2026年8月27日にarrows Alphaの後継機「arrows Alpha2」が発売されます。

arrows Alpha2

公式サイト>>arrows Alpha2

僕は先代のarrows Alphaをすでに実機レビュー済みなので、この記事では「どこが進化して、何が変わっていないのか」を初代との比較で整理していきます。

arrows Alpha
【arrows Alphaレビュー】快適動作&90W急速充電&高耐久で準ハイエンドに進化!使ってわかったメリット・デメリット・評価arrows Alphaは2025年発売のミドルハイスマホ。MediaTek Dimensity 8350 Extreme搭載で快適動作、90Wの超急速充電、高耐久IP68/IP69/MIL規格対応。美しい6.4インチ有機ELディスプレイと高精細カメラで撮影も◎。おサイフケータイ対応&4キャリアの5Gに対応した万能モデルを実機評価!...

先に結論から言うと、SoCとディスプレイパネルはほぼ据え置きで、進化しているのは主に耐久性・バッテリーの長寿命化・デザイン。一方で価格は上がり、しかも90W充電器が同梱から別売りに変わっています。

2026年8月18日現在、初代arrows AlphaはIIJmioのMNP限定セールで一括39,800円まで下がっているので(2026年11月4日まで)、「型落ちの方が正直コスパいいんじゃない?」というのが今回の記事の着地点になります。

arrows Alpha2とarrows Alphaのスペック比較表

 

まずは主要スペックを並べて比較します。

項目 arrows Alpha(初代) arrows Alpha2
OS Android 15 Android 16
SoC Dimensity 8350 Extreme Dimensity 8350 Extreme(同じ)
ディスプレイ 約6.4インチ有機EL
1,200×2,670
最大144Hz・LTPO
同スペック(据え置き)
RAM/ROM 12GB/512GBのみ 8GB/256GB
12GB/512GB
の2構成
バッテリー 5,000mAh 5,370mAh
シリコンカーボン電池
急速充電 90W(充電器同梱) 90W(充電器別売り)
メインカメラ 約5,030万画素
f/1.88 1/1.56インチ
OIS対応
約5,030万画素
Sony LYTIA 710(IMX917)
f/1.8 1/1.5インチ 視野角84°
OIS対応
超広角カメラ 約4,990万画素
f/2.05 1/2.76インチ
約4,990万画素
f/2.05 1/2.7インチ
インカメラ 約4,990万画素 約4,990万画素
4K/60fps・HDR動画対応
防水防塵 IPX6/IPX8/IPX9
IP6X
IPX6/IPX8/IPX9
IP6X(同じ)
MIL規格 MIL-STD-810H(23項目) MIL-STD-810H(23項目・同じ)
落下耐性 1.5m 1.8m
カバーガラス Gorilla Glass 7i Gorilla Glass Victus 2
サイズ 156×72×8.8mm
約188g
155×72×8.6mm
約187g
背面デザイン 緩やかにラウンド フルフラット
IIJmio価格(通常) 84,800円 94,900円(256GB)
118,800円(512GB)

こう見ると、体感性能に直結するSoC・ディスプレイはまったく変わっていません

進化点は耐久性・バッテリーの長期性能・デザイン・カメラセンサーの細かな刷新に集中しています。

IIJmioで見る>>arrows Alpha

IIJmioで見る>>arrows Alpha2

ワイモバイルで見る>>arrows Alpha2

楽天モバイルで見る>>arrows Alpha2

ドコモで見る>>arrows Alpha2

デザインの違い:ラウンドからフルフラットへ刷新

arrows Alpha2のデザイン

まず本体デザインの形状をチェックです。

初代arrows Alphaの背面パネルは、緩やかにラウンドした形状。

arrows Alpha(初代)の背面デザイン

手に持った時のフィット感は良かったんですが、デスクに置くとカメラユニットの厚み(実測2.2mm)でガタつくのが少し気になるポイントでした。

一方のarrows Alpha2はミッドフレームと背面ガラスがフルフラットな形状に刷新。

arrows Alpha2のデザイン

ディスプレイのベゼル幅も1.5mm以下まで薄型化されているとのことで、見た目の印象はかなり変わりそうです。

arrows Alpha2のデザイン

背面には多層構造のグラスファイバー素材を採用し、強度と質感の両立を狙っているとのこと。

カラーバリエーションは、初代がホワイト・ブラックの2色だったのに対し、Alpha2はインディゴ・ホワイト・レッド・ブルーグリーンの4色展開に増えています。

arrows Alpha2のカラバリ
ちびめがね
ちびめがね
レッド・ブルーグリーンはドコモ限定カラー!

耐久性の違い:落下耐性が1.5mから1.8mに強化

arrows Alpha2の耐久性

続いては耐久性能。防水防塵性能(IPX6/8/9・IP6X)とMIL-STD-810H(23項目)準拠は初代・Alpha2ともに共通。

arrowsシリーズらしく、泡ハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌にも対応しています。

違いが出ているのは落下耐性。

arrows Alpha2の耐久性

初代は1.5mからのコンクリート落下試験をクリアしていましたが、Alpha2では1.8mに強化。さらにカバーガラスもGorilla Glass 7iからGorilla Glass Victus 2へアップグレードされています。

日常的にラフに使う人にとっては、地味だけど確実にありがたい進化ポイントです。

カメラの違い:センサーが刷新、OISは両モデルとも対応

arrows Alpha2のカメラ性能

メインカメラは初代・Alpha2どちらも約5,030万画素でOIS(光学式手ブレ補正)対応という点は共通です。

ただしAlpha2ではSony製「LYTIA 710(IMX917)」センサーを新たに採用しており、f値がf1.88からf1.8にわずかに明るくなっています。

arrows Alpha
arrows Alpha

超広角カメラは約4,990万画素で解像度は変わらず、センサーサイズが1/2.76インチから1/2.7インチへごくわずかに変化。実用上の差はほぼないと考えていいでしょう。

arrows Alpha

インカメラは4K/60fps・HDR動画に対応したとのことなので、使用頻度は人によって異なるものの、動画撮影用途では進化していそうです。

全体としては「センサー自体は刷新しつつ、画素数や基本構成は維持」という手堅いアップデートという印象です。

ちびめがね
ちびめがね
望遠カメラも非搭載でした!

バッテリー・充電の違い:容量アップも充電器は別売りに

arrows Alpha2のバッテリー持ち・充電速度

バッテリー容量は5,000mAh→5,370mAhに約370mAh増量。

Alpha2ではarrowsシリーズ初となるシリコンカーボンバッテリーを採用し、独自の充電制御技術によって「4年経過後も初期容量の80%を維持する」とアピールされています。

ちなみに初代arrows Alphaは「5年で80%維持」を謳っていたので、劣化耐性の基準年数自体は短くなっている点は補足しておきます(容量自体は5,000mAh→5,370mAhに増量)。

初代を1年ほど使い続けている人からすると、この長寿命設計は魅力的なポイントだと思います。

充電速度自体は初代・Alpha2ともに90W急速充電で、1%→100%の充電時間は公称約40分(僕が初代を実測した際は36分でした)。速度そのものはほぼ変わりません。

arrows Alpha2のバッテリー持ち・充電速度

ただし見逃せないのが、Alpha2は90W充電器が同梱されなくなり別売りになったこと。

arrows Alphaは90W急速充電対応

初代は箱を開けてすぐ90W充電できる状態でしたが、Alpha2ではこの充電器を別途用意する必要があります。

「バッテリーは長持ちするようになったけど、充電器は自分で買ってね」という構成の変化は、価格が上がっている印象をさらに強めているポイントです。

価格比較:初代arrows AlphaはIIJmioで一括39,800円

arrows Alpha2の価格

2026年8月18日現在の販売価格をまとめると以下の通り。

販路 モデル 通常価格 MNP実質価格
IIJmio(初代) 12GB/512GB 84,800円 39,800円(〜11/4)
IIJmio(Alpha2) 8GB/256GB 94,900円 64,980円(〜11/4)
IIJmio(Alpha2) 12GB/512GB 118,800円 99,800円(〜11/4)
ワイモバイル(Alpha2) 8GB/256GB 94,896円 74,200円+3,000相当PayPay
楽天モバイル(Alpha2) 8GB/256GB 85,900円 69,900円(ポイント還元込み)
ドコモ(Alpha2) 256GB 116,600円 102,960円(プログラム適用時)

同じIIJmioのMNP限定価格同士で比べると、初代39,800円に対してAlpha2は256GBでも64,980円。差額は25,000円以上あります

arrows Alphaは39,800円

ストレージも512GB→256GBに減っての値上げなので、体感の割高感はさらに強いはずです。

型落ちのarrows Alphaは今買いか

arrows Alphaのメリット・デメリット・評価

ここまでの内容を踏まえて、初代arrows Alphaが「今買い」かどうかを整理しましょう。

Alpha2で進化している点はいかのとおり。

  • 耐久性(落下耐性1.5m→1.8m、Victus2ガラス)
  • バッテリーの長期性能(4年後80%維持)
  • デザイン(フルフラット化)
  • カメラセンサーの刷新(画素数・OISは変わらず)

一方でSoCとディスプレイという体感性能の核となる部分は据え置きで、しかも充電器が別売りになり、価格は大きく上がっています。

「性能はそのままでいいから、とにかく安く済ませたい」という人にとっては、初代arrows AlphaがIIJmioのMNP限定で39,800円という価格は破格です。

512GB・12GBという上位構成が確定で手に入る点も含めて、コスパでは初代に軍配が上がると思います。

逆に、耐久性やバッテリーの長期劣化耐性を少しでも高めたい人、最新デザインにこだわりたい人にはAlpha2の方が向いています。

ただし、そのぶん価格差をどう見るかは人によるところです。

なお、初代arrows AlphaのIIJmioセールは2026年11月4日までの期間限定。この価格を狙うなら早めの判断をおすすめします。

IIJmio>>arrows Alpha

arrows Alpha2とarrows Alphaはどっちを買うべき?

arrows Alpha2とarrows Alphaどっちを買うべき?

arrows Alpha2とarrows Alphaのどっちを買うべきかまとめます。

arrows Alpha2を選ぶべき人

  • 落下耐性やバッテリーの長期劣化耐性を少しでも高めたい人
  • フルフラットな最新デザインにこだわりたい人
  • 望遠がなくてもいいので、とにかく最新モデルが欲しい人

arrows Alphaで十分な人

  • SoC・ディスプレイが同じなら型落ちで十分と考える人
  • とにかく安く高性能なスマホが欲しい人
  • 512GB・12GBの上位構成を確実に確保したい人
  • 90W充電器を新たに買い足したくない人(初代は同梱)
  • 2026年11月4日までに購入を決められる人

迷ったら、価格差2.5万円以上を「耐久性・デザイン・バッテリー長寿命化」に払う価値があるかどうかで判断するのがシンプルです。

まとめ:arrows Alpha2は正当進化!でも初代のコスパも捨てがたい・・・。

arrows Alpha2

arrows Alpha2は、耐久性・バッテリーの長期性能・デザインを中心に手堅く進化した1台です。

ただしSoCとディスプレイは据え置きで、充電器が別売りになるなど、価格上昇に見合うだけの体感進化があるかというと、正直微妙なところもあります。

Alpha2で進化した点 Alpha2で注意したい点
・落下耐性1.5m→1.8m
・Gorilla Glass Victus 2
・バッテリー5,000→5,370mAh
・4年後も容量80%維持
・フルフラットデザイン
・カメラセンサー刷新
・カラバリ2色→4色
・SoC・ディスプレイは据え置き
・90W充電器が別売りに
・価格が2万円以上アップ
・下位構成はストレージ256GBに減少

初代arrows AlphaがIIJmioのMNP限定で39,800円まで下がっている今なら、型落ちを選ぶのも十分アリな選択だと思います。

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ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!