ワイモバイルへの乗り換えを検討していて、楽天モバイルやLINEMOとどう違うのか気になっている人も多いと思います。

  • 結局どれが一番安いの?
  • 通信の安定性はどこが一番いい?
  • 家族で使うならどこがお得?

この記事では、ワイモバイル・楽天モバイル・LINEMOの3サービスを料金・通信品質・向いている人の観点で比較して、自分に合う選択肢を見つけられるように解説していきます。

結論:3サービスの選び方を一言で整理

ワイモバイル・楽天モバイル・LINEMOの選び方

3サービスの違いをひと言でまとめると、以下のとおりです。

こんな人に おすすめ
家族で使う・割引を活用して安くしたい・通信の安定性を重視する ワイモバイル
データをたくさん使う・楽天経済圏を活用している・シンプルに1プランで使いたい 楽天モバイル
LINEをよく使う・キャリア品質を維持しながらシンプルに料金だけ下げたい LINEMO

3サービスはどれも「格安で使えるソフトバンク系またはMNO回線」という共通点がありますが、割引の仕組みや向いている使い方がかなり違います。

料金だけを見て選ぶと、自分の使い方と合わないプランを選んでしまうことも多いので、用途ごとの違いを順番に確認していきましょう。

3サービスの料金を比較する

ワイモバイル・楽天モバイル・LINEMOの料金を比較

料金だけで比べると、使うデータ量によってお得なサービスが変わります。同じ容量帯で横並びにしてみました。

小容量(〜5GB)で比べる

月のデータ使用量が少なめで、できるだけ安く抑えたい人向けの比較です。

サービス 月額(税込)
ワイモバイル シンプル3 S(5GB) 858円〜※割引適用時
楽天モバイル Rakuten最強プラン(〜3GB) 1,078円
LINEMO ベストプラン(〜3GB) 990円

ワイモバイルの858円はおうち割 光セット(A)+PayPayカード割(ゴールド)を両方適用した場合の金額です。

割引なしの基本料金は3,058円なので、割引が使えるかどうかで大きく変わります。

割引なしで純粋に安いのはLINEMOの990円、次いで楽天モバイルの1,078円です。

中容量(20〜30GB)で比べる

動画やSNSをそこそこ使う人向けの比較です。

サービス 月額(税込)
ワイモバイル シンプル3 M(30GB) 1,958円〜※割引適用時
楽天モバイル Rakuten最強プラン(〜20GB) 2,178円
LINEMO ベストプランV(〜30GB) 2,970円

この容量帯では、割引が使えるならワイモバイルが最安になります。

割引なしで比べると楽天モバイルが安く、LINEMOベストプランVは30GBに5分通話定額が付いた価格なので、通話をよく使う人には実質的にコスパが高いです。

大容量・無制限で比べる

データをたくさん使う人向けの比較です。

サービス 月額(税込)
ワイモバイル シンプル3 L(35GB+通話10分かけ放題) 3,058円〜※割引適用時
楽天モバイル Rakuten最強プラン(20GB〜無制限) 3,278円
LINEMO ベストプランV(〜30GB) 2,970円

大容量帯では楽天モバイルが唯一の「無制限」プランです。

35GBや30GBで収まるならワイモバイル・LINEMOの方が安くなるケースもありますが、月によってデータ使用量が読めない人には楽天モバイルの無制限が安心です。

料金比較のまとめ:純粋な安さより「割引が使えるか」で決まる

ワイモバイルは割引をフル活用できれば3サービスの中で最安になりますが、おうち割 光セット(A)にはSoftBank光またはSoftBank Airへの加入が必要です。

割引なしでシンプルに安く使いたいならLINEMO・楽天モバイルの方が向いています。料金だけで選ぶより、自分が使える割引を先に確認してから比較するのがおすすめです。

ワイモバイルの割引の仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ワイモバイルの料金プランを徹底解説!シンプル3の月額と割引の仕組みをわかりやすくまとめましたワイモバイルの料金プラン「シンプル3」のS・M・L別月額料金と割引の仕組みをわかりやすく解説。おうち割・家族割・PayPayカード割を活用すれば月858円〜使えます。自分に合うプランの選び方も紹介。...

ワイモバイルが向いている人

ワイモバイルの料金プラン「シンプル3」

割引をうまく使える環境が整っているなら、3サービスの中でワイモバイルが最もコスパが高くなります。以下のどれかに当てはまる人は、ワイモバイルが向いていると思います。

まだ通信品質が不安な人は、乗り換え前にSIMトライアルで3ヶ月無料お試しする方法もあります。

ワイモバイルはお試しできる?SIMトライアルで30GBが3ヶ月無料ワイモバイルで30GBが3ヶ月無料になる「SIMトライアル」が開始。事務手数料無料でお試しできる新キャンペーンの内容、適用条件、注意点、申し込み方法を分かりやすく解説します。...

家族で一緒に乗り換えたい人

ワイモバイルには家族割引(2回線目以降が月1,100円割引)とワイモバ親子割があります。

家族みんなでまとめて乗り換えると、1回線あたりの月額がぐっと下がります。

子どもや親と一緒に乗り換えを検討しているなら、ワイモバイルは特に向いています。

SoftBank光・SoftBank Airをすでに使っている人

おうち割 光セット(A)が適用できると月1,650円の割引になります。

すでにソフトバンク系の光回線やホームルーターを使っている人は、乗り換えるだけで自動的に最大割引が適用されます。

シンプル3 Sなら割引後が858円/月まで下がるので、格安SIMと比べても十分に戦える料金になります。

通信の安定性を重視する人

ワイモバイルはソフトバンクの回線を直接使うサブブランドです。

楽天モバイルのように自社回線の整備途上エリアがあるわけではなく、格安SIMのようにお昼や夜間に速度が落ちやすいということもありません。

安定した通信品質を維持しながら料金を下げたい人には、ワイモバイルは安心できる選択肢です。

PayPay経済圏をすでに使っている人

ワイモバイルに加入すると、通常月額508円のLYPプレミアムが無料で使えます。

Yahoo!ショッピングでの還元率アップやPayPayクーポンも使えるので、PayPayをよく使う人には実質的な月額がさらに安くなります。

ワイモバイルが向いていない人

一方で、以下のような人にはワイモバイルは向いていないと思います。

  • 割引が一切使えない環境で単身利用する人(割引なしだと割高になる)
  • 月20GB以上をコンスタントに使うヘビーユーザー(楽天モバイルの無制限の方が安くなる)
  • LINEのデータ消費をゼロにしたい人(LINEギガフリーはLINEMOの特徴)
  • 店舗サポートが不要でとにかくシンプルに使いたい人

割引が使える環境かどうかが、ワイモバイルを選ぶかどうかの最大の判断基準です。まず自分がどの割引を使えるかを確認してから検討するのがおすすめです。

楽天モバイルが向いている人

楽天モバイル 最強プラン

楽天モバイルの最大の強みは「使った分だけ払う従量制+上限3,278円で無制限」というプラン設計です。割引の条件を気にせず、シンプルに安く使いたい人に向いています。

データをたくさん使うヘビーユーザー

月20GB以上コンスタントに使う人には、楽天モバイルが3サービスの中で最安になります。

3,278円で上限なく使えるので、使いすぎを気にしなくていいのは大きなメリットです。

テザリングをよく使う人や、外出先で動画を長時間見る人にも向いています。

楽天経済圏をすでに活用している人

楽天モバイルに加入すると、楽天市場でのポイント還元率がアップします(要エントリー、毎月の獲得上限2,000ポイント)。

楽天カードや楽天銀行と組み合わせてSPUを積み上げている人には、月額料金以上の恩恵があります。

楽天ポイントをよく使う人にとっては、月額の安さ以上にトータルでお得になりやすいサービスです。

事務手数料ゼロでシンプルに始めたい人

楽天モバイルは新規契約・MNPの事務手数料が無料です。

ワイモバイルはオンライン申し込みで3,850円、LINEMOも通常3,850円かかるので、初期費用を抑えたい人には楽天モバイルが有利です。

プランも1本のみでシンプルなので、選ぶ手間がないのも楽天モバイルの特徴です。

楽天モバイルが向いていない人

楽天モバイルが向いていない人もいます。

  • 地方や地下・建物内で安定した通信が必要な人(楽天回線エリア外ではau回線のパートナー回線に切り替わる仕組みで、KDDI公式発表によると2026年9月末までの提供予定)
  • 月3GB以下しか使わない人(LINEMOの990円の方が安い)
  • 家族割を活用して料金を下げたい人(家族割は月110円割引のみ)
  • 通話をよく使う人(Rakuten Link以外の通話は22円/30秒)

通信品質については、ワイモバイルやLINEMOがソフトバンク回線をそのまま使うのに対して、楽天モバイルは自社回線の整備状況によってエリアや速度に差が出ることがあります。

通信の安定性を最優先にする人は、この点を踏まえて検討するといいと思います。

公式サイト>>楽天モバイルに申し込む

LINEMOが向いている人

LINEMOの料金プラン

LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用プランです。回線品質はソフトバンクそのままで、割引の条件を気にせずシンプルに料金だけ下げたい人に向いています。

LINEをよく使う人

LINEMOにはLINEギガフリーという特徴があります。

LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロになるので、LINEを日常的によく使う人には実質的なデータ容量が増えるのと同じ効果があります。

家族や友人との連絡がほぼLINEで完結している人には、3サービスの中でLINEMOが最も向いていると思います。

割引なしでキャリア品質を維持したい人

おうち割や家族割といった割引条件が使えない単身ユーザーにとって、LINEMOはワイモバイルより安く使えます。

ベストプランは3GBまで990円、ベストプランVは30GB+5分通話定額付きで2,970円です。

ソフトバンク回線をそのまま使うので、通信品質はキャリアと同等です。格安SIMに乗り換えたいけど通信品質は落としたくない、という人の選択肢としてよく挙げられます。

3GBで十分な人

自宅や職場のWi-Fiをメインに使っていて、外出先ではほとんどデータを使わない人には、ベストプランの990円が刺さります。

LINEのデータがカウントされない分、実質的には3GB以上使える感覚になりやすいです。

ただし、ベストプランは3GBを超えると自動的に2,090円に上がる仕組みなので、毎月の使用量が読めない人は注意が必要です。使いすぎると思ったより高くなることがあります。

LINEMOが向いていない人

以下のような人にはLINEMOは向いていません。

  • 家族割や光回線セット割を使いたい人(LINEMOに家族割・セット割はない)
  • スマホも一緒に買い替えたい人(LINEMOは端末販売なし・SIMのみ)
  • 店舗でサポートを受けたい人(オンライン専用のため店舗申し込み不可)
  • 月20GB以上使うヘビーユーザー(楽天モバイルの無制限の方がコスパが高くなる)

LINEMOは「シンプルに安くしたい・LINEをよく使う・割引条件が使えない」という人に刺さるプランです。

条件が複雑な割引よりも、表示価格がそのまま月額になるわかりやすさを好む人に向いています。

公式サイト>>LINEMOに申し込む

ワイモバイルのキャンペーン情報(2026年3月)

ワイモバイル SIMのみ契約特典は2026年3月31日まで

3サービスの中でワイモバイルが向いていると判断したなら、今が乗り換えのタイミングとして悪くないです。3月31日までのキャンペーンが複数動いています。

他社からのMNPで最大20,000円相当のPayPayポイント還元

他社からMNPでシンプル3 M/Lに乗り換えると、最大20,000円相当のPayPayポイントが還元されます。適用にはデータ増量オプション(月550円・初回6ヶ月無料)への同時加入が必要です。

契約内容 還元額
他社からのMNP+シンプル3 M/L 20,000円相当
他社からのMNP+シンプル3 S 5,000円相当

ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えはこのキャンペーンの対象外になるので注意してください。

決算セール:端末も一緒に買い替えるならこちら

スマホも合わせて買い替えたい人向けに、決算セールも3月31日まで開催中です。MNP乗り換えと同時購入で端末が大幅値下げされ、機種によっては一括1円から購入できます。

ただし端末セット購入時はPayPayポイント還元キャンペーンとの併用ができないので、今の端末をそのまま使うかどうかで選ぶキャンペーンが変わります。

パターン 選ぶべきキャンペーン
今の端末をそのまま使う SIMのみ契約+PayPayポイント最大20,000円還元
スマホも一緒に買い替える 端末セット契約+決算セール端末割引

どちらも3月31日が期限です。キャンペーンの詳しい適用条件はこちらで確認してみてください。

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まとめ:自分に合うサービスを選んでワイモバイルへ

ワイモバイル・楽天モバイル・LINEMOの選び方

ワイモバイル・楽天モバイル・LINEMOの3サービスを比較してきました。最後に選び方を整理しておきます。

こんな人に おすすめ
家族で使う・おうち割や家族割が使える・通信の安定性を重視する・PayPay経済圏を活用している ワイモバイル
データをたくさん使う・楽天経済圏を活用している・シンプルに1プランで使いたい 楽天モバイル
LINEをよく使う・割引なしでキャリア品質を維持したい・3GBで十分な人 LINEMO

料金だけで比べると見えてこない部分が多いので、自分が使える割引と使い方を先に確認してから選ぶのがいちばんスムーズです。

ワイモバイルが向いていると思った人は、まず料金プランの詳細を確認してみてください。割引後の月額と自分の使い方が合うかどうかをチェックするのがおすすめです。

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