arrows Alpha2とarrows Alphaの違いを比較!型落ちなら3万円台で買える!
2026年8月27日にarrows Alphaの後継機「arrows Alpha2」が発売されます。
公式サイト>>arrows Alpha2
僕は先代のarrows Alphaをすでに実機レビュー済みなので、この記事では「どこが進化して、何が変わっていないのか」を初代との比較で整理していきます。
先に結論から言うと、SoCとディスプレイパネルはほぼ据え置きで、進化しているのは主に耐久性・バッテリーの長寿命化・デザイン。一方で価格は上がり、しかも90W充電器が同梱から別売りに変わっています。
2026年8月18日現在、初代arrows AlphaはIIJmioのMNP限定セールで一括39,800円まで下がっているので(2026年11月4日まで)、「型落ちの方が正直コスパいいんじゃない?」というのが今回の記事の着地点になります。
arrows Alpha2とarrows Alphaのスペック比較表
まずは主要スペックを並べて比較します。
| 項目 | arrows Alpha(初代) | arrows Alpha2 |
| OS | Android 15 | Android 16 |
| SoC | Dimensity 8350 Extreme | Dimensity 8350 Extreme(同じ) |
| ディスプレイ | 約6.4インチ有機EL 1,200×2,670 最大144Hz・LTPO |
同スペック(据え置き) |
| RAM/ROM | 12GB/512GBのみ | 8GB/256GB 12GB/512GB の2構成 |
| バッテリー | 5,000mAh | 5,370mAh シリコンカーボン電池 |
| 急速充電 | 90W(充電器同梱) | 90W(充電器別売り) |
| メインカメラ | 約5,030万画素 f/1.88 1/1.56インチ OIS対応 |
約5,030万画素 Sony LYTIA 710(IMX917) f/1.8 1/1.5インチ 視野角84° OIS対応 |
| 超広角カメラ | 約4,990万画素 f/2.05 1/2.76インチ |
約4,990万画素 f/2.05 1/2.7インチ |
| インカメラ | 約4,990万画素 | 約4,990万画素 4K/60fps・HDR動画対応 |
| 防水防塵 | IPX6/IPX8/IPX9 IP6X |
IPX6/IPX8/IPX9 IP6X(同じ) |
| MIL規格 | MIL-STD-810H(23項目) | MIL-STD-810H(23項目・同じ) |
| 落下耐性 | 1.5m | 1.8m |
| カバーガラス | Gorilla Glass 7i | Gorilla Glass Victus 2 |
| サイズ | 156×72×8.8mm 約188g |
155×72×8.6mm 約187g |
| 背面デザイン | 緩やかにラウンド | フルフラット |
| IIJmio価格(通常) | 84,800円 | 94,900円(256GB) 118,800円(512GB) |
こう見ると、体感性能に直結するSoC・ディスプレイはまったく変わっていません。
進化点は耐久性・バッテリーの長期性能・デザイン・カメラセンサーの細かな刷新に集中しています。
IIJmioで見る>>arrows Alpha
IIJmioで見る>>arrows Alpha2
ワイモバイルで見る>>arrows Alpha2
楽天モバイルで見る>>arrows Alpha2
ドコモで見る>>arrows Alpha2
デザインの違い:ラウンドからフルフラットへ刷新
まず本体デザインの形状をチェックです。
初代arrows Alphaの背面パネルは、緩やかにラウンドした形状。
手に持った時のフィット感は良かったんですが、デスクに置くとカメラユニットの厚み(実測2.2mm)でガタつくのが少し気になるポイントでした。
一方のarrows Alpha2はミッドフレームと背面ガラスがフルフラットな形状に刷新。
ディスプレイのベゼル幅も1.5mm以下まで薄型化されているとのことで、見た目の印象はかなり変わりそうです。
背面には多層構造のグラスファイバー素材を採用し、強度と質感の両立を狙っているとのこと。
カラーバリエーションは、初代がホワイト・ブラックの2色だったのに対し、Alpha2はインディゴ・ホワイト・レッド・ブルーグリーンの4色展開に増えています。
耐久性の違い:落下耐性が1.5mから1.8mに強化
続いては耐久性能。防水防塵性能(IPX6/8/9・IP6X)とMIL-STD-810H(23項目)準拠は初代・Alpha2ともに共通。
arrowsシリーズらしく、泡ハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌にも対応しています。
違いが出ているのは落下耐性。
初代は1.5mからのコンクリート落下試験をクリアしていましたが、Alpha2では1.8mに強化。さらにカバーガラスもGorilla Glass 7iからGorilla Glass Victus 2へアップグレードされています。
日常的にラフに使う人にとっては、地味だけど確実にありがたい進化ポイントです。
カメラの違い:センサーが刷新、OISは両モデルとも対応
メインカメラは初代・Alpha2どちらも約5,030万画素でOIS(光学式手ブレ補正)対応という点は共通です。
ただしAlpha2ではSony製「LYTIA 710(IMX917)」センサーを新たに採用しており、f値がf1.88からf1.8にわずかに明るくなっています。
超広角カメラは約4,990万画素で解像度は変わらず、センサーサイズが1/2.76インチから1/2.7インチへごくわずかに変化。実用上の差はほぼないと考えていいでしょう。
インカメラは4K/60fps・HDR動画に対応したとのことなので、使用頻度は人によって異なるものの、動画撮影用途では進化していそうです。
全体としては「センサー自体は刷新しつつ、画素数や基本構成は維持」という手堅いアップデートという印象です。
バッテリー・充電の違い:容量アップも充電器は別売りに
バッテリー容量は5,000mAh→5,370mAhに約370mAh増量。
Alpha2ではarrowsシリーズ初となるシリコンカーボンバッテリーを採用し、独自の充電制御技術によって「4年経過後も初期容量の80%を維持する」とアピールされています。
ちなみに初代arrows Alphaは「5年で80%維持」を謳っていたので、劣化耐性の基準年数自体は短くなっている点は補足しておきます(容量自体は5,000mAh→5,370mAhに増量)。
初代を1年ほど使い続けている人からすると、この長寿命設計は魅力的なポイントだと思います。
充電速度自体は初代・Alpha2ともに90W急速充電で、1%→100%の充電時間は公称約40分(僕が初代を実測した際は36分でした)。速度そのものはほぼ変わりません。
ただし見逃せないのが、Alpha2は90W充電器が同梱されなくなり別売りになったこと。
初代は箱を開けてすぐ90W充電できる状態でしたが、Alpha2ではこの充電器を別途用意する必要があります。
「バッテリーは長持ちするようになったけど、充電器は自分で買ってね」という構成の変化は、価格が上がっている印象をさらに強めているポイントです。
価格比較:初代arrows AlphaはIIJmioで一括39,800円
2026年8月18日現在の販売価格をまとめると以下の通り。
| 販路 | モデル | 通常価格 | MNP実質価格 |
| IIJmio(初代) | 12GB/512GB | 84,800円 | 39,800円(〜11/4) |
| IIJmio(Alpha2) | 8GB/256GB | 94,900円 | 64,980円(〜11/4) |
| IIJmio(Alpha2) | 12GB/512GB | 118,800円 | 99,800円(〜11/4) |
| ワイモバイル(Alpha2) | 8GB/256GB | 94,896円 | 74,200円+3,000相当PayPay |
| 楽天モバイル(Alpha2) | 8GB/256GB | 85,900円 | 69,900円(ポイント還元込み) |
| ドコモ(Alpha2) | 256GB | 116,600円 | 102,960円(プログラム適用時) |
同じIIJmioのMNP限定価格同士で比べると、初代39,800円に対してAlpha2は256GBでも64,980円。差額は25,000円以上あります。
ストレージも512GB→256GBに減っての値上げなので、体感の割高感はさらに強いはずです。
型落ちのarrows Alphaは今買いか
ここまでの内容を踏まえて、初代arrows Alphaが「今買い」かどうかを整理しましょう。
Alpha2で進化している点はいかのとおり。
- 耐久性(落下耐性1.5m→1.8m、Victus2ガラス)
- バッテリーの長期性能(4年後80%維持)
- デザイン(フルフラット化)
- カメラセンサーの刷新(画素数・OISは変わらず)
一方でSoCとディスプレイという体感性能の核となる部分は据え置きで、しかも充電器が別売りになり、価格は大きく上がっています。
「性能はそのままでいいから、とにかく安く済ませたい」という人にとっては、初代arrows AlphaがIIJmioのMNP限定で39,800円という価格は破格です。
512GB・12GBという上位構成が確定で手に入る点も含めて、コスパでは初代に軍配が上がると思います。
逆に、耐久性やバッテリーの長期劣化耐性を少しでも高めたい人、最新デザインにこだわりたい人にはAlpha2の方が向いています。
ただし、そのぶん価格差をどう見るかは人によるところです。
なお、初代arrows AlphaのIIJmioセールは2026年11月4日までの期間限定。この価格を狙うなら早めの判断をおすすめします。
IIJmio>>arrows Alpha
arrows Alpha2とarrows Alphaはどっちを買うべき?
arrows Alpha2とarrows Alphaのどっちを買うべきかまとめます。
arrows Alpha2を選ぶべき人
- 落下耐性やバッテリーの長期劣化耐性を少しでも高めたい人
- フルフラットな最新デザインにこだわりたい人
- 望遠がなくてもいいので、とにかく最新モデルが欲しい人
arrows Alphaで十分な人
- SoC・ディスプレイが同じなら型落ちで十分と考える人
- とにかく安く高性能なスマホが欲しい人
- 512GB・12GBの上位構成を確実に確保したい人
- 90W充電器を新たに買い足したくない人(初代は同梱)
- 2026年11月4日までに購入を決められる人
迷ったら、価格差2.5万円以上を「耐久性・デザイン・バッテリー長寿命化」に払う価値があるかどうかで判断するのがシンプルです。
まとめ:arrows Alpha2は正当進化!でも初代のコスパも捨てがたい・・・。
arrows Alpha2は、耐久性・バッテリーの長期性能・デザインを中心に手堅く進化した1台です。
ただしSoCとディスプレイは据え置きで、充電器が別売りになるなど、価格上昇に見合うだけの体感進化があるかというと、正直微妙なところもあります。
| Alpha2で進化した点 | Alpha2で注意したい点 |
| ・落下耐性1.5m→1.8m ・Gorilla Glass Victus 2 ・バッテリー5,000→5,370mAh ・4年後も容量80%維持 ・フルフラットデザイン ・カメラセンサー刷新 ・カラバリ2色→4色 |
・SoC・ディスプレイは据え置き ・90W充電器が別売りに ・価格が2万円以上アップ ・下位構成はストレージ256GBに減少 |
初代arrows AlphaがIIJmioのMNP限定で39,800円まで下がっている今なら、型落ちを選ぶのも十分アリな選択だと思います。
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