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お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
Libero 5G Ⅳ(リベロ ファイブジー フォー)を購入しました。
2023年12月にワイモバイルが発売したZTE製のスマホです。
Libero 5Gシリーズは、毎週発表されている「スマートフォン売れ筋ランキング」でも必ず上位にランクインする人気モデル。
当ブログでも旧モデルLibero 5G Ⅲをレビューして記事を公開したところ、めちゃくちゃ多くの人に読まれていました。ありがとうございます。
旧モデル同様にLibero 5G Ⅳもセール価格なら1円で購入可能。
1円ですよ?1円スマホ!
果たして最新モデルの仕上がりはどんな感じなのか?
本記事でLibero 5G Ⅳを詳しくレビューするので購入の参考にしてください。
メリット | デメリット |
・安い ・質感の良い背面 ・困らない動作性能 ・長持ちバッテリー ・22.5W急速充電 ・カメラ性能向上 ・おサイフケータイ対応 ・IP67防塵防水 ・指紋認証&顔認証 ・SDカード対応 | ・Widevine L3 ・ゲームは厳しい ・超広角カメラなし ・夜間撮影厳しい ・モノラルスピーカー ・イヤホンジャックなし ・付属品なし |
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Libero 5G ⅣとLibero 5G Ⅲのスペック・仕様を比較
Libero 5G Ⅳを実機レビューする前に、旧モデルLibero 5G Ⅲからどんなところが変わったのかスペックをチェックしていきましょう。
スペック比較
製品名 | Libero 5G Ⅲ | Libero 5G Ⅳ |
モデル名 | A202ZT | A302ZT |
カラー | パープル ホワイト ブラック | ブルー ホワイト ブラック |
サイズ | 168mm 78mm 9.1mm | 166mm 76mm 8.6mm |
重さ | 約207g | 約194g |
ディスプレイ | 約6.67インチ 有機EL 2,400×1,080 FHD+ | 約6.6インチ TFT液晶 2,408×1,080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
OS | MyOS 12 Android 12 | MyOS 13 Android 13 |
SoC | MediaTek Dimensity 700 | MediaTek Dimensity 700 |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 128GB |
外部ストレージ | microSD 最大1TB | microSD 最大1TB |
カメラ | メイン:1,300万画素 深度計測:200万画素 マクロ:200万画素 フロント:800万画素 | メイン:5,000万画素 深度計測:200万画素 マクロ:200万画素 フロント:800万画素 |
ビデオ | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 |
バッテリー | 4,120mAh | 4,420mA |
充電速度 | 85分 18W急速充電 | 103分 22.5W急速充電対応 |
ポート | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 顔認証 |
対応SIM | nano SIM eSIM | nano SIM eSIM |
対応Band | 5G: n3/28/77 4G: LTE FDD: B1/3/8 4G: LTE TDD: B41/42 3G: WCDMA: B1/8 | 5G: n3/28/77 4G: LTE FDD: B1/3/8 4G: LTE TDD: B41/42 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.1 | Ver.5.1 |
衛星測位 | 対応 | 対応 |
イヤホンジャック | なし | なし |
スピーカー | モノラル | モノラル |
FMラジオ | なし | なし |
防塵防水 | IPX5・IPX7 IP5X | IPX5・IPX7 IP5X |
NFC | 対応 | 対応 |
Felica | 対応 | 対応 |
公式サイト>>スペック
Libero 5G Ⅲからの変更点
Libero 5G Ⅲからの主な変更点をまとめると以下のとおりになります。
項目 | Libero 5G Ⅲ | Libero 5G Ⅳ |
デザイン | 光沢仕上げ | マット仕上げ |
重さ | 約207g | 約194g |
ディスプレイ | 有機EL | TFT液晶 |
ROM | 64GB | 128GB |
メインカメラ | 1,300万画素 | 5,000万画素 |
バッテリー容量 | 4,120mAh | 4,420mA |
急速充電 | 18W | 22.5W |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 顔認証 |
スマホを購入する上で最も重要な、頭脳とも言えるSoC(CPU/GPU)はどちらもDimensity 700を採用しています。
このため、動作性能・操作感に大きな変化はないかもしれません。
ただ、地味にスペックアップしてる部分もチラホラありますね。
その一方で、ディスプレイが有機ELからTFT液晶になったのは気になるポイントです。
旧モデルに比べてLibero 5G Ⅳは良くなったのか悪くなったのか、はたまた大きな変化はないのか?
実機でチェックしていきましょう。
(追記)Libero 5G ⅣのSIMフリーモデルnubia Ivy発売
2024年3月にZTEジャパンがnubia Ivyを発表しました。
公式サイト>>nubia Ivy
本記事でレビューしているLibero 5G Ⅳと殆ど同じスペックのため、SIMフリー版と考えて良さそうです。
RAMが4GBから6GBに増量されているので動作性能にちょっぴり余裕があります。
対応バンドは以下のとおり。
- 5G: n3/28/77
- 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/41/42
- 3G:B1/2/4/8/19
- GSM:900/1800/1900
4G回線は4大キャリアにフル対応ですが、5Gのn78に非対応なのでドコモ回線・au回線を使っている人は注意しましょう。
気になる価格は31,880円。さすがにワイモバイルで購入したほうが安いですね。
とは言え、ワイモバイルに加入する予定はないけどLibero 5G Ⅳは使ってみたいと考えている人には嬉しい発表になったと思います。
Libero 5G Ⅳのデザイン・サイズ感・付属品をレビュー
まずはLibero 5G Ⅳの外観と付属品を見ていきましょう。
デザイン
Libero 5G Ⅳのカラーバリエーションは以下の3色。
- ブルー
- ホワイト
- ブラック
この内、僕が購入したのはブラックです。
ホワイトも気になったんですけどね。無難に黒をチョイスしちゃいました。
旧モデルLibero 5G Ⅲの背面パネルは光沢が非常に強く反射しまくりのデザインでしたが、Libero 5G Ⅳはガラッと変わってマットな色合い。
メーカー名や製品名などのプリントはなく、どシンプルです。
どこかOPPO製スマホに搭載されたOPPO Glowを感じさせるデザインになっております。あそこまでキラキラ光ったりはしませんけど。
これがLibero 5G Ⅲの背面パネル。
そしてこちらがLibero 5G Ⅳの背面パネル。印象が全然違いますよね。
パネルはおそらく樹脂製だと思いますが、質感はサラッサラで指紋が目立たなくて良い感じ。個人的にはLibero 5G Ⅳのデザインのほうが好きです。
上部にはカメラを搭載。その横にはFeliCaマークが確認できます。おサイフケータイに対応しているのは嬉しいメリットですね。
パッと見は2眼カメラのように見えますが、実は3眼仕様。
とは言え、メイン・マクロ・深度計測用なので実質1眼みたいなもんなんですけどね笑
カメラの出っ張りは実測で約1.8mm。置いたまま操作しようとすると、それなりにガタつきます。
背面パネルは湾曲のないフラットタイプ。ただフレーム付近はラウンド形状なので手に刺さることはありません。優しいフラット笑
フレームも背面パネル同様に光沢のないマットな色合いです。
ディスプレイを上にして右側面に音量ボタンと電源ボタン。この角度から見るとけっこう格好良くないですか?
左側面にはカードスロットがありました。
SIMカードとmicroSDカードを1枚ずつ装着できるタイプです。
本体下部にはスピーカー、USB Type-Cポート、マイクを搭載。
上部には特に何もありません。1つ見えるのは補助マイクかな?
サイズ感
Libero 5G Ⅳのサイズは76×166×8.6mm。Libero 5G Ⅲよりも僅かに小さくなりましたが、それでも普通にデカいです。
コンパクトサイズのスマホが好きな人には向いてないかもしれませんね。
ただサイズが小さくなったことで旧モデルよりも10gほど軽くなっています。
6.6インチの大型ディスプレイを搭載していながら200g以下に抑えられたのはGOODです!
付属品
Libero 5G Ⅳの付属品は以下の通り。
- クイックスタートガイド
- SIMピン
・・・っていうか、付属品はなしと言っていいですね。これは。
SIMピンはグルグルしてて可愛いけども笑
- ケース
- 保護フィルム
- 充電器(アダプター)
- 充電ケーブル
全て自分で用意する必要があるのでご注意ください。
既にサードパーティ製の保護ケースやフィルムは発売されていましたよ。
Amazon>>Libero 5G Ⅳ ケース
Amazon>>Libero 5G Ⅳ 保護フィルム
Libero 5G Ⅳのディスプレイをレビュー
続いてLibero 5G Ⅳのディスプレイを見ていきましょう。
ディスプレイはスマホの命と言っても過言ではないくらい重要なポイント。
毎日何度も目にするので綺麗な方が良いに決まってますからね。
6.6インチ 大画面ディスプレイ
Libero 5G Ⅳのディスプレイサイズは6.6インチ。
旧モデルから極僅かに小さくなったものの、引き続き大画面です。
ベゼル(縁)幅は太めですが十分な表示領域を確保しています。
人気のミドルレンジスマホAQUOS sense8(6.1インチ)と比べるとこの違い。
ネットサーフィンはもちろん、自分で撮影した写真のチェックや動画視聴も捗ります。
スマホの画面は小さくて文字や写真が見にくい・・・。
Libero 5G Ⅳならそんなストレスから解放されますね。
液晶ディスプレイでも十分綺麗
Libero 5G Ⅲからの変更点の1つが、ディスプレイが有機ELから液晶になったこと。
黒色表現に弱さがあったりと、劣化しちゃうのかと思っていたんですが、実際に使ってみると表示は普通に綺麗でした。
旧モデルから引き続き、画面解像度はFHD+(2,408×1,080)なので、普段使いはもちろん動画視聴でも活躍してくれるでしょう。
よっぽど画質に拘りがある人以外は満足できる性能だと思います。
視野角もそれなりに広いので、多少きつい角度から見ても視認可能。
僕は初期設定で問題ありませんでしたが、好みに合わせて彩度を変更することも可能です。
明るさが物足りない場面も
Libero 5G Ⅳのディスプレイは普通に使っている分には特に不満はないものの、明るさが物足りなく感じることがありました。
明るさ自動調節を有効にして他のスマホと比べると、ちょっと暗いのが分かります。
このため、室内で使う分には問題ないものの、屋外、特に直射日光が強いシーンでは画面が見にくくなることがあるかもしれないのでご注意ください。
自動調節で少し見にくいなと感じたら、手動で明るさを上げてもいいでしょう。
明るさを最大まで上げてあげれば屋外でも使いやすいと思います。
操作は両手持ち推奨
Libero 5G Ⅳは6.6インチの大画面ディスプレイなので基本的に両手操作になります。
片手で操作しようとしても端まで指が届かないですからね。
慣れれば文字入力くらいは片手でもスラスラできちゃうとは思いますが、それなりに重いので、あまり無理はしないでください。
インカメラは切り欠きタイプ
Libero 5G Ⅳのインカメラは切り欠きタイプでディスプレイ中央にあります。
パンチホールタイプが主流になっている現状ではデザイン的に野暮ったいので、変更しなくてよかったのになーと思いました。
使用上不便なことはありませんが、全画面表示の時にちょっと邪魔に感じることはあるかもしれません。
動画視聴はSD画質(Widevine L3)
大画面ディスプレイで動画視聴が捗るLibero 5G Ⅲですが、動画配信サービス利用時には注意が必要です。
Libero 5G Ⅲはデジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルはL3。
このため、NetflixやAmazonプライム・ビデオ等では、最大でもSD画質になってしまします。
めちゃくちゃ汚いかと言えばそんなこともないですし、個人的にはちょっとスマホで動画視聴するくらいであれば許容できる範囲だとは思います。
ただこれまでFHD画質で動画視聴していた人だったらギャップがあるかもしれません。
ちなみにYouTubeであれば「1440p60」まで設定できましたよ。
やっぱり大画面ディスプレイは動画視聴が捗ります。
スマホをそんなにバリバリ使わないライトユーザーであっても、動画を見るのが大好きな人も多いでしょう。
まさにLibero 5G Ⅳはそんなあなたにピッタリのスマホだと思います。
Libero 5G Ⅳの基本性能・動作性能をレビュー
スマホが自分の思う通りに動いてくれるのか、ストレスを感じずに使えるのか。
超重要ポイントなので購入前に必ずチェックしておきたいところですよね?
スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU/GPU)。
旧モデルから引き続き、Libero 5G Ⅳには「Dimensity 700」が搭載されております。
2020年11月に台湾の半導体メーカーMediaTekが発表したチップセットで、7nmプロセスを採用した5G通信対応モデルです。
公式サイト>MediaTek Dimensity 700
発表から2年以上経っているSoCですが、エントリーモデルのスマホによく搭載されていますよ。
AnTuTuベンチマークスコア
スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということになります。
最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.10の総合スコアは357,582点、GPUスコアは61,190点。
旧世代のVer.9では総合スコアが292,050点、GPUスコアは57,394点という結果になりました。
まぁ当たり前ですが旧モデルと殆どスコアは変わりませんね。
2024年2月時点の最高スコアは200万点(Ver.10)を超えている状況ですが、35万点を超えていれば、普段使いで困らない最低限のスコアと言ったところ。
Libero 5G Ⅳの使用用途を考えれば、このくらいでも十分かもしれません。
こちらのページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載していますので御覧ください。
AnTuTu以外のベンチマークアプリでもスコア計測してみたので参考にどうぞ。
普段使いに困らない動作性能
Libero 5G Ⅳは、時々モタモタっとする時はあるものの、概ねストレスなく動いてくれます。
唯一YouTubeを「1440p60」で見た時に、カクつき・コマ落ちがあったので、性能不足を感じました。
スマホの使い方がネットサーフィン・SNS・メール・動画視聴・通話のようなライトユーザーであれば、不満を感じることはないでしょう。
AQUOS sense8と動作性能を比較
スコアだけ見てもイマイチよく分からないと思うので、AQUOS sense8と実際の動作性能を比較してみました。
AQUOS sense8はミドルレンジスマホの人気モデルで、当然動作性能が高いと予想できます。
多くの人が閲覧するであろうYahoo!と楽天市場での表示速度をチェックです。
よーいドン!
全体的にAQUOS sense8の方がちょっと表示が早いですが、ほぼ誤差みたいな感じ笑
ちなみにsense8のAnTuTuスコアは50万点を超え。これだけ差があったとしても、普段使いで困ることはそんなにないことが分かりますね。
それよりも画面の暗さのほうがきになっちゃいました。
スマホの使用用途がネットサーフィン・LINE・メール・SNSが中心なら、Libero 5G Ⅳの動作性能くらいがピッタリだと思いますよ。
ゲーム性能は高くない
Libero 5G Ⅳを買おうか迷ってる人はゲーム性能なんか求めていないかもしれませんが、念のためチェックです。
Libero 5G Ⅳは普段使いに困らない動作性能ですが、ゲームを快適にプレイできるほどではない点は注意したいところ。
特に高グラフィックを売りにしているような重いゲームで遊ぶには性能不足です。
例えば、ゲーム性能のベンチマーク的な存在になってる「原神」では、グラフィック設定「最高/FPS60」で15分ほどプレイした時の平均FPSが24.794でした。
遊べなくはないですが、カクつきが目立ち全く快適ではありません。
ちなみに初期設定のグラフィック設定は「最低」で、この状態であれば平均FPSが29.140と比較的安定していました。
表示はめちゃくちゃ粗くなっちゃいますけども。
もちろん、ちょっとしたミニゲームやテーブルゲームくらいであれば、時間潰し的にプレイしても問題ありません。
ただ、Libero 5G Ⅳのゲーム性能には期待しないでください。
発熱での性能低下は起きにくい
発熱によるサーマルスロットリングで性能が低下するスマホもありますが、Libero 5G Ⅳでは影響は少ないようです。
AnTuTuベンチマークテストを4回連続で実施した結果が以下の通り。
ごく僅かにスコアは下がりつつも、安定していることが分かります。
実際に重いゲームをプレイしていても、多少ホカホカはしますが、持っていられないほど熱くなることはありませんでした。
Libero 5G Ⅳは発熱で悩まされることはないと思います。
AnTuTuストレージ速度テストのスコア
AnTuTuアプリでストレージ速度のテストもしてみました。
読み込み・書き込みともに価格相応に遅め。
ただ小難しい操作さえしなければ、ストレスなく使えるでしょう。
ストレージ容量は128GBとそれなりのサイズ。
システム領域に13GB使うので実際に保存可能なのは105GB程度になります。
ゲームを大量にダウンロードする人はいないと思いますが、写真や動画を沢山撮る人は少し注意してください。めちゃくちゃ大容量ってわけでもないので。
ただLibero 5G Ⅳは最大1TBまでのmicroSDカードを装着できるので、容量不足になりそうな人は、予め入れておいても良いでしょう。
Libero 5G Ⅳのバッテリー持ち・充電速度をレビュー
続いてLibero 5G Ⅳのバッテリー持ち・充電速度をチェックしていきましょう。
PCMarkバッテリーテストのスコア
Libero 5G Ⅳのバッテリー容量は4,420mAhとスペック的には十分な容量。旧モデルから300mAh増えていました。
ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。
そこで、バッテリーは長持ちなのかPCMarkというベンチマークアプリでテストしました。
PC Markは実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているので、通常利用時におけるバッテリー持ちとして信頼できる結果だと思っています。
画面の明るさは50%固定に設定して計測した結果がこちら。
スコアは14時間9分とまずまずと言ったところ。
ただ、旧モデルLibero 5G Ⅲの結果は8時間55分だったので、スコアは大幅に向上しています。
エントリーモデルとしては少々寂しい物足りないスコアではあるものの、普段使いであれば2日くらい使えちゃうでしょう。
なお、これまでレビューしてきたスマホのPCMark計測結果をランキング形式で掲載しているので参考に御覧ください。
バッテリー消耗時間を実機で計測
PCMarkは机上の空論に近いので、スコアだけではピンと来ない人もいるかもしれません。
そこで実際に使った場合のバッテリー消費時間も紹介しておきます。
まず1時間Amazonミュージックで音楽を聴いた結果、バッテリー消耗は2%。
1時間YouTubeで動画(1080P/60fps)を視聴した結果、バッテリー消耗6%。
原神をデフォルト画質で1時間プレイした結果、バッテリー消耗は15%でした。
24時間一切触らずに放置してみたところ、バッテリー消耗は1%未満。
それぞれの結果をまとめると次のとおりになります。
使用時間 | バッテリー消耗 | 使用可能時間(想定) |
音楽再生 1時間 | 2% | 約50時間 |
動画再生 1時間 | 6% | 約16時間 |
原神 1時間 | 15% | 約6.5時間 |
24時間放置 | 1% | 約100日間 |
AQUOS sense8と比較すると以下の通り。
使用時間 | sense8 | Libero 5G Ⅳ |
音楽再生 1時間 | 2% | 2% |
動画再生 1時間 | 3% | 6% |
原神 1時間 | 10% | 15% |
24時間放置 | 3% | 1% |
動かしている時にはそれなりにバッテリーを消費しますが、待機中(アイドリング中)のバッテリー消耗がかなり抑えられていることが分かります。
ライトユーザーはスマホを使用する時間が多くないので、理にかなってるんじゃないでしょうか。
この結果であれば、Libero 5G Ⅳのバッテリー持ちは優秀と判断して良いでしょう。
22.5W急速充電に対応
バッテリー持ちが優秀なLibero 5G Ⅳは充電速度も良い感じです。
USB Type-C PD-PPSに対応している充電器を使えば、なんと22.5W急速充電に対応しています。
エントリーモデルのスマホは大半が充電速度がのんびりなんですが、これは超メリット。
実際にバッテリー残量20%からフル充電にかかった時間は70分。
これだけ早ければ、寝る前に充電し忘れてしまっても、出かける準備をしている間にある程度充電できちゃうと思います。
それだけに対応充電器が付属していればもっと嬉しかったんですけどね・・・。
ちなみに一般的な充電器だと12W程度の充電速度になるようです。
Libero 5G Ⅳのカメラ性能をレビュー
スマホを購入するうえで気になるのは動作性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?
Libero 5G Ⅳで実際に撮影した作例を紹介するので参考にしてみてください。
基本的にシャッターボタンをタップするだけでAIまかせの撮影。誰でも簡単に指先一つで綺麗な写真が撮影できることが重要だと思っています。
カメラアプリ
カメラアプリは非常にシンプル。写真も動画もサッと取り出してすぐに撮影できます。
ディスプレイをピンチアウトでズームができる他、倍率ボタンのスライドでも変更可能です。
撮影中のメニューはこんな感じで、細かい設定ができるマニュアル撮影モードもありました。あんまり使わないですかね?
スクショ音は設定から消すことができますが、シャッター音は消せないようです。
メインカメラの作例
まずはメインカメラでどんな写真が撮影できるのかチェックです。
と言っても、Libero 5G Ⅳはメインカメラの他にマクロカメラしかないので、これがほぼ全てになっちゃうんですけどね笑
比較用に「AQUOS sense8」で撮影した写真を併せて掲載していきます。
日中明るいシーンであれば結構良い感じに撮れる印象でした。
AQUOS sense8に比べて派手さはないのでパッと見は地味ですが、見たままに近い色合いになっています。
旧モデルLibero 5G Ⅲよりも有効画素数が増えたおかげか、解像感も少し良くなったようです。モヤモヤっとした感じがなくなりました。
想像以上に良い感じだったので正直驚いてしまいました笑
HDR性能を確かめるために逆光のシーンでも撮影。
もっと黒つぶれしちゃうかと思いきや、写真の中央くらいに太陽があるんですけど、かなり頑張ってますよね。
もちろんAQUOS sense8の方が仕上がりは良いんですけど、たまにスマホでも写真を撮るくらいの人だったら使えちゃうんじゃないかと思います。
夜景モード(スーパーナイトモード)の作例
Libero 5G Ⅳには低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モード(スーパーナイトモード)も搭載されています。
見違えるほどの変化はないですが、少し明るく撮影できるようです。
AQUOS sense8との比較はこんな感じ。
明暗差があるシーンでも。
これはもうAQUOS sense8の圧勝ですね。
Libero 5G Ⅳも頑張ってますが、夜景モードがあったとしても、ある程度光量がなければうまく撮影できません。
AQUOS sense8はミドルレンジの中でもメインカメラが強いので、スマホで写真撮影を良くする人は、素直に上位モデルを購入したほうが良いと思います。
この他、Google Pixel 7aなんかもカメラ性能が高いのでおすすめです。
デジタルズーム(最大10倍)の作例
Libero 5G Ⅳには望遠カメラがないので、デジタルズームで最大10倍まで引き伸ばしての撮影になります。
2倍を超えると解像感がなくなってイラストみたいな風合いになってしまいます。
こればっかりはエントリーモデルなので仕方ないと思います。
AQUOS sense8ですら最大8倍ズームでこんな感じになりますからね。
高画素モードの作例
Libero 5G Ⅳのメインカメラは5,000万画素での撮影(50MPモード)も可能です。
通常撮影では4つの画素を束ねて1,250万画素にすることで感度を上げています。
なんとなく画素数が多いほうが綺麗に撮影できるような気がしますが、果たしてどれほど違うのでしょうか?
掲載用にリサイズしてるってのは大きいと思うんですけど、実際のデータを見ても全く違いが分かりません。
ただ、パッと見で違いはなくても。高画素での撮影はトリミングで活かされることがあるので、それぞれの写真で同じ部分をトリミングしてみました。
高画素モードで撮影した方が解像感が残っているのが分かりますね。
例えば広い画角で撮影しておいて、あとから必要な部分だけを切り出すような使い方で活躍できると思います。
マクロカメラの作例
登場する機会は多くないかもしれませんが、200万画素のマクロカメラも搭載。
被写体から4cmくらいまでの接写が可能です。
さすがに解像度が低いので質感はガサガサしていますが、あれば結構遊べそうです。
ポートレートモードの作例
Libero 5G Ⅳには簡単に背景ボケのある写真が撮影できるポートレートモードもあります。
被写界深度計測カメラがあるせいか、被写体と背景の切り分けは上手な印象です。
また人物以外にも使える「背景ぼかしモード」もありました。
被写体以外をバサッとボケさせる感じにはありますが、精度はそこそこ良い感じです。
インカメラの作例
Libero 5G Ⅳのインカメラの有効画素数は800万画素とメインカメラに比べると控えめ。
仕上がり自体はそんなに悪くなかったですよ。ビューティーモードもあるのでナチュラルに盛れます。
インカメラでもポートレートモードが使えますよ。
動画撮影の作例
Libero 5G Ⅳで動画撮影(1080P@30fps)もしてみました。
比較用にiPhone 15 Proで撮影した動画も続けて収録しています。
パッと見て分かる通り動画撮影性能はイマイチ。
写真撮影はかなり頑張っていたので期待していましたが、価格相応の仕上がりと言ったところでしょうか。
マイクの性能も悪いのか音をあんまり拾ってないですよね。撮影する手で塞いでたのかな・・・?
比較対象はiPhone 15 Proじゃないほうが良かったかもしれませんね。
あまりにも落差が激しすぎて切なくなりました笑
Libero 5G Ⅳを実機レビュー
ここからはLibero 5G Ⅳの動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外のところを実機レビューしていきます。
OSはAndroid 13ベースのMyOS 13
Libero 5G ⅣにはAndroidをカスタムしたZTE製OS「MyOS 13」がプリインストールされていました。
Androidスマホはメーカーによって搭載されているOSやUIが異なり、特色・機能も様々。
MyOSは素のAndroidに近くシンプルな印象です。使いやすいんじゃないかな?
プリインストールされてるアプリはこんな感じ。ワイモバイルのスマホということで、SoftBank系のアプリはそれなりに入っていましたよ。
起動中のアプリを一括終了するボタンの場所や、ネットワーク設定スイッチへのアクセスがしやすい等、ピュアAndroidにはないユーザーの使い勝手が良くなる工夫は嬉しいポイントです。
メーカーによってOSは様々で、人によって使いやすい・使いにくいがあるとは思いますが、最終的には「慣れ」です。
どんなOSだって長く使っていけば自分が使いやすいようになっていくので神経質になることはありません。
デュアルアプリ/複数ユーザー機能は非対応
残念ながら、Xiaomiスマホなんかでおなじみのデュアルアプリや複数ユーザー機能も見つけることができませんでした。
1台のスマホでLINEアプリが2アカウント使えたりして便利なんですけどね?
画面分割機能やシンプルモードには対応しています。
特にLibero 5G Ⅳは大画面なので、他のスマホよりも画面分割が使いやすいかもしれません。
気にする人は多くないかもしれませんが、特殊機能は殆ど搭載されていないのでご注意ください。
生体認証は指紋認証&顔認証
Libero 5G Ⅳの指紋認証は電源ボタンに搭載。
反応もそれなりに良く、ちょっと触るだけでロック解除できました。
触るだけのロック解除が苦手な人は、押す動作に変更もできます。
顔認証はインカメラを使った簡易的なもの。こちらも反応は良好で顔が入れば一瞬でロック解除できます。
顔認証も設定で、ホーム画面に留まるか、直接ロック解除するか、好みの方式を選択可能です。
旧モデルLibero 5G Ⅲには顔認証がなかったので地味にスペックアップ。
指紋認証・顔認証どちらも使えるほうが便利に決まってますからね。
スピーカーは1つのみでモノラル仕様
Libero 5G Ⅳ、本体下部にしかスピーカーが搭載されていません。
このため、縦持ちの場合は気にならないものの、横持ちすると片側からしか音がでないためアンバランスになってしまいます。
エントリーモデルなので難しいのかもしれませんが、次のモデルはステレオスピーカーを搭載して欲しいところ。せっかく大画面で迫力ある動画を楽しめますからね。
イヤホンジャック非搭載
Libero 5G 4はモノラルスピーカーなので、音質に拘りがあるならイヤホンを使うことになります。
・・・と言いたいところですが、残念ながらLibero 5G Ⅳにはイヤホンジャックも搭載されておりません泣
このため、イヤホンやヘッドホンを使いたい場合には、別途USB-Cをイヤホンジャックに変換するアダプターが必要になります。
BluetoothコーデックはLDACに対応
アダプターを使えば有線イヤホンが使えますが、USB-Cポートが塞がれてしまうためイヤホンを使いながらの充電できなくなる点は注意が必要です。
このため多少遅延は発生するものの、Libero 5GⅣにはワイヤレスイヤホンが向いていると思います。
その場合に気になるのがBluetoothコーデック。
実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、対応状況は以下の通りでした。
- SBC:○
- AAC:○
- aptX:×
- aptX HD:×
- aptX Adaptive:×
- LDAC:○
- LHDC:×
aptX系は全滅でしたが、LDACには対応していました。
このため、無線でもハイレゾ相当の音質が楽しめます。
またAmazon Musicのストリーミング再生では「96kHz/24bit」の、日本オーディオ協会が求める純然たるハイレゾ表示になっていました。
Amazon Musicアプリの表示がどこまで正確なのかは分かりませんが、音質に拘りがある人には1つ嬉しいポイントです。
おサイフケータイ・スマホ用電子証明書・IP67防塵防水対応
Libero 5G Ⅳは、旧モデルから引き続きおサイフケータイと防水性能どちらにも対応しています。
FeliCaポートは背面、カメラユニットの右側にあります。
普段使っているSuica・PASMO・iDなどなど、おサイフケータイをそのまま利用可能。反応も良好です。
ちなみに、Libero 5G Ⅳはマイナンバーカードを持ち歩かずに各種サービスを利用できる「スマホ用電子証明書」にも対応しています。
マイナポータル>>スマホ用電子証明書に対応しているスマートフォンを教えてください
防塵防水性能はIP67等級で、旧モデルから防塵性能が1等級上がっています。
保護等級 | 保護内容 |
IPX7 | 一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない |
IPX7より1等級低いですが、水没にも耐えられる防水性能。
うっかり水中に落としてしまった場合でも、すぐに拾い上げれば壊れることはないでしょう。
なお、念のためにお知らせしておきますが、IPX7はあくまでも防水性能です。
よく防水性能があるからお風呂でも使える!っていう記述を見かけますが、それは間違いなんですよ?
お風呂中に使っていて直ちに壊れることはないと思いますが、湯船に落としてしまったら最悪破損する可能性があるので注意しましょう。
また水がかかってしまった時は、しっかり乾かしてから充電しましょう。濡れた状態で通電させるのは非常に危険です。
まとめ:Libero 5G Ⅳのメリット・デメリット・評価
Libero 5G Ⅳを実機レビューしました。
最後に本記事のおさらい。Libero 5G Ⅳのメリット・デメリット・評価をまとめて紹介いたします。
メリット・デメリット
Libero 5G Ⅳを買うべきメリット、購入前に確認しておきたい注意点は以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・安い ・質感の良い背面 ・困らない動作性能 ・長持ちバッテリー ・22.5W急速充電 ・カメラ性能向上 ・おサイフケータイ対応 ・IP67防塵防水 ・指紋認証&顔認証 ・SDカード対応 | ・Widevine L3 ・ゲームは厳しい ・超広角カメラなし ・夜間撮影厳しい ・モノラルスピーカー ・イヤホンジャックなし ・付属品なし |
評価
総合評価:(4点/5点満点)
デザイン | ★★★★☆ |
サイズ感 | ★★★☆☆ |
ディスプレイ | ★★★★☆ |
動作性能 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
バッテリー性能 | ★★★★☆ |
カメラ性能 | ★★★☆☆ |
機能・付加価値 | ★★★★☆ |
旧モデルLibero 5G Ⅲと同じSoC(CPU/GPU)なので、どうなんだろうなー?と疑っていましたが、地味に進化しているポイントが幾つもありました。
- バッテリー持ちアップ
- 充電速度アップ
- カメラ性能アップ
- 顔認証に対応
動作性能は変わらずとも、使い勝手は確実に上がっています。
また、ディスプレイが液晶になってしまったことも不安だったのですが、実際に使ってみると普通に綺麗だったので安心しました。
デザインも良い感じで、旧モデル同様に「かんたんスマホ」とは違ってスマホ然としているのも嬉しいですね。
もちろん、ゲーム性能が低かったり、スピーカーがモノラル仕様だったり、エントリーモデル特有の弱さもあるので、あくまでもライトユーザー用のスマホ。
特にシニア層の方に向いてるスマホだと思います。
Libero 5G Ⅳはワイモバイルで1円!
現在Libero 5G Ⅳはワイモバイルで特価販売中です。
販売価格
シンプル2 M/Lへの加入が条件にはなりますが、Libero 5G Ⅳは1円。
しかも常時開催の「どこでももらえる特典」でさらに最大6,000円相当のPayPayポイントが戻ってきます。
還元されるPayPayポイントを加味すれば実質0円で購入可能に・・・。やばすぎ。
個人的に「実質」ってあんまり好きではないのですが、さすがにお得としか言いようがありません・・・。
ワイモバイルで購入する場合には、事前にキャンペーンへのエントリーを忘れずにしましょう。
ちなみにその他の加入条件では以下の価格になります。
- 新規+シンプル2S:7,596円
- 新規+シンプル2M/2L:1円
- MNP+シンプル2S:7,596円
- MNP+シンプル2M/2L:1円
- 機種変更:17,676円
新しい電話番号でもMNPでもシンプル2 M/Lなら1円ですよ。
ワイモバイル>>Libero 5G Ⅳ
ちなみにOPPO製のスマホ「OPPO A79 5G」も3,980円で購入できるので、以下のレビュー記事を参考に御覧ください。かなりコスパの高い1台ですよ。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルをスマホで利用する時の料金プランは「シンプル2」です。
プラン名 | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
データ通信量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額基本使用料 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
各種割引を適用すれば更に安くなり、格安SIMにも負けないくらいお得な料金プランになっています。
また、現在「データ増量無料キャンペーン」を開催しているので、6ヶ月間はデータ通信量が無料で増量。これが地味に嬉しいメリットです。
ギガはたくさん使えるに越したことありませんからね。
ワイモバイルの特徴
ワイモバイルの特徴は以下の
- 2つの通話定額オプション
- 安定した通信速度
- データくりこし可能
- PayPayが貯まりやすい
2つの通話定額オプション
ワイモバイルの通話料は22円/30秒ですが、2つの通話定額オプションが用意されています。
オプション名 | 月額料金 | 内容 |
だれとでも定額 | 880円 | 10分以内の国内通話が無料 |
スーパーだれとでも定額 | 1,980円 | 国内通話かけ放題 |
個人的には通話は殆どLINEなので音声通話を使う機会は少ないですが、そうはいかない人も多いでしょう。
1ヶ月に20分以上話すなら「だれとでも定額」、45分以上話すなら「スーパーだれとでも定額」を利用したほうが安上がりと言われています。
安定した通信速度
ワイモバイルはソフトバンク回線を直接利用しています。
格安SIMでもソフトバンク回線を利用しているところがありますが、通信速度が安定しているのは圧倒的にワイモバイル。
低速になりがちな「お昼休み」や「夜のくつろぎタイム」でも遅くなることはありません。
また今後エリアの拡大が予想される5G回線も標準搭載。追加料金を支払うことなく利用できます。
データくりこし可能
以前ワイモバイルはデータ繰り越しに対応していなかったのでデメリットの1つになっていましたが、現在は対応しており、余ったギガを翌月まで繰り越し可能です。
月によって使うギガがバラバラな人ほど恩恵を受けやすいですね。
なお、シンプル2 M/Lプランなら、データを使い切った後の通信速度が1Mbps。
動画視聴やゲームにはちょっと遅いですが、ネットサーフィンやSNSをやるくらいであればストレスなく使えます。これも大きなメリットです。
PayPayが貯まりやすい
PayPayを普段使っていない人には魅力を感じにくいポイントかもしれませんが、ワイモバイルはPayPayとの親和性が非常に高いです。
ワイモバイルに加入すると、通常月額508円のLYPプレミアム会員特典が無料で使えます。
これでYahoo!ショッピングで+2%のPayPayポイントが還元(支払い方法に条件あり)。
さらに月額550円に「Enjoyパック」に加入すると、Yahoo!ショッピングでの買い物がいつでも最大12%還元になっちゃいます。
還元率を上げるためにわざわざ毎月550円払わないといけないの?と思うかもしれませんが、Enjoyパックの特典はそれだけに留まりませんよ。
毎月0.5GBのギガと、Yahoo!ショッピングで使える500円OFFクーポンが貰えます。これだけで月額料金以上の価値があるのでお得すぎです笑
どうしてもPayPayを中心にしたサービスに偏ってしまうのですが、ワイモバイルに加入したら全力でPayPayの還元を受けるべきだと思います。
現在大手キャリアを利用している人、格安SIMを使っているけど通信速度に不満がある人はワイモバイルへ乗り換えて、Libero 5G Ⅳを購入してみてはいかがでしょうか?
公式サイト>>Libero 5G Ⅳ