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お世話になります。ガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
EarFun Tune Proをご提供頂きました。
2024年12月に発売されたEarFun製のヘッドホン。
Earfun Wave Proに続く2台目のラインナップになります。
初号機のEarFun Wave Proは1万円以下で購入できるモデルながらも音質・ノイキャン性能共に優秀でコスパの高さが光りました。
果たして2号機の実力はどれほどのものなのか?
本記事でEarFun Tune Proを実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
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メリット | デメリット |
・迫力ある音質 ・有線でハイレゾ ・強力ノイキャン ・長持ちバッテリー ・マルチポイント対応 ・専用アプリあり ・イコライザーあり ・操作カスタマイズ可能 ・ゲームモードあり | ・専用ケースなし ・防水性能なし |
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EarFun Tune Proのデザイン・サイズ感・付属品
まずは外観や付属品をチェックしていきましょう。
ヘッドホンはファッションアイテム的な部分もあるので見た目も重要ですよね。
デザイン
EarFun Tune Proにカラーバリエーションはなくブラックのみ。
特に独自性の高いデザインではなくオーソドックスでシンプルなデザイン。
おそらく素材はマットな樹脂製ですがハウジングだけはシルバー。触るとひんやり冷たいのでアルミかもしれません。
デザインはEarFun Wave Proのほうが高級感がありました。このあたりは好みの問題でしょう。
右耳下部には音量ボタン・電源ボタン(マルチファンクションボタン)・イヤホンジャックを搭載。
左耳下部にはUSB Type-Cポートとノイズキャンセリングコントロールボタンがあります。
裏側はこんな感じです。
イヤーパッドはヴィーガンレザーかな?触り心地は悪くありません。
イヤーパッドって直接肌に触れる部分なので質感は重要ですよね。
低反発ではないものの割としっかりしています。
ヘッドバンド裏側も同じ素材が使われているようですが、こっちは薄めです。
イヤーパッドの質感は旧モデルWave Proの方が好みでした。Tune Proよりも厚くてふわふわしています。
EarFun Tune Proを長時間装着しても痛くなるわけではありませんが、Wave Proの方がさらに快適です。
サイズ
EarFun Tune Proのサイズは195.3✕164.9✕81.4mm。
ヘッドバンドの幅は実測で約29mmでした。
ヘッドバンドはスライダーによりサイズ調整可能。かなり大きくなるのでサイズが合わなくて困る人はいないでしょう。
スライダーの動きはWave Proよりも軽めでした。
ヘッドバンドは折りたたみできませんが、イヤーカップは折り畳めるのでコンパクトに持ち運ぶこともできます。
重さは実測で285g。Wave Proよりも少々重いものの、持ち歩きで苦になることはないでしょう。
付属品
EarFun Tune Proの付属品は以下のとおりです。
- マニュアル類
- USB Type-Cケーブル
- AUXケーブル
付属のUSB Type-Cケーブルは充電はもちろん、有線接続用のケーブルとしても使用可能です。
スマホにイヤホンジャックがなくても有線接続できるのは嬉しいポイント。
AUXケーブルは3.5mmで両端がストレートのタイプでした。
なお、EarFun Wave Proには専用ケースが付いていましたが、Tune Proはなし。
せめて巾着袋くらい付けてほしかったところです・・・。
EarFun Tune Proの音質をレビュー
ここからはEarFun Tune Proの音質を紹介していきます。
ヘッドホンにしろイヤホンにしろ最も重要なのは当然音質。いくら優れた機能が搭載されていたとしても音質が悪ければ本末転倒です。
なお音質は簡単に数値化できる性能ではないので、あくまで僕自身の感覚・感想です。
また、接続するデバイスによっても音質は変わります。
特にAndroidスマホには「Dolby Atmos」や「Dirac」のような音響技術が標準搭載されているものも多く、常にイコライザーが働いているような状態なのでご注意ください。
ドンシャリ系の派手なサウンド
EarFun Tune Proは、40mmのPET複合膜ドライバーと10mmのLCP複合膜ドライバーのデュアル構成。
そのおかげか、音質は「派手」な印象でした。いわゆる「ドンシャリ」系のサウンドです。
特徴的なのは低音域。ズシンとパワフルな低音はHIPHOPやEDMなどのジャンルで力強さが際立ちそうです。個人的には好みど真ん中だったので嬉しいポイントでした。
中音域はボーカルや楽器の音がクリアに再現されていました。ボーカルが楽器に埋もれることなく、前面に出てくる印象があり、歌詞の聞き取りやすさも良好。
ポッドキャストやオーディオブックにも使えそうです。
高音域も透明感があって綺麗ですが、少々刺さりが気になりました。
音量を大きくすると「つ」や「ち」のような破擦音が耳障りに感じます。
全体的に今流行りの音質なので特にライトユーザーならかなり満足度が高いと思います。
定位感が非常に良好で、音色が混ざらず、どこでどんな音が鳴っているかが分かりやすかったです。ただサウンドステージはヘッドホンの割には控えめにも感じました。
EarFun Wave Proと音質を比較
先に発売されたEarFun Wave Proと聴き比べをしてみました。
価格は大きく変わらないものの、個人的にはEarFun Wave Proの方が好みのサウンド。
EarFun Tune Proがドンシャリ系のサウンドに対して、EarFun Wave Proはバランスタイプ。低音域は控えめなものの、高音域のシャリつきが少なく聞きやすい印象です。
またBluetoothコーデックがLDACに対応していることもあり、Wave Proの方が僅かに解像感が高く感じました。
どちらも音質は悪くないので好みで決めても良いかもしれません。
派手で迫力ある音が好きな人はEarFun Tune Pro。バランス良く長時間使用しても聞き疲れしない音が好きな人はEarFun Wave Proが向いてるでしょう。
イコライザーで自分好みの音質にできる
EarFun Tune Proのコンパニオンアプリ「EarFun Audio」にはイコライザーが搭載されているので、音質調整が可能。
用意されているプリセットのほか、カスタムイコライザーでは各音域-10から+10まで21段階の調節ができます。
また「適応イコライザ」では、聴力検査のようなテストをして自分の「聞こえ」に合ったイコライザーを生成することもできます。
実際に全てのイコライザーを試してみたのですが、僕が最も好きだったのは「デフォルト」。適応イコライザだと低音が強くなりすぎて音がこもっちゃいました。
この他、空間オーディオ的な機能として「シアターモード」も搭載しています。
シアターモードを有効にすると、確かにサウンドステージが左右に広くなり、音の分離が強くなって面白かったです。
ただ擬似的機能のせいか、音のバランスが悪くなることもしばしば。積極的におすすめできる機能ではないかなーと言った印象です。
ちなみにワイヤレスイヤホンのEarFun Air 2 NCで使った時にはめちゃくちゃ良い感じだったので、製品による相性があるのかもしれませんね。
有線接続ならハイレゾに対応
EarFun Tune ProはAUXケーブルやUSBケーブルで有線接続も可能。
Bluetooth接続ではSBC/AACでの接続なのでハイレゾ非対応ですが、有線接続であればハイレゾに対応します。
肝心の音質なんですが、いまいちハイレゾ特有の解像感の高さを感じることができず。
おかしいなーと思っていたら、「有線接続+電源オン」にすると音質が最大限高くなるようで、僕は電源オフの状態で使っていたみたいです笑
有線接続にすると解像感がアップ!特にボーカルの生っぽさが増しました。
ただやっぱり高音域は刺さり気味。解像感があがり音色の輪郭がはっきりしたとことで更に鋭くなることもあるので、イコライザーで調整しても良いかもしれません。
また、付属のAUXケーブルは最低限の品質だと思うので、より音質に拘る人はケーブルを変えても良いでしょう。
ちなみに有線接続をすると、物理ボタンでの操作が使用できないのでご注意ください。
ノイズキャンセリング機能は使えるものの、ハイブリッド方式からシングル方式になり、雑音除去効果が弱くなります。
iPhoneでもAndroidと同様に使える
EarFun Wave ProはBluetoothコーデックがLDACに対応しているため、LDAC非対応のiPhoneでは性能を活かしきることができませんでした。
この点、EarFun Tune ProのBluetoothコーデックはSBC/AACなので、iPhoneでもAndroidと同様の音質で使えます。
実際にiPhoneでEarFun Tune Proを使ってみましたが、全く問題なし。
コンパニオンアプリEarFun Audioもしっかり対応していましたよ。
EarFun Tune Proのノイキャン性能をレビュー
続いて、もはやワイヤレスイヤホンでは必須機能になっているアクティブノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能をチェックしていきます。
ノイキャンって安価なイヤホンでも普通に対応するようになりましたよね。
EarFun Tune Proの実力を見ていきましょう。
強力なノイズキャンセリング(ANC)
EarFun Tune Proのノイキャン効果は超強力です。
ノイキャンを有効にすると分かりやすくエアコンや換気扇の音がスッと消えて静寂な空間に引き込まれます。
もちろん一般的なANCと同じようにカットしてくれる雑音は低音域が中心ですが、中・高音域にも十分効果が及び、例えばキーボードを叩く音もかなり小さくなりました。
ちなみにこれまで使ってきたワイヤレスイヤホンの中でノイキャン性能が最強なのは「AirPods Pro(第2世代)」「WF-1000XM5」です。
イヤホンと比べるのも変な話かもしれませんが、この2つと比較してノイキャン効果を数値で表すとしたらこんな感じ。
低音域 | 中音域 | 高音域 | |
EarFun Tune Pro | 9 | 8 | 8 |
EarFun Wave Pro | 8 | 8 | 9 |
AirPods Pro(第2世代) | 10 | 8 | 7 |
WF-1000XM5 | 9 | 8.5 | 8.5 |
EarFun Wave Proと比べると低音域の雑音をカットする幅が広がった反面、高音域のノイズカット効果が若干弱くなっています。
AirPods Pro(第2世代)やWF-1000XM5と肩を並べられるくらい高性能で、これまで使ってきたイヤホン・ヘッドホンの中でも上位にランクインできると思いました。
音質の変化も少なく、誰が使っても満足できるでしょう。
1万円以下のヘッドホンでこの性能はマジで凄すぎです。
3種類のANCモード
EarFun Tune Proのノイキャン性能はかなり高いので、人によっては閉塞感・圧迫感が強すぎると感じることがあるかもしれません。
ただ、コンパニオンアプリから3種類のノイズキャンセリングモードを変更できるので安心です。
- 風のノイズキャンセリング
- 快適なノイズキャンセリング
- 深いノイズキャンセリング
「風のノイズキャンセリング」モードが最も効果が弱くなります。
その一方で風切り音は殆ど気にならなくなるので、屋外で使用する場合にはおすすめです。
あまりにもノイキャン効果が高すぎると危険なこともありますからね。
ちなみに検証では「深いノイズキャンセリング」を選択しました。
個人的にはは強力に雑音を除去してくれるのが好みです。
外音取込モードもかなり使える
EarFun Tune Proには外部音取り込み機能(透過/トランスペアレンシー)も搭載されています。
イヤホンを使いながらでも周囲の音が聞こえやすくなるので、レジでの会計時などに重宝する機能ですね。
肝心の効果はかなり高いです。マイクで音を拾っている感が強めで自分の声も僅かにこもり気味なものの、装着したまま会話できちゃうと思います。
ちなみにこれまでレビューした中で最強の外部音取り込みはAirPods Pro(第2世代)。
イヤホンを付けてないんじゃないか?と思えるくらいに透過性が高いんですよ。
通話時のノイキャン性能も悪くない
ヘッドフォンを装着しながら会議等で音声通話をする人も多いと思いますが、EarFun Tune Proには通話時のノイズキャンセル機能もあります。
スピーカーから雑踏音を大きなボリュームで流しながら通話録音した結果がこちら。
バックグラウンドの雑音(特に人の話し声)も僅かに入っているものの、声が聞き取りにくいことはないので十分な性能。
音質も悪いわけではないので、外出中の音声通話はもちろん、仕事のミーティングやオンライン授業でも活躍できるでしょう。
EarFun Tune Proを実機レビュー
ここからは音質・ノイキャン以外の部分でEarFun Tune Proを実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
ペアリングは探してタップするだけ
EarFun Tunr Proのペアリングは超簡単。
購入後、電源を入れるとペアリングモードになるので、接続したいスマホやタブレット等のBluetooth設定で「EarFun Tune Pro」を見つけてタップすればペアリング完了です。
なお僕が実際に使った範囲では接続が不安定になることはありませんでした。
マルチポイント(デュアルデバイス接続)に対応
EarFun Tune Proは複数の端末と接続できるマルチペアリングはもちろん、デバイス間の切り替えが簡単なマルチポイントにも対応していました。
通常複数のデバイスとの接続を切り替えるには、接続中のデバイスとのペアリングを解除しなければ別のデバイスに接続できません。
マルチポイント接続に対応していれば、2台のデバイスに同時接続できるので、切り替え操作不要で音が流れているデバイスに勝手に接続してくれます。
ちなみに2台目以降のデバイスと接続する場合には、電源オフの状態から電源ボタン長押しでペアリングモードになりますよ。
最大120時間の連続再生が可能なバッテリー持ち
スペックによるとEarFun Tune Proの連続再生時間は以下のとおり。
- ANC ON:80時間
- ANC OFF:120時間
ノイキャンOFFとは言え、1度の充電で120時間(5日間)も使えるのは凄すぎ。
EarFun Wave Proよりも1.5倍も長持ちになっています。
実際にANCを有効にした状態で6時間ほど連続再生してみたんですが、100%の状態から変化がありませんでした笑
スペック通りのバッテリー持ちだとして、1日2時間の使用で40日は充電の必要なし。
十分すぎるほどのバッテリー持ちじゃないでしょうか?
2〜3日の旅行だったら充電器を持って行く必要すらないでしょうね。
ちなみにフル充電までにかかる時間は3時間とのこと。
フル充電だと時間がかかってしまうので、こまめに充電してあげましょう。
各種設定はコンパニオンアプリで
EarFun Tune Proにはコンパニオンアプリ「EarFun Audio」があります。
EarFun Audio
Earfun Technology (HK) Limited無料posted withアプリーチ
ここまでのレビューでもいくつか紹介していますが、以下の通り様々な設定ができるので非常に便利。
- イコライザー
- キーカスタマイズ
- ゲームモード切り替え
- シアターモード切り替え
- USB Audio充電
- 音声ガイダンス設定
- 自動電源オフ
- ファームウェアアップデート
音声ガイダンスの言語設定など、アップデートが入る度に機能が追加されてより便利に使えるようになっています。
スマホとペアリングができていれば、自動認識してくれるので接続も簡単です。
また、初回利用時にユーザー登録(ログイン)を勧められますが、キャンセルすればユーザーアカウントを作成せずに使うこともできました。
操作のカスタマイズができる
EarFun Tune Proは物理ボタンを押すことで音楽再生アプリ等の操作が可能。
+ボタン1回押し | 音量上げる |
+ボタン長押し | 次の曲 |
−ボタン1回押し | 音量下げる |
−ボタン長押し | 前の曲 |
電源ボタン1回押し | 再生/一時停止 通話応答 |
電源ボタン2回押し | 音声アシスタント起動 |
電源ボタン長押し | 電源オン/オフ ペアリングモード 着信拒否 |
ANCボタン1回押し | ノイキャン切り替え |
それぞれのボタンに割り当てられた操作をカスタマイズすることもできます。
割り当て可能な動作は「1回押し」「長押し」の2種類なので、最大6種類とそれほど多くはありません。
手探りでどのボタンなのかを判別する必要があるんですが、何度か使っていれば慣れるのでご安心ください。意外と簡単に覚えちゃいます。
ゲームモード(低遅延モード)搭載
ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンはBluetoothで音声データを伝送する使用上、どうしても遅延は発生してしまいます。
ただ実際に試してみたところ、動画視聴については大きな遅延(音ズレ)を感じることはありませんでした。
ただし、ゲームはかなり厳し目。例えば鳴潮では、攻撃ボタンのタップから効果音がするまで、はっきり実感できるくらいのタイムラグが発生していました。
こんな時に使いたいのがゲームモード(低遅延モード)。
ゲームモードを有効にすると、タイムラグが殆ど感じられなくなりました。
僕は多少の遅延があっても無理矢理プレイしちゃいますが、シビアな操作が求められる音ゲーなどには使えないのでご注意ください。
幸いEarFun Tune Proにはイヤホンジャックがあるので、ゲームをする時は素直に有線接続にしたほうが良いでしょう。
装着感は良好
EarFun Tune Proの装着感は良好。イヤーパッド質感が柔らかく不快な感じはありません。
ただし旧モデルEarFun Wave Proのほうがイヤーパッドが厚くふわふわしているので、装着感は良かったです。
ちなみに僕はギュッと密着するように装着するのが好きなんですが、タイトにし過ぎると頭が痛くなることもあると思うので、サイズ調節には注意。
特にEarFun Tune Proはノイキャン性能が高いので、閉塞感が強くなる可能性もあります。
自分にフィットしたサイズで長時間使っても疲れないように工夫しましょう。
EarFun Tune Proのスペック・仕様
サイズ | 195.3✕164.9✕81.4mm |
重さ | 289.5g |
再生時間 | ANC ON :最大80時間 ANC OFF:最大120時間 |
アクティブノイズキャンセリング | あり |
外音取り込みモード | あり |
コンパニオンアプリ | あり |
イコライザー | あり |
空間オーディオ | あり |
低遅延モード | あり |
マルチポイント接続 | あり |
着脱検知機能 | なし |
バッテリー容量 | 1,100mAh |
充電時間 | 3時間 |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
Bluetooth | ver.5.4 |
通信距離 | 15m |
防塵防水 | なし |
チップ(SoC) | 不明 |
対応コーデック | SBC,AAC |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
ドライバーサイズ | 10mm+40mm |
ドライバー感度 | 不明 |
周波数応答 | 2.402GHz – 2.480GHz |
インピーダンス | 不明 |
公式サイト>>仕様
まとめ:EarFun Tune Proのメリット・デメリット・評価
EarFun Tune Proを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価を紹介いたします。
メリット・デメリット
EarFun Tune Proを買うべきメリットと、購入前にチェックしておきたい注意点は以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・迫力ある音質 ・有線でハイレゾ ・強力ノイキャン ・長持ちバッテリー ・マルチポイント対応 ・専用アプリあり ・イコライザーあり ・操作カスタマイズ可能 ・ゲームモードあり | ・専用ケースなし ・防水性能なし |
評価
評価:(5点/5点満点)
旧モデルEarFun Wave ProはLDACに対応していたのに2号機は非対応。
廉価モデルのような立ち位置なのかな?と思いきや、むしろ進化モデルと言っていいほどの完成度でした。
バッテリー持ちが大幅に良くなり、ノイキャン・外音取り込みの性能は向上。
肝心の音質も、Wave Proに比べてやや解像感が劣るものの、ドンシャリ傾向の迫力ある音質は、むしろ好みの人が多いと思います。
まさにワイヤレスヘッドホンに挑戦してみようと思っているライトユーザーにぴったりの1台です。
ちなみに本記事を作成している2025年1月現在は、公式サイト・Amazonどちらも割引クーポンが発行されていました。
通常価格は8,999円ですが、7千円台、場合によっては6千円台で購入できることもあると思います。
これだけ十分な性能のワイヤレスヘッドホンが1万円以下で購入できるなら破格としか言いようがない高コスパモデルです。
Amazonで使えるクーポンを発行して頂きました。商品ページのクーポンと併用可能で最終価格が6,691円になりますよ。ぜひぜひご活用くださいませ!
クーポンコード:HPTDPRTY