【OPPO Find X9レビュー】待望のおサイフケータイ搭載で弱点なし!使ってわかったメリット・デメリット・評価
評価:(5点/5点満点)
お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
OPPO Find X9をお借りしました。
2025年12月に発売されたOPPO製のハイエンドスマホです。
昨年3年ぶりに日本でも発売されたFind Xシリーズの最新モデルになります。
旧モデルの扱いやすさに加えておサイフケータイにも対応。
もちろんHasselblad(ハッセルブラッド)との共同開発カメラも搭載で、メインスマホとしてガッツリ使える1台に進化しております。
本記事でOPPO Find X9を詳しくレビューしていくので購入の参考にしてください。
| メリット | デメリット |
| ・おサイフケータイ搭載! ・扱いやすいサイズ感 ・高級感溢れるデザイン ・美しいディスプレイ ・最高の動作性能 ・最強のカメラ性能 ・超長持ちバッテリー ・80W急速充電 ・50Wワイヤレス充電 ・ステレオスピーカー ・IP68/69対応 |
・テレマクロなし ・イヤホンジャックなし ・SDカード非対応 |
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OPPO Find X9のデザイン・サイズ・付属品をレビュー
まずはOPPO Find X9の外観をチェックしていきましょう。
デザイン
OPPO Find X9のカラーバリエーションは以下の2色。
- チタニウムグレー
- スペースブラック
このうちお借りしたのはチタニウムグレーです。
ひと目見ただけでハイエンドモデルだと分かる高級感のある佇まい。
旧モデルはシルバー寄りでしたが、本モデルは少々黄色みがかった色合いで、まさに「チタニウム」らしい雰囲気です。
優しく耀く感じがオシャレで所有感を満たしてくれます。うっとり。
背面パネルは質感の高いマットなガラス製。指紋も皮脂汚れも目立ちにくいです。
ほんっとに良い色で、比較するのはおかしいかもしれませんが、iPhone 15 Proを彷彿とさせるような感じがあります。
背面左上にはカメラユニットを搭載。メイン・超広角・望遠・マルチスペクトルカメラの4眼構成です。Hasselbladのロゴも輝いております。
カメラユニットの厚みは実測で2.8mmほど。置いたまま使うと大きくガタつきます。
背面パネルの形状は湾曲のないフラットタイプ。
アルミ合金製のミドルフレームもマットな色合いでかっこいいです。
ディスプレイを上にして右側面に音量ボタンと電源ボタン。
かなり上部に配置されているので最初は使いにくさを感じるかもしれません。すぐに慣れると思いますけどね。
左側面には新たにSnap Keyが搭載されました。
旧モデルのアラートスライダーと同じように着信音モード・バイブレーションモード・サイレントモードの切り替えはもちろん、好みの機能を割り当てることが可能です。
- マインドスペースに保存
- サウンドとバイブ
- サイレントモード
- カメラ
- フラッシュライト
- レコーダー
- 翻訳
- スクリーンショット
- なし
本体下部にはカードスロット・マイク・USB Type-Cポート・スピーカー。
カードスロットはSIMカードを表裏に装着できるタイプで、残念ながらSDカードには非対応です。
上部には特に何もありませんが、補助マイクとIRブラスターが内蔵されているそうです。
サイズ感
OPPO Find X9のサイズは157×74×8.0mm。
旧モデルとほぼ同じサイズ感。大きすぎず小さすぎず、とっても使いやすいです。
ただし重さは実測で205gとちょい重め。
バッテリー容量が増えた分だけ重たくなった感じだと思います。
付属品
OPPO Find X9の付属品は以下の通り。
- クイックガイド・安全ガイド
- SIMピン
- 保護ケース
- 保護フィルム
- 充電器
- 充電ケーブル
今回は本体のみ貸して頂いたのですが、公式サイトによるとまさかのフルセット。
しかも充電器は80W急速充電可能なタイプのようです。太っ腹!
付属品を自分で購入する必要がないので嬉しいですね。
OPPO Find X9のディスプレイをレビュー
続いてOPPO Find X9のディスプレイを見ていきましょう。
毎日何度も目にするディスプレイは、スマホの命と言っても過言ではないくらい重要なポイントです。
ディスプレイサイズは6.6インチ
OPPO Find X9のディスプレイサイズは6.6インチ。
本体サイズから想像するよりも大画面なんですが、旧モデルから引き続きの極細ベゼルだからこそ、なせる業。
なんと4辺全てが1.15mmで、画面占有率は脅威の95.4%です。
この極細具合には美しさすら感じますね。
インカメラはパンチホールタイプで上部中央に配置されております。
小さいので横持ち全画面で動画を見ても気になりませんでした。
本体サイズはコンパクトに感じても大画面。操作は基本的に両手持ちですね。
片手だとさすがに指が端まで届きません。
文字入力くらいなら片手でもいけまが、高級スマホを落として傷だらけにしても切ないので無理せず両手で使いましょう。
湾曲のないフラットディスプレイも保護フィルムが貼りやすくて個人的に嬉しいポイント。
カバーガラスにはCorning® Gorilla® Glass 7iが採用されているので耐久性にも優れております。
画面解像度 2,760×1,256
OPPO Find X9の画面解像度はFHDを大きく超える2,760×1,256。
何を表示させてもめちゃくちゃ綺麗です。
有機ELディスプレイ特有の黒色表現でシャキッとメリハリの効いた贅沢な表示。
- 460PPI
- 100% DCI-P3
- 10億7,000万色
- HDR 10+サポート
- Dolby Visonサポート
スペック的にも十分で不満を感じるポイントが一切ありません。
ちなみに画面解像度は設定から切り替えが可能。
極端に違いを感じることはないのでバッテリーの消耗が激しいと感じたら「標準」にしてあげても良いでしょう。
また、僕は購入したままの状態で特に不満はありませんでしたが、色合い・色温度を好みに合わせて調節することも可能。乗り物酔いを軽減する「モーションキュー」もありました。
動画視聴が好きな人は、動画向けの設定項目もチェックしておきましょう。
目に優しいアイケア機能
ゲームや動画に夢中で、ついつい長時間使い続けてしまうこともありますよね。
そうなると心配なのは目。お目々に負担がかかってします。
ただ、OPPO Find X9にはアイケア機能が搭載されているのでちょっと安心です。
OPPO Find X9のディスプレイはTÜV Rheinlandの認証を受けた目に優しい設計。
アイコンフォートモードではブルーライトをカットし、画面の色温度を自動的に調節してくれますよ。
十分な明るさで屋外でも見やすい
OPPO Find X9ディスプレイは、通常輝度800nits/日光下1,800nitsと旧モデルよりもさらに明るくなっております。
このため、屋内ではもちろん、屋外の直射日光下でも見づらくなることはありません。
多少暗くはなるものの視野角の広さも十分で、ごろ寝スマホとしてもバッチリ。
少々重たいので、ウトウトして顔面に落とさないように注意してくださいね。
リフレッシュレート120Hz対応
OPPO Find X9の画面リフレッシュレートは120Hzをサポート。
1秒間に最大120回書き換えてくれるので表示がヌルヌルと滑らかになります。
LTPOディスプレイではないものの、ディスプレイの動きやアプリに合わせて60Hz/120Hzの自動切り替えは可能。アプリごとにリフレッシュレートを設定することもできました。
高い動作性能に加えてディスプレイが高駆動なので、とっても気持ちよく動いてくれます。
これはハイエンドモデルでしか味わえない至高のスマホ体験です。
ディスプレイ常時表示に対応
OPPO Find X9は有機ELディスプレイの省電力性を活かしたAOD(Always On Display/常時表示ディスプレイ)に対応しており、ロック画面で時計等を表示し続けることが可能です。
スマホによっては、搭載されていても10秒間だけ表示のように機能が制限されていることが多いですが、終日でも表示可能。表示内容をカスタマイズすることもできます。
寝てる間に表示されても意味がないので時間指定はしておきたいところ。
もちろんバッテリーもちを優先するならAODは使わない方が良いとは思います。
Widevine L1で動画視聴が快適に!
OPPO Find X9のデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。低価格帯のスマホだとL3になっているものも多いですが、ストリーミングサービスで高画質視聴が可能です。
Widevine L1は、Googleが開発したデジタル著作権管理(DRM)の最高レベル規格です。ハードウェアレベルで暗号化・復号処理を行うため、4KやHDRといった高品質コンテンツの安全な配信が可能になります。対応デバイスはセキュアチップを搭載し、暗号鍵や映像データを安全領域で処理することで不正コピーや攻撃に強いのが特徴です。一方、すべての端末がL1に対応しているわけではなく、下位規格のL2やL3を採用する製品もあります。
Netflixの最大再生解像度はFull HD。HDR 10+/Dolby Visionにも対応しているのはさすがハイエンドモデルですね。
ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでもHD 1080pで視聴可能。YouTubeでは「2160p60 HDR」まで設定できました。
いつでもどこでも高画質で動画視聴できるのもOPPO Find X9の大きなメリットになります。
USB Type-Cからの映像出力はできない
残念ながらOPPO Find X9は、USB Type-Cポートからの映像出力(DP ALT MODE /DisplayPort Alternative Mode)に対応していませんでした。
大画面に映像出力したい場合には、無線によるスクリーンキャストを使用することになりますね。
OPPO Find X9の基本性能・動作性能をレビュー
スマホが自分の思う通りに動いてくれるのか、ストレスを感じずに使えるのか。
購入前に必ずチェックしておきたいところですよね?
スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU/GPU)。
Xiaomi 15T Proには「MediaTek Dimensity 9500」が搭載されております。
MediaTek Dimensity 9500(および9500s)は、TSMCの先進的な3nmプロセスを採用し、第3世代となる「オールビッグコア」CPU構成を継承しています。超大型コア「Arm Cortex-X925」は最大3.73GHzまでクロックが引き上げられ、前世代比でシングルコア性能が30%以上、マルチコア性能が17%向上しました。最新の「NPU 990」の搭載によりAI処理能力は2倍に進化し、GPUも最新の「Immortalis-G925」によってレイトレーシング性能が飛躍的に強化されています。
AnTuTuベンチマークスコア
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということになります。
最も有名なAnTuTuベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.10の総合スコアは2,890,645点、GPUスコアは1,345,163点。
新世代のVer.11では総合スコアが3,568,918点、GPUスコアは1,354,171点でした。
- Ver.10
- Ver.11
2025年に発売されたスマホの中でもトップクラスのスコアを叩き出してくれました。
Snapdragon 8 Eliteと同等かそれ以上の性能になります。素晴らしい。
旧モデルOPPO Find X8のスコアが238万点なので大幅にパワーアップしていました。
ネットサーフィン・SNS・動画視聴・音楽鑑賞のような普段使いならAnTuTuスコアで70万点あれば困ることはないので、当然何をやっても快適に動いてくれます。
さらにOPPO Find X9には、安定性と操作性を極める2つの独自エンジンが搭載されています。「トリニティエンジン」がCPUやメモリをチップレベルで最適化し、高い省電力性と持続的な安定感を提供。
そこに「ルミナスレンダリングエンジン」が加わることで、アプリの応答速度を向上させ、指に吸い付くような滑らかなアニメーションを瞬時に処理します。
以下のページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載しているのでチェックしてくださいね。
AnTuTu以外のベンチマークアプリでもスコア計測してみたので参考にどうぞ。
Xiaomi 15T Proと動作性能を比較
スコアだけ見てもイマイチよく分からないかもしれないので、持ってるスマホの中で最も高性能なXiaomi 15T Proと動作性能をプチ比較してみました。
多くの人が閲覧するであろうYahoo!と楽天市場での表示速度をチェックです。
どちらも表示は十分早く、大差はありませんね。これだけ動いてくれればストレスを感じるシチュエーションはないでしょう。
と言いますか、AnTuTuスコアで100万点を超えたら普段使いで差を感じることは少ないんだと思います。100万でも200万でも快適ですからね。
もはや多くの人にとって、ハイエンドスマホは過剰性能・オーバースペックなのかもしれませんね。
AnTuTuストレージ速度テストのスコア
AnTuTuアプリでストレージ速度もテストしてみました。
読み込み・書き込みどちらも十分なスコア。しっかりハイエンド性能です。
RAM容量は16GB。本体起動・アプリ起動どちらもスムーズで、複数の処理を同時に進行しても十分耐えられます。
ストレージ容量は512GBのみ。初期状態でシステムに25GBほど使用するようです。
パツパツになることはないと思いますが、重いゲームを複数同時にプレイしている人や、写真・動画撮影が好きな人は注意しましょう。
ハイエンドモデルは何でもできちゃうが故に容量不足になっちゃう可能性がありますね。
残念ながらmicroSDカードは搭載できませんが、Google DriveやGoogle Photo等のオンラインストレージを活用することで容量不足を解消できます。
またUSB-C用のカードリーダーもあるので、Micro SDカード等を利用したい場合には活用しても良いでしょう。
特別な設定をすることなく、装着するだけですぐに認識してくれましたよ。
Amazon>>USB-Cカードリーダー
高パフォーマンスモード
OPPO Find X9はバッテリー設定で「高パフォーマンスモード」の選択も可能です。
最高性能を引き出せるようなので、AnTuTuベンチマークでスコアの変化を検証してみました。
実感できるほどの変化はないようです。てか、そもそもパフォーマンスモードにしなくても動作は快適ですからね。
例えばゲームをプレイしていて今だけはもう少し滑らかに動いて欲しい!と感じた場合にワンポイントとして使っても良いかもしれません。
この他、設定の中には「パフォーマンスブースター」があり、システムリソースの使用状況何かを可視化できます。
メモリ拡張機能を搭載
さらにOPPO Find X9には使わないストレージの最大12GB分を仮想メモリにする「メモリ拡張」機能も搭載されています。
もちろん標準RAMと同等の性能があるわけではなく、パソコンの仮想メモリなんかと同じように極端に動作が速くなることはないと思います。
それでも、僅かでも快適に使えるのであれば有効にしない手はありません。
元々のRAMがフルに使われるような場合でも多少余裕ができるから安心ですからね。
OPPO Find X9のゲーム性能をレビュー
もはやスマホとゲームは切っても切れない関係なので、ゲーム性能の良し悪しも重要なポイント。
普段使いは超快適なOPPO Find X9はゲームを快適にプレイできるのかチェックしていきましょう。
原神(60FPS/最高)の平均FPSは59.2
ゲーム性能のベンチマークのような存在になってる「原神」をプレイした時の平均FPS(フレームレート)で検証していきます。
ちなみにデフォルトグラフィック設定は「高/30FPS」でした。期待大!
グラフィック設定「最高/FPS60」で15分ほどプレイした時の結果がこちら。
スメールの砂漠地域を動き回り、エンカウントした敵とは元素スキル・元素爆発を使ってしっかり戦っています。
平均FPSが59.2。ほぼ60FPS張り付き状態で遊ぶことができました。
さらに負荷が高いと言われているナド・クライのフィールドを同じ用にマラソンしても、平均FPSは59.6。
なんの不満も感じることなく超快適にプレイできます。
崩壊:スターレイルの平均FPSは52.0
原神はCPU性能が求められるのに対し、崩壊:スターレイルはGPU性能が重要とのこと。
ピノコニー・黄金の刻を「最高/FPS60」で15分ほどプレイ(黄泉の四相断我で移動)してみました。
平均FPSは52.0と、こちらも十分快適に遊べるスコアです。FPSの上限が少しずつ下がってしまうものの45FPSを下回るのが滅多にない状態でした。
これまでレビューしてきたスマホの中でも崩スタでここまで良い結果なことは滅多にありません。素晴らしいの一言です!
OPPO Find X9は、重量系の3Dゲームでもしっかり対応できるゲーム性能でした。
ライトユーザーはもちろんヘビーユーザーでも満足できると思います。
ちなみにOPPO Find X9はゲームスペースから「プロゲーマーモード」や「チャンピオンシップモード」も選択できるので、ゲーム中にモタつきやカクつきが気になったら有効にしてもいいでしょう。
ゲームプレイ時の発熱
重いゲームを遊ぶ時に気になるのがスマホの発熱。高い負荷がかかるのでどうしてもスマホが熱くなってしまいます。
OPPO Find X9の場合はどれくらい発熱するのか、実際に原神を「60FPS/最高」設定でプレイしている時の表面温度を計測してみたところ、37℃くらいでした。
少しホカホカするかなー?くらいで殆ど気になりません。ちなみに崩壊:スターレイルの場合も、原神に比べると熱くはなるものの、持てなくなるほどではありませんでした。
OPPO Find X9には、グラファイトシートと大型ベイパーチャンバー機構の冷却システムを備えているとのことですが、しっかり機能していると思います。
試しに4回連続でAnTuTuベンチマークを回してみた結果が以下の通り。
スコアは少しずつ下がっていくものの動作が不安定になることはなさそうです。
まぁ性能が低下したと言ってもAnTuTuスコア300万点を超えているわけですから・・・。実際の使用感が悪くなるほどではないでしょう。
少なくとも僕が使っている範囲では感じませんでした。
OPPO Find X9のバッテリー持ち・充電速度をレビュー
続いてOPPO Find X9のバッテリー性能をチェックしていきましょう。
バッテリー持ち、充電速度どちらもめっちゃ優秀です。
PCMarkバッテリーテストのスコア
OPPO Find X9のバッテリー容量は旧モデルからさらに増量されて7,025mAhになりました。本体サイズの割にメガ盛りです。
ただいくら容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。
そこでPCMarkというベンチマークアプリでバッテリーもちを検証してみました。
PCMarkは数値からバッテリー性能を計算しているわけではなく、実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているので信頼できる結果だと思っています。
画面の明るさを50%固定、画面解像度とリフレッシュレートを以下のように設定して計測した結果が以下のとおり。
- 標準/自動選択
- 高解像度/高
- 標準
- 高解像度
デフォルト設定のままだと脅威の25時間15分と超超超長持ち!
これまでレビューしてきたスマホの中でトップ(第1位)の結果なりました。
バッテリー消耗が激しそうな設定でさえ23時間19分。
一般的な使い方であれば2日くらい途中充電しないで使えちゃうでしょう。
本当にハイエンドモデルなんですか!?凄すぎます・・・。
なお、これまでレビューしてきたスマホのPCMark計測結果をランキング形式で掲載しているので、参考に御覧ください。
バッテリー消費時間を実機で計測
PCMarkのスコアじゃピンとこない人もいると思うので、実際に使った場合のバッテリー消耗時間も紹介しておきます。
まずAmazon Musicでストリーミング音楽を1時間聴いた結果、バッテリー消耗は2%。
YouTubeで動画(1080P/60fps)を1時間視聴した結果、バッテリー消耗は4%。
原神をデフォルト画質で1時間プレイした結果、バッテリー消耗は10%。
24時間一切触らずに放置でバッテリー消耗は6%でした。
それぞれの結果をまとめると次のとおり。
| 使用時間 | バッテリー消耗 | 使用可能時間(想定) |
| 音楽再生 1時間 | 2% | 約50時間 |
| 動画再生 1時間 | 4% | 約25時間 |
| 原神 1時間 | 10% | 約10時間 |
| 24時間放置 | 6% | 約16日間 |
旧モデルFind X8と比較するとこんな感じです。
| 使用時間 | Find X8 | Find X9 |
| 音楽再生 1時間 | 2% | 2% |
| 動画再生 1時間 | 6% | 4% |
| 原神 1時間 | 11% | 10% |
Find X8の結果でも十分優秀でしたが、実際に使ってみてもOPPO Find X9のバッテリー持ちがパワーアップしていることが分かりました。すげーな!!!
もちろんバッテリー劣化を防止する設定項目も用意されているので、少しでもバッテリー寿命が長くなるように調整してあげましょう。
80W急速充電に対応
バッテリー持ちが優秀なOPPO Find X9は旧モデルから引き続き充電速度も爆速。
80W急速充電(80W SUPERVOOC)に対応しております。
瞬間的ではあるものの、確かに80Wで充電できています。ただポータブル電源との相性が悪いのか、すぐに充電速度は落ちていました。
ただそれでもバッテリー残量20%からフル充電までの時間70分。
45分ほどの充電でも1日以上使えるバッテリー残量になっています。
これだけ早く充電できれば、寝落ちしちゃってバッテリーが殆どない状態でも、出かける準備をしている間に殆ど充電が完了しているので安心です。
なお旧モデルには充電器が付いてきませんでしたが、OPPO Find X9は80W急速充電器がしっかり付属しているのも嬉しいポイントです。
50Wワイヤレス充電に対応
OPPO Find X9はワイヤレス充電にも対応。しかも充電速度が50W(OPPO AIRVOOC 50W)と超爆速です。
残念ながら専用の無線充電器を持っていなかったので一般的なワイヤレス充電器を使ってみたのですが、それでも15Wとそこそこの速度が出ていました。
フル充電にまでかかる時間は3時間とかなりのんびり。
普段は有線で爆速充電、寝る前はベッドサイドの無線充電と使い分けても良いでしょう。
このほか10Wのリバースワイヤレス充電(バッテリーシェア)にも対応。
充電速度は控えめなものの、緊急時にバッテリーを「おすそ分け」できるので意外と重宝しますよ。
OPPO Find X9のカメラ性能をレビュー
スマホを購入するうえで気になるのは動作性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?
特にOPPO Find X9は、旧モデルから引き続きスウェーデンのカメラメーカーHasselblad(ハッセルブラッド)と共同開発したカメラを搭載しているので期待も高まります。
Hasselbladは、スウェーデンの高級カメラメーカー。1841年に創業し、1948年に世界初の携帯型6×6cm判一眼レフカメラを発表して以来、プロ向け中判カメラの代名詞になりました。独自のHNCS(Hasselblad Natural Color Solution)を採用しており、自然で豊かな色再現と深みのある階調表現を実現。これにより、芸術的な表現を追求するフォトグラファーにとって理想的なシステムとなっています。
果たしてOPPO Find X9のカメラ性能はどれほどなのか?実際に撮影した作例を紹介するので参考にしてみてください。
カメラアプリ
作例紹介の前にOPPO Find X9のカメラアプリをサクッとご紹介。
カメラに拘りのあるスマホだから使い方が複雑なのかと思いきや、他のモデル同様にシンプルで、サッと取り出してすぐに撮影できます。
よく使う以下の倍率はワンタップで切り替え可能。
- 0.6:超広角カメラ
- 1:メインカメラ
- 2:メインカメラの2倍ズーム
- 3:望遠カメラ
- 6:望遠カメラの2倍ズーム
被写体やシチュエーションで変わるかもしれませんが、ザックリこんな感じだと思います。
ちなみに望遠カメラとデジタルズームを組み合わせることで最大120倍までズーム可能です。
EV(露出)調整にワンタッチでアクセスできるのも嬉しいポイント。使いやすいです。
もちろん自分好みに調整しながら撮影できるプロモードもあります。OPPO Find X9を買う人は、むしろこっちをよく使いそうですね。
なお、スクショ音は消せますが、シャッター音を消すことはできませんでした。
ちなみにカメラのクイック起動は音量ボタン2回押し。音楽再生中には使えないのでご注意ください。
Hasselbladとの共同開発カメラ
OPPO Find X9最大の特徴はHasselblad(ハッセルブラッド)と共同開発したカメラシステムが搭載されていること。
Hasselbladオリジナルの「透かし」やフィルターを使って撮影すれば、めちゃくちゃ雰囲気ある写真になっちゃいますよ。
色味が自然でふんわりした雰囲気になるのがめちゃくちゃ良い感じでした。
OPPO Find X9を片手に散歩してみてください。
誰が撮影しても、良い感じの写真になるからて色々撮影してみたくなっちゃうと思いますよ。
メインカメラの作例
ここからは普段のスマホレビュー通りにカメラ性能をチェックです。
比較用にXiaomi 15T Pro・Google Pixel 10で撮影した写真も併せて掲載していきます。
OPPO Find X9は、解像感の高さを単なるシャープネス強調ではなく、『自然な階調豊かさ』と『素材感のリアルさ』に活かしている印象。
Pixel 10の空のグラデーションの自然さやシャドウ復元力、Xiaomi 15T Proの鮮やかさと露出バランスには少々劣るものの、見たままに近い表現力の高さが優秀です。
続いて逆光のシチュエーションでHDR性能をチェック。
OPPO Find X9は逆光でも木の葉っぱの鮮やかな緑色や太陽の柔らかい光の広がり方が自然で、街灯の金属感もリアルです。
太陽付近の空のグラデーションはPixel 10が滑らかで、輪郭のキレはXiaomi 15T Proに少し負け気味なものの、「光の美しさ」を重視した魅力的な仕上がりになっています。
メインカメラ(夜景モード)の作例
OPPO Find X9には低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モードも搭載されています。
手動で夜景モードに切り替えしなくても、周囲の明るさに合わせて自動(オート)で夜景モードに切り替えてくれます。このため、通常であればオートに任せて何も考えずにシャッターをタップしてOKです。
OPPO Find X9はHasselbladらしい雰囲気が抜群で、写真らしい情緒を加えています。
パッと見で明暗の表現・バランスの優秀さが分かります。めちゃくちゃ良い感じじゃないですか?
Xiaomi 15T Proの鮮明な色再現や、Pixel 10の自然な輝度分布などに劣る部分はあるものの、OPPO Find X9の「夜の空気感」を捉える独自の魅力が光ります。
さらに明暗差のあるシチュエーションで。
OPPO Find X9は明暗差激しい夜景でも自然な輝きと暗部ノイズを抑えたクリアな質感で雰囲気を損ないません。
Xiaomi 15T Proの明るめでビビッドな光源強調やPixel 10のシャドウ部分の復元力にはやや劣るものの、「臨場感ある光のレイヤリング」を魅力的に描き出しています。
以下のシーンでは、ほぼ全てのスマホで激しくゴーストが発生するのですが、OPPO Find X9はかなり抑えられていました。今回のカメラレビューで最も感動したかもしれません。
望遠カメラの作例
OPPO Find X9には光学3倍の望遠カメラが搭載されております。
本体が薄型にも関わらず望遠カメラが搭載できたのは、旧モデルから引き続き「W型プリズム望遠レンズ」のおかげです。
6倍ズーム(おそらく望遠カメラの2倍)でも解像感が高くて非常に綺麗ですね。
高倍率だと強めのAI補正が入るんですが、それでもこれだけ見えれば十分でしょう。
他のスマホの20倍ズームはこんな感じ。
どれも補正が入って同じような感じになりますね。
望遠カメラは夜間撮影でも活躍。ノイズが少なくてめちゃくちゃ綺麗です。
なお、OPPO Find X9はデジタルズームとの組み合わせで最大120倍ズームまで可能。
肉眼では殆ど確認できないような状態でも寄れちゃいます。
質感は殆どイラストなんですけど凄いですよね。
このシチュエーションだと15倍くらいまでなら質感が保たれているような気がします。
なお、高倍率になるほどAI補正が強くなるのでそこは注意しましょう。
個人的には綺麗になるんだったらAI補正がかかっても良いと思いますが・・・。
補正とは言え再現度が凄いですからね。臨機応変に使っていきましょう。
あと、望遠カメラでもう1つ注意したいのが最短撮影距離が長いこと。
実測で被写体から50~60cm離れないとピントが合いません。
いわゆるテレマクロ的な使い方はできないのでご注意ください。
ただ被写体との撮影距離に応じてメインカメラと望遠カメラを自動で切り替えてくれるので、特に意識することはありません。
メインカメラのデジタルズームだって十分綺麗ですからね。
マクロ撮影もしっかり対応できますよ。
超広角カメラの作例
OPPO Find X9は5,000万画素の超広角カメラも搭載しております。
風景を撮影する時や食卓全体を撮影する場合に重宝するカメラ。
メインカメラとの画角の違いはこんな感じです。
引き続き他のスマホと比較していきましょう。
超広角カメラは、3機種の中で最も素直な色と歪み補正のバランスが良く「引きの風景をそのまま広く見せる」用途に向いています。
ただコントラスト強めでパンチのある描写をするXiaomi 15T Proや、Google Pixel 10のHDRによる空と建物の階調表現の細かさと比べるとインパクトは控えめな印象です。
超広角カメラっておまけ的なイメージがありますが、どのスマホも非常に綺麗で、さすがハイエンドモデルですね。
続いて夜間撮影。
夜間撮影はOPPO Find X9が綺麗に撮影できているように見えます。どうでしょう?
ダイナミックレンジが広いのはGoogle Pixel 10、ビビッドなのはXiaomi 15T Proですが、ナチュラルに捉えてバランスよく撮影できるがOPPO Find X9だと思います。
また超広角カメラとは違いますが、Hasselblad XPAN にインスピレーションを得た 65:24 のレトロなパノラマ撮影モードも搭載しております。
シャッター音もレトロに切り替わって可愛いんですよ。
ポートレートモードの作例
OPPO Find X9は簡単に背景ボケのある写真が撮影できる「Hasselbladポートレート」を搭載。通常撮影と同様に、見たままに近い自然なボケのある雰囲気になるようです。
髪の毛1本も背景に溶け込まず、被写体の認識精度が高すぎてびっくりします。
ポートレートモードには5段階の画角に対応していました。
- 24mm
- 35mm(×1をタップ)
- 49mm
- 73mm
- 85mm(×3をタップ)
もちろん人物以外もボケモード的に撮影可能。
夜間撮影なら可愛い玉ボケを自動で作ってくれるのでお試しください。
インカメラの作例
インカメラの有効画素数は旧モデルから引き続き3,200万画素。
かなり綺麗に撮影できていました。もちろんポートレートモードも使えますよ。
夜間撮影もバッチリです。
リアカメラはピクセルビニングで通常撮影は1,250万画素になるのですが、インカメラは対応していないのでファイルサイズが大きくなる点は注意しましょう。
また、OPPO Find X9のメインカメラや超広角・望遠カメラは初期設定で「高解像度」になっています。
十分な明るさが確保できている場合にはピクセルビニングを使わずに、5,000万画素で撮影してくれます。一方でファイルサイズが意図せず大きくなってしまうこともあるのでご注意ください。
動画撮影の作例
OPPO Find X9で動画撮影(4K@30fps)してみました。
参考にXiaomi 15T Pro、Google Pixel 10で撮影した動画も続けて収録しています。
手ぶれ補正もしっかり効いて綺麗に撮影できていました。
昼夜問わず、動きながらの撮影でも活躍してくれそうです。
特にOPPO Find X9は超広角カメラの動画性能が向上していると思います。
OPPO AI画像編集
OPPO Find X9にはAIによる画像編集機能が搭載されております。
AIカメラと言えばGoogle Pixelシリーズが強そうですが、OPPOも負けておりません。
- AI再構成
- AI消しゴム
- AIポートレートグロー
- AIパーフェクトショット
- AIぼかし除去
- AI鮮明度強化
- AI反射除去
[/jin-img-shadow]
シリーズを追うごとにAI消しゴムの精度もかなり上がって、対象の認識や除去後の生成が上手になっています。
新たに追加された「AI再照明」も強力。撮影後に明るさ・肌のトーンを調節できちゃいます。iPhoneやPixelのポートレートライティングのような感じです。
この他、実際に撮影した顔写真から写真やイラストを生成してくれるAIスタジオなんかもありましたよ。ただ生成するにはチケット?が必要になるようです。
画像の生成AIのようですね。これからのスマホはAIとの共存が必須だと思います。
OPPO Find X9の基本機能・操作性をレビュー
ここからはOPPO Find X9の動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外のところを実機レビューしていきます。
OSはColorOS 16
OPPO Find X9にはAndroid 16をカスタムしたOPPO製「ColorOS」の2025年最新バージョン16がプリインストールされていました。
公式サイト>>ColorOS 16
以前はColorOSの評判があまり良くなかったのですが、それは過去の話。実際に使ってみても特に不便を感じるポイントはありません。
むしろシンプルで可愛らしいデザイン・UIは個人的に好みです。
使い勝手もこれまでのColorOSから殆ど変わりません。良い感じ。
起動中のアプリを一括終了するボタンの場所や、ネットワーク設定スイッチへのアクセスがしやすい等、素のAndroidにはない使い勝手が良くなる工夫が嬉しいですね。
メーカーによってOSは様々で、人によって使いやすい・使いにくいがあるとは思いますが、最終的には「慣れ」です。
どんなOSだって長く使っていけば自分が使いやすいようになっていくので神経質になることはありません。
なおOSバージョンアップとセキュリティアップデートの保証期間は以下の通り。
- OSバージョンアップ:最低3回
- セキュリティアップデート:最低4年
【補足】国内版OPPO Find X9のアップデートについては、修正はなく以下の通りです!
OS:最低3回
セキュリティ:最低4年 https://t.co/2PUf3QmhFo— ちえほん📱モバイルドットコム (@chehonz201) December 17, 2025
なぜかグローバル版よりも短いですが、「最低」なのでそれなりに長期使用にも耐えられると思います。
豊富なジェスチャー操作・特殊機能
ColorOSはジェスチャー操作や便利な特殊機能が豊富なところも嬉しいポイントです。
なお、カメラのクイック起動は音量ボタン2回押し。音楽再生中には使えないのでご注意ください。手の動きで操作する「エアジェスチャー」なんてのもありましたよ。
画面分割やサイドバー、フローティングウィンドウももちろん搭載しております。
OPPO Find X9ユーザーには必要ないかもしれませんが、文字・表示を大きくしたシンプルモードやキッズモードなんかもありましたよ。
デュアルアプリ/マルチユーザー対応
OPPO Find X9には1つのアプリを複製できるデュアルアプリ(アプリクローン)機能があります。
対応アプリで機能を有効にすれば、アプリの複製が可能に。
例えばLINEアプリが2つ作れるので、1台のスマホでアカウントを2つ使い分けることができちゃいます。
また、1台のスマホの中に、独立したスペース(まるでもう1台スマホがあるかのよう)を作れるシステムクローンやマルチユーザー機能にも対応していました。
この他、プライバシーに配慮した機能も搭載されていますよ。
簡単にiPhoneとデータ共有できる
OPPOのスマホは他社メーカーよりもiPhoneとの親和性が高いです。
その1つがO+ Connect。iPhonenにインストールすると、OPPO製品とのデータ共有が簡単にできます。
OPPO Find X9からiPhoneにデータを送るのも、iPhoneからOPPO Find X9にデータを送るのも簡単にできちゃいます。
この他、iPhoneに搭載されているDynamic Island(ダイナミックアイランド)っぽい「ライブアラート」だったり、写真から被写体を簡単にくり抜ける「AIクリッピング」だったり、iPhoneっぽさを感じる機能もありました。
日本は特にiPhoneユーザーが多いので、iPhoneとの親和性の高さもOPPOスマホを使うメリットになると思います。
進化を続けるOPPO AI
OPPO Find X9にはOPPO独自のAI機能「OPPO AI」が搭載されております。
画像編集はもちろん、翻訳や文書作成、ライティング。
長文記事でも要約してくれるAIサマリーや、記事を読み上げてくれるAIスピークも便利です。
さらに新機能「AIマインドスペース」も追加されています。
端的に言えば「情報管理アプリ」です。
スクショや音声メモをAIが自動要約・タグ付け・分類してくれる便利な機能。
例えば、ウェブページをスクショすれば自動的に要約をしてくれます。
- 要約がうまくいってる
- 盛大に要約が間違っている笑
たまに間違ってしまうこともあるんですが、スマホを使っていて少しでも気になることがあれば、とりあえずスクショしまくってみましょう。散らばる情報をAIが整理してくれます。
AIマインドスペースは「第2の脳」とも言える次世代の備考録です。
この他、Google純正のAIアシスタント「Gemini」も入ってますし、「かこって検索」も使えます。
しかも、AIマインドスペースはGeminiと連携して使うこともできちゃいます。
まだまだ自分の代わりにAIが何でもやってくれるとはいきませんが、少しづつChatGPT(チャッピー)のような生成AIを使うのが当たり前になってきていますよね。
特に自然言語を理解する能力は驚くほど高いです。
性能が頭打ちになってきたスマホの差別化は「AI機能」の充実なのかもしれません。
O Care保証サービス対象製品
OOPPO Find X9はOPPOの独自保証サービス「O Care」の対象製品です。
公式サイト>>O Care
メーカー修理保証(1年目)終了以降、保証期間内に故障等があった場合には「端末交換」か「宅配修理」のどちらかの利用が可能になります。
料金はプランによって異なり、以下のとおりです。
保証対象範囲は自然故障に限らず、画面破損や盗難にまで及びます。
- 画面破損
- 外観破損
- 故障
- 全損
- 自然故障
- 盗難
加入中に年1回まで履行可能で、自己負担金10,000円で端末交換してくれるのが超嬉しいポイント。宅配修理の場合には自己負担金はなく無料です。
料金は発生するものの、保証内容はかなり手厚め。
これまでにスマホやタブレットを壊してしまった経験がある人は、加入しても良いかもしれませんね。
公式サイト>>O Care
- 対象機種の購入から21日以内の加入が必要
- 携帯キャリア(MNO)モデルは対象外
デュアルスピーカーでステレオサウンド
OPPO Find X9には上部・下部それぞれにスピーカーが搭載されているので、横持ちならステレオサウンドを楽しめます。
- 上部スピーカー
- 下部スピーカー
ユーザーが求めてないという理由でステレオスピーカーを削りがちなOPPOですが、ハイエンドもでるにはしっかり搭載されておりました。
上部スピーカーはフロント面から音が出てくるのに対して下部スピーカーは側面なので、僅かに定位は下部寄り。そして、肝心の音質は中高音域が中心のクリアなサウンド。
スマホで音楽を聞いたり、動画を見るくらいであれば十分でしょう。個人的に低音がもう少し効いてて欲しかったです。
とは言えモノラルスピーカーとは雲泥の差。臨場感や音の広がりが優秀だと思います。
サウンドエフェクトとしてOPPO独自の「OReality Audio」に加えて、臨場感が高まる「立体音響」を設定可能。
さらに4つのサウンドプロファイルの他、「音楽」に設定するとイコライザーの調整もできますよ。
この他、通知や着信音が聞こえてくる位置を個別に設定する「Holo Audio」も搭載。
例えば通知は自分の後ろから、着信音は右前からのように自分でカスタマイズできます。
何を言っているのか分からないかもしれませんが、面白いのでぜひお試しください。
LDAC・LHDCに対応/aptX Adaptiveに非対応
残念ながらOPPO Find X9にはイヤホンジャックがないので、ワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、対応状況は以下の通りでした。
- SBC:○
- AAC:○
- aptX:○
- aptX HD:○
- aptX Adaptive:✕
- LDAC:○
- LHDC:◯
残念ながらaptX Adaptiveには非対応ですが、LHDCに対応しているのは貴重です。
LDACやLHDCに対応していることで無線でもハイレゾ相当の音質が楽しめます。
ただしAmazon Musicのストリーミング再生では「48kHz/24bit」の、いわゆる「JEITA定義のハイレゾ」が表示されていました。
おそらくSRCによるダウンサンプリングが原因だと思いますが、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」には非対応。
どちらにしてもハイレゾであることに違いはないものの、ちょっと寂しいのは事実。
Amazon Musicアプリの表示がどこまで正確なのかは分かりませんが、音質に拘りがある人は音源をダウンロードした方が良いでしょう。
おサイフケータイ対応!
OPPO Find X9はおサイフケータイに対応しています。
旧モデルFind X8はおサイフケータイ非対応だったので見事に克服してくれました。
FeliCaポートは背面上部、カメラユニットの横にあります。
普段使っているSuica・PASMO・iDなどなど、おサイフケータイをそのまま利用可能。反応も良好です。
おサイフケータイ対応は大きな強み。メインスマホとしてバッチリ使えますね。
P68/IP69防塵防水
OPPO Find X9の高い耐久性もメリットの1つ。
防塵防水性能は最高等級のIP68、さらに高温・高圧水にも強いIP69を取得しています。
IP69は、電子機器の防水・防塵性能を示す国際保護等級のうち、最高レベルの防水性能を表す規格です。完全な防塵性能に加え、高温・高圧の水流に対する耐性を持ち、80°Cの高温水を8〜10MPaの高圧で噴射しても内部に浸水しない性能です。スチームジェット洗浄や高圧洗浄機による清掃にも耐えられるため、衛生管理が厳しい現場や屋外での使用に適しています。
さらにスイス SGSの耐衝撃テストもクリアしているとのこと。MIL規格ほどではないものの、一般的なスマホよりも壊れにくいと言って良いでしょう。
なお、温水にも強いとは言え、お風呂やサウナで使うのはやめておきましょう。
薬剤の影響で壊れる可能性があります。
また水がかかってしまった時は、しっかり乾かしてから充電。濡れた状態で通電させるのは非常に危険です。
生体認証は指紋認証&顔認証
OPPO Find X9の指紋認証センサーは画面内に搭載。
センサーの場所が中央寄りになって、使いやすくなっております。
さらに超音波式なので、反応がめちゃくちゃ良いです。
軽く触れただけでロック解除してくれます。
ちなみに指紋認証中のアニメーションを設定できるほか、指紋認証からクイック起動にも使えました。
顔認証はインカメラによる簡易的なものですが、反応は爆速。
iPhoneのようにロック画面に留まることもできますし、設定でロック画面をすっ飛ばすことも可能です。
4キャリアに対応したBand構成
OPPO Find X9は国内4キャリアのBandにフル対応しています。
| 主要Band一覧表 | |
| ドコモ回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 19(プラチナバンド)○ |
| ソフトバンク回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 8(プラチナバンド)○ |
| au回線(○) | Band 1 ○ Band 18(プラチナバンド)○ Band 26 ◯ |
| 楽天回線(○) | Band 3 ○ Band 28 (プラチナバンド)○ Band 18(パートナー回線)○ |
どの回線でも使うことができるスマホならMNPもしやすいですね。
こちらの記事で楽天モバイルで使えるのか、実際にSIMカードを装着して検証していますので本記事と併せて御覧ください。
また、5G通信(Sub-6)にも対応していますが、ドコモの「n79」には非対応なのでご注意ください。
| 主要Band一覧表 | |
| ドコモ回線 | n 77 ○ n 78 ○ n 79 ✕ |
| ソフトバンク回線 | n 77 ○ |
| au回線 | n 77 ○ n 78 ○ |
| 楽天回線 | n 77 ○ |
eSIMに対応している
OPPO Find X9はeSIMも使えます。
eSIMに対応した通信キャリアも少しずつ増えてきました。
今はeSIMなんて使うことないって思っていても、そのうち必要になるかもしれないので対応している方が良いでしょう。
eSIMは慣れたら手続きがめちゃくちゃ楽なので、この機会にチャレンジしても良いかもしれません。
僕はいくつかeSIMを使ってきましたが、楽天モバイルのeSIMは手続きが分かりやすいので初心者におすすめ。IIJmioのeSIMも手続きが早いので気に入っています。
なおeSIMを有効にするとSIMカードスロットが1つ使えなくなるのでご注意ください。
2回線同時待受の構成は、「物理SIM×2」か「物理SIM+eSIM」のいずれかになります。
OPPO Find X9のスペック・仕様
OPPO Find X9のスペック・仕様は以下の通りです。旧モデルFind X8の情報も併せて掲載するので参考にしてください。
| 製品名 | OPPO Find X9 | OPPO Find X8 |
| 価格 | 149,800円 | 139,800円 |
| サイズ | 157mm 74mm 8.0mm |
157mm 74mm 7.9mm |
| 重さ | 203g | 193g |
| ディスプレイ | 約6.6インチ AMOLED 1,256×2,760 FHD+ 460PPI 占有率 95.4% 100% DCI-P3 10億7000万色 Corning Gorilla Glass 7i |
約6.6インチ AMOLED 1,256×2,760 FHD+ 461PPI 占有率 94.3% 100% DCI-P3 10億7000万色 Corning Gorilla Glass 7i |
| 輝度 | 通常:800nits 日光下:1,800nits |
通常:800nits 日光下:1,600nits HDR:4,500nits |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
| OS | ColorOS 16 based on Android 15 |
ColorOS 15 based on Android 15 |
| SoC | MediTek Dimensity 9500 |
MediTek Dimensity 9400 |
| RAM | 16GB LPDDR5X |
16GB LPDDR5X |
| ROM | 512GB UFS 4.1 |
512GB UFS 4.0 |
| 外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
| リアカメラ(メイン) | 5,000万画素 SONY LYT-808 f/1.6 23mm OIS |
5,000万画素 SONY LYT-700 f/1.8 24mm OIS |
| リアカメラ(超広角) | 5,000万画素 f/2.0 15mm FOV 120° |
5,000万画素 Samsung JN5 f/2.0 15mm FOV 120° |
| リアカメラ(望遠) | 5,000万画素 f/2.6 73mm OIS |
5,000万画素 SONY LYT-600 f/2.6 73mm OIS |
| ビデオ(リアカメラ) | 4K@120,60,30fps 1080p@120,60,30fps EIS/OIS |
4K@60,30fps 1080p@60,30fps EIS/OIS |
| インカメラ | 3,200万画素 f/2.4 |
3,200万画素 f/2.4 |
| ビデオ(インカメラ) | 4K@60,30fps 1080p@60,30fps |
4K@60,30fps 1080p@60,30fps EIS/OIS |
| バッテリー | 7,025mAh | 5,630mAh |
| 充電速度 | 有線:80W 無線:50W |
有線:80W 無線:50W |
| ポート | USB Type-C | USB Type-C |
| 生体認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
画面内指紋認証 顔認証 |
| 対応SIM | nano SIM eSIM |
nano SIM eSIM |
| 2回線同時待受 | 可 | 可 |
| 対応Band | 5G :n1/n2/n3/n5/n7/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n75/n77/n78 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/66 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42/48 3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz CA対応 |
5G :n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42 3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz CA対応 |
| Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax/be | 802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Ver6.0 |
Ver5.4 |
| イヤホンジャック | なし | なし |
| スピーカー | ステレオ | ステレオ |
| 防塵防水 | IIP68 IP69 |
IP68 IP69 |
| NFC | あり | あり |
| FeliCa | 対応 | 対応 |
公式サイト>>スペック
まとめ:OPPO Find X9のメリット・デメリット・評価
OPPO Find X9を実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価をまとめて紹介いたします。
メリット・デメリット
OPPO Find X9を買うべきメリット、購入前に確認したい注意点は以下のとおりです。
| メリット | デメリット |
| ・おサイフケータイ搭載! ・扱いやすいサイズ感 ・高級感溢れるデザイン ・美しいディスプレイ ・最高の動作性能 ・最強のカメラ性能 ・超長持ちバッテリー ・80W急速充電 ・50Wワイヤレス充電 ・ステレオスピーカー ・IP68/69対応 |
・テレマクロなし ・イヤホンジャックなし ・SDカード非対応 |
評価
総合評価:(5点/5点満点)
| デザイン | ★★★★★ |
| サイズ感 | ★★★★★ |
| ディスプレイ | ★★★★★ |
| 動作性能 | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★★ |
| バッテリー性能 | ★★★★★ |
| カメラ性能 | ★★★★★ |
| 機能・付加価値 | ★★★★★ |
OPPO Find X9はスペック表だけでは伝わらない、「使えばハマる」完成度が魅力のハイエンドAndroidでした。
おサイフケータイ対応で日本人に寄り添った進化、持ちやすいサイズ感と高級感あふれるデザイン、最高クラスの動作性能・超長持ちバッテリー・80W急速/50Wワイヤレス充電が日常を確実に快適に変えます。
Hasselblad共同開発カメラは、ナチュラルな色再現と豊かな質感で「見たままの情緒」を捉え、カメラ好きこそ満足度が高くなるでしょう。
テレマクロ非対応やイヤホンジャック・SDカードなしは惜しいものの、IP68/69防水・ステレオスピーカー・美しいディスプレイを含む総合力は高く評価できます。
価格面が気になる場合には、IIJmioのMNP特価ならかなりハードルも下がるでしょう。
OPPO Find X9は、今Androidハイエンドを買い替えるなら自信を持って推せる一台です。
当ブログでレビューしている全てのスマートフォンは実際に私が使用しています。デザイン・ディスプレイ性能・動作性能・バッテリー性能・カメラ性能などを標準的なベンチマークアプリによるテストに加えて私の体験によって定量的・定性的に評価しています。また、一部のテストでは同程度の価格・性能のスマートフォンと比較することで評価をより明確にしています。私は全ての商品レビューを当ブログのレビューガイドラインに基づいて実施しています。
OPPO Find X9はIIJmioが最安値!
OPPO Find X9はキャリアの他、オープンマーケットモデル(SIMフリーモデル)は格安SIMでも購入可能です。
IIJmioでの販売価格
OPPO Find X9を取り扱っている主なキャリアと販売価格は以下のとおり。「最安価格」はMNPやオプション加入等の条件を適用した場合の価格になります。
| 販売サイト | 通常価格 | 最安価格 |
| 公式サイト | 149,800円 | 149,800円 |
| au | 134,800円 | 112,800円 |
| QTmobile | 150,480円 | 150,480円 |
| IIjmio | 149,800円 | 109,800円 |
発売開始直後にも関わらず、他社からのMNP価格にはなりますが4万円OFFで購入可能。
auも同じくらい安いですが、IIJmioなら月額料金も抑えられるので、キャリアからの乗り換えを検討している人はチャンスです。
IIJmio>>OPPO Find X9
IIJmioの料金プラン
IIJmioの料金プランは1ヶ月に使える高速データ通信量(ギガ)によって月額基本料が異なります。なお月額基本料は全て税込みです。
| 音声 |
データ+SMS | データ | eSIM | |
| 2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
| 5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
| 10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
| 15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
| 20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
| 30GB | 2,700円 | 2,680円 | 2,640円 | 2,340円 |
| 40GB | 3,300円 | 3,280円 | 3,240円 | 2,940円 |
| 50GB | 3,900円 | 3,880円 | 3,840円 | 3,540円 |
使える回線はドコモとauの2種類(データ・eSIMはドコモのみ)。
2GB・5GBの低容量プランが安いところが特徴で、毎月ギガをそんなに使わないライトユーザーさんに優しい月額基本料に設定されております。
また、IIJmioは他社に先駆けてeSIMに対応しました。データ通信専用にはなりますが、サブ回線としてスマホに登録しておくのにピッタリです。
IIJmioの特徴
IIJmioの特徴は以下のとおりです。
- 3種類の通話定額オプション
- データ繰り越し・データシェアに対応
- 通信速度の切り替えができる
- 会員限定価格でスマホ・ガジェットを購入できる
1つずつ紹介していきます。
3種類の通話定額オプション
IIJmioの通話料は11円/30秒。専用アプリを使うことなく一般的な通話料の半額。
さらに音声通話をよく利用する人向けに3つの通話定額オプションが用意されているので安心です。
| オプション名 | 月額料金(税込) | 内容 |
| 通話定額5分+ | 500円 | 5分以内の国内通話無料 |
| 通話定額10分+ | 700円 | 10分以内の国内通話無料 |
| かけ放題+ | 1,400円 | 通話時間制限なく国内通話無料 |
ただし、通話定額オプションは専用通話アプリ「みおふぉんダイアル」からの発信に限られるのでご注意下さい。
データ繰り越し・データシェアに対応
IIJmioは「データ繰り越し」に対応しているので、当月のデータ通信量の残量を、翌月まで繰り越し可能。
毎月使うギガの量がバラバラであっても無駄なく使えるので安心です。
また、データシェア・データプレゼントにも対応。
同一アカウント内で契約している回線のデータ量をシェアして使えます。
家族間でのデータシェアはもちろん、自分だけで複数回線を使い分けるのにも適していますね。
通信速度の切り替えができる
毎月使えるギガの量は限られているので、できれば無駄に使いたくはないですよね?
そもそも、スマホの用途がメールやLINE中心の人は、高速データ通信は必須ではありません。
そういう場合に便利なのが、IIJmioの「速度切替」です。
会員専用サイトからワンタップで低速通信モードに切り替え可能。
低速通信モードにすると速度が最大300kbpsに制限される代わりに、ギガの消費が0になります。
しかもIIJmioは「バースト転送」に対応しており、通信開始直後だけ高速通信を利用するので、意外と快適に使えるんです。
例えばWEBページの読み込みに時間がかかって困る!と言ったことが少なくなります。
会員限定価格でスマホ・ガジェットを購入できる
IIJmioでは新規加入時にスマホを安く購入できるのはもちろん、加入後でも端末を購入できます。
しかもスマホに限らず、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなんかも会員限定価格で購入できるので、個人的にめちゃくちゃ嬉しいポイントです。
加入前も加入後も端末を安く購入できるのはIIJmioのメリットの1つです。
公式サイト>>IIJmio
\ セール開催中 /




































































































































































































































































































































