【EarFun Clip 2レビュー】ワイヤレス充電にも対応した進化モデル!LDAC対応で9,990円の高コスパ
EarFun Clip 2をご提供いただきました。
2026年4月発売のEarFun製イヤーカフ型オープンイヤーイヤホンです。
この記事では、EarFun Clip 2の音質・装着感・バッテリー持ちを実機でレビューしていきます。
AmazonとEarFun公式サイトで使えるクーポンコードを頂きました。
クーポンコード:EFCLIPNPR
レジで入力すると25%OFFで購入できるのでぜひご活用ください。
9,990円 → 7,493円
(有効期限:2026年6月30日 23:59)
タップして読みたい場所へ
EarFun Clip 2の総合評価
EarFun Clip 2は、前モデルからの進化を感じる、完成度の高いイヤーカフ型オープンイヤーイヤホンです。
なるべく安くイヤーカフ型イヤホンを手に入れたいなら、EarFun Clip 2はかなり有力な選択肢になると思います。
| メリット | デメリット |
| ¥9,990とコスパ高め |
マルチポイントとLDACは同時使用不可 |
| オープンイヤーの中でトップクラスの音質 | iPhoneはLDAC非対応 |
| LDAC対応でハイレゾワイヤレス再生に対応 | 低音は控えめでドンシャリ系は苦手 |
| イヤーカフ型で長時間でも疲れにくい | 静かな環境では音漏れが気になる場合あり |
| メガネとの干渉なし | オーディオモード使用中はEQ無効 |
| 実測約10時間35分のバッテリー持ち | |
| ワイヤレス充電対応(旧モデルから強化) | |
| 物理ボタンで誤操作しにくい | |
| Google Fast Pair / Find Hub対応 | |
| 通話ノイズキャンセリング性能が優秀 |
EarFun Clip 2のスペック・仕様
| 項目 | EarFun Clip 2 | EarFun Clip |
| 価格(税込) | ¥9,990 | ¥7,990 |
| タイプ | オープンイヤー(イヤーカフ型) | オープンイヤー(イヤーカフ型) |
| ドライバー | チタン製12mm径ダイナミックドライバー | 10.8mmカーボンファイバー複合膜ドライバー |
| Bluetooth | 6.0 | 6.0 |
| 対応コーデック | LDAC / SBC | LDAC / SBC |
| 連続再生時間(LDAC OFF) | 最大11時間 | 最大10時間 |
| 連続再生時間(LDAC ON) | 最大6時間 | 最大5.5時間 |
| ケース込み再生時間(LDAC OFF) | 最大40時間 | 最大40時間 |
| ケース込み再生時間(LDAC ON) | 最大22時間 | 最大22時間 |
| 充電時間(ケース経由) | 約1.5時間 | 約1時間 |
| 充電時間(USB-C) | 約2時間 | 約2時間 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
| マイク | 4マイク(AI ENC) | 2マイク(AI) |
| 防水 | IP55 | IP55 |
| 重量(片耳) | 約5.5g | 約5.7g |
| 重量(セット込み) | 49.6g | 49.2g |
| ケースサイズ | 70×48.1×29.2mm | 66×48.3×28mm |
| マルチポイント | 対応 | 対応 |
| Google Fast Pair | 対応 | 対応 |
| ゲームモード | 対応 | 対応 |
| シアターモード | 対応 | 対応 |
| コンパニオンアプリ | EarFun Audio | EarFun Audio |
| EQカスタマイズ | 対応 | 対応 |
| ハイレゾワイヤレス認証 | 取得済み | 取得済み |
| 保証 | 18ヶ月(登録で24ヶ月) | 18ヶ月(登録で24ヶ月) |
初代Clipから2,000円アップしたClip 2ですが、スペックを見ると明確な進化が確認できます。
最も大きな変化はワイヤレス充電への対応。初代では非対応だったQiワイヤレス充電がClip 2で搭載され、充電の手間が減りました。
ドライバーは初代の10.8mmカーボンファイバー複合膜から、チタン製12mm径ダイナミックドライバーへと大型化しています。一般的にドライバーが大きくなると低音域の再生能力が向上する傾向があります。
マイクは2基から4基(AI ENC搭載)へ倍増しており、通話ノイズキャンセリング性能の強化が期待できます。
バッテリーについてはLDAC OFF時の単体再生が10時間→11時間と1時間延長されています。ケース込みの合計時間は両モデルとも最大40時間で変わりません。
2,000円アップでこれだけ進化しているなら、コスパは十分だと思います。
EarFun Clip 2のデザイン・装着感
EarFun Clip 2はイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンです。耳の軟骨部分に挟んで装着するタイプで、耳の穴には何も入れません。
カラーはブラックの1色展開。
ケースのサイズは70×48.1×29.2mmで、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。実測重量はケース込みで49gでした。
一見いつものEarFunらしいマットブラックに見えるんですが、光の当たり方によって表面がわずかに青みがかって見えて、思いのほか高級感があります。
サラサラしているのにしっとりとした質感で、手に持った時の感触も悪くないです。
ケース底面にはUSB-Cポートと物理ボタンがあります。充電はUSB-Cのほかワイヤレス充電にも対応しています。
イヤホン本体のデザイン
イヤホン本体は楕円形のドライバー部分と、耳に引っかけるブリッジ部分で構成。ドライバー面はケースと同じマットカラーで統一されていて、全体的に落ち着いた印象です。
ドライバー部分にはearfunのロゴと物理ボタンがあり、ブリッジ部分はニッケルチタン形状記憶合金製です。よくしなるので耳のサイズを選ばないのがありがたいです。
左右の識別は本体に印字された「L」「R」のマークで行います。左はグレー、右は赤で色分けされているので直感的にわかりやすいです。
実測重量は片耳6gでした。公式値の約5.5gより若干重めですが、それでも十分軽いです。
物理ボタンはドライバー部分に搭載されていて、押し心地は悪くないです。慣れれば使いやすいと思います。
タッチ操作と違って誤操作しにくいのが個人的には好みで、イヤーカフ型との相性もいいと感じました。
EarFunのアプリ「EarFun Audio」では、左右それぞれのボタン操作を自由にカスタマイズできます。
1回押し・2回押し・3回押し・長押しの4パターンに、音量調整や曲送り・曲戻し、再生停止、ゲームモード切替、マナーモード切替などの機能を自由に割り当てられます。
装着感
EarFun Clip 2の装着感は良好。耳への負担が軽く、イヤホンの種類の中でもイヤーカフ型の快適性はトップクラスだと思います。
カナル型のように耳の穴に押し込む必要がないので、長時間使っても疲れにくいです。
ただ初めてオープンイヤーイヤホンを使う人は慣れが必要かもしれません。耳に挟む感覚が最初は少し新鮮に感じますが、2〜3回使えばすぐに慣れます。
メガネをかけた状態での干渉は一切ありませんでした。メガネユーザーでも快適に使えます。
オープンイヤー型の特性上、周囲の音がそのまま聞こえます。
音楽を聴きながら環境音も把握できるのはメリットですが、静かな音楽は周囲の雑音に埋もれることもあります。
これはイヤーカフ型全般のトレードオフなので理解した上で選んでください。
付属品
付属品はユーザーマニュアルとUSB-Aから USB-Cのケーブルの2点です。
シンプルな構成ですが必要なものは揃っています。
Google Fast Pairで簡単ペアリング
Android端末であればGoogle Fast Pairに対応しているので、ケースを開くだけでペアリングのポップアップが表示されます。タ
タップするだけで接続完了なので、Bluetooth設定を開く手間がありません。
またAndroidのFind Hub(デバイスを探す)にも対応しています。
万が一イヤホンをなくしてしまっても最後に接続した場所を地図で確認できるので地味に安心です。
EarFun Clip 2の音質
公式スペックによると。EarFun Clip 2の対応コーデックはLDAC・SBCの2種類。
AndroidはLDAC、iPhoneはLDACに非対応のため標準的なコーデックでの接続になります。
まず結論から言うと、オープンイヤーイヤホンの音質をしっかり超えてきた一台でした。
耳を塞がない構造なのに音の減衰をほとんど感じないくらい、ちゃんと耳の中に音が入ってきます。
インナーイヤー型と同程度と言っても過言ではないくらいの満足度でした。
LDAC OFFの音質
全体的にクリアな音で、ボーカルがしっかり前に出てきます。
高音がやや強めのチューニングで、低音は控えめですが聞こえなくはないくらいのバランス型です。
オープンイヤーイヤホンにありがちな「スカスカな音」という印象は全くなく、音楽をちゃんと楽しめるレベルだと思います。
LDAC ONの音質
LDACを有効に切り替えると、OFFの時とは明らかに違う音になります。
細かい音まではっきり聞こえるようになって、音全体がパリッと明瞭になる感じです。特に高音域の情報量が増えて、それぞれの楽器の音が混ざらずに聞こえやすくなります。
ただLDACにすると高音が刺さるような感じが強くなるのも事実で、長時間聴いていると少し気になるかもしれません。
低音の量は変わらず、全体的にバランス型のサウンドです。
どこから音が来ているかは把握しやすいですが、音の広がりはそれほど大きくはない印象です。
楽器が多い曲だと音が重なって聞こえることもありました。
イコライザーで自分好みの音に調整できる
EarFun Audioアプリでイコライザーのカスタマイズができます。プリセットは以下の20種類が用意されています。
- デフォルト
- 迫力ある重低音
- 高音ブースト
- 低音を弱める
- 高音を弱める
- ボーカル強化
- ボーカル減少
- Rock
- Pop
- Country
- R&B
- Classical
- Jazz
- Electronic
- Dance
- Hip-Hop
- Metal
- Hits
- Latin
- Natural
プリセットのほかに、10バンドのカスタムイコライザーと、聴覚テストのような音を流して自分の聴こえに合わせてEQを自動生成してくれる「適応イコライザー」も搭載されています。
低音が物足りないと感じる人は「迫力ある重低音」を試してみてください。
キックが強くなってズンとした低音の存在感が出てきました。
ただ変化の度合いは控えめで劇的に変わるわけではなく、音にわずかにもやがかかる感じもありました。
個人的にはデフォルトのほうがオープンイヤーの自然な鳴り方に合っていると思います。
なお、EarFun Clip 2にはオーディオモードとして以下の3種類が搭載されています。
- シアターモード:音をより立体的に広げ、映画や動画の臨場感を高める
- マナーモード:音量を素早く下げて音漏れを減らす
- ゲームの効果音:足音などのゲームサウンドエフェクトを強化する
3種類のうち選択できるのは1つだけです。
またオーディオモードをオンにするとイコライザーが自動的に無効になります。EQで細かく音を調整している人は注意してください。
ゲームモードで遅延を抑えられる
EarFun Clip 2にはゲーム中の音声遅延を抑えるゲームモードが搭載されています。
オフの状態だと攻撃ボタンを押してから効果音が鳴るまでわずかに間があるのが気になりましたが、ゲームモードをオンにするとその遅延がしっかり抑えられました。
原神で攻撃音・ジャンプ音を確認しましたが、ゲームモードありなら普通に遊べるレベルです。
ゲームへのこだわりが強い人には物足りないかもしれませんが、カジュアルにゲームを楽しむ程度であれば十分だと思います。なおゲームモードはアプリから有効にします。
LDACを使うにはひと手間必要
LDACを使う際に注意が必要な点が2つあります。
まず、マルチポイント接続とLDACは同時に使えません。
デフォルト設定ではマルチポイントが有効になっているため、LDACで使いたい場合はアプリからデュアルデバイス接続をオフにする手順が必要です。
もうひとつ、シアターモードとLDACも同時には使えません。
LDACで音楽を聴きながらシアターモードをオンにしようとすると、どちらかをオフにする必要があります。
音質を優先したい場面ではLDAC、2台同時接続の便利さを優先したい場面ではマルチポイントと使い分けるのが現実的です。
なおiPhoneはLDACに非対応のため、標準的なコーデックでの接続になります。ただそれでも十分クリアな音で楽しめるのでご安心ください。
EarFun Clip 2の音漏れ
オープンイヤー型なので音漏れが気になる方も多いと思います。静かな部屋で実際に検証しました。
- 音漏れ開始
- 歌詞がはっきり分かる
音量45%前後で周囲に音漏れが聞こえ始め、60%前後まで上げると歌詞の内容が聞き取れるレベルになりました。
ただ裏を返せば、音量45%以下であればほぼ気にならないということです。日常使いの音量帯であれば、よっぽど静かな環境でなければ音漏れはあまり気にせず使えると思います。
ただし電車の中では走行音が大きいため、音量を上げたくなる場面も出てきます。静粛性の高い車両や混雑した車内では注意が必要です。
オープンイヤー型全般に言えることですが、電車内での使用は環境を選ぶと思っておいてください。
EarFun Clip 2のマイク・通話品質
4マイク搭載のAI ENCノイズキャンセリングの性能を実際に確認しました。
周囲に喧騒音を流した状態で通話を録音して検証しています。
通話時のノイズキャンセリング性能は優秀で、周囲の雑音をしっかり抑えてくれます。完全に消えるわけではないですが、通話がしやすい環境を作ってくれる印象です。
音声はクリアで聞き取りやすく、若干ボワッとした感じはあるものの、通常の音声通話はもちろんWeb会議にも普通に使えるレベルだと思います。
EarFun Clip 2のバッテリー・充電
バッテリー持ちも充電速度も優秀で、普段使いで困る場面はまずないと思います。
バッテリー持ちは公式値とほぼ同じ
実際に満充電の状態から音楽を連続再生して計測したところ、約10時間35分持ちました。
ほぼ公式スペック最大11時間通りの結果で、1日使い続けても余裕で持つ水準です。
なおLDACを有効にすると最大6時間に短縮されるので、長時間使う日はOFFをおすすめします。
イヤホンの充電はケースに入れるだけ
イヤホン本体はケースに入れるだけで充電されます。
実測では約1時間で満充電になりました。公式値の約1.5時間より早く完了した印象です。
急速充電に対応していて、10分充電するだけで数時間使えるのも助かります。
ケースの充電はUSB-CとQiワイヤレスに対応
ケース自体の充電方法はUSB Type-C有線とQiワイヤレスの2種類です。
USB-Cは約2時間で満充電。
充電速度は約2Wとゆっくりめですが、夜寝る前に挿しておけば朝には満充電になっているでしょう。
そして、EarFun Clip 2は、旧モデルでは非対応だったワイヤレス充電器にも対応。
充電時間は有線よりはゆっくりのは約3.5時間になります。
充電器側の出力表示は3W前後ですが、変換ロスがあるため実際の充電速度はそれより遅くなります。利便性重視で使う方向けの機能です。
EarFun Clip 2はこんな人におすすめ
ながら聴きをメインに使いたい人や、耳への負担を減らしたい人に特におすすめです。
眼鏡をかけたままでも快適に使えるので、これまでイヤホン選びで困っていた人にも試してほしい一台です。
- ながら聴きで音楽を楽しみたい人
- 耳への負担が少ないイヤホンを探している人
- メガネをかけたまま快適に使いたい人
- AndroidユーザーでLDACによる高音質再生を試したい人
- ワイヤレス充電対応のイヤーカフ型を1万円以下で探している人
- 屋外ランニングや作業中など、周囲の音も聞きながら音楽を聴きたい人
- スマホとPCなど2台同時接続で使いたい人(LDACなしでよければ)
イヤーカフ型は初めて使う人だと最初少し慣れが必要ですが、2〜3回使えばすぐに感覚がつかめます。慣れてしまえばむしろ「これ以外使えない」と感じる人も多いタイプのイヤホンです。
EarFun Clip 2には向かない人
オープンイヤー型の特性上、すべての人に合うわけではありません。以下に当てはまる場合は購入前に検討してみてください。
- iPhoneメインでLDACにこだわりたい人(iPhoneはLDAC非対応)
- マルチポイントとLDACを同時に使いたい人(両立不可のため)
- 低音が強めのドンシャリサウンドが好きな人
- 静かな環境での音漏れが気になる人
- じっくり音楽に集中して聴きたい人(オープンイヤーの特性上、周囲の音が入ってきます)
逆に言えば「周囲の音を聞きながら音楽も楽しみたい」というニーズにはこれ以上ない選択肢だと思います。
ながら聴き用のイヤホンとして、サブ機として1台持っておくのもありだと思いますよ。
EarFun Clip 2レビュー まとめ
EarFun Clip 2は、さすがコスパのEarFunと言いたくなる一台。
1万円以下でLDAC対応・ワイヤレス充電対応・物理ボタン搭載と、この価格帯でここまで揃えてくれるイヤーカフ型はなかなかないと思います。
前モデルからしっかり進化していて、音質・利便性ともに完成度が高いです。なるべく安くイヤーカフ型オープンイヤーイヤホンを手に入れたいなら、EarFun Clip 2はかなり有力な選択肢になるでしょう。
ながら聴き用のサブ機としてはもちろん、メインイヤホンとしても十分使えます。気になっている方はぜひ検討してみてください。
AmazonとEarFun公式サイトで使えるクーポンコードを頂きました。
クーポンコード:EFCLIPNPR
レジで入力すると25%OFFで購入できるのでぜひご活用ください。
9,990円 → 7,493円
(有効期限:2026年6月30日 23:59)
























































