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お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
Galaxy A25 5Gを購入しました。
2025年2月に発売されたSamsung製エントリースマホ。Galaxy A23 5Gから2年半ぶりに登場したシリーズ最新モデルになります。
最も大きな変化はディスプレイ。5.8インチから6.7インチへと大きくなりました。
コンパクトで扱いやすいのがGalaxy A23 5Gの特徴の1つでもあったのですが、果たして使い勝手は変わったのか?機能・性能はどれくらい進化しているのか?
本記事でGalaxy A25 5Gを実際に使ってみた様子を実機レビューするので購入の参考にしてください。
メリット | デメリット |
・モダンなデザインへ ・6.7インチ大画面 ・困らない動作性能 ・安心・安全機能 ・おサイフケータイ ・IP68防塵防水 ・指紋認証&顔認証 | ・大きくて重い ・性能に変化なし ・ゲームは厳しい ・モノラルスピーカー ・超広角カメラなし ・イヤホンジャックなし ・ワイヤレス充電なし ・付属品なし |

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Galaxy A25 5Gのデザイン・サイズ・付属品をレビュー
まずはGalaxy A25 5Gの外観・付属品をチェックしていきましょう。
デザイン
Galaxy A25 5Gのカラーバリエーションは以下の3色。
- ライトブルー
- ブルー
- ブラック
この内、僕が購入したのはライトブルーです。
樹脂製の背面パネルはサラサラの質感。色合いのおかげか指紋や皮脂汚れが目立たないのがGOODです。
ほぼ白のような薄く淡い水色で、光に当たった部分は虹色に輝きます。ちょっとオシャレ。
本体上部に2つのカメラレンズを搭載。メインカメラとシリーズ初のマクロカメラの2眼構成です。カメラバンプがないデザインはGalaxy Sシリーズを彷彿とさせますね。
レンズの出っ張りは実測で1.8mmほど。それほど大きく飛び出てはないものの、デスクに置いた状態で操作するとガタつきます。
背面パネルはシンプルな箱型形状。角ばっているものの、持ちにくいことはありません。
ディスプレイを上にして右側面には音量ボタンと電源ボタン。ミドルフレームは僅かに光沢のあるマットな色合い。綺麗ですね。
左側面にはカードスロットがあります。
カードスロットはSIMカードとSDカードを表裏に1枚ずつ装着できるタイプ。
この他、eSIMにも対応しているので、SIMフリーモデルは、2回線同時待受をしながらSDカードも使えちゃいます。
本体下部にはマイク・USB Type-Cポート・スピーカーを搭載。
上部には特に何もありません。1つあるのは通話用の補助マイクだと思います。
サイズ
Galaxy A25 5Gのサイズは167.7×77.7×8.5mm。
6.7インチの大型ディスプレイを搭載しているのでかなり大きめです。
Galaxy A20やA23を使っていたら、かなりインパクトがあると思います。
大きさだけならハイエンドモデルにも負けてませんからね。立派です。
重さは実測で210gとヘビー級。
多少大きくても軽ければ使いやすいんですが、Galaxy A25 5Gはかなりズッシリきます。
片手操作だと落としちゃうかもしれないので、しっかり両手で使ってあげましょう。
付属品
Galaxy A25 5Gの付属品は以下の通り。
- クイックスタートガイド
- SIMピン
- 充電器
- 充電ケーブル
- 保護ケース
- 保護フィルム
何ひとつ付属していないので、ご注意ください。
充電器・充電ケーブルは今使っているものを流用できそうですが、ケースとフィルムは自分で購入するしかありません。
既に他社製のケースやフィルムが販売されているようなので、好みのものを探してみましょう。
Amazonで検索>>Galaxy A25 ケース
Amazonで検索>>Galaxy A25 フィルム
Galaxy A25 5Gのディスプレイをレビュー
続いてGalaxy A25 5Gのディスプレイを見ていきましょう。
ディスプレイはスマホの命と言っても過言ではないくらい重要なポイント。
毎日何度も目にするので綺麗な方が良いに決まってますからね。
6.7インチ 液晶ディスプレイ
Galaxy A25 5Gは従来のシリーズとは打って変わってディスプレイが大型化。
サイズは6.7インチで、これまでのモデルよりも約1インチ大きくなっています。
たった1インチ?と思うかもしれませんが完全に別物。
ネットサーフィンなどの普段使いはもちろん、動画見る時にも活躍してくれます。
これまでのGalaxy Aシリーズはコンパクトで扱いやすい反面、ディスプレイが小さすぎて見にくい・見づらいと感じていた人も多いと思います。
最新モデルのGalaxy A25 5Gは、まさにそんな不満を解消してくれました。
特に年配のユーザーにはめちゃくちゃ嬉しい進化になったと思います。
下ベゼル(縁)は太めですが、上左右はスッキリしているので表示領域が狭すぎることもありません。
インカメラは引き続き切り欠きタイプ。そろそろパンチホールタイプになってくれても良いんですけどね。少し野暮ったいです。
とは言え動画視聴の邪魔になることもないので困ることはないでしょう。
液晶パネルなので有機ELに比べると視野角が狭くなりがちですが、暗くはなるものの使っていて気になるほどではありませんでした。
ディスプレイは湾曲のないフラットタイプです。フィルムが貼り付けやすいので好み。
操作は両手持ち推奨
Galaxy A25 5Gは6.7インチの大画面ディスプレイなので基本的に両手操作になります。
頑張って片手で操作しようとしても端まで指が届きません。
慣れれば文字入力くらいは片手でもできちゃうとは思いますが、無理はしないようにしてください。落としてしまったら悲しいですからね。
当然旧モデルのようにコンパクトなスマホの方が扱いやすいです。
大画面を選ぶか、扱いやすさを選ぶか。
悩ましいところですが、あなたのスマホの使い方に合わせて決めるのが良いでしょう。
ディスプレイ解像度はHD+
Galaxy A25 5Gのディスプレイ解像度はHD+(1600×720)。
現在の主流はFHD+でエントリーモデルでも採用しているスマホが多い状況です。
粗かったり見づらかったりするのか心配だったんですが、実際に使ってみるとご覧の通り気にするほどではなく普通に綺麗です。
もちろんGalaxy A25 5Gより綺麗なディスプレイを搭載したスマホなんていくらでもあるわけですが、普段使いで困ることは殆どないでしょう。
液晶ディスプレイは有機ELディスプレイに比べると黒色表現が弱くなるんですが、これも使っている上でデメリットになるほどでもなく、夜景動画なんかも綺麗に見れました。
アイコンフォート機能も使用できるので、目に負担をかけないように設定しておきましょう。このスクショも黄色っぽいのが分かりますね。
「アイコンフォート」機能は、ディスプレイから発せられるブルーライトを軽減するための機能です。画面の色温度が暖色系に調整され、目の負担を減らす効果があり、特に夜間や暗い場所でスマホを使用する際に重宝します。ブルーライトは目の疲れや睡眠の質に悪影響を与える可能性があるため、快適な視覚体験と健康的な睡眠環境をサポートできます。
一部の端末では、スケジュール設定に対応しており、指定した時間帯に自動でオンになるよう設定可能です。これにより、日中は通常の画面表示を維持しつつ、夜間には目に優しいモードに切り替えることができます。
明るさが物足りない
Galaxy A25 5Gの画面輝度は分かりませんが、他のスマホに比べると少々暗めな印象。
室内で使う分には問題ありませんが、屋外で直射日光が当たる場面では見づらいことがあるかもしれないのでご注意ください。
Widevine L1に対応
Galaxy A25 5Gのデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL1。
このためストリーミングサービスで高画質視聴が可能となります。
HDRには非対応なもののNetflixの最大再生解像度はFull HDでした。
Widevine L1は、Googleが開発したデジタル著作権管理(DRM)技術の最高レベルのセキュリティ規格です。ストリーミングサービスやコンテンツプロバイダーが提供する高品質な動画コンテンツを不正コピーや無断視聴から保護するために使用されます。Widevine L1では、デバイスのハードウェアレベルで暗号化と復号化のプロセスが行われるため、非常に高度なセキュリティを実現し、4K解像度やHDRなどの高品質コンテンツの配信が可能となります。Widevine L1に対応したデバイスは、専用のセキュアチップを搭載しており、暗号鍵や復号されたコンテンツがデバイスの安全な領域内でのみ処理されるため、ソフトウェアベースの攻撃に対して極めて高い耐性を持っています。ただし、すべてのデバイスがWidevine L1に対応しているわけではなく、L2やL3といった下位レベルの規格も存在し、デバイスの性能や用途に応じて使い分けられています。
ただし、そもそもディスプレイの解像度がHD+なので、設定上FHD+になったとしても、他のスマホと同じ画質にはならないのでご注意ください。
実際の表示は別にして、ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでも「HD 1080p」で設定可能。
YouTubeでは「1440p60」まで設定できることを確認しました。
やっぱり大画面ディスプレイは動画視聴が楽しいです。
スマホをそんなにバリバリ使わなくても、動画を見るのが大好きな人も多いでしょう。
Galaxy A25 5Gはそんなあなたにピッタリのスマホだと思います。
Galaxy A25 5Gの基本性能・動作性能をレビュー
スマホが自分の思う通りに動いてくれるのか、ストレスを感じずに使えるのか。
購入前に必ずチェックしておきたいところですよね?
スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU/GPU)。
Galaxy A25 5Gには「Dimensity 6100+」が搭載されております。
公式サイト>>Dimensity 6100+
2023年7月に発表されたMediaTek製のチップセットで、6nmプロセスを採用したミドルレンジモデルです。
MediaTek Dimensity 6100+は、コストパフォーマンスと効率性を重視した設計が特徴です。TSMCの6nmプロセスで製造されており、性能と省電力性のバランスが取れた構成となっています。
2つの高性能コアと6つの省電力コアからなるオクタコアCPUを搭載。高性能コアはARM Cortex-A76で最大2.2GHz、省電力コアはCortex-A55で最大2.0GHzのクロック速度を提供します。日常的な使用や軽いゲームプレイにおいてスムーズなパフォーマンスを実現。また、GPUにはArm Mali-G57 MP2が採用されており、一般的なグラフィック処理やゲームにも対応可能です。
5G通信に対応しており、最大3.3Gbpsのダウンロード速度をサポート。特に地下鉄やトンネルなどの通信環境が悪い場所でも効率的な通信を可能にする設計が施されています。
AnTuTuベンチマークスコア
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということになります。
最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.10の総合スコアは369,781点、GPUスコアは61,642点でした。
2025年4月時点の最高スコアは250万点を超えている状況ですが、36万点であれば、普段使いに必要な最低限のスコアと言えます。これよりスコアが低くなると厳しいです。
旧モデルA23 5Gは異なるAnTuTuのバージョンで計測したので比較はできませんが、同じSoC(Dimensity 700)を搭載しているスマホと殆ど変わらないスコアでした。
- AQUOS wish4:385,646
- Galaxy A25 5G:369,781 ←
- AQUOS wish3:369,584
- Libero 5G Ⅳ:357,582
このことから基本性能は旧モデルGalaxy A23 5Gから大きくは変わっていないと言えます。ちょっぴり寂しいポイントですね。
とは言え、ネットサーフィン・SNS・LINE・メール・動画視聴くらいなら困らずに使える性能。サクサクとは言い難いですがエントリーモデルとしては十分でしょう。
以下のページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載していますのでチェックしてください。
AnTuTu以外のベンチマークアプリでもスコア計測してみたので参考にどうぞ。
Google Pixel 8aと動作性能を比較
スコアだけ見ても分かりづらいかもしれないので、Pixel 8aと動作性能をプチ比較してみました。
Pixel 8aは大人気のGoogle製ミドルレンジスマホ。上位モデルと同じSoCを搭載しておりAnTuTuベンチマークスコアは100万点を超えています。

多くの人が閲覧するであろうYahoo! JAPANと楽天市場での表示速度をチェックです。
やっぱりPixel 8aの方がサクッと表示されていますね。
これがミドルレンジとエントリーモデルの差。
Galaxy A25 5Gの性能でも困りませんが、さらに快適を求めるならミドルレンジスマホを購入したほうが良いでしょう。
予算は5万円まで上がってしまいますが良いスマホが沢山あります。


ゲーム性能は高くないので要注意
普段使いに困らない動作性能のGalaxy A25 5Gですが、あらゆるゲームを快適にプレイできるほどではない点には注意したいところ。
将棋やオセロ、麻雀、パズルのような軽いテーブルゲームであれば支障なくプレイできると思います。雀魂も普通に遊べました。
ただ、例えば「原神」や「鳴潮」のような高グラフィックを売りにしているような重いゲームで遊ぶには圧倒的に性能不足です。
そもそもストレージが64GBしかないので、1つでもインストールしたら容量がパツパツになって動きが悪くなると思います・・・。
Galaxy A25 5Gが向いてるライトユーザーがバリバリゲームで遊ぶとは思いませんが、快適に使えるシチュエーションは日常のシーンだけなのでご注意ください。
発熱は気にならない
スマホによってはゲームなどで高い負荷がかかると発熱が激しいこともありますが、Galaxy A25 5Gはそこまで酷くありませんでした。
AnTuTuベンチマークを4回連続で実行しても、スコアは非常に安定しています。
長時間連続で高い負荷をかけるなどの過酷な使い方をしない限り、発熱や動作性能の低下で悩まされることはないでしょう。
AnTuTuストレージ速度テストのスコア
AnTuTuアプリでストレージ速度もテストしてみました。
読み込み・書き込みどちらも価格相応と言ったところ。通常利用の範囲内であれば読み書きが遅すぎると感じることはないと思います。
ストレージ容量は64GBとかなり少なめ。購入時点ではシステム領域に15GB使うので、実際に保存可能なのは50GBほどになります。
もうさすがに64GBでは厳しいんじゃないかと思います。写真や動画を撮影するのが好きな人はご注意ください。
ただ幸いGalaxy A25 5Gは最大1.5TBまでのmicroSDカードを装着できるので、容量不足になりそうな人は、予め入れておいても良いでしょう。
メモリ拡張機能がある
Galaxy A25 5Gには使わないストレージの最大4GB分を仮想メモリにする「RAM拡張」機能が搭載されていました。
もちろん標準RAMと同等の性能があるわけではなく、パソコンの仮想メモリなんかと同じように極端に動作が速くなることはないと思います。
それでも、僅かでも快適に使えるのであれば有効にしない手はありません。
元々のRAMがフルに使われるような場合でも多少余裕ができるので安心ですからね。
Galaxy A25 5Gのバッテリー持ち・充電速度をレビュー
続いてGalaxy A25 5Gのバッテリー性能をチェックです。
充電速度はもちろん、バッテリー持ちの良し悪しもスマホを使ううえで重要なポイント。
1度の充電でなるべく長時間使える方が嬉しいですよね。
PCMarkバッテリーテストのスコア
Galaxy A25 5Gはスペック上では5,000mAhと十分なバッテリー容量。
ただいくら容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。
そこでPCMarkというベンチマークアプリでバッテリーもちを検証してみました。
PCMarkは実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているため、それなりに信頼できる結果だと思っています。
ディスプレイの明るさを50%固定にして計測した結果14時間32分とそこそこ長持ち。
ライトユーザー向けのスマホなので、もうひと頑張りして欲しいところですが、普段使いなら2日間くらい充電なしでも使えちゃいそうです。
ちなみに旧モデルGalaxy A23 5Gは17時間34分だったので、PCMarkのスコアは下がってしまいました。ディスプレイが大きくなった分、バッテリー消耗が激しくなったのかもしれません。
なお、これまでレビューしてきたスマホのPCMark計測結果をランキング形式で掲載しているので参考に御覧ください。
バッテリー持ちを実機で検証
PCMarkのスコアではよく分からない人もいると思うので、実際に使った場合のバッテリー消耗時間も紹介しておきます。
まずAmazon Musicでストリーミング音楽を1時間聴いた結果、バッテリー消耗は1%。
YouTubeで動画(1080P/60fps)を1時間視聴した結果、バッテリー消耗6%。
24時間一切触らずに放置でバッテリー消耗は8%。
それぞれの結果をまとめると次のとおりになります。
使用時間 | バッテリー消耗 | 使用可能時間(想定) |
音楽再生 1時間 | 1% | 約100時間 |
動画再生 1時間 | 6% | 約16時間 |
24時間放置 | 8% | 約13日間 |
参考に人気のミドルレンジスマホGoogle Pixel 8aと比較するとこんな感じ。
使用時間 | Pixel 8a | Galaxy A25 |
音楽再生 1時間 | 2% | 1% |
動画再生 1時間 | 7% | 6% |
24時間放置 | 8% | 8% |
殆ど変わらない結果になりました。
Pixel 8aを使っていてバッテリー持ちが悪いと感じたことはないので、Galaxy A25 5Gも普段使いなら十分です。
バッテリー劣化を防止する設定項目も用意されているので、少しでもバッテリー寿命が長くなるように調整してあげましょう。
充電速度はちょい遅め
十分なバッテリー持ちのGalaxy A25 5Gですが、充電速度は普通。
17%からフル充電までにかかった時間は約1時間40分でした。
僕の計測では最大15W程度での充電になっていました。
もはや18W急速充電に対応しているのが当たり前の状況。
ミドルレンジでも120W充電(神ジューデン)に対応しているスマホもあるくらいなので、個人的にはかなり遅く感じてしまいました・・・。
もちろん寝る前にちゃんと充電すれば普段使いで困ることはないでしょう。
なおGalaxy A25 5Gには充電器が付いていません。急速充電を使いたいなら自分で別途購入する必要があるのでご注意ください。
Galaxy A25 5Gのカメラ性能をレビュー
スマホを購入するうえで気になるのは動作性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?
ハイエンドモデルにもなると、スマホとは思えないくらい雰囲気ある写真が誰でも簡単に撮影できちゃいます。


Galaxy A25 5Gで実際に撮影した作例を紹介するので参考にしてみてください。
カメラアプリ
Galaxy A25 5Gのカメラアプリはシンプル。写真も動画もサッと取り出してすぐに撮影できます。
よく使う2倍ズームはワンタップで切替可能で、ズームボタンを長押しするとその他の倍率に指定することができます。
もちろん自分好みに調整しながら撮影できるプロモードもあるので写真好きの人は使ってみましょう。露出を調整するだけでも雰囲気が変わりますよね。
なおスクショ音は消すことができますが、シャッター音は消せませんでした。
そこそこ存在感のある音なので静かな場所で使うのは注意が必要かもしれません・・・。
メインカメラの作例
まずはメインカメラでどんな写真が撮影できるのかチェックです。
と言っても、Galaxy A25 5Gにはメインカメラしかないんですけどね笑
比較用にRedmi 14Cで撮影した写真も併せて掲載しています。
Xiaomiスマホはカメラ性能に定評があるのでどのくらい撮影できるのか注目です。
日中の明るい場面なら十分綺麗に撮影できていました。
Redmi 14Cが黄色っぽい色合いになるのに対し、Galaxy A25 5Gは青系に見えますね。
HDRの性能を確かめるために逆光のシチュエーションで。
空の着色が少々やり過ぎ感はありますが、性能はまずまずといったところでしょうか。
室内で撮影した食事の写真も。
Redmi 14Cの方が明るく調整されました。スープの色が変な気もしますが悪くはないですね。
夜景モードの作例
Galaxy A25 5Gには低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モードも搭載されています。
ナイトモードで撮影したほうが全体的に明るくなりつつ、街灯の明るさは抑えられているのが分かります。ただノイズは激しく出ちゃうので性能的には価格相応と言ったところです。
ノイズはRedmi 14Cの方が抑えられているものの、手ぶれ補正の効果が弱いのでブレてしまうことが多かったです。
この点、Galaxy A25 5Gの方がブレが少なく撮影しやすいと思います。
明暗差があるシーンでも撮影してみました。
夜間撮影でのHDR性能はGalaxy A25 5Gの方が高かったです。
とは言え、ノイズはやっぱり多いのでナイトモードは価格相応と言ったところ。あまり期待しないほうがいいと思います。
デジタルズーム(最大10倍)の作例
Galaxy A25 5Gには望遠カメラがないので、デジタルズームで最大10倍まで引き伸ばしての撮影になります。
2倍ズームを超えると解像感が失われてイラストのような雰囲気になってしまいます。
Redmi 14Cもこんな感じなので、低価格帯のスマホのズームはあってないようなものなのでご注意ください。
ちなみにミドルレンジスマホの中でカメラ性能の高いPixel 8aの最大ズーム(8倍)はだとこうなります。
写真撮影が好きな人ならミドルレンジ以上のスマホを購入したほうが良いですよ。
例えばRedmi Note 13 Pro+ 5Gは4倍ロスレスズームが超強いのでおすすめ。

ただスマホのズームは、遠くの被写体よりも近くの被写体に使うことが多いと思います。
このため、個人的には2倍ズームや3倍ズームが綺麗なら、活躍できる印象です。
2倍ズームまでなら解像感も残ってるので画角の調整にも使えますね。
高画素モードの作例
Galaxy A25 5Gのメインカメラは5,000万画素での撮影も可能。
通常撮影では4つの画素を束ねて1,250万画素にすることで感度を上げています。
画素数が多いほうが高精細に撮影できるような気がしますが、果たしてどれほど違うのでしょうか?
通常撮影と高解像度モードで撮り比べをした結果がこちら。.
パッと見は大きな違いを感じませんね。補正が入る分通常撮影のほうが鮮やかになるようです。
ただ高解像度での撮影はトリミングで活かされます。それぞれの写真で同じ部分をトリミングした結果がこちら。
- 通常撮影
- 50MPモード
高画素モードで撮影したほうが明らかに解像感が高くキリッとしていますね。
ここまで違いがでるのは珍しいですよ。
あまりないかもしれませんが、例えば高画素モードで広めに撮影しておいて、後から必要な部分だけを切り出す時なんかに効果的です。
マクロ撮影の作例
登場する機会はないかもしれませんが、Galaxy A25 5Gは200万画素のマクロカメラも搭載しております。これまでのモデルはメインカメラのみでしたが、2眼構成になりました。
有効画素数が多くないので質感は下がっちゃいますが、メインカメラで寄れなくなった時に使えば、ダイナミックな撮影ができちゃいます。
なお、デジタルズームを使えばさらに寄ることもできるのでシーンに応じて使い分けても良いかもしれませんね。
カメラを増やしてくれるのは嬉しいんですが、せっかくならマクロじゃなくて超広角カメラが良かったなー。なんつってね・・・。
ポートレートモードの作例
Galaxy A25 5Gには簡単に背景ボケのある写真が撮影できるポートレートモードもあります。
細かい部分で怪しいところはありますが、被写体と背景の切り分けもまずまず。
人物以外にも使えるのか試してみましたが「顔を探しています。」と表示されちゃうので難しそうです。
インカメラの作例
Galaxy A25 5Gのインカメラの有効画素数は500万画素とメインカメラに比べると控えめ。
ただ仕上がり自体はそんなに悪くなかったです。フェイスモードもあるのでナチュラルに盛れました笑
もちろんインカメラでもポートレートモードが使えます。
強風だったので髪が一部消えちゃってますが精度は悪くありません。
動画撮影の作例
Galaxy A25 5Gで動画撮影もしてみました。
全て1080p@30fpsで撮影。 比較用にRedmi 14Cで撮影した動画も収録しています。
動画撮影性能は僅かにRedmi 14Cの方が高い印象です。
Galaxy A25 5Gは解像感不足でモヤッとした雰囲気に。
ただし、Redmi 14Cよりも手ぶれ補正の効果は高いです。
Galaxy A25 5Gを実機レビュー
ここからはGalaxy A25 5Gの動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外のところを実機レビューしていきます。
OSはAndroid 15ベースのOne UI 7.0
Galaxy A25 5GにはAndroid 15をカスタムしたSamsung製「One UI」のバージョン7がプリインストールされていました。
見た目も大きくカスタマイズされており標準のAndroidとは印象が異なります。
どこか可愛らしい雰囲気で、個人的にフォントも好みです。
起動中のアプリを一括終了するボタンの場所や、ネットワーク設定スイッチへのアクセスがしやすい等、ピュアAndroidにはない使い勝手が良くなる機能がカスタムOSの特長になります。
メーカーによってOSは様々で、人によって使いやすい・使いにくいがあるとは思いますが、最終的には「慣れ」です。
どんなOSも長く使っていけば自分が使いやすいようになるので神経質になることはありませんよ。
なおアップデート保証は以下の通りと公表されております。
- OS:Android 17まで
- セキュリティ:2028年まで
公式サイト>>国内版Galaxyのアップデート保証期間まとめ
初めてのスマホに嬉しい多くの「あんしん」
Galaxy A25 5Gには初めてのスマホでも安心して使える機能が多数搭載されております。
アイコンや文字が大きく表示されてシンプルな使い心地の「かんたんモード」。
スマホの使い方を無料で相談出来る「Galaxy使い方相談」への直通電話も搭載しています。困ったらワンタップでサポートセンターに連絡できますよ。
また、電話の内容を自動録音してくれる機能もあります。
お店の予約時間や家族との会話を後で確認する際に超便利。 外出先でメモが取れないときなんかにも重宝しますね。
怪しい不審な電話も何度でも聞き返せるので、安心して通話ができます。
全ての通話を自動録音できるのが凄いですね。
さらにセキュリティ機能もバッチリ。
無料で使えるMcAfee(マカフィー)による端末スキャンや、ウィルスなどの侵入をブロックしてくれる「自動ブロッカー」も使えますよ。
デュアルメッセンジャー搭載
Galaxy A25 5Gには海外メーカーのスマホによくある「セカンドスペース」「複数ユーザー」は搭載されていませんが、「デュアルメッセンジャー」は使えました。
特定のアプリに限られますが、アプリを複製して利用可能です。
例えばLINEアプリが2つ作れるので、1台のスマホでアカウントを2つ使い分けることができちゃいます。
この他、電源ボタン2回押しでのカメラの起動にも対応。
画面分割・サイドバー・フローティングウィンドウも使えましたよ。
おサイフケータイ(FeliCa)対応
Galaxy A25 5Gは人気機能のおサイフケータイにしっかり対応しているのも嬉しいポイント。FeliCaポートは本体上部に搭載されており反応は良好です。
バーコード決済が普及してるとは言え、まだまだタッチ決済を使っている人も多い状況。
普段使っているSuica・PASMO・iD等をGalaxy A25 5Gでも使えちゃいます。
なお、2025年4月5日現在、Galaxy A25 5Gはマイナンバーカードを持ち歩かずに各種サービスを利用できる「スマホ用電子証明書」には対応していませんでした。
今後対応する可能性もあるのでこまめにチェックしておきましょう。
IP65/68防塵防水対応
Galaxy A25 5Gの防塵防水等級は旧モデルから引き続き最高クラスのIP65/IP68。
直接噴流はもちろんのこと、継続的な水没にも耐えられるほど強力な防水性能になります。
なお、念のためにお知らせしておきますが、あくまでも防水性能です。
よく防水性能があるからお風呂でも使える!っていう記述を見かけますが、それは間違いなんですよ?
お風呂中に使っていて直ちに壊れることはないと思いますが、湯船に落としてしまったら最悪破損する可能性があるので注意しましょう。
また水がかかってしまった時は、しっかり乾かしてから充電しましょう。濡れた状態で通電させるのは非常に危険です。
スピーカーはモノラル仕様
Galaxy A25 5Gのスピーカーは片側のみのモノラル仕様。
縦持ちなら気にならないものの、横持ちすると片側からしか音がでないためアンバランスになってしまいます。
音質は低音が減衰してしまってスカスカな印象。縦持ちでサクッとYouTubeを見るくらいであれば困らないと思いますが、音楽鑑賞向きではありません。
BluetoothコーデックはLDACに対応
Galaxy A25 5Gは残念ながらイヤホンジャックが搭載されていないので、ワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、対応状況は以下の通りでした。
- SBC:○
- AAC:○
- SSC:◯
- aptX:○
- aptX HD:✕
- aptX Adaptive:✕
- LDAC:○
- LHDC:✕
残念ながらaptX Adaptiveには非対応ですが、LDACには対応しているので、無線でもハイレゾ相当の音質が楽しめます。
ただしAmazon Musicのストリーミング再生では「48kHz/24bit」の、いわゆる「JEITA定義のハイレゾ」が表示されていました。
おそらくSRCによるダウンサンプリングが原因だと思いますが、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」には非対応。
どちらにしてもハイレゾであることに違いはないものの、ちょっと寂しいのは事実。
Amazon Musicアプリの表示がどこまで正確なのかは分かりませんが、音質に拘りがある人は音源をダウンロードした方が良いでしょう。
なお、イヤホンを接続している場合のみ、Dolby Atmosを有効化できます。
Dolby Atmosは音の広がりが全然違うので有効化しておくことを強くおすすめします。
この他、イコライザー・Adapt Sound・も搭載されているので好みの音質に調整することも可能です。
生体認証は指紋認証&顔認証
Galaxy A25 5Gの指紋認証センサーは側面電源ボタンに内蔵。
反応もそれなりに良く、軽く触るだけでロック解除できました。
顔認証はインカメラを使った簡易的なもの。反応もそこそこ良好で、僅かにロック画面が表示されるものの顔が入ればすぐにロック解除されます。
解除後にロック画面に留まるか、ホーム画面に移動するか、好みの方式を選択できますよ。
4キャリアに対応したBand構成
Galaxy A25 5GのSIMフリーモデルは国内4キャリアのBandにフル対応しています。
主要Band一覧表 | |
ドコモ回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 19(プラチナバンド)○ |
ソフトバンク回線(○) | Band 1 ○ Band 3 ○ Band 8(プラチナバンド)○ |
au回線(○) | Band 1 ○ Band 18(プラチナバンド)○ Band 26 ◯ |
楽天回線(○) | Band 3 ○ Band 28 (プラチナバンド)○ Band 18(パートナー回線)○ |
どの回線でも使うことができるスマホならMNPもしやすいですね。
こちらの記事で楽天モバイルで使えるのか、実際にSIMカードを装着して検証していますので本記事と併せて御覧ください。

また、少しずつ広がってきた5G通信(Sub-6)にも対応していますが、ドコモの「n79」には非対応なのでご注意ください。
主要Band一覧表 | |
ドコモ回線 | n 77 ○ n 78 ○ n 79 ✕ |
ソフトバンク回線 | n 77 ○ |
au回線 | n 77 ○ n 78 ○ |
楽天回線 | n 77 ○ |
5G回線に対応しているメリットは、長期利用を視野に入れている人に向いてるところ。
今後さらに5G回線の技術が拡大した場合でもGalaxy A25 5Gなら対応できちゃいます。
なお残念ながら5G(ミリ波)には非対応なのでご注意ください。
eSIMに対応している
Galaxy A25 5GはeSIMも使えます。
eSIMに対応した通信キャリアも少しずつ増えてきました。
今はeSIMなんて使うことないって思っていても、そのうち必要になるかもしれないので対応している方が良いでしょう。
eSIMは慣れたら手続きがめちゃくちゃ楽なので、この機会にチャレンジしても良いかもしれません。
僕はいくつかeSIMを使ってきましたが、楽天モバイルのeSIMは手続きが分かりやすいので初心者におすすめ。IIJmioのeSIMも手続きが早いので気に入っています。
Galaxy A25 5Gのスペック・仕様
Galaxy A25 5Gの主要スペックは以下のとおりです。参考に旧モデルGalaxy A23 5G(楽天モバイル版)の情報も並べて掲載しております。
A25 5G | A23 5G(楽天モバイル) | |
サイズ | 長さ:167.7mm 幅:77.7mm 厚さ:8.5mm | 長さ:約150mm 幅:約71mm 厚さ:約9.0mm |
重さ | 約210g | 約168g |
ディスプレイ | 約6.7インチ 720 × 1,600(HD+) TFT液晶 約1,600万色 | 約5.8インチ 720 × 1,560(HD+) TFT液晶 約1,600万色 |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
OS | Android 15 | Android 12 |
SoC | MediaTek Dimensity 6100+ | MediaTek Dimensity700 |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
外部ストレージ | microSD 最大1.5TB | microSD 最大1TB |
リアカメラ(メイン) | 5,000万画素 f/1.8 | 5,000万画素 f/1.8 |
リアカメラ(マクロ) | 200万画素 f/2.4 | ー |
インカメラ | 500万画素 f/2.2 | 500万画素 f/2.0 |
ビデオ(リアカメラ) | 1080p@30fps | 1080p@30fps |
ビデオ(インカメラ) | 1080p@30fps | 1080p@30fps |
バッテリー | 5,000mAh | 4,000mAh |
ポート | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
生体認証 | 側面指紋認証 顔認証 | 側面指紋認証 顔認証 |
対応SIM | nano SIM eSIM | nano SIM eSIM |
2回線同時待ち受け | 可 | 可 |
対応Band | 5G FDD(Sub6): N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700) 5G TDD(Sub6):N77(3700), N78(3500), N79(4500) FDD-LTE:B1(2100), B2(1900), B3(1800), B5(850), B8(900), B12(700), B18(800), B19(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3) TD-LTE:B38(2600), B39(1900), B41(2500), B42(3400) W-CDMA:B1(2100), B5(850) GSM:GSM850, GSM900, DCS1800, PCS1900 | 5G(Sub6): Band n3 (1.8GHz) / Band n28 (700MHz) / Band n77 (3.8GHz) / Band n78 (3.6GHz) / Band n79 (4.7GHz) FDD-LTE:Band 1 (2.1GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 5 (850MHz) / Band 8 (900MHz) / Band 12 (700MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 21 (1.5GHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT) TD-LTE:Band 38 (2.6GHz) / Band 39 (1.9GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz) W-CDMA:Band I (2.1GHz) / Band V (850MHz) GSM:850MHz / 900MHz / 1.8GHz / 1.9GHz |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/a/ac | 802.11a/b/g/n/a |
Bluetooth | Ver5.4 | Ver5.2 |
位置情報 | GPS GLONASS BeiDou Galileo QZSS | GPS GLONASS BeiDou Galileo QZSS |
イヤホンジャック | なし | あり |
スピーカー | モノラル | モノラル |
FMラジオ | なし | あり |
防塵防水 | IPX5 / IPX8 / IP6X | IPX5 / IPX8 / IP6X |
NFC | あり | あり |
FeliCa(おサイフケータイ) | 対応 | 対応 |
公式サイト>>スペック
まとめ:Galaxy A25 5Gのメリット・デメリット・評価
Galaxy A25 5Gを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。Galaxy A25 5Gのメリット・デメリット・評価をまとめて紹介いたします。
メリット・デメリット
Galaxy A25 5Gを買うべきメリット、購入前に確認しておきたい注意点は以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・モダンなデザインへ ・6.7インチ大画面 ・困らない動作性能 ・安心・安全機能 ・おサイフケータイ ・IP68防塵防水 ・指紋認証&顔認証 | ・大きくて重い ・性能に変化なし ・ゲームは厳しい ・モノラルスピーカー ・超広角カメラなし ・イヤホンジャックなし ・ワイヤレス充電なし ・付属品なし |
評価
総合評価:(3.5点/5点満点)
デザイン | ★★★☆☆ |
サイズ感 | ★★★☆☆ |
ディスプレイ | ★★★★☆ |
動作性能 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
バッテリー性能 | ★★★★☆ |
カメラ性能 | ★★★☆☆ |
機能・付加価値 | ★★★★☆ |
ディスプレイが5.8インチから6.7インチに進化したことで、見やすく、そして動画視聴を楽しめるスマホに変化しています。
また、通話録音やセキュリティ対策など、初めてのスマホでも安心・安全に使える機能が搭載されているのも嬉しいポイント。
従来のモデルよりもさらに年配の方に優しいスマホです。
ただし、基本的な動作性能やカメラ性能、バッテリー持ちなどは旧モデルから大きな進化はありません。
このため、今使っているスマホよりも性能がアップしたスマホが欲しい!と考えている人にはおすすめできないので、他社製のエントリースマホも検討してみましょう。
ちなみに2024年4月現在で個人的におすすめなのはmoto g64 5Gです。

一方、使い心地はそのままで良いからとにかく大きな画面のスマホが欲しい!
そう考えている人は、Galaxy A25 5Gがピッタリだと思います。
【スマートフォン検証方法】
当ブログでレビューしている全てのスマートフォンは実際に私が使用しています。デザイン・ディスプレイ性能・動作性能・バッテリー性能・カメラ性能などを標準的なベンチマークアプリによるテストに加えて私の体験によって定量的・定性的に評価しています。また、一部のテストでは同程度の価格・性能のスマートフォンと比較することで評価をより明確にしています。私は全ての商品レビューを当ブログのレビューガイドラインに基づいて実施しています。
ソフトバンクでGalaxy A25 5Gが一括1円!
ソフトバンク正規代理店「スマホ乗り換え.com」で本記事で紹介したGalaxy A25 5Gがセールの対象になっております。
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通常価格21,984円が脅威のセール価格1円です。
公式サイト>>Galaxy A25 5G
1円購入できるソフトバンクへの加入条件はこちら。
- 新規/スマホデビュープラン+(20GB)
- MNP/スマホデビュープラン+(20GB)
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さらにお得な1万円キャッシュバックも!
さらに現在、スマホ乗り換えドットコムでは期間限定でキャッシュバックキャンペーンも開催中。
他社からのMNP+指定プランに加入して対象スマホを購入すると、現金10,000円キャッシュバックです。
対象スマホ | ・Redmi 12 5G ・Galaxy A25 5G ・motorola edge 50s Pro ・motorola razr 50s ・Xiaomi 14T Pro ・Google Pixel 9a ・Google Pixel 9 ・Galaxy S25 |
対象プラン | メリハリ無制限プラン ペイトク(無制限・50・30)プラン |
・直近180日間でソフトバンク特価施策での購入履歴がある場合は対象外です
・新規契約、ワイモバイルからの番号移行は対象外です
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さらにスマホ乗り換えドットコム独自の保証サービス「モバイルiサポート」への加入も必要になります。
サービス名 | モバイルiサポート |
月額料金 | 770円 |
サービス内容 | スマホ・タブレットの修理費用補償サービス。年間最大6万円までの修理代金の保証を実施 |
最低利用期間 | サービス開始翌月の20日以降解約可能(初月は無料) |
最低負担額 | 翌月に解約した場合は初月無料なので、1ヶ月分の770円(税込み)が最低限発生 |
キャッシュバックはあるものの、最低770円の利用料が発生するのでご注意ください。
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よく分からなければ、電話やメールで問い合わせする時に、「キャッシュバックがあると見ましたが教えてください!」と直接聞いちゃってもOKです。
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ウェブだけで完結するわけではなく、電話かメールでの対応は必要になりますが、担当者と直接やり取りできるのは逆に安心ポイント。
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