コスパの高いガジェット(生活がちょっと便利になる電子小物)が大好物の ちびめがね(@chibimegane_rv)です。
鞄からサッと取り出して、すぐに使える完全ワイヤレスイヤホンTotemoi「S2」を購入しました。
左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンは無くしやすいので、ケースに蓋がついているものが多いですよね。
安心な反面、イヤホンを装着するまでにひと手間かかります。
鞄やポケットから取り出して、すぐにイヤホンを装着できるようになればもっと便利だと思いませんか?
そこで、おすすめしたいのが今回僕が購入したTotemoi S2です!
充電ケースがスティック型なので、取り出してすぐに使うことができます。
さらに、Totemoi S2は優れた性能も持ち合わせています。
- Bluetooth5.0の安定した接続
- IPX7の防水性能
- イヤホンのリモコン機能も完備
これだけの高スペックにも拘らず5,000円を切る価格で販売されているので、まさに圧倒的なコストパフォーマンスの高さです!
初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する人にもおすすめできるTotemoi S2を詳しくレビューいたします。
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Totemoi【S2】の外観と付属品
Totemoi S2の外観と付属品を紹介いたします。
外観
Totemoi S2はとってもコンパクトです。
全長は10.5cmほど。
重さも67gなので、毎日持ち歩いても全く邪魔になりません。
手の中におさまるコンパクトなサイズ感ですよ。
側面には充電ケースを充電するMicroUSBポートがあります。
ゴム製の蓋を押し上げてMicro USBケーブルを差し込みます。
充電ケースを充電している時は本体表面のLEDが青色に点滅しますよ。
反対側の側面には電源ボタンと外部出力用のUSB-Aポートがあります。
最大750mAhの電源を確保できるので、モバイルバッテリーとしても利用できます。
イヤホン自体もコンパクトです。
重さは片方で6g。
耳から大きく飛び出ることもなく、フィットします。
イヤホンには、クリックできるマルチファンクションボタンとマイクが備わっています。
付属品
Totemoi S2の付属品は以下のとおりです。
- 取扱説明書
- Micro USBケーブル
- イヤーピース
- 収納ポーチ
イヤーピースは大・中・小と3種類あります。
Totemoi S2は耳の穴に挿入するカナル型イヤホンです。
耳のサイズに合わせてイヤーピースを交換するとフィット感が増しますよ!
コンパクトなサイズ感・軽量設計なので、毎日持ち歩きたくなります。
ちょっとしたモバイルバッテリーになるのも嬉しいポイントです。
Totemoi【S2】のペアリング方法
Bluetoothで接続する完全ワイヤレスイヤホンで重要なのが、接続デバイスとのペアリングですよね。
Totemoi S2のペアリングはとっても簡単ですよ!
初めてTotemoi S2のイヤホンを充電ケースから取り外すとLEDライトが赤と青で点滅します。
これがペアリングの待機状態です。
接続デバイスのBluetooth設定で「S2-R」を選択します。
(画面はiPhoneのもの)
接続済みになれば完了です。
暫くTotemoi S2を使っていましたが、接続の安定性はまずまずです。
朝の通勤ラッシュなど、人が多い場所では接続が不安定になることがありました。
Totemoi S2はペアリングが簡単なので初めての人にも扱いやすい完全ワイヤレスイヤホンです。
Totemoi【S2】の音質
イヤホンで重要なのはもちろん音質ですよね。
Totemoi S2の音質は中・高音域が際立っているのが特徴です。
ぼやっとした感じではなく、はっきりとボーカルの声が聴こえてきます。
J-POPなどが好きで、良く聴く人に特におすすめですよ。
しかし、低音域の再現が弱いので迫力には欠けます。
HIPHOPやEDMなどの、キック音を大切にしているジャンルの音楽を聴くには少し物足りないかもしれません。
Totemoi S2は良くも悪くも癖がない音質です。
Totemoi【S2】の特長
Totemoi S2を実際に使ってみて感じた特徴を紹介していきます。
①価格以上の高スペック
5,000円を切る価格ですが、完全ワイヤレスイヤホンに備わって欲しいスペックは完備されています。
Bluetoothのバージョン | V5.0+EDR |
防水性能 | IPX7 |
対応プロファイル | HFP HSP A2DP AVRCP |
ノイズキャンセリング機能 | CVC6.0 |
コーデック | AAC対応 |
充電容量 | 750mAh |
イヤホンへの充電回数 | 約6回 |
イヤホンへの充電時間 | 1時間 |
IPX7の防水性能を搭載しているので、汗や少しの雨には十分に対応できます。
また、CVC6.0のノイズキャンセリング機能も搭載しているため、通話時のノイズを除去してくれます。
CVC6.0は音楽再生時の環境音をかき消してくれるANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)ではありませんのでご注意ください!
さらにAACコーデックに対応しているので、iPhoneで利用するのに最適です。
残念ながら「apt-x」には対応していませんでした。
②すぐに使えるスティック型の充電ケース
Totemoi S2の最大の魅力は蓋がついていない充電ケースです。
イヤホンの裏側にある金属接点を充電ケースに接続すると充電が開始されます。
マグネット機能で接着するので外れにくく便利です。
充電ケースに戻すとイヤホンは自動的に充電されます。
充電中は赤色に点灯し、充電が完了すると青色に点灯します。
イヤホンを充電している時は充電ケース本体のLEDが赤色に点灯するので分かりやすいですよ。
③リモコン機能付のイヤホン
イヤホンにリモコン機能が搭載されているのもポイントです。
タッチ式のリモコンは誤って触れてしまった時に誤作動を起こしやすいデメリットがあります。
しかし、Totemoi S2はクリックタイプのリモコンなので、誤って押してしまうことはまずありません。
以下のように操作することが可能です。
1回押す | 音楽の再生/停止 通話の応答/終了 |
右イヤホンを2回押す | 音楽再生の曲送り |
左イヤホンを2回押す | 音楽再生の曲戻り |
Totemoi S2には優れた3つの特徴があるのでおすすめです。
音質に低音の迫力が物足りないのが少し勿体ないですね。
それでも5,000円を切る価格帯なら十分な性能だと思いますよ!
まとめ:完全ワイヤレスイヤホンをコスパで選ぶならTotemoi【S2】がおすすめ
初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する人にもおすすめできるTotemoi S2を詳しくレビューいたしました。
蓋のないスティックタイプの充電ケースなので、すぐにイヤホンを装着できるのが便利です。
また、ペアリングも簡単なので初心者にも扱いやすい完全ワイヤレスイヤホンと言えます。
低音が寂しく迫力がいまひとつの音質ではあるものの、価格以上の優れたスペックがあるのでコストパフォーマンに優れていると言って良いでしょう。
低価格で優秀な完全ワイヤレスイヤホンをお探しであればTotemoi S2を是非お試しください。