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【Ucomx Airwings(G56)レビュー】耳を塞がないイヤホンの使い道とは?

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Ucomxのワイヤレスイヤホン「Airwings(G56)」を購入しました。

UCOMX Airwings(G56)

 

まず最初にお伝えしますが、Airwings(G56)は骨伝導イヤホンではありません

僕だけかもしれませんが、完全に勘違いして購入してしまいました。

Amazonでの検索結果
ちびめがね
ちびめがね
Amazonで骨伝導イヤホンを検索したら、出てきたもので・・・。

 

Airwings(G56)は、耳を塞がないBluetoothイヤホン

 

耳の側で小さなスピーカーから音を鳴らすような感じですね。

Airwings(G56)のイメージ
ちびめがね
ちびめがね
音漏れ必至のイヤホンです・・・。

 

使い道が相当限られる微妙なワイヤレスイヤホンですが、せっかく購入したので本記事でレビューいたします。

 

なお、骨伝導イヤホンもこちらの記事でレビューしているので本記事と併せて御覧ください。

Airwingsと同様に耳がオープンのワイヤレスイヤホンですが、音の聞こえ方が異なるので新しい音楽体験になりますよ。

https://chibimegane.jp/aftershokz-openmove/

Ucomx Airwings(G56)の外観と付属品

Airwings(G56)はUcomx社製のワイヤレス(Bluetooth)イヤホンです。

ちびめがね
ちびめがね
左右のイヤホンがケーブルで繋がっているネックバンドタイプ!

 

サイズ感は割とコンパクトですが、ケーブルが硬めのシリコンなのでそれほど小さくはなりません。

Airwings(G56)のサイズ感
ちびめがね
ちびめがね
僕の購入したAirwings(G56)は黒ですが、緑と赤の3色展開です!

 

硬めのシリコンですが、可動域は広いので、どんな人でも装着できそうです。

Airwings(G56)はよく動く

 

イヤホン部分のサイズは4.5cm×1.5cmで、厚みは1cm。

それほど小さくないので、誰が見ても装着していることがハッキリ分かります。

Airwings(G56)のイヤホンサイズ

 

重さは19gと軽量なので、持ち歩きに便利です。

Airwings(G56)の重さ

 

イヤホン裏面の開口部がスピーカーになっていて、ここから音が流れます。

Airwings(G56)のスピーカー

 

左右のイヤホンはネックバンドで繋がっているものの、実際にはバンドを耳に引っ掛けて固定するタイプです。

Airwings(G56)を耳に引っ掛ける

 

装着感はこんな感じ。

耳の穴を塞がずに、耳付近で音が流れています。

Airwings(G56)を装着
ちびめがね
ちびめがね
イヤホンの密閉感が苦手な人にはおすすめかも?

 

形状的に左右を間違えることはないと思いますが、イヤホン裏面にLRの表記があります。

LRの表記

 

左イヤホンには充電用のMicro USBポートがあります。

カバーが付いていますが、けっこうユルユルです・・・。

Airwings(G56)の充電ポート

 

右イヤホンにはマイク、マルチファンクションボタン、音量ボタンが搭載されています。

Airwings(G56)の右イヤホン①
Airwings(G56)の右イヤホン②
ちびめがね
ちびめがね
右イヤホンがリモコン代わりですね!

 

Airwings(G56)の付属品は、取扱説明書と充電用ケーブル。

Airwings(G56)の付属品
ちびめがね
ちびめがね
外箱がしっかりしているので好感が持てますよ!デザインは古臭いけど・・・。

 

充電用ケーブルは、長さは35cmのUSB Type-A to Micro USB

フラットタイプでちょっとオシャレです。

Airwings(G56)付属の充電ケーブル

 

Airwings(G56)は価格の割に作りがしっかりしています。

充電用ポートのカバーがパカパカ軽くて頼りないですが、形状的な不満は感じませんでした。

Ucomx Airwings(G56)のスペックと性能

Airwings(G56)のスペックは以下のとおりです。

無線規格Bluetooth5.0
通信距離10m
防水性能IPX5
バッテリー容量120mAh
充電時間1.5~2時間
連続待受時間200時間
連続再生時間10時間
ちびめがね
ちびめがね
防水性能IPX5なので、多少の雨や汗なら問題なく利用できます。

リモコン操作

Airwings(G56)の右イヤホンに搭載されている、マルチファンクションボタンを使えば片手で様々な操作が可能です。

Airwings(G56)の右イヤホン①
電源オン2秒長押し
電源オフ3秒長押し
通話に応答1回押す
通話終了1回押す
音楽停止1回押す

 

また、音量ボタンで操作する機能もあります。

Airwings(G56)の右イヤホン②
次の曲へ音量+ボタン2秒長押し
前の曲へ音量-ボタン2秒長押し
通話拒否音量-ボタン2秒長押し
通話ミュート音量-ボタン2秒長押し
ちびめがね
ちびめがね
使いこなせばなんでも片手で操作できるので楽ですね!

ペアリング

Airwings(G56)のペアリングはめちゃくちゃ簡単です。

まず、マルチファンクションボタンを5秒長押しして、ペアリングモードにします。

Airwings(G56)のペアリングモード
ちびめがね
ちびめがね
赤と青が交互に点滅!

 

接続デバイスのBluetooth設定画面で「AirWings」を選択。

Airwingsのペアリング①

 

これでペアリングは完了です。

Airwingsのペアリング②
ちびめがね
ちびめがね
一度ペアリングをすれば、次回からは自動的に接続されますよ!

音質

高音質なイヤホンを求めているなら、Airwings(G56)は全くおすすめできません。

音が聞こえればOK!くらいの許容が必要です。

小さなスピーカーが耳の近くで音を出しているような状態なので、低音は抜け落ちて全く響きません。

また、密閉状態がなく開放されているので、外部音が大きければ何の音も聞こえなくなります。

もちろん、ボリュームを大きくすれば普通に聞こえるようになりますが、当然自分だけではなく、他人にも聞こえるので気まずい思いしかしないでしょう・・・。

ちびめがね
ちびめがね
残念ながら音質を評価するレベルに値しないイヤホンです・・・。

 

Ucomx Airwings(G56)の使い道

Airwings(G56)は使い道に困ります。

まず、Airwings(G56)の音は、よほど小さくしなければ、自分以外にも音が聞こえます。

そのため、オフィスや電車など、人がいる場所では絶対に使えません。

ちびめがね
ちびめがね
音漏れっていうレベルではないくらい良く聞こえます・・・。

 

また、スポーツに最適との評判なのでウォーキング中に使ってみましたが、全く使い物になりませんでした。

確かに耳が密閉されないので、外部音がよく聞こえ、車や人の気配を感じることができるので安全です。

ただ、外部音が大きければイヤホンから流れる音が全く聞こえなくなります。

そして、外部音に負ないように音量を大きくしてしまうと、イヤホンから流れる音が外部にダダ漏れなので、めちゃくちゃ恥ずかしいです。

ちびめがね
ちびめがね
どうしたら良いんですか・・・。

 

そこで、Airwings(G56)の適切な使い方を考えてみました。

以下のシチュエーションなら使えるのではないでしょうか。

  • テレワーク・家事のお供に
  • 小さなお子さんをお持ちのパパ・ママ用

テレワーク・家事のお供にする

家での仕事や家事の最中に、音楽を聴く人もいますよね。

ただ、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていると、電話やインターホンに気付けなくなってしまう場合もあるでしょう。

そんな時にAirwings(G56)を使えば、音楽を聴きながらも、電話やインターホンも聞こえるので重宝します。

小さなお子さんをお持ちのパパ・ママ用

お子さんのお昼寝の最中や、寝かしつけ後に音楽を聴きたい時にもAirwings(G56)が活躍します。

大きな音で音楽を聴いてしまうと、お子さんが起きてしまうかもしれません。

また、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていると、お子さんの泣き声にすぐに気付けないこともあります。

Airwings(G56)があれば、お子さんを起こさずに音楽を楽しむことができ、もしお子さんが泣いてしまった場合にも、すぐに気付いてあげられます。

 

Airwings(G56)は使い道がいまひとつハッキリしません・・・。

また、どんなシチュエーションでも、外部音が聞こええつつも、音楽が聞こえる音量を調整する必要があります。

Ucomx Airwings(G56)のレビューまとめ

Ucomx Airwings(G56)をレビューいたしました。

安く購入できるメリットがあるものの、使い道はかなり限定されていまいます。

  • テレワーク・家事のお供に
  • 小さなお子さんをお持ちのパパ・ママ用

僕にはこれ以上の使い道を見つけることはできませんでした。

 

イヤホン特有の密閉感・閉塞感が苦手な人には、向いてるかもしれません。

ただ、音漏れが酷いので、他人の迷惑にならない音量で使ってください。

 

ちなみに、音楽を聴きながらも外部音を確認したいのであれば、AirPods Proでも十分機能していました。

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ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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