arrows Alpha2とarrows Alphaの違いを比較!今はMNPなら新型Alpha2の方が安い
2026年8月27日にarrows Alphaの後継機「arrows Alpha2」が発売されました。
公式サイト>>arrows Alpha2
僕は先代のarrows Alphaをすでに実機レビュー済みなので、この記事では「どこが進化して、何が変わっていないのか」を初代との比較で整理していきます。
先に結論から言うと、SoCとディスプレイパネルはほぼ据え置きで、進化しているのは主に耐久性・バッテリー容量・デザイン。
一方で通常価格は上がり、しかも90W充電器が同梱から別売りに変わっています。
ただし2026年10月2日現在、IIJmioでは初代arrows Alphaのセール価格が終了して84,800円に戻った一方、Alpha2(8GB/256GB)は2026年11月4日までの期間限定のりかえ価格で64,980円。
MNPなら新型のAlpha2の方が約2万円安いという逆転が起きています。
型落ちの方が高い状況なので、今回の記事では「それでも初代を選ぶ理由はあるのか」も含めて、どちらが誰に向いているのかを整理していきます。
arrows Alpha2とarrows Alphaのスペック比較表
まずは主要スペックを並べて比較します。
| 項目 | arrows Alpha(初代) | arrows Alpha2 |
| OS | Android 15 | Android 16 |
| SoC | Dimensity 8350 Extreme | Dimensity 8350 Extreme(同じ) |
| ディスプレイ | 約6.4インチ有機EL 1,200×2,670 最大144Hz・LTPO |
同スペック(据え置き) |
| RAM/ROM | 12GB/512GBのみ | 8GB/256GB 12GB/512GB の2構成 |
| バッテリー | 5,000mAh | 5,370mAh シリコンカーボン電池 |
| 急速充電 | 90W(充電器同梱) | 90W(充電器別売り) |
| メインカメラ | 約5,030万画素 f/1.88 1/1.56インチ OIS対応 |
約5,030万画素 Sony LYTIA 710(IMX917) f/1.8 1/1.5インチ 視野角84° OIS対応 |
| 超広角カメラ | 約4,990万画素 f/2.05 1/2.76インチ |
約4,990万画素 f/2.05 1/2.7インチ |
| インカメラ | 約4,990万画素 | 約4,990万画素 4K/60fps・HDR動画対応 |
| 防水防塵 | IPX6/IPX8/IPX9 IP6X |
IPX6/IPX8/IPX9 IP6X(同じ) |
| MIL規格 | MIL-STD-810H(23項目) | MIL-STD-810H(23項目・同じ) |
| 落下耐性 | 1.5m | 1.8m |
| カバーガラス | Gorilla Glass 7i | Gorilla Glass Victus 2 |
| サイズ | 156×72×8.8mm 約188g |
155×72×8.6mm 約187g |
| 背面デザイン | 緩やかにラウンド | フルフラット |
| IIJmio価格(通常) | 84,800円 | 94,900円(256GB) 118,800円(512GB) |
こう見ると、体感性能に直結するSoC・ディスプレイはまったく変わっていません。
進化点は耐久性・バッテリー容量・デザイン・カメラセンサーの細かな刷新に集中しています。
IIJmioで見る>>arrows Alpha
IIJmioで見る>>arrows Alpha2
ワイモバイルで見る>>arrows Alpha2
楽天モバイルで見る>>arrows Alpha2
ドコモで見る>>arrows Alpha2
デザインの違い:ラウンドからフルフラットへ刷新
まず本体デザインの形状をチェックです。
初代arrows Alphaの背面パネルは、緩やかにラウンドした形状。
手に持った時のフィット感は良かったんですが、デスクに置くとカメラユニットの厚み(実測2.2mm)でガタつくのが少し気になるポイントでした。
一方のarrows Alpha2はミッドフレームと背面ガラスがフルフラットな形状に刷新。
ディスプレイのベゼル幅も1.5mm以下まで薄型化されているとのことで、見た目の印象はかなり変わりそうです。
背面には多層構造のグラスファイバー素材を採用し、強度と質感の両立を狙っているとのこと。
カラーバリエーションは、初代がホワイト・ブラックの2色だったのに対し、Alpha2はインディゴ・ホワイト・レッド・ブルーグリーンの4色展開に増えています。
耐久性の違い:落下耐性が1.5mから1.8mに強化
続いては耐久性能。防水防塵性能(IPX6/8/9・IP6X)とMIL-STD-810H(23項目)準拠は初代・Alpha2ともに共通。
arrowsシリーズらしく、泡ハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌にも対応しています。
違いが出ているのは落下耐性。
初代は1.5mからのコンクリート落下試験をクリアしていましたが、Alpha2では1.8mに強化。さらにカバーガラスもGorilla Glass 7iからGorilla Glass Victus 2へアップグレードされています。
日常的にラフに使う人にとっては、地味だけど確実にありがたい進化ポイントです。
カメラの違い:センサーが刷新、OISは両モデルとも対応
メインカメラは初代・Alpha2どちらも約5,030万画素でOIS(光学式手ブレ補正)対応という点は共通です。
ただしAlpha2ではSony製「LYTIA 710(IMX917)」センサーを新たに採用しており、f値がf1.88からf1.8にわずかに明るくなっています。
超広角カメラは約4,990万画素で解像度は変わらず、センサーサイズが1/2.76インチから1/2.7インチへごくわずかに変化。実用上の差はほぼないと考えていいでしょう。
インカメラは4K/60fps・HDR動画に対応したとのことなので、使用頻度は人によって異なるものの、動画撮影用途では進化していそうです。
全体としては「センサー自体は刷新しつつ、画素数や基本構成は維持」という手堅いアップデートという印象です。
バッテリー・充電の違い:容量アップも充電器は別売りに
バッテリー容量は5,000mAh→5,370mAhに約370mAh増量。
Alpha2ではarrowsシリーズ初となるシリコンカーボンバッテリーを採用し、独自の充電制御技術によって「4年経過後も初期容量の80%を維持する」とアピールされています。
ちなみに初代arrows Alphaは「5年で80%維持」を謳っていたので、劣化耐性の基準年数自体は短くなっている点は補足しておきます。
容量が増えた分、1日あたりの電池持ちには期待できそうですが、「何年使えるか」という長期性能の面では、公称値上は初代の方が長い基準を掲げていたことになります。
充電速度自体は初代・Alpha2ともに90W急速充電で、1%→100%の充電時間は公称約40分(僕が初代を実測した際は36分でした)。速度そのものはほぼ変わりません。
ただし見逃せないのが、Alpha2は90W充電器が同梱されなくなり別売りになったこと。
初代は箱を開けてすぐ90W充電できる状態でしたが、Alpha2ではこの充電器を別途用意する必要があります。
「バッテリー容量は増えたけど、充電器は自分で買ってね」という構成の変化は、通常価格が上がっている印象をさらに強めているポイントです。
価格比較:IIJmioなら今はAlpha2の方が約2万円安い
2026年10月2日現在の販売価格をまとめると以下の通り。
| 販路 | モデル | 通常価格 | MNP実質価格 |
| IIJmio(初代) | 12GB/512GB | 84,800円 | 84,800円(のりかえ割引なし) |
| IIJmio(Alpha2) | 8GB/256GB | 94,900円 | 64,980円 |
| IIJmio(Alpha2) | 12GB/512GB | 118,800円 | 99,800円 |
| ワイモバイル(Alpha2) | 8GB/256GB | 94,896円 | 74,200円+3,000相当PayPay |
| 楽天モバイル(Alpha2) | 8GB/256GB | 85,900円 | 69,900円(ポイント還元込み) |
| ドコモ(Alpha2) | 256GB | 116,600円 | 102,960円(プログラム適用時) |
IIJmioでは初代arrows Alphaのセール価格が終了し、84,800円の通常価格に戻りました。
一方のAlpha2(8GB/256GB)は2026年11月4日までの期間限定のりかえ価格で64,980円なので、MNPなら新型のAlpha2の方が19,820円安いという逆転状態です。
512GB同士で比べると、初代の84,800円に対してAlpha2は99,800円。差額は15,000円です。
なお、MNPではない新規契約や機種変更の場合はのりかえ価格が適用されないため、Alpha2は94,900円(256GB)・118,800円(512GB)になります。
この条件なら初代の84,800円の方が安く、容量も512GBなので、契約方法によって安い方が入れ替わる点は注意してください。
型落ちのarrows Alphaは今買いか
ここまでの内容を踏まえて、初代arrows Alphaが「今買い」かどうかを整理しましょう。
Alpha2で進化している点は以下のとおり。
- 耐久性(落下耐性1.5m→1.8m、Victus2ガラス)
- バッテリー容量(5,000mAh→5,370mAh、シリコンカーボン電池)
- デザイン(フルフラット化)
- カメラセンサーの刷新(画素数・OISは変わらず)
一方でSoCとディスプレイという体感性能の核となる部分は据え置きで、充電器も別売りになっています。
ただ、IIJmioでMNPするなら今はAlpha2(8GB/256GB)の方が初代より19,820円安いので、正直、初代を選ぶ理由はかなり少なくなりました。
体感性能はほぼ同じで、耐久性・カメラセンサー・デザインが進化した新型の方が安いなら、素直にAlpha2を選んだ方が満足度は高いと思います。
それでも初代が候補に残るのは、次のようなケースです。
- MNPではなく新規契約・機種変更で買う人(初代84,800円<Alpha2 94,900円)
- 512GBが必須で、少しでも安く手に入れたい人(初代84,800円<Alpha2 99,800円)
- 90W充電器を新たに買い足したくない人(初代は同梱)
256GBで足りるMNP派の人なら、今はAlpha2一択と考えていいと思います。
なお、Alpha2ののりかえ価格は2026年11月4日までの期間限定なので、購入を検討する際は最新の価格を公式サイトで確認することをおすすめします。
IIJmio>>arrows Alpha2
IIJmio>>arrows Alpha
arrows Alpha2とarrows Alphaはどっちを買うべき?
arrows Alpha2とarrows Alphaのどっちを買うべきかまとめます。
arrows Alpha2を選ぶべき人
- IIJmioでMNPして、できるだけ安く買いたい人
- ストレージは256GBあれば十分な人
- 落下耐性やカバーガラスの強度を少しでも高めたい人
- フルフラットな最新デザインにこだわりたい人
arrows Alphaで十分な人
- MNPではなく新規契約・機種変更で買う人
- 512GB・12GBの上位構成をなるべく安く確保したい人
- 90W充電器を新たに買い足したくない人(初代は同梱)
迷ったら、「MNPならAlpha2」「新規・機種変更や512GB必須なら初代」という軸で選ぶのがおすすめです。
特にIIJmioでMNPするなら、新型の方が安いという珍しい状況なので、11月4日までに検討しておくのがおすすめです。
まとめ:MNPなら今は新型のAlpha2の方がお得
arrows Alpha2は、耐久性・バッテリー容量・デザインを中心に手堅く進化した1台です。
ただしSoCとディスプレイは据え置きで、充電器が別売りになるなど、通常価格の上昇に見合うだけの体感進化があるかというと、正直微妙なところもあります。
| Alpha2で進化した点 | Alpha2で注意したい点 |
| ・落下耐性1.5m→1.8m ・Gorilla Glass Victus 2 ・バッテリー5,000→5,370mAh ・シリコンカーボン電池を採用 ・フルフラットデザイン ・カメラセンサー刷新 ・カラバリ2色→4色 |
・SoC・ディスプレイは据え置き ・90W充電器が別売りに ・通常価格は512GB同士で3万円以上アップ ・下位構成はストレージ256GBに減少 ・80%維持の公称は5年→4年に |
ただIIJmioでは初代arrows Alphaのセール価格が終了し、今はMNPならAlpha2(8GB/256GB)の方が19,820円安く買える逆転状態になっています。
体感性能がほぼ同じなら、耐久性・カメラ・デザインが進化して、しかも安いAlpha2を選ぶのが素直な選択だと思います。
一方で、新規契約・機種変更で買う人や512GBが必須な人なら、84,800円で12GB/512GBが手に入る初代も十分アリです。
Alpha2ののりかえ価格は2026年11月4日までの期間限定なので、MNPを考えている人は早めにチェックしておきましょう。
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