊富な人はプロモードで細かな調整をしながらの撮影も可能です。

ROG Phone 7のカメラアプリ

なおスクショの音は鳴りませんが、シャッター音を消すことはできないようです。

とは言えシャッター音はそんなに大きくないので、静かな場所以外なら気にならないと思います。

メインカメラの作例

まずはメインカメラでどんな写真が撮影できるのかチェックです。

比較用に僕が持っているスマホの中で最もカメラ性能が高い「Pixel 7 Pro」と、ライバルゲーミングスマホ「REDMAGIC 8 Pro」で撮影した写真をあわせて掲載していきます。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

さすがにPixel 7 Proには敵いませんが、日中の明るい場面であれば十分綺麗に撮影できる印象です。

続いて逆光シーンでどのような仕上がりになるかチェックしてみましょう。

木の葉に太陽が隠れているようなシチュエーションです。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

所々明るくなりすぎて白っぽくなっているところもありますが、HDRの働きも良い感じのようです。

室内でのメシウマ写真はどうでしょうか。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

よく撮れていますがAI補正がかかっているのか色味が少し不自然になっちゃいました。

メインカメラ(夜景モード)の作例

ROG Phone 7には低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モードも搭載されています。

左が通常撮影で、右が夜景モード。効果は一目瞭然ですね。

 

引き続きPixel 7 Pro・REDMAGIC 8 Proと比較して見ていきましょう。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

3つのうち最も明るく撮影できていたのがROG Phone 7でした。

これだけ撮れれば個人的には満足。

もう1個、手前と奥とで明暗差があるようなシチュエーションでの撮影。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

かなり良い感じですね。HDR性能が高いかもしれないです。

後ろの電気光は抑えられていて、手間の木も黒つぶれすることなく撮影できています。よき。

50MP高画素モードの作例

ROG Phone 7のメインカメラは「カメラ解像度」の切り替えで5,000万画素でも撮影可能。

通常撮影では4つのピクセルを束ね、約1,250万画素にすることで感度を上げています。

左が通常撮影で右が高画素モードで撮影したもの。違いが分かりますか?

 

なんとなく画素数が高いほうが高精細に撮影できると思うかもしれませんが、そこまで大きな違いを感じませんよね。

通常撮影の方がAI補正が効いて鮮やかに見えます。

ただ、高解像度での撮影はトリミングで活かされます。それぞれの写真で同じ部分をトリミングした結果がこちら。

なんとなーーーく高画素モードの方が解像感が残っているような気がするような?

ただまぁ、そこまで大きな違いはなく、ファイルサイズが大きくなってしまうこともあるので高画素モードには期待しない方が良いでしょう。

ちびめがね
ちびめがね
大きな紙にプリントする時なんかに使ってみましょう!

最大8倍のデジタルズームの作例

ROG Phone 7には望遠カメラが搭載されていないので、デジタルズームで最大8倍まで引き伸ばしての撮影になります。

等倍・2倍・5倍・8倍でそれぞれ撮影してみました。

通常撮影
2倍
5倍
8倍

2倍ズームを超えると解像感が失われていきますね。ノイズも発生しています。

ただ8倍ズームでも結構綺麗だなーと思っちゃいました。絵画っぽいけど。

ちなみに比較しているPixel 7 Proには望遠レンズが搭載されているので、同じ8倍ズームでも質感が全然違いますよ。

Pixel 7 Pro 8倍ズーム

普通に使えるクオリティ。やっぱすごいですね。

夜間撮影でのズーム性能もチェックしてみましょう。

通常撮影
2倍
5倍
8倍

夜間撮影のズームはかなり厳しい模様・・・。

Pixel 7 Proですら結構ガビガビしちゃうので仕方ないですね。

とは言え仕上がりは全然違いますけど笑

Pixel 7 Pro 8倍ズーム

超広角カメラの作例

ROG Phone 7は1,300万画素の超広角カメラも搭載しております。

風景を撮影する時や食卓全体を撮影する場合に重宝するカメラです。

メインカメラとの画角の違いはこんな感じ。

 

色合いもメインカメラに比べると少しあっさりした印象になります。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

普通に良い感じに撮影できました。

REDMAGIC 8 Pro(800万画素)と質感が全然違いますよね。

一般的に超広角カメラは搭載されていてもイマイチなことが多いのですが、ROG Phone 7はしっかり使えちゃいそうです。

超広角カメラの夜景モードもチェックしていきましょう。

ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro
ROG Phone 7
Pixel 7 Pro
REDMAGIC 8 Pro

頑張ってくれたけど、暗いので夜間撮影には厳しいかもしれません。

変に明るくしすぎないので自然といえば自然なのかもしれませんが。

REDMAGIC 8 Proの超広角カメラは夜景モードに非対応なのでこうなっちゃいます。

マクロカメラの作例

登場する機会は多くないかもしれませんが、500万画素のマクロカメラも搭載。

被写体から4cmくらいまでの接写が可能です。

通常撮影
マクロ撮影

有効画素数が他のスマホに比べて高いせいか、そこそこ解像感があって良かったです。

ポートレートモードの作例

簡単に背景ボケのある写真が撮影できるポートレートモードもあります。

深度計測用カメラは非搭載なのでソフトウェア処理になりますが、被写体との切り分けもそこそこ上手です。

通常撮影
ポートレートモード

人物以外の被写体にもボケモード的に使用可能です。

距離に応じてボケ具合が変化するわけではなく、被写体以外をバツっとボケさせてしまうのはソフトウェア処理によるものなので仕方ないと思います。

インカメラの作例

ROG Phone 7のインカメラは3,200万画素。

個人的に利用機会が全くありませんが、このくらい撮影できれば十分でしょう。

外カメ同様にインカメラもポートレート撮影が可能。

やはり距離感関係なく被写体を切り抜いて、その他の部分をガツンとボケさせるタイプですね。

被写体の切り取りが若干怪しい部分もありますが、まぁ良いでしょう!

動画撮影の作例

ROG Phone 7で動画撮影もしてみました。

最大8K@24fpsでも撮影できますが、今回は1080p@60fps、4K@60fpsでそれぞれ撮影してみました。

比較用にiPhone 14 Proで撮影した動画も続けて再生しています。

 

日中明るい場面ではかなり綺麗に撮影できました。

手ぶれ補正も良い感じで、iPhone 14 Proよりも色鮮やかになる印象です。

普段使いでちょっと動画を撮影するくらいであれば十分使えるでしょう。

強力な手ぶれ補正「Hyper Steady」も効果は抜群ですが、トリミングされてしまうので画角に注意したいところです。

夜間撮影はノイズが多く厳しめ。

超広角カメラに至っては暗くて殆ど何も見えません・・・。

どのシチュエーションでも綺麗に撮影できるiPhoneはさすがです笑

ROG Phone 7を実機レビュー

 

ここからはROG Phone 7の動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外のところを実機レビューしていきます。

OSはAndroid 13

ROG Phone 7はAndroid 13

ROG Phone 7に搭載されているOSはAndroid 13です。

ASUSによると2回の大型アップデート4年間のセキュリティ対策を保証しているとのことです。

現時点で最新のAndroidが搭載されているのは嬉しいポイント。

メーカー独自のクセがないので使いやすいと思います。

この他、見た目をASUS独自「ROG UI」に変更することも可能です。

カスタマイズ性には優れていると思います。

個人的にこれいいじゃん!って思ったのがスクショ後の通知を消すことができる設定。

いちいち煩わしいと感じていたので嬉しかったですよ。

便利機能もしっかり標準搭載。画面分割、フローティングウィンドウ、サイドバーも入っております。

ROG Phone 7の便利機能画面分割
ROG Phone 7の便利機能フローティングウィンドウ

フローティングウィンドウで攻略情報を表示しながらゲームすることもできちゃいますね。

小さいから現実的ではないかもしれないけど。

ROG Phone 7の便利機能

ジェスチャー機能も充実。背面ダブルタップでスクショ撮影は多用しております。

ROG Phone 7のジェスチャー機能

ツインアプリ対応/複数ユーザー非対応

ROG Phone 7は、1つのアプリを複製できるツインアプリ(デュアルアプリ)機能に対応。

例えばLINEを複製すれば、1台のスマホで仕事用とプライベート用のアカウントを使うこともできちゃいます。

またゲームを複製することもできるのでサブ垢運用している人にも重宝します。

残念ながら複数ユーザー機能や、いわゆるセカンドスペースにあたる機能は見つけることができませんでした。

生体認証は指紋認証&顔認証

ROG Phone 7の指紋認証センサーは画面内に搭載。

反応は良好で、サッと触れるだけでロック解除できました。

ROG Phone 7の指紋認証

顔認証は専用センサーまでは非搭載なのでインカメラを使った簡易的なもの。

こちらも反応は良好で顔が入れば一瞬でロック解除されます。

ROG Phone 7の顔認証

マスクを装着する機会が未だ多いので、指紋認証・顔認証どちらにも対応しているのが望ましいですね。

超高音質のステレオスピーカー搭載!

ROG Phone 7には上部・下部それぞれにスピーカーが搭載されているので、横持ちならステレオサウンドを楽しむことが可能です。

肝心のスピーカーの音質ですが、めっっっちゃくちゃ良いです!

スマホのスピーカーって低音域がごっそり抜けてスカスカな音質のものが多いんですが、ROG Phone 7はしっかり低音を感じることができました。

もちろん中音域・高音域もクリアで綺麗です。

ROG Phone 6もかなり良かったんですが、さらに音質が向上しています。

ちびめがね
ちびめがね
電源入れて音が流れてきた時に感動しましたよ!

さらにオーディオシステムにスウェーデンDirac Research社のDiracチューナーを採用しているので、臨場感のあるサウンドを楽しめます。

イコライザーも搭載しているので好みに合わせた調整も可能です。

個人的にiPhone 14 Proのスピーカーが最も高音質だと思っていましたが、ついにそれを上回るスマホが登場しちゃった感じ。

おそらく現時点で購入できるスマホの中で最もスピーカー音質が良いと思います。

ROG Phone 7のスピーカーなら、ゲームはもちろん動画視聴や音楽鑑賞でも活躍してくれるでしょう。

イヤホンジャック搭載

ROG Phone 7のスピーカーは迫力があって良いのですが、サウンド面でこだわりがあるならイヤホンが必須。

特にFPSゲームは敵の足音や銃声の方向が分かるだけで、結果が変わってきますからね。

この点、ROG Phone 7にはイヤホンジャックが搭載されているので安心です。

ROG Phone 7はイヤホンジャック搭載

イヤホンを使ったほうがDiarcチューニングの良さをさらに強く感じることができます。

ただし、イヤホンの種類によってはAir Triggerの操作に支障がでる場合もあるのでご注意ください。

ROG Phone 7はイヤホンジャック搭載

プラグがL字になっているイヤホンであれば、干渉が少なくなるのでおすすめですよ。

ROG Phone 7はイヤホンジャック搭載

BluetoothコーデックはLDAC・aptX Adaptiveに対応

ROG Phone 7のBluetoothコーデック

ROG Phone 7にワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。

ゲームをプレイする時にワイヤレスイヤホンは遅延があるので厳しいですが、音楽を聞いたり動画を見るくらいであれば十分ですからね。

その場合に気になるのがBluetoothコーデック。

実際に接続してみたところ、以下のコーデックに対応していました。

  • SBC:○
  • AAC:○
  • aptX:○
  • aptX HD:○
  • aptX Adaptive:○
  • LDAC:○
  • LHDC:✕

主要Bluetoothコーデックにフル対応。

LDACはもちろん、aptX Adaptiveの96kHz/24bit再生をサポートするSnapdragon Soundにも対応していました。

ただしAmazon Musicのストリーミング再生では「48kHz/24bit」の、いわゆる「JEITA定義のハイレゾ」が表示されていました。

おそらくSRCによるダウンサンプリングが原因だと思いますが、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」には非対応。

まぁどちらにしてもハイレゾであることに違いはないものの、ちょっと寂しいのは事実。

Amazon Musicアプリの表示がどこまで正確なのかは分かりませんが、音質に拘りがある人は音源をダウンロードした方が良いでしょう。

4キャリアに対応したBand構成

ROG Phone 7は国内4キャリアのBandにフル対応しています。

主要Band一覧表
ドコモ回線(○)Band 1 ○
Band 3 ○
Band 19(プラチナバンド)○
ソフトバンク回線(○)Band 1 ○
Band 3 ○
Band 8(プラチナバンド)○
au回線(○)Band 1 ○
Band 18(プラチナバンド)○
Band 26 ○
楽天回線(○)Band 3 ○
Band 18(パートナー回線)○

どの回線でも使うことができるスマホならMNPもしやすいですね。

なお、こちらの記事でROG Phone 7に楽天モバイルのSIMカードを装着した様子を紹介しているので、本記事と併せてチェックしてください。

ROG Phone 7が楽天モバイルで使えるか実機で検証!データ通信・Rakuten Link(音声通話・SMS)・テザリングをチェック!ROG Phone 7で楽天モバイル Rakuten 最強プラン(楽天回線)が使えるか試してみました。データ通信、Rakuten Linkでの通話・SMS、テザリングを実機で検証しています。...

また、5G通信(Sub-6)にもフル対応。ドコモのn79に対応しているスマホは貴重ですよ。

主要Band一覧表
ドコモ回線n 77 ○
n 78 ○

n 79 ◯
ソフトバンク回線n 77 ○
au回線n 77 ○
n 78 ○
楽天回線n 77 ○

5G回線に対応しているメリットは、長期利用を視野に入れている人に向いてるところ。

今後さらに5G回線の技術が拡大した場合でもROG Phone 7なら対応できます。

ちびめがね
ちびめがね
eSIMには非対応でした!

IP54防塵防水

ROG Phone 7はIP54防塵防水

ROG Phone 7が対応している防塵防水性能はIP54等級。

ゲーミングスマホとしては初めて搭載されたレートとのこと。

保護等級保護内容
IP5X(粉塵保護)機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IPX4(防沫)いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない

とは言え、防塵性能はそれなりにありますが防水はそれほど強くありません。

小雨がかかる程度であれば壊れることはないくらいで、生活防水に毛が生えた程度と思っておきましょう。

プールで使うのはもちろん、お風呂・シャワー等での利用は避けましょう。

誤って落としてしまうと壊れる可能性が高いです。

水に濡れた場合は、よく乾燥させてから充電するようにしましょう。

水分がある状態での通電は非常に危険です。

ROG Phone 7のスペック

ROG Phone 7のスペック

ROG Phone 7のスペックは以下の通りです。

参考に旧モデルROG Phone 6のスペックを並べて掲載しています。

製品名 ROG Phone 7ROG Phone 6
価格12GB/256GB:129,800円
16GB/512GB:149,800円
12GB/256GB:99,800円
16GB/512GB:119,800円
サイズ173mm
77mm
10.3mm
173mm
77mm
10.4mm
重さ239g239g
ディスプレイ6.78インチ
AMOLED
2,448×1,080
最大輝度1,500nit
6.78インチ
AMOLED
2,448×1,080
最大輝度800nit
HDR10/10+
リフレッシュレート最大165Hz最大165Hz
OSAndroid 13Android 12
SoCQualcomm
Snapdragon 8 Gen 2
Qualcomm
Snapdragon 8+ Gen 1
RAM12GB
16GB
12GB
16GB
ROM256GB
512GB
256GB
512GB
外部ストレージ非対応非対応
リアカメラ(メイン)5,000万画素
35mm換算:23.8mm
f/1.9
IMX766
5,000万画素
35mm換算:23.8mm
f/1.9
IMX766
リアカメラ(超広角)1,300万画素
35mm換算:12.5mm
f/2.2
1,300万画素
35mm換算:12.5mm
f/2.2
リアカメラ
(マクロ)
500万画素
35mm換算:23.6mm
f/2.0
500万画素
35mm換算:23.6mm
f/2.0
インカメラ3,200万画素
35mm換算:29.4mm
f/2.4
1,200万画素
35mm換算:27.5mm
f/2.4
ビデオ(リアカメラ)8K@24fps
4K@60fps,30fps
1080P@60fps,30fps
720P@30fps,60fps
8K@24fps
4K@60fps,30fps
1080P@60fps,30fps
720P@30fps,60fps
ビデオ(インカメラ)1080P@30fps
720P@30fps,60fps
4K@30fps
1080P@60fps,30fps
720P@30fps,60fps
バッテリー6,000mAh6,000mAh
ポートUSB Type-C
65W急速充電
USB Type-C
65W急速充電
ワイヤレス充電非対応非対応
生体認証画面内指紋認証
顔認証
画面内指紋認証
顔認証
対応SIMnano SIM×2nano SIM×2
2回線同時待ち受け
対応Band
5G(Sub6): n1, n2,n3,n5,n7,n8,n12,n13,n18,n20,n25,n26, n28,n38,n40,n41,n48,n66,n77, n78,n79
FDD-LTE:B1,B2,B3,B4,B5,B7,B8,B12,B13,B17,B18,B19
B20,B25,B26,B28,B32,B66
TD-LTE:B34,B38,B39,B40,B41,B42,B43,B48
WCDMA:B1,B2,B4,B5,B6,B8,B19
GSM:850,900,1800,1900
5G(Sub6): n1, n2,n3,n5,n7,n8,n12,n13,n18,n20,n25, n28,n38,n40,n41,n48,n66,n71,n77,n78,n79
FDD-LTE:B1,B2,B3,B4,B5,B7,B8,B12,B13,B17,B18,B19
B20,B25,B26,B28,B29,B30,B32,B66,B71
TD-LTE:B34,B38,B39,B40,B41,B42,B43,B48
WCDMA:B1,B2,B4,B5,B6,B8,B19
GSM:850,900,1800,1900
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac/ax802.11a/b/g/n/ac/ax
BluetoothVer5.3
Ver5.2
位置情報GPS
GLONASS
BeiDou
GALILEO
QZSS
NavIC
GPS
GLONASS
BeiDou
GALILEO
QZSS
NavIC
イヤホンジャックありあり
スピーカーステレオステレオ
FMラジオなしなし
防塵防水IP54
IPX4
NFCなしなし
おサイフケータイ非対応非対応

ROG Phone 7のメリット・デメリット・評価

ROG Phone 7のメリット・デメリット・評価

ASUSのゲーミングスマホROG Phone 7を実機レビューしました。

最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価をまとめて紹介いたします。

メリット・デメリット

ROG Phone 7を買うべきメリット、購入前に確認しておきたい注意点は以下のとおりです。

メリットデメリット
・光るゲーミングデザイン
・最強の動作性能
・最高のゲーム性能
・豊富なゲーム機能
・超高音質スピーカー
・長持ちバッテリー
・イヤホンジャック
・指紋認証&顔認証
・IP54防塵防水
・重い
・高負荷時少し発熱
・ワイヤレス充電非対応
・SDカード非対応

評価

総合評価:(5点/5点満点)

デザイン★★★★☆
サイズ感★★★★☆
ディスプレイ★★★★☆
動作性能★★★★★
ゲーム性能★★★★★
バッテリー性能★★★★☆
カメラ性能★★★★☆
機能・付加価値★★★★☆

基本性能・ゲーム性能が高いのはもちろんのこと、バッテリー持ちの良さとスピーカーの音質にはマジで驚かされました。

特にバッテリー持ちは全く期待していなかったので衝撃的すぎます。ほんとすごい。

超音波式タッチトリガーを筆頭にゲーム機能も超豊富。

2023年最強ゲーミングスマホの爆誕です!

ゲームガチ勢の人はもちろん、もっとゲームが上手くなりたいと感じている人にもおすすめできる1台だと思います。

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!


ROG Phone 7はIIJmioが最安値!

IIJmioトクトクキャンペーン

ROG Phone 7はいわゆるSIMフリーモデルなので、公式サイトのほか格安SIMでも購入可能。

なるべく安く買いたい場合には、格安SIMで音声通話SIMとのセット購入がおすすめです。

IIJmioでの販売価格

現在ROG Phone 7を取り扱っている格安SIMと販売価格は以下のとおり。「最安価格」はMNPやオプション加入等の条件を適用した場合の価格になります。

販売サイト通常価格最安価格
公式サイト129,800円129,800円
IIjmio129,800円119,980円

IIJmioでの販売価格は公式よりもちょっぴり安く12万円を切っております。

なお上位モデルも販売中で、いずれも公式サイトで購入するよりも安いです。

IIJmio>>ROG Phone 7

IIJmioの料金プラン

IIJmioの料金プラン

IIJmioの料金プランは1ヶ月に使える高速データ通信量(ギガ)によって月額基本料が異なります。なお月額基本料は全て税込みです。

音声
データ+SMSデータeSIM
2GB850円820円740円440円
5GB990円970円900円660円
10GB1,500円1,470円1,400円1,100円
15GB1,800円1,780円1,730円1,430円
20GB2,000円1,980円1,950円1,650円
30GB2,700円2,680円2,640円2,340円
40GB3,300円3,280円3,240円2,940円
50GB3,900円3,880円3,840円3,540円

使える回線はドコモとauの2種類(データ・eSIMはドコモのみ)。

2GB・4GBの低容量プランが安いところが特徴で、毎月ギガをそんなに使わないライトユーザーさんに優しい月額基本料に設定されております。

また、IIJmioは他社に先駆けてeSIMに対応しました。データ通信専用にはなりますが、サブ回線としてスマホに登録しておくのにピッタリです。

IIJmioの特徴

IIJmioの特徴は以下のとおりです。

  • 3種類の通話定額オプション
  • データ繰り越し・データシェアに対応
  • 通信速度の切り替えができる
  • 会員限定価格でスマホ・ガジェットを購入できる

1つずつ紹介していきます。

3種類の通話定額オプション

IIJmioの通話定額オプション

IIJmioの通話料は11円/30秒。専用アプリを使うことなく一般的な通話料の半額。

さらに音声通話をよく利用する人向けに3つの通話定額オプションが用意されているので安心です。

オプション名月額料金(税込)内容
通話定額5分+500円5分以内の国内通話無料
通話定額10分+700円10分以内の国内通話無料
かけ放題+1,400円通話時間制限なく国内通話無料

ただし、通話定額オプションは専用通話アプリ「みおふぉんダイアル」からの発信に限られるのでご注意下さい。

みおふぉんダイアルアプリ

みおふぉんダイアルアプリ

Internet Initiative Japan Inc.無料posted withアプリーチ

ちびめがね
ちびめがね
IIJmioユーザーは電話はみおふぉんダイアルで!

データ繰り越し・データシェアに対応

IIJmioはデータ繰り越しできる

IIJmioは「データ繰り越し」に対応しているので、当月のデータ通信量の残量を、翌月まで繰り越し可能。

毎月使うギガの量がバラバラであっても無駄なく使えるので安心です。

また、2022年6月1日からはデータシェア・データプレゼントにも対応。

同一アカウント内で契約している回線のデータ量をシェアして使えます。

IIJmioのデータシェア

家族間でのデータシェアはもちろん、自分だけで複数回線を使い分けるのにも適していますね。

通信速度の切り替えができる

毎月使えるギガの量は限られているので、できれば無駄に使いたくはないですよね?

そもそも、スマホの用途がメールやLINE中心の人は、高速データ通信は必須ではありません。

そういう場合に便利なのが、IIJmioの「速度切替」です。

会員専用サイトからワンタップで低速通信モードに切り替え可能。

IIJmioの速度切替

低速通信モードにすると速度が最大300kbpsに制限される代わりに、ギガの消費が0になります。

しかもIIJmioは「バースト転送」に対応しており、通信開始直後だけ高速通信を利用するので、意外と快適に使えるんです。

例えばWEBページの読み込みに時間がかかって困る!と言ったことが少なくなります。

会員限定価格でスマホ・ガジェットを購入できる

IIJmioでガジェットが買える

IIJmioでは新規加入時にスマホを安く購入できるのはもちろん、加入後でも端末を購入できます。

しかもスマホに限らず、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなんかも会員限定価格で購入できるので、個人的にめちゃくちゃ嬉しいポイントです。

加入前も加入後も端末を安く購入できるのはIIJmioのメリットの1つです。

公式サイト>>IIJmio

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