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お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
EarFun Wave Proをご提供頂きました。
コスパの高いワイヤレスイヤホンをバンバン日本で発売している中国EarFun製のワイヤレスヘッドホンです。
EarFunはこれまでに数多くのワイヤレスイヤホンを展開してきましたが、ヘッドフォンは同社のファーストモデルになります。
ゆーても初号機だしベーシックな雰囲気になるんだろうなーと思っていたんですが、さすがはコスパのEarFun。
9,990円と手の届きやすい価格ながらも高音質&強ノイキャンと、ワイヤレスイヤホンで培った技術と知識が詰め込まれた完成度の高い1台になっていました。
本記事でEarFun Wave Proを実際に使ってみた様子を詳しくレビューするので、購入の参考になさってください。かーなーりおすすめですよ!
メリット | デメリット |
・LDAC対応で高音質 ・強ノイキャン ・長持ちバッテリー ・マルチポイント対応 ・専用アプリあり ・イコライザーあり ・操作カスタマイズ可能 ・ゲームモードあり | ・対応デバイスに注意 ・防水性能なし |
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EarFun Wave Proのデザイン・サイズ感・付属品
まずは外観や付属品をチェックしていきましょう。
ヘッドホンってファッションアイテム的な部分もあるので見た目も重要ですからね
デザイン
EarFun Wave Proにカラーバリエーションはなくブラックのみ。
黒というよりもライトグレーに近い色合いなので、パッと見はメカメカしい雰囲気なんですが重く見えないのが良い感じです。
ハウジングにはブランドロゴがプリントしてありました。
全体的に樹脂製なので安っぽい雰囲気になりそうなものの、僅かにラメって光沢があり、どこか高級感すら漂いますね。言い過ぎか?笑
右耳下部には電源ボタン(マルチファンクションボタン)・音量ボタン・ノイズキャンセリングコントロールボタン・イヤホンジャックを搭載。
左耳下部には充電用のUSB Type-Cポートがあります。
左右それぞれペアリング・充電の状況を知らせるLEDインジケーターを1つ搭載しています。あんまり見ることはないかもしれませんが。
裏側を見るとこんな雰囲気。
イヤーパッドはヴィーガンレザーでしょうか?触り心地がめちゃくちゃ良いです。
直接肌に触れる部分なので質感は重要ですよね。
低反発ではないもののスカスカした感じはありません。
耳全体がスッポリ覆いかぶさるように広めに空間が設けられています。
ヘッドバンド裏面も同じ素材が使われているようです。
こっちはイヤーパッドよりも少しペコペコ。
表面もレザー風の質感になっていました。僕が知らないだけかもしれませんが珍しいですよね?
サイズ感
EarFun Wave Proのサイズは 159.7x 82.4 x 210.8mm。
ヘッドバンドの幅は実測で約26mmでした。
ヘッドバンドはスライダーによりサイズ調整可能。かなり大きくなるのでサイズが合わなくて困る人はいないでしょう。
スライダーの動きはまずまず。ちょっと固めかもしれません。
ヘッドバンドは折りたたみできませんが、イヤーカップは折り畳めるのでコンパクトに持ち運ぶこともできます。
重さは実測で268g。見た目の割にかなり軽かったです。
これなら毎日持ち歩いても苦にならないでしょう。
付属品
EarFun Wave Proの付属品は以下のとおりです。
- マニュアル類
- ハードトラベルケース
- 充電ケーブル
- AUXケーブル
専用ケースが付いてくるのは嬉しいですね。LRの表示があるので収納も簡単。
ケーブル用のメッシュポケットもありました。もうちょっと大きくても良くない?笑
ファスナーのスライダーにはEarFunの刻印がされてますよ。なんか可愛い。
ちなみにヘッドフォン・ケーブル等を全部収納した時の重さは実測で486gでした。
充電ケーブルはUSB Type-A to Cのもの。
AUXケーブルは3.5mmで両端がストレートのタイプ。後述するようにそんなに質が高くないので、有線接続したい人は他のケーブルを使ったほうが良いでしょう。
EarFun Wave Proの音質をレビュー
ここからはEarFun Wave Proの音質を紹介していきます。
ヘッドホンにしろイヤホンにしろ最も重要なのは当然音質。いくら優れた機能が搭載されていたとしても音質が悪ければ本末転倒です。
なお音質は簡単に数値化できる性能ではないので、あくまで僕自身の感覚・感想です。
また、接続するデバイスによっても音質は変わります。
特にAndroidスマホには「Dolby Atmos」や「Dirac」のような音響技術が標準搭載されているものも多く、常にイコライザーが働いているような状態なのでご注意ください。
LDACに対応
EarFun Wave Proの大きな特徴はBluetoothコーデックとしてLDACに対応していること。
接続端末もLDACに対応していれば、24bit/96KHzの純然たるハイレゾワイヤレスでの音楽再生が可能です。
再生時の劣化を極力抑え、CDを超える高音質な音楽を楽しむことができちゃいます!
とは言うものの、ハッキリ違いが分かるのは耳が肥えた人くらいかもしれませんが・・・笑
なお購入時はコーデックがAACになっているのでご注意を。
コンパニオンアプリからLDACに切り替えてくださいね。
高音質!バランス良く解像感が高い
EarFun Wave Proの音質はシンプルに超良いです。
ちょっと音楽を流すだけで「あ、良い音」と感じると思います。
メリハリの効いた解像感の高さが印象的で楽器の音色やボーカルの生々しさを感じることができました。
音の余韻が長く感じるのも高い解像感ならではと言ったところ。
音の傾向的にはバランスタイプです。
バランスが良いと言うと面白みがない音に感じてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。
ドンシャリサウンドで音質を誤魔化されているのではなく、全音域に渡って良質。
力強い低音に、伸びやかな高音。メインとなるボーカル・ギター・ピアノなどの中音域もクリアで非常に聞きやすいです。中音域が少し前に出ている印象で特にボーカルがよく聞こえてきます。
高音域の刺さりやシャリつきも殆ど感じられません。素晴らしい。
定位感が非常に良好で、音色が混ざらず、どこでどんな音が鳴っているかが分かりやすかったです。ただ音場はヘッドホンの割には控えめにも感じました。
EarFun Wave Proは音楽を聞くのがめちゃくちゃ楽しいヘッドホンです。
一度これを使ってしまうと癖になると思いますよ。
イコライザーで自分好みの音質にできる
EarFun Wave Proのコンパニオンアプリにはイコライザーが搭載されおり、音質調整が可能です。
予め用意されている以下のプリセットのほか、自分好みでカスタマイズすることもできます。
- Rock
- Pop
- Country
- R&B
- Classical
- Jazz
- 低音ブースト
- 高音ブースト
- 低音を弱める
- 高音を弱める
「デフォルトサウンド」のままでも良質ですが、僕には低音が物足りなかったので「低音ブースト」を使っています。
少し音がこもっちゃうんですが、迫力が増して好みのサウンドになりました。
iPhoneではLDACを活かせない
iPhoneユーザーでEarFun Wave Proを使ってみたいと考えている人もいるかもしれませんが、残念ながらiPhoneはLDACに対応していないのでご注意ください。
ただ肝心の音質は悪くないです。全く。
確かにAndroidに接続した場合よりも音の輪郭が多少ボヤけていますが、そもそもEarFun Wave Proは良い音を出してくれます。
このため、音質に拘りがある人は別にして、普段使い用ならそんなに気にならないでしょう。
なお、もちろんこれはiPhone限らず、デバイス自体が対応していなければLDAC接続にはなりません。
さらに、LDACに対応しているスマホであってもストリーミング再生では「48kHz/24bitハイレゾ(JEITA定義)」になってしまうことも多いです。
「96kHz/24bitハイレゾ(日本オーディオ協会定義)」に対応しているデバイスは限られているのでご注意ください。
有線接続だと音質が物足りない
EarFun Wave Proには3.5mmイヤホンジャックが搭載されているので、有線接続も可能です。
もちろん有線接続でもハイレゾ再生が可能。
有線・無線どちらでもハイレゾに対応しているのはEarFun Wave Proを購入するメリットの1つと言えます。
ただ肝心の音質は無線よりも劣化・・・。
解像感が低くなり全体的にモヤがかかったようなボワついた音になってしまいます。
バッテリーがなくなって一時的に使用するなら良いかもしれませんが、有線接続はおすすめできません。
ちなみに有線接続すると自動的に電源OFFになり、音量も含めて本体での操作ができなくなるのでご注意ください。
なお、付属ケーブルを使わなければ音質の劣化が少し抑えられました。
もし優先接続でも音質に拘りたいのであれば、他のケーブルを使ってみても良いかもしれません。
EarFun Wave Proのノイキャン性能をレビュー
続いて、もはやワイヤレスイヤホンでは必須機能になっているアクティブノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能をチェックしていきます。
ノイキャンって安価なイヤホンでも普通に対応するようになりましたよね。
EarFun Wave Proの実力を見ていきましょう。
強力なノイズキャンセリング(ANC)
EarFun Wave Proのノイキャン効果は超強力です。
若干サーっとホワイトノイズは発生するものの、ノイキャンを有効にすると分かりやすくエアコンや換気扇の音がスッと消えて静寂な空間に引き込まれます。
もちろん一般的なANCと同じようにカットしてくれる雑音は低音域が中心なのですが、中・高音域にも十分効果が及び、例えばキーボードを叩く音もかなり小さくなりました。
ちなみにこれまで使ってきたワイヤレスイヤホンの中でノイキャン性能が最強なのは「AirPods Pro(第2世代)」「WF-1000XM5」です。
イヤホンと比べるのも変な話かもしれませんが、この2つと比較してノイキャン効果を数値で表すとしたらこんな感じ。
低音域 | 中音域 | 高音域 | |
EarFun Wave Pro | 9 | 8 | 9 |
AirPods Pro(第2世代) | 10 | 8 | 7 |
WF-1000XM5 | 9 | 8.5 | 8 |
低音域の雑音カットはAirPods Pro(第2世代)が一番綺麗ですが、高音域をカットする性能はEarFun Wave Proが最も優れていると感じました。
僕がこれまでレビューしてきたイヤホン・ヘッドホンの中でもトップクラスのANC性能。
音質の変化も少なく、誰が使っても満足できると思います。
1万円以下のヘッドホンでこの性能は凄すぎです・・・。
3種類のANCモード
EarFun Wave Proのノイキャン性能はかなり高いので、人によっては閉塞感・圧迫感が強すぎると感じることがあるかもしれません。
ただ、コンパニオンアプリから3種類のノイズキャンセリングモードを変更できるので安心です。
- 風のノイズキャンセリング
- 快適なノイズキャンセリング
- 深いノイズキャンセリング
「風のノイズキャンセリング」モードが最も効果が弱くなります。
その一方で風切り音は殆ど気にならなくなるので、屋外で使用する場合にはおすすめです。
あまりにもノイキャン効果が高すぎると危険なこともありますからね。
ちなみに検証では「深いノイズキャンセリング」を選択しました。
僕はガッツリ雑音を除去してくれるのが好きなんですよね笑
外部音取り込みモードもそこそこ使える
EarFun Wave Proには外部音取り込み機能(透過/トランスペアレンシー)も搭載されています。
イヤホンを使いながらでも周囲の音が聞こえやすくなるので、レジでの会計時などに重宝する機能です。
肝心の効果はそれなりに高いです。
とは言え、開放感を得られるほどではなく自分の声もこもり気味なので、装着したまま会話をするは難しいと思います。
ちなみにこれまでレビューした中で最強の外部音取り込みはAirPods Pro(第2世代)。
イヤホンを付けてないんじゃないか?と思えるくらいに透過性が高いんですよ。
通話時のノイキャン性能も高い
ヘッドフォンを装着しながら会議等で音声通話をする人も多いと思いますが、EarFun Wave Proには通話時のノイズキャンセル機能もあります。
この効果も良い感じでした。
スピーカーから雑踏音をそこそこ大きなボリュームで流しながらマイクで収録した結果がこちら。
参考にこちらはAirPods Pro(第2世代)で録音した音声です。
周囲の雑音を消す効果はEarFun Wave Proの方が優秀。
背景で鳴っている雑音が小さいですよね?
音質も悪いわけではないので、外出中の音声通話はもちろん、仕事のミーティングやオンライン授業でも活躍できるでしょう。
EarFun Wave Proを実機レビュー
ここからは音質・ノイキャン以外の部分でEarFun Wave Proを実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
ペアリングは探してタップするだけ
EarFun Wave Proのペアリングは超簡単ですよ。
購入後、電源を入れるとペアリングモードに。
あとは接続したいスマホやタブレット等のBluetooth設定で「EarFun Wave Pro」を見つけてタップすればペアリング完了です。
なおEarFun Wave Proが対応しているLDACは接続が不安定になりやすい特性を持ったBluetoothコーデックです。
このため、あまりにも接続が不安定になる場合には、コンパニオンアプリからLDACを無効にしても良いかもしれません。
どんなに良い音でも接続が不安定でまともに使えないなら本末転倒ですからね・・・。
マルチポイント(デュアルデバイス接続)に対応
EarFun Wave Proは複数の端末と接続できるマルチペアリングはもちろん、デバイス間の切り替えが簡単なマルチポイントにも対応していました。
通常複数のデバイスとの接続を切り替えるには、接続中のデバイスとのペアリングを解除しなければ別のデバイスに接続できません。
マルチポイント接続に対応していれば、2台のデバイスに同時接続できるので、切り替え操作不要で音が流れているデバイスに勝手に接続してくれます。
2台目以降のデバイスと接続する場合には、電源ボタンの3回押しでペアリングモードになりますよ。
なお、マルチポイント接続機能を有効にするとLDACが無効になるのでご注意ください。
最大80時間の連続再生が可能なバッテリー持ち
スペックによるとEarFun Wave Proの連続再生時間は以下のとおり。
- ANC ON:50時間
- ANC OFF:80時間
ノイキャンOFFとは言え、1度の充電で80時間も使えるなんて凄すぎますよね!?
本当にこんなにバッテリー持ちが良いのか実際に検証してみました。
- ANC(深い) ON
- LDAC接続
- 音量 約50%
自分が普段使っている設定で音楽再生を12時間してみたところ、約30%バッテリーを消耗しました。
1時間あたり2.5%バッテリーを消耗しているようなので、このペースだと40時間ほど連続再生が可能となります。公称値の8割の連続再生時間でした。
おそらくこれはLDAC接続なのでバッテリーの消耗が少し激しくなったんだと思います。
とは言え、1日、2時間使っても約20日充電する必要がないので十分じゃないでしょうか。
1ヶ月に1回フル充電すればずっと使えますからね。普通に凄いです。
ちなみにフル充電までにかかる時間は2時間とのこと。
3Wほどで充電できていたのでそこそこハイパワー。とは言え、フル充電だと時間がかかってしまうので、こまめに充電してあげたほうが良いでしょう。
各種設定はコンパニオンアプリで
EarFun Wave Proにはコンパニオンアプリ「EarFun Audio」があります。
EarFun Audio
Earfun Technology (HK) Limited無料posted withアプリーチ
ここまでのレビューでもいくつか紹介していますが、以下の通り様々な設定ができるので非常に便利。
- オーディオ品質切り替え
- イコライザー
- キーカスタマイズ
- ゲームモード切り替え
- 音声ガイダンス設定
- 自動電源オフ
- ファームウェアアップデート
音声ガイダンスの言語設定など、アップデートが入る度に機能が追加されてより便利に使えるようになっています。
スマホとペアリングができていれば、自動認識してくれるので接続も簡単です。
また、初回利用時にユーザー登録(ログイン)を勧められますが、キャンセルすればユーザーアカウントを作成せずに使うこともできました。
操作のカスタマイズができる
EarFun Wave Proは物理ボタンを押すことで音楽再生アプリ等の操作が可能。
そして、それぞれのボタンに割り当てられた操作をカスタマイズすることもできます。
割り当て可能な動作は「1回押し」「長押し」の2種類なので、最大6種類とそれほど柔軟ではありません。
手探りでどのボタンなのかを判別する必要があるんですが、何度か使っていれば慣れるのでご安心ください。意外と簡単に覚えちゃいます。
ゲームモード(低遅延モード)搭載
ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンはBluetoothで音声データを伝送する使用上、どうしても遅延は発生してしまいます。
特にEarFun Wave Proは遅延が起こりやすいLDACを採用しているので不安な部分です。
実際に試してみたところ、動画視聴については大きな遅延(音ズレ)を感じることはありませんでした。
ただし、ゲームはやっぱり厳しいです・・・。
例えば原神では、攻撃ボタンのタップから効果音がするまで、はっきり実感できるくらいのタイムラグが発生していました。
こんな時に使いたいのがゲームモード(低遅延モード)。
遅延を55msまで抑えてくれるとのこと。ゲームモードを有効にすると、確かに原神で感じたタイムラグが殆ど感じられなくなりました。
僕は多少の遅延があっても無理矢理プレイしちゃいますが、シビアな操作が求められる音ゲーなどには使えないのでご注意ください。
幸いEarFun Wave Proにはイヤホンジャックがあるので、ゲームをする時は素直に有線接続にしたほうが良いでしょう。
装着感は良好
EarFun Wave Proの装着感は良好です。
イヤーパッド質感が柔らかく不快な感じはしませんでした。
普段ワイヤレスイヤホンばかり使っているので見た目のインパクトは凄いですけど笑
僕はギュッと密着するように装着するのが好きなんですが、タイトにし過ぎると頭が痛くなることもあると思うので、サイズ調節には注意。
特にEarFun Wave Proノイキャン性能が高いので、閉塞感が強くなる可能性もあります。
自分にフィットしたサイズで長時間使っても疲れないように工夫しましょう。
EarFun Wave Proのスペック
EarFun Wave Proのスペックは以下のとおりです。
サイズ | 159.7x 82.4 x 210.8mm |
重さ | 268g |
再生時間 | ANC ON :最大50時間 ANC OFF:最大80時間 |
アクティブノイズキャンセリング | あり |
外音取り込みモード | あり |
コンパニオンアプリ | あり |
イコライザー | あり |
空間オーディオ | なし |
低遅延モード | あり |
マルチポイント接続 | あり |
着脱検知機能 | なし |
バッテリー容量 | 800mAh |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
Bluetooth | 不明 |
通信距離 | 15m |
防塵防水 | なし |
チップ(SoC) | 不明 |
対応コーデック | SBC,AAC,LDAC |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
ドライバーサイズ | 40mm |
ドライバー感度 | 不明 |
周波数応答 | 不明 |
インピーダンス | 不明 |
まとめ:EaFun Wave Proのメリット・デメリット・評価
EarFun Wave Proを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価を紹介いたします。
メリット・デメリット
EarFun Wave Proを買うべきメリットと、購入前にチェックしておきたい注意点は以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・LDAC対応で高音質 ・強ノイキャン ・長持ちバッテリー ・マルチポイント対応 ・専用アプリあり ・イコライザーあり ・操作カスタマイズ可能 ・ゲームモードあり | ・対応デバイスに注意 ・防水性能なし |
評価
評価:(4.5点/5点満点)
さすがEarFun製品。初号機だろうがなんだろうが、1万円を切る価格ながら、弱点らしい弱点のない非常に完成度の高いワイヤレスヘッドホンでした。
音質もさることながら、ノイキャンの強さにも驚かされると思います。
実力をフルに発揮できるのはLDAC対応デバイスに限られるものの、機能面もしっかり充実しているので初めてのワイヤレスヘッドホンにもピッタリです。
先行発売キャンペーンでは6,990円で販売されていたので、おそらく今後もセール価格等で買えることも多いでしょう。
ぜひEarFun Wave ProをGETしてくださいね!めっちゃいいですよ。