お世話になります。毎月スマホを購入しているガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
2024年5月23日にPOCO F6 / POCO F6 Pro / POCO Padが発表されました。
昨年発表されたPOCO F5シリーズも鬼コスパでしたが、POCOは期待を裏切らないですねー!今年も素晴らしかったです?
本記事ではPOCO F6シリーズとPOCO Padのスペック・特徴、そして気になる価格をギュッとまとめて紹介していきます。
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POCO F6/POCO F6 Pro/POCO PadのAliExpressセール価格
まず発表された新商品3つの価格を紹介しちゃいます。
幾らで購入できるのか?結局最も気になるのはここですよね?
なお2024年5月23日から既にAliExpressのPOCO Official Store・POCO Phone Storeでアーリーバードセールが開催中。
期間限定の特別価格となっております。
商品名 | 表示価格 | 最終価格 |
POCO F6 8/256GB | $347.22 約54,370円 | $325.22 約50,900円 |
POCO F6 12/512GB | $388.55 約60,840円 | $366.55 約57,400円 |
POCO F6 Pro 12/256GB | $489 約76,600円 | $449 約70,300円 |
POCO F6 Pro 12/512GB | $519 約81,300円 | $479 約75,000円 |
POCO F6 Pro 16GB/1TB | $619 約96,900円 | $579 約90,660円 |
POCO Pad | $329 約51,500円 | $269 約42,200円 |
円安の影響でちょっぴりインパクトに欠けるかもしれませんが、性能を考慮すれば十分安いことが分かります。
やっぱりPOCO F6とPOCO Padに目がいっちゃいますね!
本記事は代理店さんから提供いただいた事前情報に基づいて作成しています。
AliExpressのセールは開催期間中に販売価格が変更になったり、追加クーポンコードが発行されたりと超流動的。
本記事の内容を参考の上、必ずご自身でも販売ページをよく確認してから商品をお買い求めくださいませ。
POCO F6のスペック・特徴
個人的に最も注目しているPOCO F6のスペック・特徴を見ていきましょう。
POCO F6のスペック・仕様
POCO F6の主要スペックは以下のとおりです。なお、掲載している内容は販売代理店からの情報なので、正確な内容は公式サイトをご確認ください。
製品名 | POCO F6 |
サイズ | 高さ:160.5mm 幅:74.5mm 厚さ:8mm |
重さ | 約179g |
ディスプレイ | 約6.73インチ Flow AMOLED 2,712×1,220 446ppi 680億色 HDR10+ 最大輝度 1,000nits ピーク輝度 2,400nits |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
タッチサンプリングレート | 最大2,160Hz |
OS | Xiaomi HyperOS |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 |
RAM | 8/12GB LPDDR5X |
ROM | 256/512GB UFS 4.0 |
リアカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh 90W急速充電 |
ポート | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | なし |
生体認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
対応SIM | nano SIM nano SIM |
2回線同時待ち受け | 可 |
対応Band | 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78 4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/ 20/26/28/66 4G: LTE TDD: 38/40/41/42/48 3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19 2G: GSM: 850/900/1800/1900MHz |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Ver5.4 |
位置情報 | GPS GLONASS Beidou Galileo QZSS |
スピーカー | ステレオ |
イヤホンジャック | なし |
防塵防水 | IP64 |
NFC | あり |
FeliCa | なし |
公式サイト>>Specs
POCO F6の特徴
POCO F6最大の特徴は価格に見合わない動作性能でしょう。これに尽きます。
SoCにはハイエンドチップセットのSnapdragon 8シリーズの廉価版「Snapdragon 8s Gen 3」を搭載。
公式の発表によるとAnTuTuベンチマークスコアが150万点を超えるそうです。
これまで僕がレビューしてきたスマホで言えば「Zenfone 10」や「Xiaomi 13T Pro」と同じくらいのスコア。
もう立派なハイエンドスマホですよね。この性能のスマホが5万円ちょいで購入できるんだからコスパモンスターと言って良いでしょう。やばすぎ。
もちろん動作性能以外の部分も旧モデルPOCO F5からグレードアップ。
美しい有機ELディスプレイやOISを搭載したメインカメラはそのままに、充電速度が67Wから90Wに進化しております。
またPOCOのスマホと言えばカジュアルなデザインが多いのですが、POCO F6はシンプルでシックな印象。
特に「Titanium color」がめちゃくちゃ良い感じですよねぇ・・・。
動作性能が高いスマホをできるだけ安く欲しい人はPOCO F6一択です。
AliExpress>>POCO F6
POCO F6 Proのスペック・特徴
続いて、もはやただのハイエンドスマホPOCO F6 Proのスペックと特徴です。
POCO F6 Proのスペック・仕様
POCO F6 Proの主要スペックは以下のとおりです。なお、掲載している内容は販売代理店からの情報なので、正確な内容は公式サイトをご確認ください。
製品名 | POCO F6 Pro |
サイズ | 高さ:160.86mm 幅:74.95mm 厚さ:8.21mm |
重さ | 約209g |
ディスプレイ | 約6.67インチ Flow AMOLED 3,200×1,440 WQHD+ 526ppi 680億色 DCI-P3 12-bit HDR10+ 最大輝度 1,200nits ピーク輝度 4,000nits |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
タッチサンプリングレート | 最大2,160Hz |
OS | Xiaomi HyperOS |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
RAM | 12/16GB LPDDR5X |
ROM | 256/512GB/1TB UFS 4.0 |
リアカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh 120W急速充電 |
ポート | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
対応SIM | nano SIM nano SIM |
2回線同時待ち受け | 可 |
対応Band | 5G NR: nl/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 4G: LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/66 4G: LTE TDD:38/40/41 3G: WCDMA:1/2/4/5/6/8/19 2G: GSM: 2/3/5/8 |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 Wi-Fi 6 |
Bluetooth | Ver5.3 |
位置情報 | GPS GLONASS Beidou Galileo QZSS NavIC |
スピーカー | ステレオ |
イヤホンジャック | なし |
NFC | あり |
FeliCa | なし |
公式サイト>>Specs
POCO F6 Proの特徴
正直言ってPOCO F6ほどのインパクトではないんですが、さすが上位モデルと言った充実した機能性能が大きな魅力。
まず重要なSoCには2023年のフラッグシップチップセット「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。
普通に10万円超えで売ってるスマホと同じ性能なのに約7万円で買えるんですから、この時点でぶっ壊れ価格と言えちゃいます。
旧モデルはワイヤレス充電に対応していたんですが、POCO F6 Proではカット。
その代わり、120W急速充電(神ジューデン)に対応しました。
メインカメラの性能も高く、イメージセンサーに1/1.55インチの「Light Fusion 800」が搭載されているとのこと。
処理性能の高いSnapdragon 8 Gen 2との組み合わせで本格的な写真を量産できそうです。
AliExpress>>POCO F6 Pro
POCO Padのスペック・特徴
最後にPOCO初のタブレットPOCO Padのスペック・特徴をチェックです。
これまたコスパが高そうで魅力的なんですよね。
POCO Padのスペック・仕様
POCO Padの主要スペックは以下のとおりです。なお、掲載している内容は販売代理店からの情報なので、正確な内容は公式サイトをご確認ください。
製品名 | POCO Pad |
サイズ | 高さ:280mm 幅:181.85mm 厚さ:7.52mm |
重さ | 約571g |
ディスプレイ | 約12.1インチ LCD 2,560×1,600 249ppi Dolby Vision 最大輝度 600nits |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
タッチサンプリングレート | 最大240Hz |
OS | Xiaomi HyperOS |
SoC | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
外部ストレージ | 最大1.5TB |
リアカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 10,000mAh 33W急速充電 |
ポート | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | なし |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver5.2 |
スピーカー | ステレオ |
イヤホンジャック | あり |
公式サイト>>Specs
POCO Padの特徴
POCO Pad最大の特徴は12.1インチの大画面。
10インチのタブレットでも大きいなーと感じますが、それを超える12インチ。
ステレオスピーカーを搭載しているので動画視聴がめちゃくちゃ捗りそうですよね。
個人的に大画面タブレットが欲しいと思っていたのでマジで魅力的に感じます・・・。
画面解像度も2,560×1,600のFHD超え。さらにリフレッシュレート最大120Hzの高駆動とディスプレイ性能は非の打ち所がありません。
SoCには「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載。
AnTuTuスコア60万点ほどとゲームをするには物足りないながらも、普段使いで困ることはありません。ネットサーフィンや動画視聴、電子書籍リーダーとして使うのにピッタリ。
グレーとブルー、2色のカラーバリエーションなんですが、特にブルーがめちゃくちゃかっこいい。他では見かけない色合いですね。渋い。
専用カバーに加えてキーボード・スマートペンも同時発売されるとのこと。
基本性能的に力不足にかもしれませんが、ガッツリ使いこなしたい人は併せて購入しても良いかもしれませんね。
AliExpress>>POCO Pad