【Amazfit Active 3 Premium実走レビュー】GPS精度と心拍数をApple Watchと比較検証
お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
Amazfit Active 3 Premiumをご提供いただいたので、実際に屋外ランニングで使用し、GPS精度と心拍数の正確性を検証しました。
僕は普段は毎日ウォーキングをしているものの、ランニングはたまに行う程度の初心者寄りランナーです。だからこそ、「本当に使いやすいのか」「精度は信用できるのか」という視点でチェックしていきます。
今回は1km×3本のインターバルトレーニングを実施し、Apple Watchと同時装着して比較。距離誤差・心拍の追従性・ケイデンス計測など、ランニング用途で気になるポイントを実走データから詳しく解説します。
Amazfit Active 3 Premiumは本当に「ランナー向けウォッチ」として通用するのか?実走で見えたリアルな実力をレビューします。
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実際に屋外ランニングで使用してみた
今回はAmazfit Active 3 Premiumを装着し、屋外で1km×3本(間に1分休憩)のインターバルトレーニングを実施しました。ワークアウトはウォッチ側のインターバルトレーニング機能を使用しています。
僕は普段はウォーキング中心で、ランニングはたまに行う程度の初心者寄りランナーです。だからこそ、ガチランナー目線ではなく「初心者でも扱いやすいか」という視点で検証しました。
まず感じたのは装着の安定感です。走行中に本体が大きくズレることはなく、インターバルでペースを上げた場面でも手首で暴れるような感覚はありませんでした。
操作性も良好です。4ボタン構成のため、汗をかいた状態でも物理ボタンで確実に操作できます。タッチ操作だけに頼らない設計は、ランニング用途では安心材料になります。
また、日中の屋外でも画面ははっきり視認できました。直射日光下でも心拍数や現在ペースが読み取りづらいと感じる場面は少なく、走りながらの確認もスムーズです。ペースを意識する初心者にとって、視認性の高さは重要なポイントだと感じました。
- ペース表示は見やすいか
- 心拍はリアルタイムで把握できるか
- インターバルの切り替え通知は分かりやすいか
今回の実走では、単に走れるかどうかではなく、実用面を中心にチェックしています。
GPS精度をApple Watchと比較
今回の実走では、Amazfit Active 3 PremiumとApple Watchを同時装着し、同じコースを1km×3本のインターバルトレーニングで走りました。
まず距離計測の結果は、Active 3が3.23km、Apple Watchが3.16km。差は約70m、誤差率にすると約2%です。市街地コースでの検証としては、十分に優秀な範囲と言えます。
- Amazfit Active 3 Premium
- Apple Watch 10
ルートの軌跡を見ても、大きな蛇行や明らかなズレは確認できませんでした。折り返し地点やカーブ区間でもラインは自然で、方向転換時の挙動も安定しています。
僕のようにウォーキング中心で、たまにランニングをするレベルであれば、この誤差は体感上まったく気になりません。
また、インターバル中の停止・再開も正しく認識されており、ペースグラフも走行区間と休憩区間が明確に分離されていました。GPSと運動判定の連動も安定している印象です。
総合的に見ると、GPS精度はApple Watchと比較しても大きな差はなく、日常的なランニング用途であれば十分に信頼できるレベルだと感じました。
AIコーチ機能やトレーニングメニューなど、実走以外の機能については以下の記事で詳しく紹介しています。
心拍数の追従性はどこまで正確か
今回の検証では、Amazfit Active 3 PremiumとApple Watch 10を同時装着し、心拍数の推移を比較しました。
まず平均心拍はActive 3が154bpm、Apple Watchが153bpm。差はわずか1bpmです。最大心拍も大きな乖離は見られず、全体的な数値は非常に近い結果となりました。
グラフを見ても、インターバル走での上昇と休憩時の低下がほぼ同じタイミングで描かれています。1kmの走行区間では段階的に心拍が上がり、1分休憩ではしっかり下がる。この動きが両機種とも明確に確認できました。
光学式心拍計は急激な変化に弱いと言われることもありますが、今回のインターバルトレーニングでは大きな遅延は感じませんでした。僕の体感とグラフの動きも概ね一致しています。
特に印象的だったのは、再加速時の追従性です。休憩後にペースを上げたタイミングで、心拍数も自然に上昇しており、不自然なスパイクや急落は見られませんでした。
僕のような初心者寄りランナーにとっては、「心拍ゾーンが大きくズレていないか」「負荷が正しく計測されているか」が重要です。その点において、Amazfit Active 3 Premiumの心拍精度はApple Watch 10と比較しても十分信頼できる水準だと感じました。
インターバルトレーニングの実用性
今回の検証では、ウォッチ側のインターバルトレーニング機能を使い、1km走行+1分休憩を3セット実施しました。メニューはウォッチ上で簡単に設定でき、操作も直感的です。
僕のように本格的なランナーではなくても、設定に迷うことはありませんでした。距離・時間・セット数を選ぶだけでトレーニングを組めるため、ハードルは低めです。
走行中は現在の距離やペース、心拍数がひと目で確認できます。画面レイアウトもシンプルで、初心者でも必要な情報だけを追いやすい設計だと感じました。
特に分かりやすかったのが、セットの切り替え通知です。
1km終了時や休憩終了時には振動・音声でしっかり通知されます。走りに集中していても切り替えタイミングを逃しにくく、インターバル初心者でも使いやすい仕様です。
通知は過度に強すぎることもなく、ストレスを感じるレベルではありませんでした。
僕のように普段はウォーキング中心で、たまに走る程度のユーザーでも扱いやすいバランスだと感じます。
また、インターバル終了後にはトレーニング効果や心拍ゾーンの分析も表示されます。単に走った距離だけでなく、負荷のかかり方まで確認できる点は、モチベーション維持にもつながりそうです。
本格的なマラソントレーニング用途はもちろん、僕のような初心者が“少しだけ負荷を上げたい日”に使う機能としても、十分実用的だと感じました。
ランニングダイナミクス計測の精度
Amazfit Active 3 Premiumは、心拍や距離だけでなく、ケイデンス・歩幅・上下動・接地時間といったランニングダイナミクスも計測できます。
- Amazfit Active 3 Premium
今回の実走では、Apple Watchとの同時装着で数値を比較しました。
まずケイデンスはActive 3が平均158spm、Apple Watchが157spm。差はわずか1spmで、ほぼ一致しています。
歩幅もActive 3が約0.84m、Apple Watchが約0.80mと近い値でした。走り方が大きく変わっていないことを考えると、計測精度は十分信頼できる範囲だと感じます。
- Apple Watch 10
上下動についても大きなズレはありませんでした。極端な差が出ていないことから、フォーム傾向の把握には問題ないレベルです。
接地時間はApple Watchよりやや長めに出る傾向がありましたが、これは計測アルゴリズムやセンサー特性の違いも影響していると考えられます。重要なのは絶対値よりも“自分の変化を追えるかどうか”です。
僕のように本格的なレース志向ではないランナーにとっては、フォーム改善の参考指標として十分活用できる精度だと感じました。
初心者が「ケイデンスを少し上げてみよう」「上下動を抑えてみよう」といった意識づけをするには、過不足のないデータ量です。
実走以外の機能やAI関連の詳細は、先行レビュー記事も参考にしてみてください。
Amazfit Active 3 Premiumは初級〜中級ランナーに最適か?総合評価
Amazfit Active 3 Premiumを実際に屋外で走ってみて感じたのは、「初級〜中級ランナー向け」という立ち位置がとても明確なスマートウォッチだということです。
僕は普段はウォーキング中心で、ランニングはたまに行う程度です。そんな僕でも、インターバルトレーニングの設定や実行に迷うことはなく、データも十分分かりやすいと感じました。
GPS精度はApple Watchと比較しても大きな差はなく、距離誤差は約2%程度。日常的なランニング用途であれば十分に信頼できる水準です。
心拍数の追従性も良好で、インターバル走での上昇・休憩時の低下も自然に記録されていました。平均心拍の差は1bpmと、実用面で気になるレベルではありません。
さらに、ケイデンスや歩幅、上下動などのランニングダイナミクスも計測可能です。フォーム改善を意識し始めた初心者にとっては、モチベーションを高める材料になります。
一方で、マラソンでタイムを数秒単位で削りたい上級者や、より高度なデュアルバンドGPSを求めるユーザーには、上位モデルの方が向いているかもしれません。
とはいえ、価格を考えると精度・機能・使いやすさのバランスは非常に優秀です。
- これからランニングを習慣にしたい
- ウォーキング中心だけど、少し走ってみたい
- Apple Watch以外の選択肢も検討したい
そんな人にとって、Amazfit Active 3 Premiumは十分に候補になる1本だと感じました。


























