【nubia Neo 5 GTレビュー】実際に使って感じたメリット・デメリット・評価
nubia Neo 5 GTを実機レビューした結論をひと言で言うと、「ライトゲーマーの”あったらいいな”を全部詰め込んだ、唯一無二の5万円ゲーミングスマホ」です。
冷却ファン、ショルダートリガー、144Hz AMOLEDディスプレイ、6,210mAhバッテリー。ゲーミングスマホに欲しい機能が全部入り。シンプルに「5万円でここまでやるか」と驚きました。
特に印象に残ったのがショルダートリガーの完成度。PUBGで左トリガーに照準、右トリガーに射撃を割り当てたら、親指はスティック操作に集中できてリコイル制御が格段に楽になりました。これは初心者こそ嬉しいと思います。
普段使いの動作も快適です。AnTuTuスコアは約107万点。Pixel 9aとアプリ起動やWeb表示を並べて比較してみるとほとんど差を感じません。
144Hzのスクロールはむしろnubia Neo 5 GTのほうが気持ちいいくらいでした。
ただし、いいことばかりではありません。
原神や崩壊:スターレイルを最高設定で安定60FPSは厳しいですし、カメラはPixel 9aと並べると昼も夜も差がつきます。
Widevine L3でNetflixはSD画質止まり。FeliCa・eSIMにも非対応です。
ゲーム以外の部分には割り切りが必要な端末。でも「5万円でゲームを本気で楽しめるスマホが欲しい」という人にとっては、現状これ以外の選択肢がありません。
【こんな人におすすめ】
- 5万円台でゲーミングスマホが欲しい人
- PUBGやFPS/TPSゲームをスマホで快適に遊びたい人
- 冷却ファンやショルダートリガーに興味がある人
【こんな人には向いてないかも】
- 原神・崩スタを最高設定で遊びたいガチ勢
- カメラ性能を重視する人
- FeliCa・eSIMが必須な人
本記事でnubia Neo 5 GTを実際に使ってみた様子を詳しくレビューしていきます。
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nubia Neo 5 GTのデザイン・サイズ感・付属品
5万円台とは思えないほど作り込まれたゲーミングデザイン。見た目のインパクトだけじゃなく、横持ちでの使いやすさもしっかり考えられています。
デザイン・外観
ひと目で「ゲーミングスマホだな」と分かる、未来感のあるデザインです。
背面はガラスのような光沢のある素材で、上半分が光沢パネル、下半分がカーボン調のテクスチャという2トーン構成。
角度によってシルバーからグレーへ色味が変化して、5万円台のスマホとは思えない存在感があります。光沢は強めですが、カーボン調パターンのおかげで指紋や皮脂汚れはそこまで目立ちません。
フレームはマットなシルバーで、こちらも指紋は気になりません。
最大の見た目のポイントが、背面のLEDイルミネーション。
冷却ファン周辺のリング、nubiaのロゴ、「GT」の文字がLEDで光ります。
ライトの色や光り方を設定画面から細かくカスタマイズ可能。
実用性というよりは完全に遊び要素ですが、ゲーミングスマホならではの楽しさですね。
カメラ部分はほぼフラット。厳密にはフラッシュ部分がごくわずかに出ていますが、実質カメラ出っ張りゼロと言っていいレベルです。
これが横持ちでゲームするときに本当に快適で、カメラに手が当たったりグラグラしたりすることが一切ありません。地味ですがゲーミングスマホとしてはかなり重要なポイントだと思います。
ボタン配置は右側面に音量ボタン・赤い電源ボタン、ショルダートリガー。
トリガーはわずかに凹んだ形状で、普段使いで誤操作することはなさそうです。
左右の側面には冷却ファンの吸気口と排気口も配置されていて、ここから空気を取り込んで内部を冷やす仕組みになっています。
上部にはマイク穴のみ。下部にはUSB-Cポート、スピーカー、マイク穴があります。イヤホンジャックは搭載されていません。ワイヤレスイヤホン必須になるので、この点は事前に把握しておきましょう。
SIMスロットは下部にあり、nanoSIM×2の表裏構成でした。
残念ながらeSIMには非対応。microSDカードスロットもないので、ストレージは内蔵の256GB一本でやりくりすることになります。
サイズ感・重量
nubia Neo 5 GTは6.8インチの大画面なのでサイズは大きいです。
ただ、実際に持ってみるとサイズの割に軽く感じました。
実測重量は201g。6,210mAhの大容量バッテリーと内蔵冷却ファンを搭載していることを考えると、むしろ頑張っている方だと思います。
公式スペックでは約200gなので、ほぼ公称通りですね。
ただし片手操作は正直厳しいです。そもそもゲーミングスマホは横持ちで使う時間が長いので、片手操作のしやすさを重視するタイプの人には向いていないかもしれません。
付属品
nubia Neo 5 GTの付属品は以下の通りです。
- クイックスタートガイド・保証書
- クリアケース
- SIMピン
- USB Type-Cケーブル
充電器は付属していないので、別途用意が必要です。55W急速充電に対応していますが、対応した充電器を持っていない人は追加コストがかかる点に注意してください。
注目したいのが付属のUSB-Cケーブル。片方がL字型になっていて、横持ちでゲームしながら充電するときにケーブルが手に干渉しません。
これ、地味ですがめちゃくちゃありがたいです。通常のストレート型ケーブルだと横持ち時にケーブルが邪魔になるので、ゲーミングスマホとして理にかなった付属品だと思います。
付属のクリアケースはサイドが大きく空いている設計で、装着しても持った感じに違和感はありません。
防御力は低めなので、しっかり保護したい人は別途ケースを用意したほうがいいかもしれません。保護フィルムも付属していないので、気になる人は早めに準備しておきましょう。
nubia Neo 5 GTのディスプレイをレビュー
続いてnubia Neo 5 GTのディスプレイをチェックしていきましょう。
ゲーミングスマホのディスプレイって派手なだけのイメージがあるかもしれませんが、nubia Neo 5 GTは普段使いでも満足できる表示品質でした。
6.8インチ 1.5K AMOLEDディスプレイ|発色と画質
6.8インチの大画面AMOLEDディスプレイを搭載しています。解像度は1.5K(2460×1080)で、普段使いには十分な精細さです。
発色は鮮やかできれいですね。AMOLEDらしいコントラストの高さがあって、特に黒の締まりがしっかりしています。
カラーモードは「カラフル」「標準」「ソフト」の3段階、彩度は「ウォーム」「標準」「クール」で調整できます。デフォルトの「標準」のままで自然な色味なので、特にいじらなくても問題ないと思います。
6.8インチの画面サイズは、ゲームや動画を楽しむには最高です。横持ちにしたときの迫力は大画面ならでは。
ただし日常使いには正直大きすぎると感じる場面もあります。片手でのフリック入力やSNSの閲覧は、慣れが必要かもしれません。
Pixel 9aと並べてみると、画面サイズの差は一目瞭然です。表示できる情報量が明らかに多いので、Webサイトの閲覧や動画視聴では大きなメリットになります。
ベゼル(縁)も狭く広い表示領域を確保しています。
パンチホールは上部中央に配置されていて、普段使いで気になることはありませんでした。
リフレッシュレート最大144Hz|設定と使用感
リフレッシュレートは、ゲーミングスマホらしく、最大144Hzに対応。60Hz・90Hz・120Hz・144Hzの4段階に加えて「自動」も選べる5つの設定が用意されています。
デフォルトは「自動」で、使用状況に応じてリフレッシュレートが自動で切り替わります。
正直なところ、120Hzとの差を体感で明確に見分けるのは難しいです。ただスクロールは滑らかで、SNSやWebサイトの閲覧は快適。ゲーミングスマホとして144Hzに対応しているという安心感はありますね。
屋外の見やすさ|明るさ4,500nits
ピーク輝度は4,500nitsと公称されています。
屋外でも画面が見づらいと感じることはなく、日常使いでは全く問題ありませんでした。明るさの自動調整もスムーズに動作します。
とはいえ直射日光の下でゲームをプレイすること自体が厳しいので、屋外の明るさが活きるのは地図アプリやSNSの確認といった日常的なシーンですね。
Widevine L3|NetflixはSD画質に制限
動画視聴で注意したいのが、DRM(デジタル著作権管理)のWidevineがL3という点です。
Widevine L3だとNetflixなどのDRM保護コンテンツはSD画質(480p相当)に制限されます。せっかくの6.8インチ大画面なのに、Netflixで高画質を楽しめないのはもったいない。
Amazonプライムビデオでも最高画質のデータ消費量がSDになっていました。
一方、YouTubeはWidevineの制限を受けないので、2160p(4K)・60fps・HDRまで選択可能です。
YouTubeメインで動画を楽しむ人には問題ないですが、NetflixやAmazon Prime Videoをよく観る人にとっては明確なデメリットになりますね。
nubia Neo 5 GTの動作性能をレビュー
5万円台のゲーミングスマホと聞くと普段使いの動作が気になりますよね。ベンチマークと体感の両面でチェックしていきます。
AnTuTuベンチマークスコア
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということになります。
定番のAnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
AnTuTu(Ver.11)の総合スコアは約107万点。1つ前のVer.10では約80万点でした。
4回計測して最高スコアは1,082,175点。いずれも107万〜108万点の範囲に収まっていて、スコアの振れ幅が小さく安定しています。
AnTuTuスコアが100万点あれば普段使いは十分快適に動きます。nubia Neo 5 GTはその水準をクリアしているので、ブラウジングやSNS、動画視聴で困ることはまずないでしょう。
以下のページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載しているのでチェックしてみてください。
Pixel 9aと動作性能を比較
同価格帯で人気のミドルレンジスマホPixel 9aとスコアを並べてみました。
総合スコアではPixel 9aが約40万点上回っています。特にCPUとGPUの差が大きく、チップ性能ではPixel 9aが1段上ですね。
一方でメモリのスコアとUX(操作の快適さ)はnubia Neo 5 GTのほうがわずかに上回っています。
ベンチマークの数字だけでなく、実際の体感も気になるところですよね。Pixel 9aと2台並べて同時にタッチして、動作速度を比較してみました。
AnTuTuスコアでは約40万点の差がありましたが、実際に使ってみるとその差はあまり感じません。
アプリの起動やWebページの表示はほぼ同時か、ページによってはnubia Neo 5 GTのほうが速い場面もありました。
日常使いの動作に関しては、ストレスを感じる場面はないと思います。
AnTuTuストレージ速度テスト
ストレージの読み書き速度もAnTuTuで計測しました。
- Ver.11
- Ver.10
UFS 4.0搭載のハイエンド機と比べると差はありますが、UFS 3.Xとしては十分高速な数値。アプリの起動やゲームのデータ読み込みでストレスを感じることはありませんでした。
RAM・ストレージ容量
RAM容量は8GB。グローバル版は12GBだったのでダウンスペックされています。
ただし拡張RAM機能をONにすると、ストレージの一部を仮想的にメモリとして使えるようになり、表示上は「8GB+12GB」になります。
もちろん仮想RAMは本来のRAMより速度が遅いので、ハイエンド機の12GBと同等ではありません。
ただ実際に使っていてアプリがバックグラウンドから落ちたり、マルチタスクで重くなったりすることはなかったので、普段使いなら困ることはないと思います。
ストレージは256GB。初期状態での空き容量は約93.70GBでした。システムとプリインストールアプリで162GBほど使われている状態です。
ゲームアプリは容量が大きいものだと1本で10GB以上使うこともあるので、ゲーミングスマホとして使うなら容量管理はちょっと気にしておいたほうがいいかもしれません。
残念ながらmicroSDカードには非対応です。
nubia Neo 5 GTのゲーム性能をレビュー
ここからはnubia Neo 5 GTのゲーム性能をチェックしていきます。
搭載チップはミドルレンジのDimensity 7400ですが、冷却ファンやショルダートリガーなどゲーム向けの機能が充実しているので、ベンチマークスコア以上にゲームを楽しめる印象です。
原神(最高・60FPS)の平均FPSは39.9〜43.2
ゲーム性能のベンチマーク的な存在になっている「原神」をプレイした時の平均FPSで検証していきます。
ちなみにデフォルトグラフィック設定は「最低/30FPS」でした。
Dimensity 7400がどこまで戦えるのか見たいので、グラフィック設定を「最高/60FPS」に変更。
スメールの砂漠エリアを15分ほどフィールドマラソンしながら、エンカウントした敵とは元素スキル・元素爆発を使ってしっかり戦っています。
| 計測条件 | 平均FPS | Smoothness | MAX温度 |
|---|---|---|---|
| スメール(ライズ) | 39.9 | 11.7% | 42.0℃ |
| スメール(ビヨンド) | 43.2 | 41.0% | 42.0℃ |
| 空の神殿(ライズ) | 49.0 | 71.8% | 42.0℃ |
nubia Neo 5 GTにはパフォーマンスモードが複数あり、今回は「ライズ」と、さらに上の「ビヨンド」の2種類で計測しました。
同じスメールでも、ビヨンドに切り替えるだけで平均FPSが39.9→43.2に改善。Smoothnessも11.7%→41.0%と大きく上がりました。
ゲームプレイ中にライズでは動作が厳しいと感じたらビヨンドを試してみるといいかもしれません。
空の神殿は比較的負荷が軽いエリアだったようで、平均FPS49.0と好スコアでした。エリアによって結構差が出ますね。
正直なところ、最高設定で安定60FPSを求めるのは厳しいです。
ただ、全く遊べないというほどでもなく、フレームレートが落ちる瞬間はあるものの、プレイ自体に支障が出るほどではありませんでした。
画質を高めに保ちつつフレームレートを30FPSに下げるだけでかなり快適になるので、最高設定にこだわらなければ十分楽しめます。
崩壊:スターレイル(最高・60FPS)の平均FPSは21.8
続いてはもう1本の重量級タイトル「崩壊:スターレイル」。デフォルトグラフィック設定は「高/30FPS」でした。
こちらも最高画質・60FPSに変更して、ピノコニーの黄金の刻を黄泉の四相断我で15分ほど移動してみました。
| 平均FPS | Smoothness | MAX温度 | AVG消費電力 |
|---|---|---|---|
| 21.8 | 0.0% | 42.0℃ | 5.48W |
平均FPS21.8、Smoothness 0.0%。数値だけ見るとかなり厳しい結果です。
実際にプレイしていても、遊べなくはないんですがカクつきを感じる場面がありました。崩スタを最高設定で快適に遊ぶにはDimensity 7400では力不足ですね。
原神と同じく、画質を下げてフレームレートを30FPSに設定すれば普通に遊べるので、崩スタメインの人は設定調整前提で考えてください。
PUBG Mobile
PUBGはショルダートリガーとの相性が抜群で、一番ゲーミングスマホらしさを実感できたタイトルでした。
PUBG Mobileのグラフィック設定を確認すると、nubia Neo 5 GTでは以下の設定が選べました。
今回は「スムーズ+Extreme+」で実戦プレイ。ソロで2〜3戦ほどプレイしましたが、動作はとても快適でした。FPS計測はしていませんが、体感でカクつきや引っかかりは一切なし。
そして……ドン勝いただきました。
実力じゃなくて完全に偶然だと思いますが、nubia Neo 5 GTでドン勝できたという事実だけは残しておきます笑
ショルダートリガーの使い心地
nubia Neo 5 GTにはショルダートリガー(Neo Triggers 5.0)が搭載されています。550Hzタッチセンシング対応で、ゲーム中に物理ボタンのような感覚で操作可能です。
トリガーには「単一操作」「長押し」「モーション」「デュアル」「分割」「マクロ」「無効」と豊富な操作を割り当て可能。
PUBGでは左トリガーに照準(ADS)、右トリガーに射撃を割り当てて使いました。
親指はスティック操作に集中して、照準と射撃を別の指で操作できるのでリコイル制御がかなり楽になります。
初心者ほど恩恵を感じられるんじゃないでしょうか。確実にゲームがうまくなりますからね。
ただトリガーの反応がかなり敏感。スマホを持ち替えるときにうっかり触れて誤射しちゃうこともあったのでご注意ください、
原神でも試しに使ってみました。右トリガーに攻撃、左トリガーにマクロ(長押しで強攻撃)を割り当てましたが、正直FPSゲームほどの恩恵は感じませんでした。
ショルダートリガーはやっぱりPUBGのようなFPS・TPSゲームで真価を発揮しますね。
冷却ファンの効果
nubia Neo 5 GTは背面に23,000RPMの内蔵冷却ファンを搭載。ゲームを起動するとファンが自動的にONになり、本体の温度上昇を抑えてくれます。
実際に崩壊:スターレイル検証後の本体温度を計測してみると40.5℃。
Sceneアプリの計測でも全タイトルMAX温度は42.0℃で、ゲーミングスマホとしてはかなり低い温度に抑えられています。
ファンをOFFにして原神で同じ検証をしてみたところ、15分間の計測では平均FPSや温度に大きな差は出ませんでした。
ただし体感では、ファンOFF時のほうが背面が明らかに熱く感じました。
15分程度ではDimensity 7400の発熱がファンの効果に差が出るほどにならなかった可能性があります。
長時間プレイでは冷却ファンの恩恵が大きくなると思うので、ONにしておくのがおすすめです。
1点気になるのはファン音。「シャー」という音がそれなりに聞こえます。イヤホンをしていれば気になりませんが、スピーカーでプレイしていると気づくレベルです。
nubia Neo 5 GTの冷却ファン
そこそこシャーって音は鳴る🎮 pic.twitter.com/Qddj3RUHkY— ちびめがね (@chibimeganecom) May 6, 2026
Game Spaceのゲーム支援機能が充実している
ショルダートリガーや冷却ファン以外にも、Game Spaceには20以上のゲーム支援機能が詰まっています。5万円台のスマホとは思えない充実ぶりです。
- 音声コントロール
- カウンター
- Demiマウスピース(Auto Chat)
- 体性感覚操作(ジャイロ)
- 高感度ホイール
- フリーディスプレイ
- 画面抽出
- AIトリガー
- カードドローアシスト
- データパネル
- 周辺機器制御
- ヘルプライン
- ストップウォッチ
- エイミングアシスト
- マクロ
- 4Dバイブレーション
- ハントモード
- 調査モード
- キーポジションアシスト
- サウンドイコライザ
全部は紹介しきれないので、実際に使って良かったものをいくつかピックアップします。
| 機能名 | 内容 |
| エイミングアシスト | シューティングゲームで照準をサポートしてくれる機能。PUBGで有効にしてみたんですが、効果が分かりやすすぎてびっくりしました。FPSやTPSを遊ぶなら迷わず有効にしたい機能です。 |
| マクロ | 操作を記憶して、後から自動でトリガーできる機能。原神でショルダートリガーと組み合わせて使いました。長押しで強攻撃はもちろん、連続攻撃もマクロに登録しておけばワンタップで発動できます。 |
| 4Dバイブレーション | ゲーム中の効果音に合わせて振動するフィードバック機能。PUBGで有効にして遊んでみましたが、振動自体は軽めなものの没入感がかなり変わります。「スマホでゲームしてる」感から「ゲーム機で遊んでる」感に一段階上がる印象でした。 |
このほかにも、ゲーム内の音を強調する「サウンドイコライザ」、敵の動きの残像を追跡する「ハントモード」、遠くの敵を拡大する「調査モード」など、あらゆるジャンルのゲームを快適に遊ぶための機能を搭載。
ゲーム好きな人なら1つずつ試してみるだけで楽しいと思いますよ。
Demi 2.0(AIゲーミング機能)
nubia Neo 5 GTには「Demi 2.0」というAIゲーミングアシスタントが搭載されています。公式が推している3つの機能を実際に試してみました。
Gaming Chatbot(ゲーム内AIチャット)
ゲームプレイ中に「インテリジェントナビゲーター」を呼び出して、AIに質問できる機能です。
原神で「スメールの宝箱の場所」と聞いてみたところ、日本語でちゃんと回答が返ってきました。想像以上にしっかり答えてくれるなという印象。
ただしゲームの細かい具体的な質問(特定のギミックの解き方など)には弱いので、結局攻略サイトを見たほうが確実です笑
あくまで「ちょっとしたヒントが欲しい時に便利」くらいの位置づけですね。
Demi Auto-Chat(自動返信)
ゲーム中に届いた通知をAIが読み取って自動返信してくれる機能です。ただしこれはゲーム内チャット限定の機能で、SMSやLINEなどの外部アプリには対応していません。
Gaming Coach(リアルタイム戦術アドバイス)
公式がDemi 2.0の目玉として推しているのがこのGaming Coach機能。FPSやMOBAゲームでリアルタイムに戦況を分析してアドバイスしてくれるとされています。
ですが、正直に書くと……実機で動作を確認できませんでした。
設定画面を探しても該当する項目が見つからず、対応ゲーム(PUBG・MLBB)をプレイしても起動する気配がありませんでした。
Demiに直接聞いてみても「対応タイトルでアクティブになるか確認してね」という回答で、具体的な起動方法は分かりませんでした。
海外のレビューも確認しましたが、Gaming Coachを実際に動かしているレビューは1本も見つかりませんでした。
現時点ではマーケティングで大きく打ち出されているものの、機能の実装が追いついていない可能性があります。
また、Gaming Coachの主な対応ゲームに含まれている「Free Fire」は、日本のPlayストアからダウンロードできません。
日本のユーザーにとっては、Demi 2.0の恩恵はかなり限定的かもしれません。
nubia Neo 5 GTのカメラ性能をレビュー
nubia Neo 5 GTのカメラには期待しないほうがいいかも。50MP+200万画素(深度センサー)という構成で、超広角も望遠レンズもありません。
5万円台のゲーミングスマホとして「カメラにコストをかけていない」ことは明確で、同価格帯のPixel 9aと比べるとどのシーンでも差がつきます。
ただ「まったく使えない」わけでもなくて、昼間の撮影なら記録用・SNS投稿には十分使えるレベルです。ゲーミング性能に全振りした端末としては、カメラは割り切りポイントだと考えたほうがいいでしょう。
Pixel 9aと撮り比べた作例を並べていくので、実際の差を確認してみてください。
カメラアプリ
カメラアプリはnubiaオリジナルで、UIはシンプルにまとまっています。
ズームは1xと3xがワンタップで切替、長押しするとダイヤル式のUIが出て1.3x・5x・10xも選べます。
PROモードも搭載されていて、フォーカス・測光・WB・ISO・シャッタースピードを手動で調整できます。解説も読めるので勉強になりますよ。
ただ、多くの人は「フォト」モードのオートで撮ると思うので、ここからはオートで撮った作例をPixel 9aと並べて比較していきます。
メインカメラ(日中・逆光)
まずは昼間の撮影から。明るい屋外で撮った写真をPixel 9aと並べています。
昼間の写真はパッと見た感じだと「そこまで悪くないかも?」という印象です。色が鮮やかで明るく仕上がるので、スマホの画面で見る分にはそれなりにきれいに見えます。
ただPixel 9aと並べてしまうと差がはっきり出ますね。
nubiaは色が全体的に派手めで、実際に目で見た色より鮮やかに写る傾向があります。緑が明るすぎたり、空が青すぎたり。Pixel 9aのほうが見たままに近い自然な色味です。
もうひとつ気になったのが、遠くにあるものの描写。拡大してみると、Pixel 9aは建物の窓枠や看板の文字までしっかり残っているのに対して、nubiaはぼんやりしていることが多いです。
スマホ画面で全体を見る分にはわかりにくいですが、拡大すると差が出ます。
逆光のシーンも試してみました。
nubiaは太陽が直接入る構図だと、ピンク〜紫の丸いフレア(光の反射)がはっきり出ます。Pixel 9aはこのフレアがほぼ抑えられていたので、逆光への耐性にも差があります。
とはいえ、太陽を直接入れる構図でなければそこまで気になりません。
昼間の撮影をまとめると、nubiaは「SNSにさっと上げる分には十分だけど、Pixel 9aと並べると色味・細かい描写・逆光のどれも一歩及ばない」という印象です。
メインカメラ(夜景)
夜間の撮影は、昼間以上にPixel 9aとの差が開きます。
まずnubiaの夜景モードON/OFFの比較から。
夜景モードをONにすると暗い部分が持ち上がって、植木や壁のディテールが見えるようになります。夜景モードは確実に効果があるので、暗い場所ではONにして撮るのがおすすめです。
続いてPixel 9aとの比較です。
Pixel 9aと並べると差がかなり大きいです。
nubiaは暗い部分がそのまま暗く写ることが多くて、「何が写っているかわからない」エリアが広い。Pixel 9aは同じ場所でも全体が明るく持ち上がって、石畳の形や木の幹の質感、奥の建物まで見えています。
特に差が出たのが空の描写です。nubiaは夜空がほぼ真っ黒に潰れてしまうのに対して、Pixel 9aは雲の形や濃淡までしっかり写っていました。
明暗差の大きいシーンも撮ってみました。
自販機のように強い光源がある場面でも傾向は同じで、光っている部分はそこそこ撮れるんですが、その周りの暗い部分の情報がPixel 9aより少ないです。
夜景をまとめると、nubiaのカメラが一番苦手なシーンです。
「真っ暗で撮れない」とまでは言いませんが、暗い場所で写真をよく撮る人にはちょっと厳しい。ゲーミングスマホのカメラとしては健闘している方ですが、Pixel 9aの夜景処理がそれだけ優秀ということでもあります。
望遠・ズーム
nubia Neo 5 GTには望遠レンズが搭載されていないので、ズームはすべてデジタル処理です。最大10倍まで対応しています。
1倍から3倍くらいまではそれなりに使えます。3倍ズームで撮った写真は橋の上のトラックのロゴや速度標識の文字が読めるレベルでした。
ただ5倍を超えると急に画質が落ちます。建物の壁面が水彩画のようにぼんやりして、10倍になると全体がかなり粗い仕上がりになります。実用的なのは3倍くらいまでかなという感じです。
参考までにPixel 9aの8倍ズームと比較すると、Pixel 9aのほうが建物の窓枠やコンクリートの質感まで残っていて、nubiaの5倍よりも鮮明でした。Googleの超解像処理の強さを感じます。
マクロモードは搭載されていませんが、3倍ズームで被写体に寄ると接写のように使えます。
3倍ズームで撮ったタンポポは花びらの筋や花粉まで写っていて、SNS投稿やブログ用の写真なら十分使えるレベルです。
マクロ専用モードがなくても、工夫次第でそれなりに対応できます。
ポートレート
ポートレートモードのON/OFFを比較してみました。
ポートレートモードをONにすると、背景がしっかりぼけて人物が浮き出る効果が出ます。髪の毛と背景の境界部分も大きな破綻はなく、自然な仕上がりです。
ボケの量は十分なのでSNS用のプロフィール写真などには問題なく使えるレベルだと感じました。
インカメラ
インカメラは1,600万画素。屋外での撮影と、ポートレートモードを試してみました。
通常撮影では背景の建物や橋のディテールも残りつつ、顔の明るさも十分でした。ポートレートモードに切り替えると背景がきれいにぼけて、人物が浮き出ます。
ただ美肌補正がやや強めにかかる印象で、肌がなめらかに整えられた仕上がりになります。自然な質感で撮りたい場合は通常モードのほうが好みかもしれません。
インカメラについてはゲーミングスマホとしては必要十分なレベルで、普段のビデオ通話やSNS用の自撮りには問題ないです。
動画撮影の作例
動画は4K@30fpsで、日中・夜間で撮り比べてみました。
写真撮影同様に、日中は手ブレ補正も効いて綺麗に撮影できていますが、夜間撮影は厳しい状態です。
nubia Neo 5 GTのバッテリー持ち・充電速度をレビュー
6,210mAhの大容量バッテリーを搭載しているので期待していたんですが、ベンチマークの結果は正直いまいちでした。
ただ実際に使ってみるとゲームをしない日なら1日は余裕で持つ印象です。
問題はゲーミングスマホなのにゲームするとガンガン減っていくこと。原神を1時間遊ぶだけで13%消費するので、長時間プレイするならバイパス充電(充電分離)をうまく使うのがおすすめです。
PCMark Work 3.0のバッテリーテスト結果
バッテリー持ちを数値で確認できるPCMarkというベンチマークアプリで計測しました。画面の明るさは50%固定で、リフレッシュレートの設定を変えて2回テストしています。
- 自動
- 60Hz
6,210mAhの大容量バッテリーにしてはスコアが伸びなかった印象です。
自動設定だと10時間を切ってしまいました。144Hzの高リフレッシュレートディスプレイはバッテリーへの負担がそれなりにあるようです。
参考までに、Nothing Phone (4a) Pro(5,080mAh)のPCMarkは自動設定で20時間25分。
バッテリー容量はnubia Neo 5 GTのほうが1,000mAh以上大きいのに、スコアは約半分です。
チップの電力効率やディスプレイサイズの違いもありますが、バッテリー持ちを重視する人は認識しておいたほうがいいポイントです。
これまでレビューしてきたスマホのPCMarkスコアをランキング形式で掲載しているので、参考にどうぞ。
実際に使った場合のバッテリー消耗
PCMarkのスコアだけではピンとこない人も多いと思うので、実際の使用シーン別にバッテリーがどれくらい減るか計測しました。画面の明るさは自動です。
Amazon Musicでストリーミング音楽を1時間聴いた結果、バッテリー消耗は3%。
YouTubeで動画(1080P/60fps)を1時間視聴した結果、バッテリー消耗は5%。
原神をデフォルト画質で1時間プレイした結果、バッテリー消耗は13%。
24時間一切触らずに放置でバッテリーは7%消耗しました。
それぞれの結果をまとめると次のとおり。
| 使用内容 | バッテリー消耗 | 使用可能時間(想定) |
| 音楽再生 1時間 | 3% | 約33時間 |
| 動画再生 1時間 | 5% | 約20時間 |
| 原神 1時間 | 13% | 約7.5時間 |
| 24時間放置 | 7% | 約14日 |
音楽再生や動画視聴なら十分すぎるバッテリー持ち。YouTubeを1時間見ても5%しか減らないので、通勤中に動画を見るくらいの使い方なら全く心配ありません。
ただしゲームになると話が変わります。原神をデフォルト画質でプレイすると1時間で13%消費。フル充電から計算すると約7.5時間で空になる計算です。
冷却ファンの電力消費も加わるので、ゲーム中の減りは速めです。
24時間放置での消耗は7%。待受だけで1日7%減っていく計算なので、2週間放置するとなくなります。待受のバッテリー持ちは普通レベルですね。
充電速度の実測|16%→100%が約37分
nubia Neo 5 GTの有線充電は最大55Wに対応しています。
16%から100%まで約37分。かなり速いです。
残り少ない状態からでも40分あればフル充電できるので、ゲームの合間にさっと充電して戦線復帰できます。
ただし、残念ながら付属品に充電器は含まれておりません。
このため、急速充電するには対応の充電器を購入する必要があるのでご注意ください。
公式サイト>>nubia 80W GaN高速充電器(日本版)
ちなみに今回の検証ではAnker Prime Wall Charger(100W)を使用しています。
バイパス充電(充電分離)でゲーム中の発熱を抑える
nubia Neo 5 GTにはバイパス充電(充電分離)機能が搭載されています。
有効にすると、電源ケーブルからの電力がバッテリーを経由せず直接スマホに供給されるので、充電中の発熱を大幅に抑えることができます。
長時間ゲームをプレイするなら、ケーブルを挿してバイパス充電をONにしておくとバッテリーへの負担も減らせて一石二鳥。付属の90°L字型ケーブルなら横持ちしてもケーブルが邪魔にならないので、充電しながらのプレイも快適でした。
バッテリー保護の設定
nubia Neo 5 GTバッテリーの寿命を延ばすための保護機能も用意されています。
「AI充電」はユーザーの充電習慣を学習して充電タイミングを自動調整してくれるモード。「80%の上限」は文字通り80%で充電をストップする設定です。
長く使いたいなら「AI充電」か「80%の上限」のどちらかをONにしておくのがおすすめですよ。
そのほか5Gパワーセーバーやダークモードなど、バッテリーを節約するための細かい設定も揃っています。
nubia Neo 5 GTの基本機能・操作性をレビュー
ゲーミングスマホとはいえ、普段使いの基本機能も大事。OS・生体認証・スピーカー・AI機能など、ひと通りチェックしました。
MyOS(Android 16ベース)の使い勝手
nubia Neo 5 GTに搭載されているOSはMyOS。ベースはAndroid 16です。
ゲーミングスマホと聞くと派手なUIを想像するかもしれませんが、MyOSの使い心地は至ってシンプル。ホーム画面も設定画面も素のAndroidに近い雰囲気で、初めて触っても迷うことはほとんどありませんでした。
クイック設定パネルには冷却ファンやゲームスペース、ライトストリップといったゲーミング系のトグルもまとまっていて、アクセスしやすい設計になっています。
起動中のアプリを一括消去できるボタンもありましたよ。
生体認証は指紋認証・顔認証の2種類
nubia Neo 5 GTの生体認証は画面内指紋認証と顔認証の2種類に対応しています。
画面内指紋認証の感度は良好で、触れた瞬間にサッとロック解除してくれます。普段使いで引っかかるような場面はほとんどありませんでした。
顔認証はインカメラを使用するタイプで、持ち上げるだけでロック解除できます。指紋認証と併用できるので、場面によって使い分けられるのは便利ですね。
ステレオスピーカー搭載
nubia Neo 5 GTはステレオスピーカーを搭載しています。
- 上部スピーカー
- 下部スピーカー
音質は中高音域が中心で、低音域はあまり感じられませんでした。
スマホのスピーカーとしてはよくある傾向で、ゲーミングスマホなのでスピーカー音質に期待して買う人は少ないと思いますが、過度な期待は禁物です。
設定からDTS音(サウンドエフェクト)を有効にすると音の広がりが出て、印象はだいぶ変わりました。
スマート選択・音楽・映画・ゲームの4モードに加えて「穏やか」モードもあり、カスタムイコライザーで細かく調整もできます。
ゲームモードでは低音に広がりが出るので、ゲームプレイ時はオンにしておくのがおすすめです。
なお振動モーター(ハプティクス)はポコンポコンとした感触で、安っぽさはないものの、Galaxy S26やPixel 10のような上質な振動とは差があります。
操作のフィードバックとしては普通に使えるレベルです。
Bluetooth音質(対応コーデック)
nubia Neo 5 GTのBluetoothバージョンは6.0。対応コーデックは以下の通りです。
| コーデック | 対応状況 |
|---|---|
| SBC | ○ |
| AAC | ○ |
| aptX | ○ |
| aptX HD | ○ |
| LDAC | ○ |
SBC・AAC・aptX・aptX HD・LDACと、ワイヤレスで音楽を楽しむには十分なラインナップが揃っています。
実際にLDAC対応イヤホンを接続してみたところ、24ビット/96kHzの純然たるハイレゾで接続できました。
イヤホンジャックは搭載されていませんが、LDACに対応しているのでワイヤレスでもハイレゾ相当の音質で楽しめます。コーデック対応は5万円台のスマホとしては充実していると言っていいでしょう。
SIM・通信まわり
SIMは物理SIMスロット×2のデュアルSIM構成です。eSIMには対応していません。
なお、nubia Neo 5 GTはオープンマーケットモデル(いわゆるSIMフリーモデル)なので、基本的にどのキャリアの回線でもSIMカードさえ装着すれば使用できるはずです。
公式サイトに掲載されている対応Bandを確認してみても概ね問題ないように見えます。
- 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G FDD:B1/2/3/4/7/8/18/19/26/28
- 4G TDD:B41/B42
こちらの記事で楽天モバイルで使えるか検証しているので本記事と合わせてご覧ください。
FeliCa(おサイフケータイ)には非対応なので、モバイルSuicaやiDなどのタッチ決済は使えません。日本で普段からおサイフケータイを使っている人にとってはデメリットになりますね。
AI機能(ZTE Nebula LLM)
nubia Neo 5 GTには、ZTEの独自AI「Nebula LLM」が搭載されていて、AI関連の機能がかなり充実しています。
AI通話では通話中の字幕表示や翻訳、AI応答に対応。日本語にも対応済みです。
同時通訳機能は多言語での会議翻訳に対応していて、リアルタイムで書き起こしと翻訳をしてくれます。
AI入力(AIライティングアシスタント)では、メモアプリから直接AIに文章作成を手伝ってもらえます。記事を書く・ブレインストーミング・アウトラインなどの機能が使えて、ちょっとしたメモから文章を膨らませたいときに便利です。
なかでも特に便利だったのが「AIメモリ」。画面を3本指でピンチするだけで、表示中の画面内容をAIが自動で要約して保存してくれます。
ブラウザで見ていた商品情報やホーム画面の状態まで記録されていて、ちょっとしたメモ代わりにかなり使えました。
「あとで見よう」と思って忘れがちな情報をサッと保存できるので、日常的に重宝する機能です。
ただし、Demi 2.0のGaming Coachについては、実機で動作を確認できませんでした。
AI機能全体としては充実しているものの、ゲーミング系AIに関してはまだ発展途上という印象です。
便利機能(画面分割・アプリクローン・映像出力)
nubia Neo 5 GTには日常的に使える便利機能もしっかり搭載されています。
画面分割は3本指で上にスワイプするだけで起動。YouTubeを見ながらブラウザで調べ物をするといった使い方ができます。6.8インチの大画面が活きる場面ですね。
片手モード、3本指スクリーンショット、アプリクローン(FacebookとXに対応)、ライブアイランドなど、日常使いで欲しい機能はひと通り揃っています。
マルチユーザーにも対応しているので、家族でスマホを共有する場面でも安心です。
なお残念ながらUSB Type-C経由での映像の外部出力には対応していませんでした。
外部モニターに画面を映すといった使い方はできないので注意してください。
防水防塵はIPX4・IP6X
nubia Neo 5 GTの防水防塵性能はIPX4・IP6Xです。
IP6Xは「粉塵の侵入を完全に防ぐ」等級で、防塵性能は最高レベル。一方、IPX4は「あらゆる方向からの水の飛まつに耐える」等級で、防水性能としてはやや控えめです。
日常的な水しぶきや小雨程度なら問題ありませんが、お風呂やプールでの使用は避けたほうがいいでしょう。Galaxy S26やPixel 10のようなIP68(水没に耐える)とは明確に差があるので、水回りでの取り扱いには注意が必要です。
nubia Neo 5 GTのスペック・仕様
nubia Neo 5 GTのスペック・仕様は以下の通りです。
| 製品名 | nubia Neo 5 GT |
| 価格(税込) | 52,800円 |
| カラー | シルバー/ブラック |
| サイズ | 約75.8(W)×163.6(H)×8.4(D)mm |
| 重さ | 約200g |
| OS | Android 16 |
| CPU | MediaTek Dimensity 7400 |
| 内部メモリ(RAM/ROM) | 8GB(RAM)/256GB(ROM) |
| ディスプレイ | 約6.8インチ AMOLED 2,720×1,224(1.5K) |
| リフレッシュレート | 最大144Hz |
| バッテリー容量 | 6,210mAh |
| 充電速度 | 55W 充電分離対応 |
| カメラ | メイン:約5,000万画素 深度:200万画素 フロント:約1,600万画素 |
| SIM | デュアルnanoSIM |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | Ver.6.0 |
| 防塵防水 | IP64 |
| NFC | 対応 |
| 生体認証 | 顔認証/指紋認証 |
公式サイト>>スペック
まとめ:nubia Neo 5 GTのメリット・デメリット・評価
nubia Neo 5 GTを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価をまとめて紹介します。
メリット・デメリット
nubia Neo 5 GTを買うべきメリット、購入前に確認したい注意点は以下のとおりです。
| メリット | デメリット |
| 5万円台で冷却ファン+トリガー+144Hz AMOLEDのコスパ | 重量級ゲームは最高設定だと厳しい |
| ショルダートリガーがFPS/TPSで実戦的に強い | カメラがPixel 9aと比べて明確に劣る |
| カメラフラット+L字ケーブルで横持ち設計が徹底 | Widevine L3でNetflixがSD画質 |
| 冷却ファンでゲーム中もMAX 42℃に抑えられる | FeliCa・eSIM・microSD・イヤホンジャック非対応 |
| Game Spaceのゲーム支援機能が20種類以上 | バッテリー効率が容量の割にいまいち |
| 55W急速充電+バイパス充電対応 | Demi 2.0のGaming Coachが動作しない |
| 普段使いの体感速度がPixel 9aとほぼ同等 | グローバル版からRAM・充電速度がダウンスペック |
| LDAC対応でワイヤレス音質環境が充実 | 充電器・保護フィルムが付属しない |
評価
総合評価:(4.0点/5点満点)
| デザイン・サイズ感 | ★★★★☆ |
| ディスプレイ | ★★★★☆ |
| 動作性能 | ★★★★☆ |
| ゲーム性能 | ★★★★☆ |
| カメラ性能 | ★★★☆☆ |
| バッテリー性能 | ★★★☆☆ |
| 基本機能・操作性 | ★★★★☆ |
nubia Neo 5 GTは、「5万円台のゲーミングスマホ」という他にはないポジションを見事に確立した1台です。
この価格帯で冷却ファン、ショルダートリガー、144Hz AMOLED、6,210mAhバッテリー、20種類以上のゲーム支援機能を全部載せたスマホは他にありません。
とは言え、価格相応の部分ももちろんあります。
最高設定で重量級ゲームを快適に回すには力不足ですし、カメラ・Widevine・FeliCa・eSIMなど、ゲーム以外の部分には割り切りが必要です。
Demi 2.0のGaming Coachが動作しなかったのも残念でした。
それでも「このスマホでしか得られない体験」があります。
- 10万円以上のハイエンドゲーミングスマホに手が出ない
- でも普通のスマホじゃ物足りない
そんなライト〜ミドル層のゲーム好きにとって、nubia Neo 5 GTは唯一の選択肢であり、その期待にしっかり応えてくれる仕上がりでした。
カメラやおサイフケータイを重視するなら比較対象として登場したPixel 9や、他社のミドルレンジのほうが幸せになれるかも。
でも「ゲームを楽しむための道具」としてスマホを選ぶなら、この価格帯でnubia Neo 5 GTに勝てる端末は今のところありません。
nubia Neo 5 GTを安く買う方法
nubia Neo 5 GTの定価は52,800円(税込)ですが、IIJmioならMNP乗り換えで39,800円で購入できます。13,000円も安くなるのはかなり大きいですよね。
IIJmioならMNPで39,800円
IIJmioでギガプランの音声SIM/eSIMにMNP転入しつつ、端末を同時に申し込むと「のりかえ価格」が適用されます。
| 通常価格 | MNP乗り換え価格 |
|---|---|
| 52,800円 | 39,800円(13,000円引き) |
1契約者(mioID)あたり1台までの制限はありますが、もともと格安SIMへの乗り換えを検討している人なら、端末代も通信費もまとめて安くなるので一石二鳥です。
nubia Neo 5 GTの購入を検討しているなら、まずIIJmioの価格をチェックしてみてください。
公式サイト>>IIJmioでnubia Neo 5 GTを購入する























































































































































































