【Shokz OpenRun Air 2レビュー】実際に使って感じたメリット・デメリット・評価
Shokz OpenRun Air 2(ショックス オープンラン エアー2)をご提供いただきました。
骨伝導ネックバンド型のワイヤレスイヤホンで、レベルアップを目指す一般ランナー層に向けた、高い実用性とコストパフォーマンスを兼ね備えたエントリーモデルという位置づけの製品です。
本記事で実際に使ってみた様子を詳しく実機レビューしていきます。
先に結論をお伝えすると、軽さと安定した装着感、そして周囲の音を聞き逃さない安全性を保ちながら音楽を楽しめるのがOpenRun Air 2の一番の魅力でした。
特にウォーキングやランニングといった屋外での普段使いに強く、価格以上の実用性を感じています。
音質は骨伝導ならではのクセがあり万人向けとは言えませんが、バッテリー持ちと急速充電の実力は公称値を大きく上回る結果で、正直驚きました。
公式サイト>>Shokz OpenRun Air 2
Amazon>>Shokz OpenRun Air 2
| メリット | デメリット |
| ・実測27gで軽量、装着感が安定していて揺れない ・ラップアラウンド設計でケース不要、携帯性が良い ・EQモードが豊富で好みの音に調整できる ・音漏れは体感より抑えられている ・通話品質・ノイズキャンセリングが優秀 ・マルチポイント接続がスムーズ ・バッテリーが実測18時間超と公称を大きく上回る ・急速充電が優秀(5分で50%回復) ・IP67の防水・防塵性能 |
・音はやや籠りがちな傾向 ・骨伝導特有の振動を感じる(好みが分かれる) ・低遅延モードは非搭載 ・「探す」機能はApple/Google非対応 |
Shokz OpenRun Air 2のデザイン・サイズ・付属品をレビュー
まずはShokz OpenRun Air 2の外観・付属品をチェックしていきましょう。
Shokzはオープンイヤー型イヤホンのパイオニア的存在としても知られていて、今回のOpenRun Air 2もそうした流れを汲むモデルという位置づけです。
なお付属品はユーザーガイド、説明書、保証カードのみとシンプルな構成でした。
外観
OpenRun Air 2のカラーバリエーションは以下の2色。
- アイスブルー
- ブラック
このうち、今回ご提供いただいたのはアイスブルーです。
ネックバンド部分は落ち着いたマットな質感。指紋や皮脂汚れが目立たないのがGOOD。
首の後ろに回すバンド部分は柔らかく、耳にかけるフック部分もしなやかなシリコン素材でした。
一体型のフック+バンド部分には耐久性の高い形状記憶合金が採用されているとのことで、柔軟ながらも安定感のある作りになっているようです。
ハウジングやスピーカーユニットは、ネックバンドのマットな質感とは対照的に、光沢のあるメタリック調。
色合いのせいかスポーツ用品というよりアクセサリーに近い印象を受けます。
本体の外側にはSHOKZのロゴがプリントされていました。かっこいいですね。
本体右下部には電源・音量+のボタンを配置。
左スピーカーユニットにも操作用の物理ボタンが搭載されております。
充電ポートはシリコン製のカバーで保護される仕組み。本体に直接ケーブルを挿して充電するタイプです。
サイズ選びと実測重量
OpenRun Air 2には標準とMiniの2サイズがあり、耳の後ろから後頭部にかけての長さが23.5cmあたりが目安になります。
今回ご提供いただいたのは標準サイズになります。
実測重量は27g。軽いのでワークアウト中でも邪魔になりませんよ。
装着感(首への収まり・揺れ・ボタン操作・携帯性)
実際にウォーキングで使ってみましたが、首への収まりは良好で、歩いている間のズレや揺れは全く感じませんでした。
標準サイズだからか首の後ろには余裕がありますね。これくらい空いていても不安定になることはありません。
人によって差が出る可能性もあるので、あくまで僕個人の体感としてお伝えしておきます。
本体を見ずに首の後ろや横にあるボタンを押す操作も、最初は少し戸惑いましたが慣れれば全く問題なく使えました。
メガネと併用した場合の干渉についても試してみましたが、大きな問題は感じませんでした。
ラップアラウンド設計なのでケースにしまわなくても首にかけたまま持ち運べるのも便利なポイント。ウォーキング中にちょっと外したい時も、そのまま首にかけておけるのはありがたかったです。
Shokz OpenRun Air 2の音質をレビュー
骨伝導イヤホンを選ぶ上で気になるのが音質。骨を振動させて音を伝えるという特殊な仕組みだからこそ、耳を塞ぐタイプのイヤホンとはまた違った聴こえ方をします。
ここからはShokz OpenRun Air 2の音質、装着感、通話品質などを実際に使ってチェックしていきます。
PremiumPitch™ 3.0によるサウンド
Shokz公式によると、OpenRun Air 2は「PremiumPitch™ 3.0」を搭載し、オールメタル製のデュアルコイル・デュアルリード構造によって低音性能とボーカルディテールが向上しているとのことです。
実際に僕が使ってみた印象としては、低音域がポコポコと弾むように聴こえて、これがなかなか面白い。骨伝導ならではの鳴り方だなと感じました。
全体の音の傾向としては、ややこもり気味な印象です。
ただし普段使いで音楽やポッドキャストを楽しむ分には十分なレベルで、困ることはありませんでした。
EQモードで好みに調整できる
Shokzアプリでは、以下の4つのプリセットEQが用意されています。
- スタンダード:周波数バランスを均一化し、日常的な音楽視聴に適したモード
- ボーカル:中音域を強調し、オーディオブックやオンライン講座などの音声コンテンツに適したモード
- 音量ブースト:音量を上げ、騒がしい屋外環境向けに調整するモード
- プライベート:高周波出力を管理し、音漏れを効果的に抑制するモード
実際に屋外でラジオやポッドキャストを聴く際にボーカルモードへ切り替えてみたところ、声が聞き取りやすくなって効果を実感できました。
音量ブーストは文字通り音量が大きくなるモードで、特に癖はありません。
プライベートモードは確かに音漏れを抑えられるものの、その分音量自体が小さく聞こえにくくなる印象。
常用向きというよりは、図書館やカフェなど静かな場所で使うシーン限定のモードかなと感じました。
プリセットのほかに、低音・中音・高音の3バンドを±5の範囲で調整できるカスタムEQも用意されており、60Hz・100Hz・350Hz・5kHz・10kHzの5点スライダーで細かく好みの音に近づけることができます。
骨伝導特有の振動・くすぐったさは?
骨伝導イヤホンで気になるのが、低音を大きめに聴いた際の振動によるくすぐったさ。
実際に試してみたところ、くすぐったいと感じるほどではありませんでしたが、低音域の振動そのものはしっかり感じられます。
この振動感は人によって好みが分かれるところかもしれません。
骨伝導特有の感覚が苦手な人は、購入前に店頭などで一度試してみることをおすすめします。
屋外での聞こえ方
実際に屋外のウォーキングで使ってみると、外の音がしっかり聞こえてくるので、音楽を楽しむには音量を上げるかボーカルモードに切り替える必要がありました。
ただこれは裏を返せば、車や自転車の接近にも気づきやすいということ。
屋外でのワークアウトという用途を考えると、むしろメリットに感じました。
同時にお借りしていたOpenFit Air 2(空気伝導)とも聞こえ方を比べてみましたが、大きな差は感じられませんでした。
骨伝導か空気伝導かという方式よりも、「オープンイヤー構造そのもの」が聞こえ方を左右しているんだな、という気づきがありましたね。
音漏れは十分抑えられている
骨伝導イヤホンは仕組み上、耳元近くのユニットから音が出ているため、音量を上げると音漏れが気になるところ。
実際に試してみたところ、音量30%くらいから音漏れが始まり、60%を超えたあたりで歌詞がはっきり分かるレベルでした。
数値だけ見ると音漏れしやすいようにも思えますが、体感としては思っていたよりもしっかり抑えられている印象です。普段使いの音量であれば、周囲を気にしすぎる必要はなさそうです。
気になる場合は、先述のプライベートモードを併用すると良いでしょう。
通話品質・風切り音対策
Shokz公式によると、OpenRun Air 2はデュアルマイク配置とAIノイズリダクションアルゴリズムを搭載し、前モデルより風切り音の低減性能が向上しているとのことです。
実際にOpenRun Air 2で通話した音声がこちら。周囲に喧騒音を流した状態で通話を録音して検証しています。
通話音質は良好で、ノイズキャンセリングの効果もしっかり感じられました。
ワイヤレスイヤホンの通話でありがちな金属音っぽい響きがなく、自然な声で相手に届けられそうなのも好印象。この品質であればWeb会議でも問題なく使えそうな印象です。
低遅延モードは非搭載
OpenRun Air 2にはスペック表を見る限り、低遅延モードやゲームモードの記載がなく、実際に検証してみても搭載されていないようでした。
試しに動画やゲームで使ってみたところ、やはり多少の遅延を感じます。
ただ酷いレベルではないので、ライトにゲームを楽しむ程度であれば問題なく使えそうです。
一方で、シビアなタイミングが求められる音ゲーには不向きなので、その用途で使いたい人は避けたほうが無難です。
Shokz OpenRun Air 2のバッテリー持ち・充電速度をレビュー
続いてShokz OpenRun Air 2のバッテリー性能を見ていきましょう。
10時間以上の連続再生が可能
Shokz OpenRun Air 2は、スペックによると1回の充電で最大10時間の連続再生が可能。前モデル比で25%長くなっているとのことです。
実際にボリューム30%程度(僕が普段使っている音量です)、コーデックは変更せずに使い続けてみたところ、フル充電の状態から18時間以上は問題なく再生できました。
公称10時間に対して実測は18時間超えなので、スペックをかなり上回る結果に。
普段使いはもちろん、旅行など長時間の外出時でも充電を気にせず使えそうです。
急速充電の実力を検証
Shokz OpenRun Air 2は急速充電に対応していて、公称値は5分の充電で最大2時間再生可能、フル充電までは約60分とのこと。
実際に充電の様子をアプリのバッテリー表示で時刻付きに記録してみました。
- 18:45時点で10%
- 18:50時点で60%(5分で+50%)
- 18:55時点で80%(5分で+20%)
序盤の充電スピードがかなり速く、5分でここまで回復するのは正直驚きました。
公称の「5分で最大2時間再生」という急速充電の実力を裏付けるデータと言えそうです。
ただ80%以降は充電速度が落ち着いていく、いわゆる「トリクル充電」的な挙動も確認できました。
バッテリーを長持ちさせるための制御なので、80%を超えたあたりからは気長に待つイメージで良さそうです。
Shokz OpenRun Air 2の基本機能・操作性をレビュー
ここからはShokz OpenRun Air 2を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
探してタップの簡単ペアリング
OpenRun Air 2のペアリングはとてもシンプルです。
イヤホンの電源を入れて、スマホのBluetooth設定を開くと「OpenRun Air 2 by Shokz」が表示されるので、あとはタップするだけ。
迷う要素はなく、誰でもすぐに接続できると思います。
ボタン操作をカスタマイズできる
OpenRun Air 2は物理ボタンで操作しますが、クリック回数ごとに割り当てを変更できます。デフォルトの割り当ては以下のとおりです。
| 操作方法 | デフォルトの割当 |
| 1回クリック(オーディオ) | 再生/一時停止 |
| 1回クリック(通話) | 通話の応答/終了 |
| 2回クリック(オーディオ) | 次のトラック |
| 2回クリック(通話) | なし |
| 3回クリック(オーディオ) | 前のトラック |
| 長押し(オーディオ) | 音声アシスタント |
| 長押し(通話) | 着信拒否 |
実際に使ってみると、ボタンの位置を手探りで探す必要があるので最初は多少慣れが必要でした。
ただ操作性自体に不満はなく、割り当てもデフォルトのままで特に困らなかったので、あえてカスタマイズする必要は感じませんでしたね。
自分の使い方に合わせて割り当てを変えられるのは嬉しいポイントだと思います。
マルチポイント接続で2台をシームレスに切り替え
OpenRun Air 2はマルチポイント接続に対応しており、2台のデバイスの同時接続が可能です。
実際にiPhone 17とGalaxy S26を同時接続した状態で試してみました。iPhoneで音楽を再生している最中に、Galaxy側に着信が入るとどうなるか検証しています。
結果は上々で、着信が入った瞬間に音楽が自動で停止し、そのまま通話に移行。
通話を終えると、何も操作しなくても音楽が自動で再開されました。
切り替わりのタイミングもめちゃくちゃ良くて、ラグを感じることなくスッと切り替わった印象です。
仕事用と個人用でスマホを使い分けている人や、家でスマホとPC(タブレット)を併用している人には特に便利な機能だと思います。
イヤホンを探す機能(Apple/Googleの「探す」には非対応)
OpenRun Air 2には、接続中のイヤホンを音で探せる「イヤホンを探す」機能も搭載されています。
再生ボタンをタップすると本体から音が鳴る仕組みで、カバンの底に紛れ込んでしまった時などに見つけやすくなります。
正直なところ、OpenRun Air 2は骨伝導タイプで首にかけて使う形状なので、完全ワイヤレスイヤホンほど紛失しやすいアイテムではありません。
なのでこの機能自体の出番はそれほど多くないかもしれませんが、あって困るものではないですね。
一つ注意点として、この「探す」機能はあくまでShokzアプリ内で完結するもので、AppleのFind My(探す)やGoogleのFind Hubとは連携していません。
イヤホンの電源が切れていたりスマホから離れすぎていたりすると使えないので、その点は覚えておくと良いと思います。
IP67の防塵防水性能で天候を気にせずトレーニングできる
OpenRun Air 2はIP67の防塵防水性能を備えています。
IP67の「6」は防塵性能で「粉塵が内部に侵入しない」完全防塵レベル。「7」は防水性能で「一定の水圧で一定時間(水深1mに30分間)水没しても有害な影響がない」レベルを意味します。ただし防塵・防水性能は永久的なものではなく、通常使用による摩耗などで性能が低下する可能性がある点は覚えておきましょう。
雨の日のランニングや、汗をかくワークアウトでも気にせず使えるのはもちろん、使用後に水でサッと洗い流せるのも嬉しいポイント。
屋外でのトレーニングをメインに使う人には安心感のある仕様です。
また、OpenRun Air 2は充電ポート自体もUSB-Cながら防水仕様になっているのも特徴。
ネックバンド一体型でイヤホン単体の構造なので、「イヤホンは防水だけどケースは非対応」といった気遣いが不要なのもシンプルで良いですね。
ただし水泳や水中での使用には対応していません。また、充電前は充電ポートが完全に乾いていることを確認してから充電するようにしましょう。
Shokz OpenRun Air 2はこんな人におすすめ
Shokz OpenRun Air 2は一般的なイヤホンとは異なり耳がオープンな状態で使います。
このため、じっくり音楽を楽しむ用途には向いていません。
そこでどんなシチュエーションで活躍してくれるのか紹介していきます。
日常生活に音楽を絶やしたくない人
Shokz OpenRun Air 2は耳を塞がないので、外部音が聞こえにくくなることがありません。
つまり、普段と何も変わらない生活をしながら音楽を聞き続けることができます。
音楽好きな人は、日常生活のどんな場面でも曲を聞いていたいと思っているはず。
もちろん一般的なイヤホンやスピーカーで音楽を流し続けることも可能です。
ただ、イヤホンだと周囲の音を遮ってしまいますし、スピーカーでの大音量は他の人の邪魔になってしまうことも・・・。
そんな時にShokz OpenRun Air 2を使えば、普段の生活に自分専用のBGMを溶け込ませることができます。
屋外でワークアウトをしている人
ランニングやウォーキング中に好きな音楽を聞いてる人も多いと思います。
ただイヤホンやヘッドホンで音楽を聞いていると、周囲の音が聞こえなくて危険な場合も・・・。
後方から車や自転車が近付いてきているのに気付けませんからね?
そんな時にShokz OpenRun Air 2が活躍。
耳がオープンの状態なので周囲の音をしっかり把握できて安心です。
実際に僕はウォーキング中にShokz OpenRun Air 2を使ってみましたが、超快適。
周囲の音が聞こえることに加えて軽量なので何も付けていないような感覚になります。
テレワーク(在宅勤務)・オンライン授業をしている人
Shokz OpenRun Air 2は人の声が聞き取りやすい音質でマイク性能も優秀。
このためテレワークや在宅学習でのWeb会議・電話会議に向いています。
また作業や勉強をしながら音楽を聞いている人もいると思います。
イヤホンやヘッドホンでは電話やインターホンに気付けない場合もありますが、Shokz OpenRun Air 2なら、周囲の音もしっかり聞こえるのでその心配がありません。
しかもBluetoothマルチポイント接続に対応しているので、パソコンとスマホの切り替えがスムーズ。
スマホで音楽を聞いている時にパソコンで音声通話の着信があっても、すぐに応答できちゃいます。
赤ちゃん・小さなお子さんがいる人
お子さんのお昼寝の最中や、寝かしつけ後に音楽を聴きたい時にもShokz OpenRun Air 2が重宝します。
スピーカー等で大きな音で音楽を聴いてしまうと、お子さんが起きてしまうかもしれません。
また、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていると、お子さんの泣き声にすぐに気付けないこともあります。
そんな時にShokz OpenRun Air 2を使えば、お子さんを起こさずに音楽を楽しむことができ、もしお子さんが泣いてしまった場合にも、すぐに気付いてあげられるので重宝するでしょう。
Shokz OpenRun Air 2のスペック・仕様
| 商品名 | OpenRun Air 2 |
| モデル | Standard: SHOKZ S610 / Mini: SHOKZ S611 |
| 価格(税込) | 19,880円 |
| カラー | ブラック / アイスブルー |
| スピーカータイプ | 骨伝導スピーカー |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| スピーカー感度 | 101.5dBmm/s2/V ± 3dB |
| 対応オーディオコーデック | SBC |
| マイク感度 | -38dB ± 1dB |
| 連続再生時間 | 1回の充電で最大10時間 |
| 急速充電 | 5分の充電で最大2時間再生 |
| 充電時間 | 約60分(0→100%) |
| 待機時間 | 12日間 |
| バッテリー容量 | 137mAh / 0.54Wh(リチウムイオン) |
| 充電電圧 | 5V ± 5% |
| Bluetooth®バージョン | Bluetooth V6.0 |
| ワイヤレス範囲 | 33ft(10m) |
| 対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP |
| 周波数帯 | 2400MHz〜2483.5MHz |
| 防塵防水等級 | IP67 |
| 重量 | 標準:26.4g±0.5g(実測27g) / Mini:25.9g±0.5g |
| 素材 | ポリカーボネート、シリコン、ポリアミド |
| 保証 | 2年 |
公式サイト>>製品仕様
まとめ:Shokz OpenRun Air 2のメリット・デメリット・評価
Shokz OpenRun Air 2を実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。メリット・デメリット・評価を紹介いたします。
メリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| ・実測27gで軽量、装着感が安定していて揺れない ・ラップアラウンド設計でケース不要、携帯性が良い ・EQモードが豊富で好みの音に調整できる ・音漏れは体感より抑えられている ・通話品質・ノイズキャンセリングが優秀 ・マルチポイント接続がスムーズ ・バッテリーが実測18時間超と公称を大きく上回る ・急速充電が優秀(5分で50%回復) ・IP67の防水・防塵性能 |
・音はやや籠りがちな傾向 ・骨伝導特有の振動を感じる(好みが分かれる) ・低遅延モードは非搭載 ・「探す」機能はApple/Google非対応 |
評価
Shokz OpenRun Air 2は、軽さと安定した装着感を武器にした、骨伝導ネックバンド型のエントリーモデルです。
実測27gという軽さに加え、ウォーキングで試した限り首への収まりも良く、ラップアラウンド設計でケースにしまわなくても持ち運べる手軽さは、日常的に使うイヤホンとして大きな魅力だと感じました。
音質は骨伝導特有のクセがあり、低音の弾むような鳴り方や振動感は好みが分かれるところ。ただ普段使いのレベルであれば十分満足できますし、EQモードで調整できる幅も広いので、自分に合った聴こえ方を探せるのは嬉しいポイントです。
特に印象的だったのがバッテリー性能で、公称10時間に対して実測18時間以上と大幅に上回る結果に。
急速充電も5分で50%回復するなど、スペック以上の実力を見せてくれました。
低遅延モードが非搭載な点や、Apple/Googleの「探す」機能に非対応な点は気になるところですが、そもそもゲームや紛失対策をメインで考える製品ではないので、致命的な弱点とは言えないでしょう。
19,880円という価格を考えると、周囲の音を聞きながら安全に音楽を楽しみたい人、特にランニングやウォーキングを習慣にしている人にとっては、十分満足できる一台に仕上がっていると思います。
公式サイト>>Shokz OpenRun Air 2
Amazon>>Shokz OpenRun Air 2








































